【フクロウ】は英語でOwl!発音のコツ・ミミズクとの違い・鳴き声まで徹底解説

フクロウの英語 サムネイル

日常会話や映画、海外の記事などで「フクロウ」という言葉や表現に出会ったことはありませんか?

英語で「フクロウ」を表現したい時、単に“owl”と言うだけで十分か、また他の表し方はあるのか、気になるところですよね。

また、「ミミズク」と「フクロウ」って日本でも区別することが多いですが、英語でもそのニュアンスはどう伝わるのでしょうか?

 

この記事では、ネイティブならではの自然な表現や、フクロウにまつわるイディオム、そして発音のコツまでまとめて学ぶことができます。

それでは、一緒にフクロウの英語表現について深堀りしていきましょう。

フクロウは英語で"Owl"!正しい発音と読み方

Owl pronunciation infographic. / フクロウの発音図。

「フクロウ」は英語で何と言うかご存じですか?

ここでは"Owl"の正しい発音と、意外と多いカタカナ英語の落とし穴を、詳しく解説していきます。

英単語発音記号意味・備考
owl/aʊl/フクロウ。スペルも発音も覚えたい基本ワード。「アウル」に近い発音に注意。

 

日本語でも「オウル」と表記されることが多いですが、実際の英語発音は「アウル」に近い音です。

「aʊ」の部分は、まず大きく口を開けて「ア」、そして口をすぼめながら「ウ」と続けてみましょう。

最後は喉の奥で少し「ル」と引く感じです。

口の形と舌の位置を意識しながら練習してみましょう。

 

日本語の「ミミズク」は英語でどう区別する?

Owl vs. Horned Owl comparison. / フクロウとミミズクの比較。

日本語学習者が英語で「フクロウ」と「ミミズク」をどう言い分けるべきか、疑問に思ったことはありませんか?

日本では「フクロウ」と「ミミズク」を明確に区別している一方で、英語では両方とも基本的には "Owl" と呼ぶのが一般的です。

ここでは、その理由と、英語で説明するコツをわかりやすく紹介します。

英単語発音記号意味・備考
Owl/aʊl/日本語の「フクロウ」も「ミミズク」も区別なくこの単語を使います。
Horned Owl/hɔːrnd aʊl/「ミミズク」に相当。羽角(耳のような突起)がある種に対して使われます。「horned」は「角のある」という意味。
Eared Owl/ɪrd aʊl/「耳のあるフクロウ」という意味。耳羽を持つフクロウの英語名に用いられることがあります。
Great Horned Owl/ɡreɪt hɔːrnd aʊl/アメリカワシミミズクの英名。北米に生息し、大きな羽角が特徴です。
Barn Owl/bɑːrn aʊl/メンフクロウの英名。「Barn」は納屋。顔がハート型で独特です。
Snowy Owl/ˈsnoʊ.i aʊl/シロフクロウ。映画『ハリー・ポッター』でも登場。特徴的な白い羽毛です。

 

英語では日本語のように「ミミズク(耳羽あり)」「フクロウ(耳羽なし)」と明確な単語区別がないため、"Horned Owl" "Eared Owl"など、形容詞を足して種類を説明します。

もし外国人に「これはフクロウ?ミミズク?」と聞かれたら、"This is called a horned owl because it has feather tufts that look like ears."(耳のような羽があるから horned owl と呼ぶ)と自信を持って伝えてみましょう。

 

 

フクロウの鳴き声は英語で「Hoot」だけじゃない?

Hoot and screech sounds. / フクロウの鳴き声「Hoot」と「Screech」。

フクロウの鳴き声といえば、日本語では「ホーホー」という表現が一般的ですよね。

ですが、英語になると、その表現は実は"Hoot"(フート)だけではないってご存じでしたか?

映画や童話、自然の中で聞くフクロウの声を、英語ではどのように表現しているのか――。

英単語発音記号意味・備考
hoot/huːt/「ホーホー」という太く響くフクロウの鳴き声。動詞で「(フクロウが)鳴く」とも使える。
例: The owl hooted all night.
screech/skriːtʃ/高く、鋭い「キーキー」とした鳴き声。特にScreech Owl(アメリカキンメフクロウ類)の鳴き声に由来。
例: A screech owl screeched in the dark.

 

フクロウの鳴き声を英語で表現するとき、hootは一番よく使われます。

日本語の「ホーホー」に通じるイメージで、発音も「フート」と伸ばすのがコツです。

動詞として"The owl hooted."(フクロウが鳴いた)とも言えるので、会話や英作文にも気軽に使えますよ。

 

一方で、「キーキー」と高く鳴く種類のフクロウにはscreechという単語が使われます。

「Screech Owl(スクリーチ・アウル)」という種類名でも有名です。

他にも場所や文脈によって、whistle(口笛のような音)、bark(犬のような吠え声)と表現されることもあります。

 

声に出してまねしてみたり、自分で例文を作ってみたり、ぜひ実践してみてください!

 

フクロウを使った英語のイディオム・ことわざ

Owl idioms: night owl and wise. / フクロウのイディオム:夜更かしと賢さ。

フクロウと聞いてまず思い浮かべるのは、大きな丸い目と静かな夜のイメージでしょうか。

実は、英語でもフクロウは「知恵」「賢さ」「夜」の象徴として数々のイディオムに使われており、日常会話で活躍するフレーズがたくさんあります。

英語の表現を一歩深く知りたいあなたに、今回はフクロウをテーマにした本場で使えるイディオム・ことわざをご紹介します。

 

  • Night owl

意味:夜更かしをする人、夜型人間

例文:I'm a night owl, so I work best after midnight.(僕は夜型人間だから、深夜に一番集中できるんだ。)

この表現は会話でもよく使われ、「朝に弱い」ことを柔らかく伝えたいときにもぴったりです。

ちなみに、対義語は Early bird(朝型人間) です。

 

  • As wise as an owl

意味:とても賢い、博識である

例文:She's as wise as an owl when it comes to business.(彼女はビジネスのことになるとフクロウのように賢い。)

フクロウが「知恵の象徴」とされる西洋文化が表れている表現で、ほめ言葉として使われます。

 

【マニア向け】フクロウの「群れ」を英語で何と言う?

A parliament of owls. / フクロウの群れ(議会)。

フクロウといえば夜の森にひっそりとたたずむイメージが強いですが、時には複数羽が集まることもありますよね。

「群れ」といえば"a flock of birds"(鳥の群れ)のように言うのが一般的だと思われがちですが、実はフクロウにだけ使われる特別なお洒落表現があるんです。

表現意味・備考
A parliament of owls直訳は「フクロウたちの国会/議会」。フクロウが知恵と賢さの象徴とされることから、「賢者の集まり」といったニュアンスを持つ非常に文学的で格調高い表現です。実際の日常会話や論文ではあまり登場しませんが、知っていると英語力の幅がぐっと広がります。

 

動物ごとに独特な「群れの呼び方」があるのをご存知でしょうか?

フクロウの他にも「a murder of crows(カラスの群れ)」などがあり、これらを知ると英語文化の奥深さがより感じられます。

 

 

まとめ:フクロウ(Owl)から英語の表現を広げよう

フクロウは英語で"Owl"

このシンプルな単語が、実は音の出し方からさまざまな表現、そして欧米文化の価値観まで、たくさんの広がりを持っていることを見てきましたね。

「アウル」という少しコツのいる発音や、日本語の「ミミズク」と英語で区別する方法、"Hoot"という独特な鳴き声。

そして、"Night owl"(夜型人間)や"As wise as an owl"(フクロウのように賢い)といった、日常英会話で使える個性的なフレーズやイディオム。

たった一つの「owl」から、英語力も知識もどんどん枝葉が広がっていく体験を、ぜひ大切にしてください。

 

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