ワニは英語でどっち?AlligatorとCrocodileの違いと覚え方を完全解説

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「ワニ」を英語で表現するとき、alligatorcrocodile のどちらを使えば良いか迷ったことはありませんか?

学校や映画、英会話で耳にするこの2つの単語、なんとなく同じイメージで使ってしまうことも多いかもしれません。

しかし、実は意味や使いどころ、イメージされる生き物が異なります

この記事では、それぞれの特徴と違い、簡単な覚え方、よく使われるイディオムも交えて分かりやすく紹介します。

イメージがごちゃごちゃになりがちな「ワニ」の英語表現ですが、この記事を通じてバッチリ整理していきましょう!

 

🐊 30秒でわかる!「ワニ」英語の使い分け
  • 🇺🇸 アリゲーター(Alligator):
    口が丸くて「U字型」。温厚な性格。
    アメリカや中国に住んでいるのはこっち。
  • 🌍 クロコダイル(Crocodile):
    口が尖って「V字型」。凶暴な性格。
    アフリカやオーストラリアに多い。ラコステのロゴもこれ!
  • 👋 定番の挨拶フレーズ:
    "See you later, alligator!"
    返事は "After a while, crocodile!" と韻を踏もう。
  • 💧 嘘泣きのイディオム:
    "Crocodile tears"(ワニの涙)
    意味は「偽善的な涙」「空涙」。

👇 本文では、口を閉じた時の「歯の見え方」の違いも解説!

ワニの英語は主に2種類!AlligatorとCrocodileの基本

Alligator and Crocodile comparison in a swamp. / 沼地でのアリゲーターとクロコダイルの比較

「ワニ」と聞いて、多くの人が1つの生き物を思い浮かべますが、英語では主に2種類の単語が使われています。

英語では "Alligator" と "Crocodile" があり、それぞれ指すワニが異なります。

ここでは、まず基本の2単語と、関連するワニの英単語について、押さえていきましょう。

英単語発音記号意味・備考
Alligator/ˈælɪɡeɪtər/アリゲーター。主にアメリカ南東部や中国の長江周辺に生息。丸いU字型の口が特徴。比較的おとなしいとされる。
Crocodile/ˈkrɑːkədaɪl/クロコダイル。アフリカ、アジア、オーストラリア、アメリカなど広範囲に分布。細く尖ったV字型の口が特徴。性格はアグレッシブ。
Caiman/ˈkeɪmən/カイマン。主に中南米の淡水域に生息。サイズはアリゲーターより小型なものが多い。
Gavial (Gharial)/ˈɡeɪviəl/ガビアル(ガリアル)。インドやネパールの川に生息し、極端に細長い口が特徴。

 

どの単語も「ワニ」ですが、"Alligator" と "Crocodile" は特に会話や文章でよく登場します。

ちょっとした違いですが、動物の知識としても教養としても英語では区別されることを理解しておきましょう。

その他に、カイマンやガビアルという珍しいワニも存在します。

 

AlligatorとCrocodileの決定的な3つの違い

「ワニ」にも種類があることは分かったけれど、実際に目の前に現れたらどちらがAlligator(アリゲーター)で、どちらがCrocodile(クロコダイル)なのか―悩んだ経験はありませんか?

どちらも見た目はそっくりですが、実はネイティブスピーカーが瞬時に見分ける決定的な違いが存在します。

ここでは、英語の記事や海外サファリでも役立つ、目で見て区別できる3つの重要なポイントを分かりやすくご紹介します。

 

口の形:U字かV字か

Alligator's U-shape vs Crocodile's V-shape snout. / アリゲーターのU字型とクロコダイルのV字型の口の形

ワニを上から見たとき、まずチェックしてほしいのが口の形です。

Alligatorの口は「U字型」で、丸みがあり、幅広い印象です。

一方でCrocodileの口は「V字型」。先端が鋭くとがっていて、まるで刃物のようなシャープさがあります。

 

歯の見え方:口を閉じた時に注目

Teeth visibility comparison: Alligator vs Crocodile. / 歯の見え方の比較:アリゲーターとクロコダイル

口を閉じている時の「歯の見え方」も、両者の重要な違いです。

Alligatorの場合、上顎が下顎よりも幅広なので、口を閉じると下の歯がほとんど見えません

Crocodileは上下の顎の幅がほぼ同じ。口を閉じたときに下顎の第4歯(特に大きな牙)が外側に飛び出して見えるのが大きな特徴です。

これはまるで「凶悪な笑顔(grin)」にも例えられるポイントで、映画やイラストでも描かれやすい見分け方です。

 

生息地と耐塩性

どこに居るワニなのかで、どちらなのかが判明することも多いのです。

Alligatorは主に淡水(川、池、沼)を好みます。

逆にCrocodileは塩分を体外へ排出する特別な機能を持つため、海水や汽水域(マングローブ林など)でも生活できます。

そのため、海の近くや南国の川でワニを見かけた場合はCrocodileの可能性が高いと考えましょう。

 

 

迷ったらこう覚える!AlligatorとCrocodileの覚え方

"Alligator" と "Crocodile"。

知識では違いをわかっていても、いざ英語を話すときや英文を読んだとき、どちらがどちらか迷ってしまう経験はありませんか?

英語の学習は暗記だけで乗り切るのは大変ですが、イメージや語源、面白い豆知識と紐付けて覚えることで、単語が頭に残りやすくなります。

このセクションでは、もう迷わないための記憶術を紹介します。

 

アルファベットの形でイメージする記憶法

AlligatorとCrocodileは、英単語の最初の文字からも特徴を連想できます。

例えば、Alligatorの口は丸みを帯びている(U字型)ので、"Ample"(広い)という単語の意味を利用して<Aは広い口=U字型>と結びつけるのがおすすめです。

一方で、Crocodileの "C" はカット(Cut)から連想できるような、鋭いV字型の口を持っています。

CではCut(鋭い)、AではAmple(広い)と語感や見た目をイメージすると混同しにくくなります。

 

ラコステのロゴはどっち?

「どっちがどっちだっけ?」と迷ったときは、有名ブランド「LACOSTE(ラコステ)」のロゴがヒントになります。

ラコステのワニは、創業者のあだ名「Le Crocodile」にちなみ、本物のクロコダイル(Crocodile)です。

ファッションの話題やロゴから連想して覚えれば、記憶にしっかり定着します。

 

語源やイメージ、ブランドのロゴといった複数の角度から紐付けて覚えることで、AlligatorとCrocodileの違いは格段に忘れづらくなります。

単語を「ただ覚える」から「楽しく思い出す」へ変えてみましょう。

 

「ワニ」を使った英語のイディオムとフレーズ

Cartoon Alligator saying "See you later, Alligator!". / "See you later, Alligator!"と言う漫画のアリゲーター

英語の世界でも「ワニ」は、単なる動物としてだけでなく、ことわざや日常会話の中で意外とよく使われています。

ちょっとした豆知識を覚えておくと、普段の英会話で話題が広がるきっかけになります。

ここでは、ワニを使った有名なイディオムやフレーズを紹介します。

 

Crocodile tears(ワニの涙)

"Crocodile tears" は直訳すると「ワニの涙」ですが、意味は「嘘泣き」「偽善的な涙」です。

ワニが獲物を食べるとき表面上涙を流すことに由来しています。

例文

  • She shed crocodile tears to get sympathy.
    (彼女は同情を買うために嘘泣きをした。)

普段の会話で誰かの不自然な涙を表現したいとき、とても便利なフレーズです。

 

See you later, alligator

このフレーズは、友達とのカジュアルで陽気な別れ際の挨拶として有名です。

韻を踏んでリズミカルに使うのがポイントです。

返し言葉

  • After a while, crocodile

このやり取りは子どもから大人まで親しみやすく、英語圏の日常会話やアニメ、映画などでよく登場します。

 

ワニ革は英語で?

ファッション業界では動物素材の呼び方にもこだわりがあります。

ワニ革は、種類に応じて呼び方が使い分けられています。

  • Alligator leather / Alligator skin(アリゲーター革)
  • Crocodile leather / Crocodile skin(クロコダイル革)

一般的に高級ブランドのバッグや財布には “Crocodile” の方が使われることが多いです。

会話やショッピング、商品説明で「本物のワニ革?」と英語で聞きたい場合は、"Is this real crocodile (skin/leather)?" が自然です。

 

似ている英単語の使い分けを直感的にマスターするには

英語を勉強していると、似た意味なのに細かな違いがある単語に何度も出会います。

ワニ(AlligatorとCrocodile)のように、日本語では一つにまとめられがちな言葉が、英語では明確に区別されているケースは少なくありません。

「RabbitとHare」や「TurtleとTortoise」のような微妙なニュアンスの違いも、日常会話やリーディング、リスニングで遭遇します。

そこで大切なのは単なる丸暗記ではなく、イメージやストーリーで記憶にしっかり焼き付けることです。

たとえば、"Crocodile" の口のとがったV字がイラストで一目で分かる、"Turtle" は水中のイメージ、"Tortoise" は陸上でのんびり、などと直感に訴える学び方です。

このようにビジュアル+場面イメージで覚えることで、「どっちだっけ?」と迷う時間がぐっと減ります。

 

まるで子どものように直感的に、英単語の使い分けが身につくのが、TANZAMの学習メソッドです。

似ている英単語の微妙な違いも「感覚」でわかるようになれば、英語コミュニケーションの質は格段にアップします。

単語のニュアンスを直感で理解したいあなたは、ぜひTANZAMの世界を体験してみてください。

 

 

まとめ

ワニの英語表現は一見シンプルに思えても、AlligatorCrocodile の間には意外と深い違いがあることが分かりました。

口の形や歯の並び、生息地まで、知っているだけでちょっとした雑学にもなり、英語力アップにもつながります。

日常の挨拶 "See you later, alligator" や "After a while, crocodile" など、楽しいフレーズも積極的に使ってみてください。

 

迷いやすい単語も、TANZAMなら直感的に覚えられます。

英単語学習がもっと「楽しい!」に変わる体験を、ぜひあなたも手に入れてください。

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