図書館は英語でLibrary!発音のコツから「本を借りる」等の必須フレーズまで

図書館は英語で サムネイル

英語学習者の多くが、"library"(図書館)という単語の発音やスペルでつまずいた経験があるのではないでしょうか。

正しい使い方や関連表現を知ることで、学校生活や旅行、英会話でも自信を持って使えるようになります。

このページでは、"library"の基礎から一歩踏み込んだ英語表現、図書館で役立つフレーズ、図書館と図書室の違いなど、誰もが気になる疑問を丁寧に解説しています。

英語学習だけでなく、海外の図書館や英語圏の文化に興味がある方にも役立つ情報をお届けしますので、ぜひ最後までご覧ください。

「図書館」は英語でLibrary!正しい発音とスペル

Libraryの発音と複数形。

「図書館」の英語表現と聞いて、多くの人が「Library(ライブラリー)」と答えますよね。

"Library"は英語の中でもLとRの発音が連続する難単語であり、現地で正しく伝えるためにはちょっとしたコツが必要です。

ここでは、発音のポイントや複数形、カタカナ読みの注意点など、英語上級者にもなれる“通”な知識までしっかり解説します!

英単語発音記号意味・備考
library/ˈlaɪ.brer.i/(米)
/ˈlaɪ.brər.i/(英)
図書館
LとR音の連続なので、舌の動きを意識して発音しましょう。
「ライブラリー」よりも「ライブラリィ」に近い音。
複数形は libraries
libraries/ˈlaɪ.brer.iz/(米)
/ˈlaɪ.brər.iz/(英)
「library」の複数形。
たくさんの図書館や機関を指したい場合に使います。

 

発音のコツ

  • 最初の「L」は、舌先を上前歯の根元(歯茎)に軽く当てるイメージで。
  • 「brary」の「r」音は、ちゅうちょせず思いきり舌を巻くor引く感覚がポイント。
  • 最後の「-y」は息を抜くように「ィ」と柔らかく発音。

 

「図書室」と「図書館」は英語でどう違う?

4種類の図書スペースの比較。

学校やビルの中で見かける「図書室」、街の中にある「図書館」。

日本語では何となく使い分けていますが、英語だとどう表現すればいいのか迷ったことはありませんか?

実は、英語でも「図書館」と「図書室」を使い分けることがあり、場面によって単語やフレーズが異なります。

ここで、迷いやすい違いと英語表現のポイントを一気に解決しましょう。

英単語発音記号意味・備考
Library/ˈlaɪ.brer.i/公共図書館や大学の図書館など「独立した建物」「大規模な施設」に主に使われる。町の図書館(public library)や大学の専門図書館(university library)にぴったり。
School Library/skuːl ˈlaɪ.brer.i/学校の構内にある本を集めたスペース。日本語で言う「図書室」や「校内の小さな図書館」に対応。
Bookroom/ˈbʊk.ruːm/主に「保管庫」「書籍用の専用部屋」という意味合いが強い。学校の貸出用書庫など、小規模な「図書室」を示したい場合に使うことも。
Reading room/ˈriː.dɪŋ ruːm/「閲覧室」。本の持ち出しはできない「読むための部屋」に使われます。図書館内や資料室の掲示でよく登場します。

 

"Library"は一般的に、地域や大学、国の大規模な図書館などを指す言葉です。

それに対して、"School Library"は学校内の小規模な本のスペース、"Bookroom"はより限定的な「本の保管部屋」「教材用の本棚」などをイメージします

また、"Reading room"は貸出不可の「閲覧専用スペース」に使われます。

 

図書館に関連する人・場所の英語表現

図書館内の英語ラベル付き写真。

図書館を利用するとき、「司書さんに借り方を聞きたい」「貸出カウンターはどこ?」など、人や場所についての英語を実際に使う場面は多いものです。

旅行や留学、オンライン英会話などで役立つだけでなく、英語圏の図書館ウェブサイトを読むときにも知っておきたい表現ばかり。

ここでしっかり覚えておくと、図書館でのやり取りがグッとスムーズになります。

英単語発音記号意味・備考
Librarian/laɪˈbrɛəriən/司書。図書館で利用者をサポートする専門職。話しかけるときは "Excuse me, librarian." と呼ぶより "Excuse me" か「肩書き+名前(Ms. Smith, the librarian)」で呼ぶ方が自然。
Head Librarian/hɛd laɪˈbrɛəriən/図書館長。責任者。正式な場では "Library Director" とも。
Circulation desk/ˌsɜːrkjəˈleɪʃən dɛsk/貸出カウンター。「Front desk(フロントデスク)」とも呼ばれる。多くの図書館ではここで本の貸し借りや返却を行う。
Study area/ˈstʌdi ˈɛəriə/自習スペース。静かに学習できる一般席や部屋を指す。
Carrels/ˈkærəlz/個別の学習机。「キャレル」と発音。プライバシーが確保された席で、自習や試験勉強に最適。

 

 

そのまま使える!図書館での英会話フレーズ集

図書館の貸出カウンターでの英会話。

図書館で英語を使う機会は、留学や海外旅行だけでなく、英語学習者としてもとても貴重な経験になります。

ここでは、図書館でよく使う表現を「探し方編」「本を借りる・探す編」「返却・延長・ルール確認編」の場面別にわかりやすく紹介します。

 

図書館を探す・入る時

図書館の場所をたずねたり、利用時間を確認したりする表現は海外でとても役立ちます。

使えるフレーズを覚えて実際の場面をシミュレーションしましょう。

  • Where is the nearest library?(一番近くの図書館はどこですか?)
  • I'm going to the library.(図書館に行きます。)
  • What time does the library close?(図書館は何時に閉まりますか?)

 

本を借りる・探す時

欲しい本を見つけたり、本を借りるための英語表現は図書館利用の基本です。

  • I would like to borrow this book.(この本を借りたいのですが。)
  • Can I check out these books?(これらの本を貸し出しできますか?)
    ※"check out" は「借りる」の意味で、図書館やホテルなどでよく使われます。
  • I'm looking for books on Japanese history.(日本の歴史に関する本を探しています。)

 

返却・延長・ルールの確認

本を返すタイミングや、延長・ルールについての質問は図書館利用には欠かせません。

しっかり理解して、きちんと活用できるようにしましょう。

  • I'd like to return these books.(本を返却したいのですが。)
  • When is the due date?(返却期限はいつですか?)
  • Can I renew this book?(貸出期間を延長できますか?)
  • Is there a fine for overdue books?(延滞金はありますか?)

 

どのフレーズも会話の中でそのまま使えるので、ぜひ声に出して練習してみてください。

 

「図書館で勉強する」を英語で言うと?

図書館は静かな環境で集中できるため、勉強やリサーチ場所として世界中で大人気です。

「図書館で勉強したい」「図書館に行って勉強した」というとき、どんな英語表現を使うのが自然なのでしょうか?

日本語だとひとことで済みますが、場面やニュアンスによって英語の使い分けがあるので、しっかりチェックしておきましょう。

英単語発音記号意味・備考
study/ˈstʌd.i/「勉強する」。シンプルでどんな文脈でも使いやすい英単語。
hit the books-イディオムで「猛勉強する」「(本腰を入れて)勉強に取り組む」という意味。カジュアルな表現。

 

例文

  • I study at the library.
    (私は図書館で勉強します。)
  • I'm going to hit the books at the library.
    (図書館で猛勉強してくるよ。)

また、“study in the library” と “study at the library”という2つの言い方があります。

"in" は図書館の中(の空間)で勉強するというイメージ、“at”は場所=図書館をポイント的に示すイメージです。

どちらも日常的に使われますが、英語話者は細かく意識せず、どちらを使っても大きな誤解にはなりません

hit the booksは口語表現で、「これから集中して勉強するぞ!」というときに使えます。

友達への強い決意表明や、試験前に「今日は本気出す」という感覚を伝えるときにぴったりです。

 

図書館にまつわる英語表記・掲示板

図書館に入ると、見慣れない英語の掲示がずらりと並んでいて戸惑ったことはありませんか?

海外や国際的な図書館では、日本ではあまり見ない専門的な表記も多数あります。

知っているだけで使いやすさや理解度がグンと上がるので、図書館ならではの英語表記をしっかりチェックしましょう。

英単語・英語表現意味・備考
Quiet Please / Silenceお静かに。
Quiet Please は「お願いします」という丁寧さが。Silence はシンプルに「静粛に」。どちらも図書館の定番掲示で、特に読書エリアや自習室近くでよく見かけます。
Reference Only館内閲覧のみ(貸出不可)。
“reference”(レファレンス)は「参照」「参考書」の意味。辞書や貴重書など、館外に持ち出せない特別な本によく貼られています。
Issue / Returns貸出 / 返却。
イギリス英語圏で多い表記。米国では「Check out」(貸出)や「Return」(返却)が一般的なので、場所によって違いを注意しましょう。
Stacks書庫、書架。
普通の本棚よりも「バックヤード」や「蔵書エリア」を指す場合が多いです。利用者が自由に入れない“Closed Stacks”にも注意しましょう。

 

"Reference Only" や"Stacks" などは日本の図書館にも導入されている場合があるので、見つけたらぜひ意味を確認してみましょう。

 

英語学習におすすめの「多読」と図書館

英語学習を本気で始めたばかりの人も、伸び悩みを感じている中級者も、「多読」という勉強法をご存じですか?

多読とは、辞書を引かずに大量の英語を読む学習方法です。

難しすぎない英語の本をたくさん読むことで、語彙力・読解スピード・英文法が無理なく定着します。

 

そして、多読の実践には「図書館」の活用がとても効果的です。

なぜなら、日本の多くの図書館には「洋書コーナー(Foreign Books)」や初心者向けの英語絵本、段階別読本(Graded Readers)が用意されているからです。

手持ちの教材だけでなく、自分で興味をもった本を無料でたくさん読める場所=図書館は、まさに多読学習の強い味方です。

 

また、図書館で英語の本を選ぶ際は、背伸びをしすぎない本選びがポイント

挫折しにくく、楽しく続けるためにも「7~8割わかる」レベルの本から始めましょう。

さらに、TANZAMのような単語アプリで基本語彙力を補いつつ、図書館で本物の英語に数多く触れることで、教科書だけでは得られない実践力が身につきます。

 

英語多読と図書館の相性は抜群です。

ぜひ休日や放課後、お仕事帰りに、気軽に図書館の洋書コーナーをのぞいてみてください。

 

 

まとめ

図書館=Library という英語の基礎から始め、LとRが混ざった発音や、司書・自習スペースなどの関連単語、さらには図書館で役立つ実践フレーズまで、しっかりと身につけていただけましたでしょうか。

"Library" の発音は、最初は戸惑うかもしれませんが、コツをつかんで口を動かして練習することで、自信を持って言えるようになります。

また、"check out"(本を借りる)"due date"(返却期限)のような図書館ならではの英語は、使えると本当に役立ちます。

注意書きや案内表示もきちんと読めるようになれば、トラブルも減り、安心して知識探索に集中できますよ。

 

もしまだTANZAMを使っていなければ、ぜひ一度チェックしてみてください。

実際のフレーズや単語を身につける効率が格段に高まります。

難しく考えすぎず、「使いたい!」という気持ちを大切に、TANZAMや図書館を最大限活用して、あなたの英語表現力をどんどん磨いていきましょう!