柿は英語でPersimmonだけじゃない?Kakiの使い分けと発音・種類(甘柿・渋柿)を解説

海外旅行先や英語のレストランで、日本の「柿」を見つけたとき、どう表現すればよいのか迷ったことはありませんか?
実は、「Persimmon」だけが正解ではなく、「Kaki」も通じる場面が増えているのです。
国際化が進んだ今、英語でも"柿"の多様な呼ばれ方が広まりつつあり、海外で日本の果物が人気を集めています。
この記事では、「柿」の英語表現とその背景をやさしく、そして深く紐解いていきます。
「Persimmon」の発音・読み方とアクセントのコツ

英語の「柿=Persimmon」はカタカナでもよく「パーシモン」と表記されますが、英語ネイティブにしっかり通じる発音・アクセントにはコツがあります。
自信をもって会話できるよう、発音のポイントをしっかり押さえておきましょう。
| 英単語 | 発音記号 | 意味・備考 |
|---|---|---|
| persimmon | /pərˈsɪmən/ | 柿(主に日本や東アジア産。英語では一般的な「柿」) |
まず、アクセント(強く読む部分)は2音節目「si(シ)」のところにあります。
「パーシモン」と、やや「シ」をはっきり強調してみましょう。
また、最初の「Per」は日本語の「ペル」よりも、弱く「パ」のような響きでOK。
Rの音も日本語より軽く、「ペルシモン」ではなく「パ(r)シモン」と、語尾の「mon」も強く発音しすぎないのがコツです。
単語のリズム(弱→強→弱)は、英語っぽく聞こえる一番のポイント。
速く言う必要はありませんが、「pərˈsɪmən(パシモン)」のアクセントを意識してみましょう。
甘柿・渋柿・干し柿を英語で使い分ける

「ただ柿と言うだけじゃなく、甘さや渋さ、干してあるかどうかまで英語で伝えられたら…」。
そんな場面、意外と多いのではないでしょうか?
海外の人に日本の柿文化の多様さを説明したいとき、正しい単語の使い分けが必須です。
このセクションでは、甘柿・渋柿・干し柿をどのように英語で表現し、どう説明すると伝わりやすいかを詳しく紹介します。
| 英単語 | 発音記号 | 意味・備考 |
|---|---|---|
| Sweet persimmon | /swiːt pərˈsɪmən/ | 「甘柿」。専門的には "Non-astringent persimmon" だが 会話やラベルでは "Sweet persimmon" や品種名 "Fuyu" が一般的。 渋みがない柿全般を指し、「そのまま食べてOK」というニュアンスも。 |
| Astringent persimmon | /əˈstrɪndʒənt pərˈsɪmən/ | 「渋柿」。"Astringent" は「収れん性の(渋い)」という意味。 生では渋みが強く、干す・焼くなどで初めて食用になる種類。 「It makes your mouth pucker.(口がすっぱくなる・渋くなる)」などの説明が効果的。 |
| Dried persimmon | /draɪd pərˈsɪmən/ | 「干し柿」。 海外でも "Dried persimmon" でほぼ通じるが、日本の伝統的干し柿を「Hoshigaki」と紹介すると、料理好き・グルメな相手にも喜ばれやすい。 |
また、「口の中が渋くなる」="It makes your mouth pucker." など、味覚や食感の表現も一緒に覚えてみてください。
「柿」を使った英語の例文・フレーズ

柿を英語で説明したいけれど、どんなふうに表現すればよいか悩んだことはありませんか?
せっかく馴染みのある日本のフルーツだからこそ、英語でもうまく伝えたいものですよね。
ここでは、日常会話や外国人の友人との交流、また海外の食文化シーンで役立つ「柿」にまつわる英語表現や簡単な例文をご紹介します。
会話の中ですぐに使える柿の英語フレーズ集
| 英語フレーズ | 意味・備考 |
|---|---|
| Persimmons are in season now. | 「柿は今が旬です。」 フルーツの「旬」を表す定番表現。秋〜冬の話題作りに。 |
| You can eat the skin, but usually we peel it. | 「皮も食べられますが、普通は剥きます。」 海外の人は皮ごと食べる文化もあるため、日本式も一言添えると親切です。 |
| This is a sweet persimmon, so you can eat it even when it's firm. | 「これは甘柿なので、固くても食べられます。」 「甘柿」と「渋柿」の違いを伝えるときに便利な表現。 |
| Astringent persimmons are very sour until they’re fully ripe. | 「渋柿は完熟するまでとても渋いです。」 “Astringent”のニュアンスも伝えられます。 |
| Hoshigaki is a traditional Japanese dried persimmon. | 「干し柿は日本の伝統的なドライフルーツです。」 “Hoshigaki”は料理界などで近年、世界的に浸透しつつあります。 |
| Have you ever tried persimmons before? | 「柿を食べたことはありますか?」 初めての相手や海外で会話を広げる第一声に。 |
| Persimmons are packed with vitamins and fiber. | 「柿はビタミンと食物繊維が豊富です。」 健康志向の外国人にもアピールしやすいフレーズ。 |
まとめ:相手や地域に合わせてPersimmonとKakiを使い分けよう
「柿」という言葉一つをとっても、その背景には文化や国によって色々な呼び方や使い方があります。
基本的に、アメリカや多くの英語圏では "Persimmon"(パーシモン)という単語が使われています。
一方、ヨーロッパや日本文化に詳しい人たちには "Kaki" や "Fuyu" という言葉も浸透してきています。
相手がどの国の人か、どの程度日本文化に詳しいかを意識して、"Persimmon" と "Kaki" を使い分けてみてください。
また、甘さや渋さ、干したものなど、日本の柿文化のバリエーションを英語で説明できれば、会話が弾むこと間違いなしです。
語学は「伝わること」が何より大切。
これからもTANZAMと一緒に、英単語の奥深さと楽しさを実感しながら成長していきましょう!


