JETRO主催『J-StarX Silicon Valley Extended Program by 500 Global』を無事修了

株式会社TANZAM(代表取締役:柴﨑亮)は、JETROが主催するJ-StarX 起業家等の海外派遣プログラム「J-StarX Silicon Valley Extended Program」に採択され、2024年10月28日~11月22日にシリコンバレー現地滞在プログラムを無事終了。

日本からのスタートアップ15社によるProduct Open Day@サンフランシスコ

この度、日本貿易振興機構(JETRO)主催の「J-StarX Silicon Valley Extended Program by 500 Global」(以下、JSVEP2024)に採択され、無事にプログラムを終了したことをご報告いたします。

JSVEP2024は、シリコンバレーを拠点とするグローバルアクセラレーター「500 Global」によって設計され、プレシードからシリーズA段階にある日系スタートアップの創業者やCXOクラスを対象に、グローバル展開を支援することを目的としています。

TANZAMは、2024年10月〜11月に当プログラムに参加し、1ヶ月の日本国内研修(フェーズ1と2)と1ヶ月のシリコンバレー現地滞在(フェーズ3)を経て、成長戦略の強化に取り組みました。

※日本国内研修(フェーズ1と2)のご報告はこちら

 

シリコンバレー現地プログラムでの主な成果

TANZAMは、シリコンバレー滞在中に、米国のテック系メディア「TechCrunch」が主催するスタートアップの大型イベント「Disrupt 2024」への参加、Stripe、Nvidia、Carta、Notionなどの先進企業の見学、起業家やメンターによる複数のFireside Talk、そして現地で活躍するスタートアップ創業者や投資家とのミーティングを通じて、以下の3つの主要な成果を得ました:

  • ネットワーク構築
    シリコンバレーおよび日本・韓国のスタートアップコミュニティとの新たなつながりを築き、関係を深める貴重な機会となりました。これらのネットワークは、今後の事業拡大や国際的なパートナーシップ形成において大きな価値を持つと確信しています。
  • グローバル戦略の見直し
    TANZAMの成長戦略や市場展開計画がさらに明確化され、日本市場でのパフォーマンスに基づいて韓国や東南アジア市場への進出計画を具体化しました。また、AI技術を活用することで、これまでにないスピードで新市場に適応し、事業を拡大する可能性を検討しました。
  • ピッチの精練
    500 Globalのメンターや専門家から得たフィードバックをもとに、事業説明ピッチを大幅に改善しました。

 

ピッチ動画について

プログラムの成果の一部として作成したピッチ動画を公開いたします。以下よりご覧いただけます:

 

最後に

本プログラムの成功は、多くの方々のご支援とご協力のおかげです。現地で貴重なつながりをご紹介くださった方々、お忙しい中ミーティングの時間をいただいた現地の方々に、心より感謝申し上げます。また、500 Globalのメンターや運営チーム、日本およびシリコンバレーで出会ったスタートアップ仲間の皆さま、さらにはJETROの皆さまの温かいサポートがなければ、このような成果を得ることはできませんでした。

これからも、TANZAMはグローバル展開に向けた挑戦を続けてまいります。引き続き皆さまのご指導、ご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。