飛行機・空港の英語100選!機内・入国審査・トラブル対応も完全網羅

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海外旅行や出張に出かけるとき、「もっと堂々と英語でやり取りができたらいいのに…」と感じたことはありませんか?

空港や機内で使われる英語には、普段の英会話とは異なる専門用語やイディオムがたくさん登場します。

レストランやホテルと違い、ちょっとした単語の違いが「伝わった!」という安心感にも、「伝わらない…」という焦りにも直結します。

 

そんな不安を解消するために、『使える飛行機英単語』100選を厳選してご紹介します。

読むだけで、出発前のドキドキが“自信”に変わり、次の旅がもっと楽しく、スムーズになるはずです。

これからの学習の一歩に、ぜひお役立てください!

基礎・種類編:「飛行機」を表す英語の使い分け

基礎・種類編 アイキャッチ

「飛行機」と一口に言っても、英語には日常会話からビジネス、旅行まで状況ごとに使い分けられるさまざまな表現があります。

ただ単に"plane"や"airplane"と言うだけでは、細かいニュアンスが伝わらないことも。

このセクションでは、知的な印象を与える「飛行機英語」の使い分けを徹底解説します。

英単語発音記号意味・備考
Airplane / Aeroplaneˈɛrˌpleɪn / ˈɛərəpleɪn最も一般的な「飛行機」。米語では "Airplane"、英語(イギリス式)では "Aeroplane" が一般的です。
Aircraftˈɛrˌkræft「航空機全般」の総称。単数・複数で形が変わらない(Aircraftsとは言わない)ので注意。
Jet / Jetlinerʤɛt / ˈʤɛtˌlaɪnər「ジェット機」。特にJetlinerは定期旅客機を指しますが、小型機には使いません。
Flightflaɪt本来は「便」や「飛行」の意味ですが、文脈によって「飛行機自体」を指す場合も。例:“Where is my flight?”(搭乗予定の便や機体)
Carrierˈkæriər「運送業者」「航空会社」を指します。Airlineとほぼ同じ意味ですが、配送業者としてのニュアンスがやや強め。
Connecting flightkəˈnɛktɪŋ flaɪt「乗り継ぎ便」。空港や旅行シーンで必須の単語。
Direct flightdəˈrɛkt flaɪt「直行便」。経由地があっても便名が変わらなければDirectとされることも。
Non-stop flightnɑn-stɑp flaɪt本当にどこにも止まらない「無着陸直行便」。Direct flightとの違いに注意。
Domestic flightdəˈmɛstɪk flaɪt「国内線」。特にアメリカ国内旅行などでよく使われます。
International flightˌɪntərˈnæʃənəl flaɪt「国際線」。"Int'l flight"と略されることも。
Long-haul flightˈlɔŋˌhɔl flaɪt「長距離路線」。ヨーロッパ⇔アジア間など大陸横断の便によく使います。
Red-eye flightˈrɛdˌaɪ flaɪt「深夜発・早朝着便」。時差や早朝到着により目が充血することからこう呼ばれます。
Charter flightˈʧɑːrtər flaɪt「チャーター便」や特定ツアー用の貸切便。
Cargo planeˈkɑːrgoʊ pleɪn貨物機、運送物専用。FedExやDHLなどのロゴ入り機体でおなじみ。
Private jetˈpraɪvət ʤɛt自家用ジェット、高級なイメージ。ビジネスや著名人の利用が中心。

 

用途や文脈によって英単語を正しく選べるようになると、会話の理解度も一気に高まります

旅慣れた印象を与えられる表現ばかりなので、ぜひ日常会話や英作文で自然に使えるようになってください。

 

空港・搭乗編:手続きで迷わないための英語

空港・搭乗編 アイキャッチ

初めての海外旅行や、久しぶりの飛行機。空港では普段と違う手続きや案内にドキドキする瞬間が多いですよね。

「あれ、次はどこに行けばいいの?」 「この英語表記、正しく理解できてる?」

そんな不安を解消するためには、空港や搭乗時に欠かせない単語や表現をおさえておくことが何よりの安心材料になります。

このセクションでは、空港に着いてから飛行機に乗るまでの流れに沿って、実際に使われる英単語や会話表現をわかりやすくまとめました。

英単語発音記号意味・備考
Terminal/ˈtɝː.mə.nəl/空港の「ターミナルビル」。到着・出発ごとに分かれていることが多いので、番号や名称に注意。
Departures/dɪˈpɑːr.tʃɚz/出発ロビー。出発便(Departing flights)の掲示板とセットで知っておくと便利。
Arrivals/əˈraɪ.vəlz/到着ロビー。お迎えの時や、海外から帰国する際に使う。
Check-in counter/ˈtʃek.ɪn ˈkaʊn.tər/チェックインカウンター。航空券の発券や荷物預け入れをする場所。
Kiosk/ˈkiː.ɒsk/自動チェックイン機。英語表記だと迷いがちだが、セルフチェックインに使う。
Boarding pass/ˈbɔːr.dɪŋ pæs/搭乗券。「ticket」よりも現代ではこちらがメイン。
Baggage drop/ˈbæɡ.ɪdʒ drɒp/預け荷物専用カウンター。オンラインチェックイン後はここで預ける場合が多い。
Security check/sɪˈkjʊə.rɪ.ti tʃek/保安検査。手荷物と自分自身の検査を受ける。
Carry-on / Hand luggage/ˈker.iˌɑːn/ /hænd ˈlʌɡ.ɪdʒ/機内持ち込み手荷物。航空会社によってサイズ規定に違いがあるので要注意。
Checked baggage/tʃekt ˈbæɡ.ɪdʒ/預け入れ荷物。「Check-in baggage」とも呼ぶ。
Excess baggage/ˈek.ses ˈbæɡ.ɪdʒ/超過手荷物。重量・個数オーバー時に追加料金がかかる。
Immigration/ˌɪm.ɪˈɡreɪ.ʃən/入国審査。「Passport control」とも呼ばれる。
Customs/ˈkʌs.təmz/税関。免税範囲、持ち込み禁止品の確認場所。
Gate/ɡeɪt/搭乗ゲート。アルファベットと数字で区別されている。迷いやすいので要チェック。
Lounge/laʊndʒ/ラウンジ。航空会社の上級会員用が多いが、有料やクレカラウンジもあり。
Duty-free shop/ˈdjuː.ti friː ʃɒp/免税店。搭乗エリア内にあるので出発後に利用する。
Priority boarding/praɪˈɒr.ə.ti ˈbɔːrdɪŋ/優先搭乗。上級会員やお手伝いが必要な方の先行搭乗。
Final call/ˈfaɪ.nəl kɔːl/最終搭乗案内。「これを逃すと乗り遅れ」の合図。
Ground staff/ɡraʊnd stæf/地上係員。困ったらまずこの人たちを頼ろう。
Tarmac/ˈtɑːr.mæk/駐機場・滑走路エリアの舗装部分。直接搭乗する際に聞く単語。

 

空港で迷わない・焦らないコツは、「この単語はどこで、どんな場面で現れるか」をイメージして覚えておくことです。

案内表示やアナウンス、スタッフへの質問もぐっと楽になるはず。TANZAMの例文検索と組み合わせて、シミュレーションしながら学習してみませんか?

 

機内・座席編:快適な空の旅にする英語

機内・座席編 アイキャッチ

飛行機に乗ると、座席の指定設備の使い方、そして客室乗務員(CA)さんとのコミュニケーションなど、さまざまなシーンで英語を使う機会に出会います。

限られた空間の中でも、英語フレーズや単語を使いこなせれば、旅がぐっと快適で安心なものに。

「リクライニングって英語で何て言うの?」「トイレの場所を英語で聞ける?」そんな疑問もこのセクションで解決!

 

英単語発音記号意味・備考
Cabin/ˈkæbɪn/客室。pilot’s cabinと区別して使うと通っぽいです。
Aisle seat/aɪl siːt/通路側の席。「アイル」と発音。席指定や交渉で頻出。
Window seat/ˈwɪndoʊ siːt/窓側の席。景色重視派に人気。
Middle seat/ˈmɪdl siːt/真ん中の席。座り心地対策で知っておきたい。
Bulkhead seat/ˈbʌlkhed siːt/最前列など、前に壁(パーテーション)がある席。
足元広めで人気。
Exit row/ˈeɡzɪt roʊ/非常口付近の席。足元が広いが、英語で説明を理解する必要あり
Overhead bin / compartment/ˌoʊvərˈhed bɪn/頭上の荷物入れ。荷物の収納で“stow”とセットで使われる。
Seatbelt/ˈsiːtbelt/シートベルト。Fasten your seatbelt がアナウンス定番。
Tray table/treɪ ˈteɪbəl/座席のテーブル。食事や読書に大活躍。
Armrest/ˈɑːrmrest/肘掛け。争奪戦になりがちなパーツ。
Recline/rɪˈklaɪn/リクライニングする。ボタン操作でよく見る単語。
Upright position/ˈʌpraɪt pəˈzɪʃən/(座席の)元の位置。「Please return your seat to the upright position.」と機内アナウンスで使用。
Life vest/ˈlaɪf vest/救命胴衣。安全ビデオでも必ず出てくる。
Oxygen mask/ˈɑːksɪdʒən mæsk/酸素マスク。緊急時説明で重要。
Lavatory/ˈlævəˌtɔːri/機内のトイレ。Toiletより丁寧で使われる頻度が高い。
Occupied / Vacant/ˈɑːkjupaɪd/ /ˈveɪkənt/「使用中 / 空き」。トイレや席状況で表示されるので要チェック。
Galley/ˈɡæli/ギャレー。CAさんが食事や飲み物を準備するエリア。
In-flight entertainment/ˈɪn flaɪt ˌentərˈteɪnmənt/機内エンタメ設備。映画や音楽、ゲームなど。
Blanket/ˈblæŋkɪt/毛布。「Do you have a blanket?」と聞けます。
Earplugs/ˈɪrplʌɡz/耳栓。快適さUPの小物。

 

機内で困ったとき、このリストの単語をひとつ覚えておくだけでも心強さが変わります。

ぜひ、自分の「快適ポイント」に合わせて覚えてみてください。

TANZAMで例文や発音練習をしながら、実際のフライトで使える英語力を身につけましょう。

一歩先の安心・快適な空旅体験、応援しています!

 

 

構造・パーツ編:博士級の飛行機英語

構造・パーツ編 アイキャッチ

飛行機好きも、英語マニアもワクワクする「機体のパーツ英単語」。

エンジンや翼といった基本の部分から、コックピット内部、操縦に関わる細かい装置まで知っているだけで一目置かれる単語が集まりました。

航空関係のニュースや空港ツアー、海外公式サイトでも頻出のパーツ名、ぜひおさえておきましょう。

英単語発音記号意味・備考
Cockpit / Flight deckˈkɒkpɪt / flaɪt dɛk操縦室。Cockpitは一般的、Flight deckはややフォーマル。飛行機以外でも船やレースカーなどで用いる。
Fuselageˈfjuːzəˌlɑːʒ胴体部分。貨物や乗客・燃料が入る円筒状の本体。
Wingwɪŋ主翼。Lift(揚力)を得るためのパーツで飛行機の「生命線」。機種により形状や大きさが異なる。
Tail / Vertical stabilizerteɪl / ˈvɜːrtɪkəl ˈsteɪbəˌlaɪzərTailは尾部全体、Vertical stabilizerは垂直尾翼。機体の安定性に関与する。
Nosenoʊz機首。コクピットやレーダーが収納される先端部分。
Engineˈen.dʒɪnエンジン。Jet engine(ジェット)、またはPropeller engine(プロペラ式)などタイプがある。
Propellerprəˈpɛl.ərプロペラ。回転して推進力を生み出す装置。小型機や一部貨物機で使用。
Landing gearˈlændɪŋ ɡɪr着陸装置、車輪。TakeoffやLanding時に出す。Gear up/downのような表現も。
Flapsflæpsフラップ。主翼の後方にある可動部分で、離着陸時の揚力や抗力の調整に使用。
Aileronˈeɪlərɒnエルロン。主翼外側の補助翼で左右にロール(傾き)をつける。操縦桿と直結。
Rudderˈrʌdərラダー。垂直尾翼にある方向舵で、機体の進行方向を左右に調整。
Spoilerˈspɔɪlərスポイラー。翼の上面にある板。揚力を減らし減速・着陸をサポート。
Windshieldˈwɪndʃiːld操縦席の窓。Windshieldは車と同じ単語。簡単な違和感も覚えておくと良い。
Black boxblæk bɑːksフライトレコーダー(実際にはオレンジ色)。飛行データと会話を記録する装置。
Yokejoʊk操縦桿。Steering wheel(ハンドル)と言うパイロットもいるが、Yokeが専門用語。

 

機体の“部位”を知ると、航空ドキュメンタリーやトラブル時のアナウンス、海外ニュースの内容が格段に理解しやすくなります

空港の展望デッキや機内誌も新たな発見が増えるはず。

これらの単語をマスターし、ぜひTANZAMのアプリで発音や実例もチェックしてみてください。次の空の旅でプロ並みの視点が手に入ります!

 

動作・運航編:パイロットや管制官の英語

動作・運航編 アイキャッチ

空の上では、パイロットや管制官が使う専門用語が飛び交っています。

実は、機内アナウンスや映画のワンシーンで耳にするこれらのフレーズ、しっかり意味を知ると、旅がもっとリアルに、そして安全に感じられるようになります。

ここでは、空旅を知的に楽しみたい人に向けて、ここでは運航にまつわる必須英語を一挙紹介します。

英単語発音記号意味・備考
Pilot / Captain/ˈpaɪlət/ /ˈkæptɪn/パイロット・機長。Captainはそのフライトの最終責任者。名札や座席放送でよく登場。
First Officer / Co-pilot/fɜːrst ˈɒfɪsər/ /ˈkəʊˌpaɪlət/副操縦士。緊急時や長距離で交代する役割も担います。
Air Traffic Controller/eər ˈtræfɪk kənˈtroʊlər/航空管制官。空港や空路周辺の安全をサポートし、飛行機の離着陸や進路指示を出す重要な職種。
Taxi/ˈtæksi/地上滑走する。離陸・着陸時に滑走路や誘導路をゆっくり走る動き。タクシーと混同しない注意。
Take off/ˈteɪk ɒf/離陸する瞬間。最もワクワクするアナウンスの一つ。「ご搭乗の皆様、まもなく離陸です」という場面。
Ascend / Climb/əˈsend/ /klaɪm/上昇する。搭乗後の「上昇中はシートベルトを締めてください」でよく使われる単語。
Cruise/kruːz/巡航する。一定高度で安定して飛ぶフェーズ。ここで機内サービス開始が多い。
Descend/dɪˈsend/降下する。着陸態勢への移行を示し、アナウンスで「Descent has begun」と流れる。
Approach/əˈproʊtʃ/着陸態勢。空港に向けて高度や速度を調整する段階。「Approach」=本格的な下り坂の始まり。
Land / Touch down/lænd/ /ˈtʌtʃ daʊn/着陸する。Touch downはランディングギアが滑走路に「着地」する決定的瞬間。
Disembark/ˌdɪsɪmˈbɑːrk/降機する。Get offのフォーマル語。公式アナウンスでよく聞く表現。
Bank/bæŋk/旋回する。飛行機が傾きつつ方向転換する動き。翼が斜めになる時の動作です。
Fasten/ˈfæs.ən/締める・装着する。機内アナウンス「Please fasten your seatbelt.(シートベルトを締めてください)」の定番。
Stow/stoʊ/収納する。オーバーヘッドビンなどに手荷物をしまう時の動詞。
Brace/breɪs/(衝撃に)備える姿勢をとる。非常時や「brace for impact(衝撃に備えて)」のアナウンスで使われる。

 

これらの単語や表現を知っていると、機長のアナウンスや航空映画のセリフがぐっと身近に感じられます。

知識を増やして、より安心で快適な空の旅を手に入れてください!

 

トラブル・状態編:遅延や揺れに関する英語

トラブル・状態編 アイキャッチ

旅の計画は完璧でも、実際の空の旅では予想外のトラブルや体調の変化に直面することがよくあります。

空港のアナウンスや掲示板、機内放送から耳にするこれらの単語を知っていると、状況把握や対処がスムーズに進みます。

不安や不快を減らし、“イザ”という時も冷静に対応できる英語力を身につけましょう。

英単語発音記号意味・備考
Delayed/dɪˈleɪd/遅延。掲示板で「Flight Delayed」と出れば出発・到着の遅れを示す。理由(weather, maintenance等)が続くことが多い。
Cancelled/ˈkænsəld/欠航。フライト自体が中止。「Cancelled flight」は全額払い戻しや手配変更の対象になる。
On time / On schedule/ɑn taɪm/ /ɑn ˈskɛdʒuːl/定刻通り。安心フレーズ。「The flight is on time.」で定時運航を意味する。
Turbulence/ˈtɜːrbjələns/乱気流。機長アナウンスやCAさんが「Due to turbulence, please fasten your seatbelt.」と使用。
Bumpy ride/ˈbʌmpi raɪd/揺れの激しい飛行。カジュアルな表現。天気が悪いときにパイロットが事前に説明することも。
Air pocket/ˈɛər ˌpɑkɪt/急な下降気流(エアポケット)。短時間の“フワッ”と落ちる独特の揺れ。
Jet lag/ˈdʒɛt læɡ/時差ボケ。主に「I have jet lag.」の形で疲れや眠気を伝える。
Motion sickness / Air sickness/ˈmoʊʃən ˈsɪknɪs/ /ɛər ˈsɪknɪs/乗り物酔い。航空会社備え付けの袋は "air sickness bag" と呼ばれる。
Ear popping/ɪr ˈpɑpɪŋ/耳がキーンとなること。主に離着陸時。”My ears are popping.” と症状を伝える。
Layover / Stopover/ˈleɪˌoʊvər/ /ˈstɑːpˌoʊvər/乗り継ぎ待ち。stopoverは長め(通常24時間以上)を指すことがある。
Standby/ˈstændˌbaɪ/キャンセル待ち。スタンバイ客は空席分に乗れるが、確約はない。
Overbooking/ˌoʊvərˈbʊkɪŋ/過剰予約。航空会社が実際より多くの座席を販売するリスク管理。結果的に搭乗を断られることも。
Lost luggage/lɔst ˈlʌɡɪdʒ/ロストバゲージ。預けた荷物が届かないときに使う。申告カウンターでは “I can’t find my luggage.” も有効。
Compensation/ˌkɒmpənˈseɪʃən/補償。遅延・ロストバゲージ・オーバーブッキング時に “compensation claim”を行う。
Claim/kleɪm/荷物の引き取り、または損害・返金の「請求」。Baggage claim(受取所)は空港でよく見る。

 

混雑する空港、不意のトラブル、大きな揺れ・・・そんな時こそ知っている英単語があなたの安心につながります

実践で必要なボキャブラリーを「知っている」だけでなく、「使える」ようになると、海外旅行もグッと快適に。

焦らず、心に余裕を持って旅を楽しめるように、ここでご紹介した単語やフレーズをぜひTANZAMで復習してみてください。トラブルにもスマートに対応できる自信がつきますよ!

 

 

番外編:ビジネスで使える「飛行機」由来のイディオム

ビジネス英語をワンランク上げたい方へ――。

「飛行機」に由来するイディオムを知っていると、英語の会議やメールでグッと表現力がアップします。

普段の会話やプレゼンで自然に使えば、英語ネイティブも「おっ!」と一目置くはず。

ここでは、実際のビジネスシーンで役立つ航空用語由来のフレーズをご紹介します。

イディオム・フレーズ意味・備考
With flying colors見事に成功して、輝かしい成果をあげること。「She passed the exam with flying colors.(彼女は試験に見事に合格した)」のように、試験やプロジェクト、交渉成功などに使われます。
飛行旗をなびかせて帰還する=大勝利のイメージです。
On autopilot無意識に、習慣で何かを行うこと。「He answered questions on autopilot.(彼は自動的に質問に答えていた)」など、意識的な判断や努力をせずに行動している場合に使います。
航空機の「自動操縦」から転じました。
Wing it下準備なしで即興でやること。「I didn’t prepare a speech, so I’ll just have to wing it.(スピーチの準備をしてないから即興でやるしかない)」のように、臨機応変さをアピールしたい場面で使えます。
“翼で飛ぶ”ように、「その場の流れに任せる」というニュアンスです。

 

どのイディオムも日常のみならず、会議やプレゼンの前後で使われることが多い表現です。

「ビジネス=堅い英語」になりがちな環境で、ちょっとした遊び心や柔らかさを出したい時にも重宝します。

こうしたフレーズを知っていると、相手との距離もグッと縮まります。ぜひ一つずつ、口に出して練習してみてください。

次は、あなた自身の「フライングカラーズ」な英語学習をTANZAMで始めましょう!

 

 

まとめ:TANZAMで「空の旅」の予習をしよう

飛行機や空港にまつわる英語を知ることで、単なる旅がもっと快適で安心になり、現地の人とのやりとりにも自信が生まれます。

今回ご紹介した単語やフレーズは、旅好きな方はもちろん、出張や留学、英語の勉強をレベルアップしたい方にも必須の知識です。

 

TANZAMでは、単語検索やクイズなどを使って、英単語を効率的に習得できます。

自分の気になる単語からでもOK。きっとあなたの旅と英語学習が一段と楽しく、実践的になるはずです。

一歩踏み出して、新しい単語の翼で世界に飛び立ちましょう!