【美味しいの英語100選】Deliciousだけじゃない!味・食感・感動を伝える完全版

海外で食事をごちそうになった時、「美味しい!」と素直に伝えたいけれど、いつも “It’s delicious.” ばかり使ってしまう…そんな経験はありませんか?

実は英語には「美味しい」を表現するためのバリエーションがたくさんあり、味や場面に合わせてピッタリの言い方を選ぶことで、会話がぐっと自然になり、相手にも気持ちが伝わりやすくなります。

 

この記事では、日常会話でサッと使える簡単な表現から、知っていると差がつく一歩進んだフレーズ、さらには味や食感、見た目を細かく表現できる単語まで幅広く紹介します。

「英語が得意じゃないけれど、もっと豊かに気持ちを伝えたい…」

そんなあなたにぴったりの内容です。

まずは、どのような単語やフレーズがあるのか、一緒に見ていきましょう!

基本・定番編:Delicious以外で「美味しい」を伝える英語

美味しい英語 基本・定番編 アイキャッチ

「Delicious」は確かに「美味しい」を意味する定番の単語ですが、同じ表現ばかり繰り返してしまうと、どうしても語彙力が単調に感じられてしまいます。

実際、英語圏のネイティブは日常会話で「Delicious」以外にも多様な表現を使って、微妙なニュアンスや自分の気持ちを表現しています。

「もっと自然に、美味しさを伝えたい!」

「ネイティブっぽさを出したい!」

そんな方のために、英語で頻出する「美味しい」の表現を厳選してご紹介します。

英単語発音記号意味・備考
Tasty/ˈteɪsti/一番よく使う「美味しい」。Deliciousよりカジュアルで、どんなシーンでも使える便利な単語です。
Yummy/ˈjʌmi/少し子供っぽい響きですが、大人同士でも親しい間柄ならOK。SNSや家族での会話で特に人気。
Good / Great/ɡʊd/ /ɡreɪt/「It tastes so good!」「It’s great!」は超定番。簡単ながら一番伝わります。褒め方に困ったらこれ!
Amazing/əˈmeɪzɪŋ/食べた時「うわっ、すごい!」と心が動いた感動を、そのまま伝えられます。
Excellent/ˈeksələnt/質、腕前、見た目も含め「素晴らしい」時の称賛。高評価のレビューにもよく使われます。
Wonderful/ˈwʌndərfl/味だけでなく雰囲気や心地よさ全体を褒めるときにおすすめ。
Fantastic/fænˈtæstɪk/思わずテンションが上がる「予想以上!」のときに。家族や友達と食べる時の場面にもぴったり。
Perfect/ˈpɜːrfɪkt/「文句なし!」の一言に込められた最大級の誉め言葉。料理の完成度を強調します。
Superb/suːˈpɜːrb/Excellentよりさらに改まった、最高級の表現。高級レストランやレビューで格調高く褒めたいときに。
Brilliant/ˈbrɪljənt/主にイギリス英語。「すばらしい!」のニュアンス。英国に行くとレストランでよく耳にします。

 

日常の会話や旅行先、レストランなど様々なシーンで、「Delicious」以外の単語が自然と口から出るようになると、英語力もグッとアップします。

最初は「Tasty」や「Good」から挑戦して、少しずつボキャブラリーを広げてみてください。

 

スラング・SNS編:若者が使う「マジうま」な英語表現

美味しい英語 スラング・SNS編 アイキャッチ

「It’s delicious.」だけじゃ物足りない――そんなあなたに知ってほしいのが、今どきのネイティブが実際に使っている「マジうま」なスラングやSNS表現です。

Instagramのストーリーズや、友達とのカジュアルな会話、動画コメント欄などで目にするこれらの言葉をマスターすれば、英語でのリアクションがぐっとネイティブに近付きます。

英単語発音記号意味・備考
Delish/dɪˈlɪʃ/「delicious」の省略形。会話やSNSで気軽に使える表現。ちょっとおしゃれで今どきな雰囲気。発音は「ディリッシュ」。
Yum/jʌm/感嘆のうまさ!「Yummy」よりさらにカジュアル。SNSコメントやメッセージでとてもよく使う。「Yum!」だけで感動が伝わる。
Bomb/bɑːm/「This burger is the bomb!(このハンバーガー最強!)」のように、爆発的にうまい・ものすごく良いものに使う。やや若者向け。
Finger-licking/ˈfɪŋɡər ˌlɪkɪŋ/「指まで舐めたくなるほどうまい」という意味。ケンタッキーのCMでも有名(Finger-lickin’ good)。手で食べる料理にぴったり。
Lip-smacking/ˈlɪp ˌsmækɪŋ/舌鼓を打つほど美味しい。音・しぐさを想起させる表現で、お茶目な強調に使えます。
Bussin’/ˈbʌsɪn/Gen Z(Z世代)で流行中。「めちゃウマ」「ヤバいくらい美味しい!」を意味する超トレンド語。SNSで頻出。
Fire/ˈfaɪər/最高、イケてる。料理や飲み物に「That pizza is fire!」と使い、クオリティが高いことを表現。絵文字の🔥ともセットで投稿されがち。
Lit/lɪt/テンションや雰囲気、料理そのものが「最高にアガる!」という意味。パーティー飯や楽しいシーンに合う。
Top-tier/ˈtɒp tɪr/トップレベルの品質という意味。「top-tier ramen(超一流のラーメン)」など、格付け最上位の味・商品に。
Next level/ˈnɛkst ˌlɛvəl/「これは次元が違う!」。これまでで最高の美味しさを体験したときに使えるスラング。驚きや感動付き。
Scrumptious/ˈskrʌmp.ʃəs/ほっぺたが落ちそうなほど美味しい。やや可愛らしく古風な響きがあり、親しみやすい褒め表現。
Moreish/ˈmɔːr.ɪʃ/(主にイギリスで)「もっと食べたくなる」「後を引く美味しさ」。「これ、いくらでも食べられる!」的ニュアンス。

 

これらの表現を知っていると、SNSの投稿やコメント、友達とのチャットで「ネイティブっぽい!」と一目置かれること間違いなし

リアルな英語圏の「美味しい」は、Deliciousではなくこんなにバラエティ豊かです!

日々SNSで見かける表現や映画、YouTube配信者の一言に注目して、ぜひ自分でもこうしたスラングを使ってみてください。

 

フォーマル・絶賛編:レストランでシェフに伝える英語

美味しい英語 フォーマル・絶賛編 アイキャッチ

豪華なレストランや大切な会食、ちょっと特別なデートの場面で提供された料理が期待を遥かに上回る美味しさだったとき、どんなふうに英語で称賛したいですか?

「Delicious」や「Good」だけでは、本当に伝えたい気持ちや繊細な味わい、美しい盛り付けに込められたシェフの想いが十分に届かないこともあります。

そんな時にふさわしい、洗練された絶賛の英語表現を知っておくと、相手への敬意や感動がより深く伝わり、会話にも品格と広がりが生まれます。

英単語発音記号意味・備考
Exquisite/ɪkˈskwɪzɪt/絶品の、非常に精巧で繊細な味わい。料理やワインの味を上品に称える最上級形容詞。
Divine/dɪˈvaɪn/神がかった、天にも昇るような美味しさ。宗教的な崇高さまで含意するイメージ。
Delectable/dɪˈlɛktəbl/とても美味しい、上品な味。tastyよりも高級感があり、レストランのレビューでよく使われる語。
Palatable/ˈpælətəbl/口に合う、好ましい味。強い感動より「万人受けする上質な味」に使われる控えめ表現。
Succulent/ˈsʌkjələnt/ジューシーで瑞々しい。特に肉や果物の水分豊かな食感を形容する高級な表現。
Luscious/ˈlʌʃəs/濃厚で甘美な味。デザートやソース、果実など官能的な食体験を褒める時に。
Appetizing/ˈæpɪtaɪzɪŋ/食欲をそそる、見た目や香りが素晴らしい料理。startersや前菜にもよく使われる。
Flavorful/ˈfleɪvərfʊl/風味豊かな、本格的な味。spicyやherbなどの効いた料理にも活躍。
Gastronomic/ˌɡæstrəˈnɒmɪk/美食の、食通好みの味。gastronomy(美食学)に由来する。
Culinary masterpiece/ˈkʌlɪˌnɛri ˈmæstərˌpis/料理の傑作。芸術作品のような一皿に対する最大級の賛辞。
Impeccable/ɪmˈpɛkəbl/非の打ち所がない。サービスやプレゼンテーション含め完璧な経験を形容する。
Authentic/ɔːˈθɛntɪk/本場の。現地らしい味や伝統を忠実に受け継いでいる料理に。
Sophisticated/səˈfɪstɪkeɪtɪd/洗練された、大人の複雑な味わい。技術やセンスが高く評価された時に。

 

格式あるレストランやプロ向けレビューで使われるこれらの表現は、「味」という感覚を超えて、「体験」「芸術」まで褒め上げる力があります。

実際に使い慣れるまでは敷居が高いかもしれませんが、たとえ一言でもこうした英語を口にできた時、シェフやスタッフの印象に深く残ります。

TANZAMなら、こうしたフォーマル表現も実際の会話で使いこなせるよう練習できます。

シェフの笑顔や喜びがあなたの一言から生まれる、そんな食事体験をぜひ味わってみましょう。

 

 

味覚・フレーバー編:甘い・辛い・酸っぱいを具体的に

美味しい英語 味覚・フレーバー編 アイキャッチ

味の世界はとても奥深いもの。

「この料理、何味?」と聞かれても、正確に英語で表現できずにもどかしい思いをしたことはありませんか?

日本語では「甘い」「酸っぱい」だけで終わってしまいがちですが、英語には驚くほど多彩な味覚・フレーバーの単語がそろっています。

このセクションでは、基本の味覚から、こだわりたい人のための細かいフレーバー表現まで、幅広く知っておきたい英単語を厳選してご紹介します。

英単語発音記号意味・備考
Sweet/swiːt/甘い。「Cute」と同じく、親しみのある単語。スイーツはすべて「sweet」。
Salty/ˈsɒlti/塩辛い。日本ではややネガティブな響きもあるが、英語では普通に褒め言葉にも使う。
Sour/ˈsaʊər/酸っぱい。フルーツやヨーグルト、ビネガーなど幅広く使う。
Bitter/ˈbɪtər/苦い。コーヒーやカカオ、ビールに対してよく使う。
Umami/uːˈmɑːmi/旨味。日本語由来の世界共通語。savouryやrichとは異なる「第五の味」。
Savory (英: Savoury)/ˈseɪvəri/旨味のある/塩気のある。甘くない料理全般に使える万能ワード。
Spicy/ˈspaɪsi/スパイスが効いている・辛い。「刺激的な香り」のニュアンスも含む。
Hot/hɒt/辛い・熱い。「Spicy」よりも、唐辛子など直球の辛さ。
Tangy/ˈtæŋi/ツンとする酸味。ヨーグルトやドレッシング、フルーティでシャープな印象。
Tart/tɑːrt/キリっとした酸っぱさ。レモンやベリーなど、鋭い酸味。
Zesty/ˈzɛsti/刺激的で爽やか。柑橘類が持つフレッシュな風味やスパイスの効いた料理に。
Rich/rɪtʃ/濃厚な・コクがある。バターやクリーム、味が深い料理に対して。
Creamy/ˈkriːmi/クリーミーな・なめらか。口当たりや舌触りも込みでほめる時。
Mild/maɪld/マイルドな・穏やかな。刺激が少なく優しい味わい。
Plain/pleɪn/あっさりした・飾り気のない。素材の味をいかした料理など。
Seasoned/ˈsiːzənd/味付けされた。ハーブやスパイスが効いていることも表現できる。
Smoky/ˈsməʊki/スモーキーな・燻製の香り。BBQや燻製料理でよく使う。
Earthy/ˈɜːrθi/土の香りがする。キノコ、じゃがいも、根菜などの独特な風味に。
Nutty/ˈnʌti/ナッツのような香ばしさ。軽い甘みや香ばしさを褒める時に便利。
Buttery/ˈbʌtəri/バターの風味がある。たっぷりバターを使ったお菓子や焼きたてパンに。
Garlicky/ˈɡɑːrlɪki/ニンニクが効いている。「パンチがある」、「食欲をそそる」イメージ。
Fruity/ˈfruːti/フルーティーな。果物だけでなくワインやチーズにも使える。
Minty/ˈmɪnti/ミント味の・すっきりした。清涼感が感じられる味に。
Briny/ˈbraɪni/潮っぽい・海水のような。牡蠣や魚介、漬け物など。
Astringent/əˈstrɪndʒənt/渋い。お茶や赤ワイン、渋柿などの乾かすような味に。

 

「ただSweetと言うだけじゃもったいない」。

細かいニュアンスの単語を知っておくと、自分の感じた味をより正確かつ印象的に伝えられるようになります。

それぞれの単語を、レストランのメニューやワインのラベル、口コミサイトのレビューなどで意識的に探してみると、毎日の学びもきっと楽しくなります。

 

食感(テクスチャー)編:料理の魅力を倍増させる英語

食べ物英語 食感(テクスチャー)編 アイキャッチ

料理を食べたとき、「サクサク」「フワフワ」などの食感を伝えたい瞬間は意外と多いですよね。

日本語には豊かな表現があふれていますが、英語でも食感の語彙を知っておくと、「ただ美味しい」から一歩進んだ会話ができ、ネイティブの感覚にぐっと近づけます。

日々の食事体験を、より印象的にシェアしたい人や、グルメレビューやSNS投稿を英語で行いたい人には必須の単語たちです。

英単語発音記号意味・備考
Crispy/ˈkrɪspi/パリパリ・サクサク。ポテトチップスや天ぷらの衣など、薄くて軽い歯ざわり。料理の「揚げたて感」を伝えられる。
Crunchy/ˈkrʌntʃi/ボリボリ・カリカリ。ナッツや生野菜、グラノーラなど硬めの食感。食べ応えの“音”をイメージ。
Tender/ˈtɛndər/柔らかい。ステーキや煮込んだ肉に使い、ナイフですっと切れるほどの柔らかさを褒めるときに最適。
Chewy/ˈtʃuːi/噛みごたえのある。グミやベーグル、うどんの「コシ」に近い。モチモチ系や弾力のある食感。
Fluffy/ˈflʌfi/フワフワ。パンケーキ、オムレツなど、空気をたっぷり含んだ軽さが特徴の食感。
Soggy/ˈsɑːɡi/ベチャッとした。水分を吸いすぎた料理や、のびた麺などに多いネガティブな表現。
Tough/tʌf/硬い。噛み切れないような肉や古いパン。ネガティブ表現としてよく使われる。
Juicy/ˈdʒuːsi/ジューシーな。水分を多く含み、果物や肉の肉汁感を褒めるときにぴったり。
Moist/mɔɪst/しっとりした。パサパサしていないケーキやパン、鶏肉などに。デザート類で特によく使う。
Dry/draɪ/パサパサの。料理が水分不足なときのネガティブ表現。ワインだと「辛口」の意味もある。
Greasy / Oily/ˈɡriːsi/ /ˈɔɪli/脂っこい。揚げ物などで油分が多すぎる状態。ネガティブな意味だが、リアルな表現。
Smooth/smuːð/滑らかな。スープやプリン、ペースト状のものの口当たりを褒めるとき。
Silky/ˈsɪlki/絹のような。Smoothよりもワンランク上のより繊細な滑らかさを強調。
Velvety/ˈvɛlvəti/ベルベットのような。なめらかでクリーミー、厚みがある食感。
Gooey/ˈɡuːi/トロトロ・ネバネバ。溶けたチーズやチョコ、フォンダンショコラなど。
Sticky/ˈstɪki/ベタつく。納豆や水あめ、タピオカなどにも使える表現。
Crumbly/ˈkrʌmbli/ポロポロ崩れる。クッキーやパイ生地、粉チーズなど。
Flaky/ˈfleɪki/層になって剥がれる。クロワッサン、パイ、焼き魚の身のような食感。
Dense/dens/ずっしりした。ケーキやブラウニーが軽くなく中身が詰まっているとき。
Airy/ˈeri/空気を含んだ。メレンゲなど、口に入れた瞬間スッと溶ける軽い食感。

 

どの単語も日本語では一語で言い換えが難しく、英語で説明できると世界が広がります

SNSの投稿やネイティブとの会話、留学や海外旅行先のレストランでも、適切に食感を表現できればグッと一目置かれる存在に。

自分の好きな食感を英語でもっと自在に語れるようになりましょう!

 

熟語・イディオム編:ネイティブっぽく「美味しい」を語る

熟語・イディオム編 アイキャッチ

海外ドラマや映画、グルメYouTuberの動画を見ていると、「あれ、この言い回しはどういう意味?」と気になったことはありませんか?

英語ネイティブたちは、単語だけでなく豊かなイディオムや熟語を使うことで、食事の感動や楽しさを何倍にもふくらませています。

こうした表現を知っておくと、レストランのレビューやSNS投稿、カジュアルな会話でも一気に“ネイティブっぽい”印象に近づけます。

フレーズ・イディオム意味・使い方・備考
Out of this world「この世のものとは思えない」ほど絶賛するときに使う表現。食事だけでなく、場所や景色にも使える最高級の賛辞。
To die for「死んでもいいくらい美味しい」という意味。少し大げさですが、ネイティブはよく使います。"This cheesecake is to die for!"
Melt in one's mouth「口の中でとろける」。肉やチョコレート、ケーキなど口当たりが極上の食べ物によく使います。
Hit the spot「これぞ求めていた味」「まさに欲しかったもの」と満足感を伝えるフレーズ。暑い日に飲むビールなどにも。
Make one's mouth water「よだれが出る」。食事の見た目や香りに対して "It makes my mouth water." のように使います。
Chef's kiss「最高!」。指先にキスをして投げキッスをする仕草と共に、SNSやリアクションで使われます。
Feast for the eyes「目でも楽しめる」くらい美しい料理や盛り付けを褒める時に。視覚から入る美味しさまで伝わります。
Can't get enough of ...「いくらでも食べられる」「止まらない」。好きすぎてまだまだ欲しいとき。「I can't get enough of this curry!」
Dig in「召し上がれ」「ガツガツ食べる」。食事の前に「さあ食べよう!」と声をかけるカジュアルなフレーズです。
Comfort food「おふくろの味」や「ほっとする料理」。子どもの頃から慣れ親しんだ癒やしの一品。
Guilty pleasure「罪悪感があるけどやめられない味」。カロリーたっぷりのジャンクフードなどに使うことが多いです。
Acquired taste「大人の味」。最初は苦手でも慣れるとクセになる味に対して使います。例:ナットウやブルーチーズ。
Foodie「食通」「グルメな人」。食べ歩きや料理好きな人をポジティブに指します。
Food coma「食べ過ぎて動けない」「満腹でぼんやりする」状態。"I'm in a food coma." と使います。
Leftovers「残り物」。特に家庭料理やパーティーの翌日に「昨日の味」も楽しむときによく出てくる単語。
Signature dish「看板メニュー」。その店やシェフを象徴する一品です。初めてのレストランでは要チェック!
Hidden gem「隠れた名店」。まだあまり知られていないけど美味しい、穴場レストランの紹介に使います。
All-you-can-eat「食べ放題」。ビュッフェやバイキング形式のレストランでよく見かけます。
On the house「店のおごり」「サービス」。飲食店で無料で出してくれる料理やドリンク。
Bon appétit「召し上がれ」。英語圏でもそのまま使われるフランス語。上品な響きで食事の始まりにピッタリ。

 

イディオムや熟語を、英会話やSNS投稿に取り入れるだけで、「自然体な英語表現」への一歩を踏み出せます。

「美味しかった!」だけで終わらせず、自分のお気に入りの表現をどんどん使ってみてください。

きっと、あなたの食レポや食事の会話が、ぐっとおしゃれに・深みのあるものになるはずです。

 

 

まとめ

英語で「美味しい!」を伝える語彙は、あなたが想像する以上にバリエーション豊かです。

Delicious だけで止まらず、Tasty、Yummy、Savoryなど、ほんの一言で「親しみやすさ」や「細やかな感動」がしっかり伝わります。

これからの食事のたび、心の中で「この味・この食感は英語で何て言う?」と少し意識してみましょう。

毎日の積み重ねで、あなたの英語力と“味覚の表現センス”は必ずステップアップします。

 

TANZAMの英単語アプリでは、ここで紹介した表現を豊富な例文やリアルな会話練習を通してサクッと身につけることができます。

もっと生きた英語を、あなたの日常にプラスしてみませんか?

次の食事が、あなたの語彙力アップや世界との架け橋になる第一歩です。

楽しく学んで、おいしく伝える英語生活を始めましょう!