英語の挨拶 完全ガイド!日常・ビジネス・メールまで場面別フレーズ集【決定版】

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「英語の挨拶」と言われると、多くの方がまずHelloを思い浮かべるのではないでしょうか。

実は、英語にはシーンごとにふさわしい挨拶のバリエーションがたくさん存在します。

日常会話やビジネス、カジュアルなやり取りなど、場面に応じて適切に使い分けることで、あなたの英語表現力はぐんとアップします。

 

この記事では、基本から応用、さらには知っておきたいスラングまで、今日からすぐに使える英語の挨拶を徹底的にご紹介します。

英語での第一印象を良くしたい方や、コミュニケーションの幅を広げたい方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。

基本の挨拶(日常・時間帯別)

英語での挨拶は、会話や人間関係のスタートとなる最も大切な一言です。

日本語と同じように、英語にも時間帯ごとの挨拶や、ちょっとした一言を添えるフレーズがあります。

学校や映画・海外旅行でもよく耳にする「定番の挨拶」を使い分けるコツを、この章でマスターしましょう。

 

時間帯で使い分ける(Good morning / Hello / Good evening)

朝昼夜、それぞれの時間にふさわしい挨拶があるのをご存知ですか?

英語圏では挨拶の使い分けが自然なマナーとされ、相手との距離感に小さな気配りが表れます。

下の表で、シーン別によく使われる基本の挨拶を確認しましょう。

英単語発音記号意味・備考
Good morning/ɡʊd ˈmɔːrnɪŋ/「おはよう」。朝(〜11時頃まで)に使います。職場でも家庭でも万能。
Hello/həˈloʊ/「こんにちは」。時間・相手・場面を選ばず使える、最も一般的な挨拶。
Good afternoon/ɡʊd ˌæftərˈnuːn/「こんにちは」。正午すぎ~夕方まで(11時過ぎ〜17時頃)に使います。
Good evening/ɡʊd ˈiːvnɪŋ/「こんばんは」。夕方(17時頃以降)から夜にかけて使います。
Good night/ɡʊd ˈnaɪt/「おやすみなさい」。別れの挨拶として夜に使われ、「これから寝る」という意味も込めます。

 

ポイントは、「Good night」は出会いの時には使わず、必ず別れ際に言うということ。

「Hello」は、どんな場面でも万能ですが、丁寧さを出す時は時間帯の挨拶も使い分けてみてください。

簡単なフレーズでも、状況によって言葉を選ぶだけで自然さと印象の良さがアップします。

 

「調子はどう?」とセットで使う (How are you?)

英語で誰かに会ったとき、挨拶のあとに「調子はどう?」と声をかけるのが定番です。

この一言を添えるだけで、相手と会話のきっかけをつくることができます。

よく使われるフレーズをまとめました。

英単語発音記号意味・備考
How are you?/haʊ ɑːr juː/「お元気ですか?」フォーマルもカジュアルもOKな万能表現。
How's it going?/haʊz ɪt ˈɡoʊɪŋ/「調子はどう?」カジュアルで、親しい間柄や同僚同士でよく使われます。
How are you doing?/haʊ ɑːr juː ˈduːɪŋ/「いかがお過ごしですか?」How are you? より少しくだけた印象。
What's up?/wʌts ʌp/「元気?」や「あれ?何してる?」のような軽い挨拶。若者やSNSでよく使われます。

 

返事は「I'm fine」「Good」だけでなく、「Not bad」(まあまあだよ)や、「Pretty good!」など、気分に合わせて使ってみましょう。

こうした一言フレーズを挨拶にプラスすることで、より自然でフレンドリーな会話が広がります。

 

場面や時間帯に合った挨拶を使いこなすことは、英語コミュニケーションの基本。

小さな気配りで、英語がもっと自分の言葉になっていきますよ。

 

 

初対面・はじめましての挨拶

初めて誰かと出会うとき、どんな英語の挨拶をすれば良いのか迷うことはありませんか?

第一印象は、その後の会話や関係づくりに大きな影響を与えます。

自信を持って挨拶ができれば、英語でのコミュニケーションももっと楽しくなるはずです。

このセクションでは、教科書でおなじみの定番表現から、ワンランク上の丁寧な言い回しまで幅広く紹介します。

 

教科書通りの "Nice to meet you"

「はじめまして」の英語表現といえば圧倒的定番が ”Nice to meet you.”です。

シンプルでありながら、どんな相手にも丁寧に使える万能フレーズ。

ビジネスでもプライベートでも安心して使えるので、まずはこの言い方をしっかりマスターしましょう。

英単語発音記号意味・備考
Nice to meet you.[ˈnaɪs tə ˈmiːt juː]直訳で「あなたに会えてうれしいです」。自己紹介の時の鉄板挨拶。会った直後に使うのがマナー。
Pleased to meet you.[pliːzd tə ˈmiːt juː]"Nice"よりもややフォーマル。取引先や年上の相手に使うと丁寧な印象に。
It’s a pleasure to meet you.[ɪts ə ˈplɛʒər tə ˈmiːt juː]さらに丁寧な表現。フォーマルな場面で使いやすい。初対面の相手への好意的な気持ちも伝わる。

 

相手が「Nice to meet you」と先に言ってきた場合は、同じ表現を返すか、"Nice to meet you, too."と付け加えるのが自然です。

初対面の挨拶は笑顔とセットで伝えると、さらに好印象を与えます。

 

より丁寧な「お会いできて光栄です」

ビジネスやフォーマルな場面、目上の相手にはもう一歩上の丁寧表現を使いたいですよね。

「お会いできて光栄です」と敬意を込めて伝えたい時にぴったりの言い回しを紹介します。

英単語発音記号意味・備考
It’s an honor to meet you.[ɪts ən ˈɑːnər tə ˈmiːt juː]「光栄です」の最上級表現。重要な出会い、目上や著名な人への挨拶に最適。
I'm honored to meet you.[aɪm ˈɑːnərd tə ˈmiːt juː]「お会いできて光栄です」という気持ちを自分の主語で丁寧に伝える言い方。
Delighted to make your acquaintance.[dɪˈlaɪtɪd tə meɪk jʊr əˈkweɪntəns]やや文学的でフォーマル。改まった紹介やパーティーなどで使われることも。

 

こうした丁寧な表現を引き出しの一つに持っておくと、改まった場面でも自信を持って会話できます。

挨拶のワンパターン化に悩んでいる方も、ぜひ新しいフレーズをチャレンジしてみてください。

 

ビジネス・メールでの挨拶(書き出し・結び)

ビジネスシーンやメールで使う英語の挨拶は、日常会話とは異なるポイントがたくさんあります。

「フレンドリーすぎて失礼かも」「形式ばりすぎて距離を感じさせないかな?」と悩む方も多いはずです。

このセクションでは、実際に使える定番のフレーズから、場面別の使い分けまで、ビジネス英語の挨拶をしっかり解説します。

 

メールの書き出し(Opening)

ビジネスメールの冒頭は、その後の印象を大きく左右します。

  1. 宛名への呼びかけが基本になります。
  2. 続いて、所用やきっかけを1〜2文で述べるのが自然です。

よく使われる書き出し例を以下の表にまとめます。

英語表現意味・備考
Dear Mr. Smith,ビジネス定番
姓で呼ぶのがマナー。「Ms./Dr./Prof.」の使い分けも重要
To whom it may concern,担当者が未特定の際によく使う
I hope this email finds you well.丁寧&形式的な定番フレーズ。やや堅めの印象
Thank you for your email.返信時の冒頭によく用いられる
I am writing to inform you that ...要件の切り出しに便利。「ご連絡します」という意味

 

同じ内容でも、受信者の役職、関係性、丁寧度によってフレーズを選ぶことが大切です。

相手に合わせて適切な表現を選んでみましょう。

 

メールの結び(Closing)

メールの締めくくりは、印象を残す重要ポイントです。

英語では「ベストリガーズ」だけでなく、文意や関係性によって様々な表現があります。

よく使われる結びの定番例をまとめました。

英語表現意味・備考
Best regards,最も無難で丁寧な締め。迷ったらこれ
Sincerely,ややフォーマル。初めての相手やビジネスレターで
Kind regards,やや親しみを込めたい時に
Yours faithfully,宛名が「To whom it may concern」の時
Thank you in advance,依頼・お願いごとのメールで

 

最後に自分の名前や署名を忘れず記載しましょう。

海外では「Thank you very much for your time」など、相手への感謝のひと言も好印象です。

わずかな工夫でメールの印象は大きく変わります。

 

 

久しぶりの再会で使う挨拶

久しぶりに誰かと再会する瞬間、何と言葉をかければよいか悩むことはありませんか?

英語では、再会の場面をやさしく、あるいはフランクに彩る魅力的な表現がたくさん存在します。

いつもの「Hi!」だけでなく、少し工夫するだけで会話がもっと温かく、自然になります。

ここでは、 「久しぶり!」の気持ちを伝える英語表現 をピックアップします。

 

定番の "Long time no see"

久々に会う友人にまず出てくるフレーズといえばこれ。

教科書でも必ず習う「Long time no see」は、 カジュアルで親しみやすい定番表現 です。

英単語発音記号意味・備考
Long time no see.lɔːŋ taɪm nəʊ siː「久しぶり!」の意味。
中国語由来の表現で、ネイティブも日常的に使います。
カジュアルな雰囲気なので、友人や知り合い向け
ビジネスや初対面の相手にはあまり使いません。

 

このフレーズだけでも十分会話が弾みますが、 再会を喜ぶ気持ち をもう一言加えると、よりポジティブな印象を残せます。

例えば:

  • Long time no see! How have you been?
  • Hey, it’s been ages!

久しぶりの感動を、ぜひ自分の言葉で表現してみてください。

 

もっと自然な "It's been a while"

「Long time no see」よりも少しナチュラルで柔らかい印象を与える表現が、 "It's been a while" です。

これは 年齢・シチュエーションを問わず使いやすい万能フレーズ です。

英単語発音記号意味・備考
It's been a while.ɪts bɪn ə waɪl「お久しぶりです」の落ち着いた言い回し。
あらゆる年代・相手に無難に使えます。
ビジネスシーンや目上の方にもOK。
より丁寧にしたい場合は「It’s been a while since we last met.」などと続けてもスマートです。

 

他にも自然な久しぶり表現として、こんなフレーズも。

  • It’s nice to see you again.
  • We haven’t seen each other in ages!

自分なりの温かいトーンで、再会を楽しんでみましょう。

 

久しぶりの再会で使うあいさつには、 気持ちを込めることが一番大切 です。

何気ない一言が、相手との関係をぐっと近づけてくれるはずです。

シチュエーションや関係性に合わせて、ぜひ上記のフレーズを使ってみてください。

 

かっこいい英語の挨拶・スラング

日常会話やSNS、ドラマの中で聞こえてくる、ちょっと“かっこよくてこなれた”英語の挨拶。

ネイティブが本当によく使うスラングやフレーズを知っていると、会話の温度感や印象が一気に変わります。

せっかく英語を学ぶなら、教科書だけでなく、リアルで“今使われている表現”にも触れて、コミュ力を一段アップさせてみましょう。

 

若者が使う "What's up?"

「What's up?」は、アメリカの若者同士の定番挨拶フレーズ。

友達や知人同士でカジュアルに使われることが多く、「調子どう?」や「元気?」のようなニュアンスで使えます。

日本語の「やあ!」や「最近どう?」に近い気軽さで、返事もあまり深く考えなくてOK。

代表的なスラング挨拶をいくつか紹介します。

英単語発音記号意味・備考
What's up?wʌts ʌpカジュアルな挨拶。「調子どう?」「元気?」
返答は"I'm good." "Not much."など。
Yo!joʊ特に若者同士。日本語の「よっ!」に近い砕けた雰囲気。
Hey!heɪ親しみを込めた挨拶。大人も子供も使い勝手が良い。
Sup?sʌp「What's up?」を短縮。超カジュアルな場面で。
How's it going?haʊz ɪt ˈɡoʊɪŋ「調子はどう?」日常会話定番のカジュアル挨拶。丁寧すぎず親しみやすい。

どれも仲の良い友人や同僚にラフに使える表現です。

 

別れ際のクールな挨拶

別れ際の挨拶も「Goodbye」だけじゃありません。

少しこなれた英語表現を使うだけで、最後の印象が格段にアップします。

よく使われるカジュアル〜クールな別れフレーズをピックアップしました。

英単語発音記号意味・備考
See ya!siː jə「またね!」とてもフランクで親しい友人向け。
Catch you later!kætʃ juː ˈleɪtər「また後でね!」少しアクティブな響き。「今度また会おう」みたいなノリ。
Take care!teɪk keər「元気でね」「気をつけて」大人もよく使う定番フレーズ。
Later!ˈleɪtər「じゃあな!」ごくカジュアルな省略形。
Peace!piːsスラング的な「またね!(ピースサインとセットで)」

 

SNSのチャットやリアルな会話でも、気取らずに使える一言ばかりです。

 

型にはまらない英語の挨拶で、相手との距離感をグッと縮めてみてください。

「おしゃれ」や「こなれ感」は、少しの単語選びから生まれます。

今日からぜひ、フレーズを覚えてあなたの英語に遊び心を加えてみましょう。

 

英語の挨拶で知っておくべきマナー(握手・アイコンタクト)

英語の挨拶は単なる「言葉」だけではなく、態度や表情、動作も大切なポイントです。

正しいフレーズを知っているだけでは、相手に十分な安心や信頼を与えられません。

ちょっとした仕草やアイコンタクト、握手のコツを身につけるだけで、あなたの印象は何倍もアップします。

ここでは英語圏で特に重要なマナーについて、基本とコツをやさしく解説します。

 

アイコンタクトの重要性

英語圏では、挨拶をするとき相手の目を見ることがとても重要とされています。

目を合わせることで「あなたに関心があります」「信頼しています」というメッセージを伝えます。

ただし、じっと見つめすぎると不自然な印象になるので、1~2秒程度、自然なアイコンタクトを意識しましょう。

日本では恥ずかしいと感じるかもしれませんが、勇気を出して目を見て挨拶するだけで、相手との距離がぐっと縮まります。

 

握手(Handshake)のマナー

英語圏では初対面やビジネスシーンで握手を交わす習慣があります。

ポイントは「しっかり・でも強すぎない」Firm handshake

だらっとした握手は「やる気がない」「自信がない」と誤解されることも。

手全体を包むように握り、相手の目を見ながら1~2回軽く上下させましょう。

また、手が湿っていたり汚れていないか事前にチェックすることも、ちょっとした気配りとして大切です。

 

ハグ(Hug)の文化にも注意

欧米では親しい友人や家族との再会・別れ際にハグをすることがあります。

ただし、ビジネスや初対面では控えるのが基本です。

相手が明らかにハグを求めてきた場合以外は、握手や軽いあいさつで十分。

無理に習慣を真似する必要はありません。

 

「言葉+態度」で挨拶は完成する

英語のフレーズ自体も大切ですが、それをサポートする表情や身体の動きがより強く相手の心に響きます。

まずは自信を持って、目を合わせ、相手に心を向けてみましょう。

言葉と態度を合わせた「あなただけの挨拶」で、グローバルな信頼関係を築いていきましょう!

 

まとめ

英語の挨拶は、あなたの「第一印象」を決めるとても大切なコミュニケーションのスタートラインです。

定番の挨拶だけでなく、時間帯や場面に合わせて表現を使い分けることで、あなたの気配りや会話力がぐっと上がります。

ビジネスや日常、そしてSNSやメールのやり取り——どんな場面でも挨拶のバリエーションを知っておくことで、より自然で信頼されるコミュニケーションが可能になります。

 

まずは、自信を持って一言あいさつをしてみましょう。

この記事で紹介したフレーズやマナーを少しずつ身につけることで、どんなシーンでも堂々と振る舞えるようになります。

挨拶フレーズや実践練習は、TANZAMで何度も繰り返し練習することで、必ずあなたのものになります。

今日から一歩ずつ、あなたらしい英語の挨拶を増やしていきましょう!