英語で「りんごの皮をむく」「芯を取る」は?料理で使う動詞・うさぎりんごの説明

りんごの調理方法を英語でどう表現したらいいのだろう?
そんな疑問を感じたことはありませんか。
海外の友人に日本の食文化を紹介したいときや、レシピを英語で書きたいとき。
英語で「皮をむく」「芯を取る」といった基本表現を、意外と知らない…という方も多いはずです。
この記事では、りんごの調理で欠かせないフレーズや単語を丁寧に解説します。
また、「うさぎりんご」など日本独自の文化を英語でどう伝えるか、しっかりサポートします。
りんご好きも、英語学習者も、この記事で基礎から応用まで一気に習得しましょう。
基本動作「りんごの皮をむく」 (Peel)

りんごを食べるとき、まず多くの人が最初に取りかかるのが「皮をむく」という作業ですよね。
英語で「りんごの皮をむく」動きを正確に表現できると、海外レシピの理解や、外国人との料理トークがぐっと楽しくなります。
もちろん、りんごだけでなく他のフルーツや野菜にも使える動詞なので、知っておくと便利です。
動詞の "Peel"
りんごやじゃがいもの「皮をむく」にはpeelという動詞を使います。
日本語の「ピール」と響きも似ていて覚えやすいですね。
| 英単語 | 発音記号 | 意味・備考 |
|---|---|---|
| peel | piːl | 皮をむく(フルーツや野菜などの外皮・皮膜をはがすときに使用) |
例文:
・Peel the apple before eating it.(りんごを食べる前に皮をむいてください)
・Can you peel an apple for me?(私のためにりんごの皮をむいてくれる?)
「peel」は、じゃがいもやミカンなど、指やナイフで簡単に取り除ける皮に使います。
「皮」といってもbananas(バナナ)やoranges(オレンジ)などでも同様にpeelが使われます。
単純な剥き方の場合はPeeler(ピューラー:皮むき器)も日常会話やレシピでよく登場します。
りんごの皮を薄くスルッとむくテクニックは、海外の方にも驚かれることがあります。
自信を持ってpeel an appleと伝えてみましょう。
ネイティブっぽい表現「芯を取る」 (Core)

りんごを食べやすくするために欠かせない作業の一つが「芯を取る」ことです。
日本語では普通に聞こえるこの作業も、英語で説明するとなると一瞬迷ってしまう方も多いはず。
ここではネイティブが自然に使う動詞 "core" を中心に、芯抜き器の名前やちょっとしたコツを丁寧に解説します。
このパートを押さえれば、料理レシピも会話もしっかり伝わる表現力がアップします!
名詞であり動詞でもある "Core"
英語で「芯」は名詞としても動詞としてもcoreを使います。
ここでは、りんごの調理に使う主要な表現を一覧で紹介します。
| 英単語 | 発音記号 | 意味・備考 |
|---|---|---|
| core | /kɔːr/ | 「芯(名詞)」「芯を取る(動詞)」として使える。To core an apple のような動詞表現が便利。 |
| seed | /siːd/ | 「種」「種を取る」。通常のリンゴ処理では "core" を優先、チェリーなどは "pit"。 |
| pit | /pɪt/ | 「(果実などの)大きな種」「種を除く」。主にサクランボ(cherry)や桃(peach)に使われる。 |
会話やレシピでは"core an apple"(りんごの芯を取る)が定番。
例えば「りんごの芯を取ってください」は、Could you core the apple? のようにシンプルに言えます。
動詞として「core」、名詞として「the core」と、同じ単語を使い分けられる点に注目です。
Apple corer(芯抜き器)
「芯を取る」作業を便利にしてくれる道具がapple corer(りんご芯抜き器)です。
この名称とともに使えるフレーズも押さえておきましょう。
| 英単語 | 発音記号 | 意味・備考 |
|---|---|---|
| apple corer | /ˈæp.əl ˈkɔːr.ər/ | りんごの芯を抜く道具。日常的にもキッチン用具売り場でも通じる。 |
買い物やレシピで出てくる "using an apple corer"(芯抜き器を使って)という表現も知っておくと便利です。
「ナイフだけでなくapple corerを使う」ことを伝えることで、さらに料理上級者感もアップします!
りんごの芯をきれいに取るための動詞「core」は、英語のレシピや調理会話では必須の単語。
名詞も動詞も同じ単語でOKなので、迷わず使いこなしてみてください。
この単語を知っているだけで、英語のクッキングがグッと身近になります!
切り方いろいろ「薄切り・角切り」 (Slice / Dice)

りんごを料理やおやつで使うとき、いろいろな切り方がありますよね。
英語ではその切り方ごとに、はっきりとした動詞や表現が使われます。
レシピや日常会話でも役立つ表現なので、ぜひこの機会にまとめて覚えてしまいましょう。
| 英単語 | 発音記号 | 意味・備考 |
|---|---|---|
| slice | /slaɪs/ | 薄切りにする。りんごの場合は「くし形切り」もsliceでOK。可算名詞として「一切れ」の意味も。 |
| dice | /daɪs/ | さいの目切りにする。diceはサイコロの「ダイス」。小さなキューブ状に切るというニュアンス。 |
| chop | /tʃɑp/ | ぶつ切り・大きめにざく切りにする。ざっくり切るイメージで、りんごにも使える。 |
| grate | /ɡreɪt/ | すりおろす。grater(すりおろし器)とともによく使う。離乳食やケーキに便利。 |
Slice(スライス・くし形切り)
sliceは、りんごを薄く切る場合はもちろん、「くし形切り」にも対応する便利な動詞です。
たとえば「りんごを薄切りしてください」は、Slice the apple.、「くし形に切る」もsliceで表せます。
また、「a slice of apple」で「りんご一切れ」と名詞としてもよく使われます。
どちらも押さえておくと表現の幅が広がります。
Dice / Chop(さいの目切り・角切り)
サイコロ状の細かいカットにはdice、ざっくり大きめに切るならchopです。
「りんごを細かくさいの目に切る」はDice the apple.となります。
「ざく切りをする」時はChop the apple.がぴったりです。
両者の違いは切る大きさや細かさなので、使い分けできると上級者に見えます。
Grate(すりおろす)
アップルソースやベビーフード、ケーキ作りにはgrateが登場します。
「りんごをすりおろしてください」はGrate the apple.で伝わります。
grateは主に細かく削る動作なので、道具のgraterとセットで覚えておくと便利です。
日常英会話やレシピを読む時、これらの動詞が分かると「切って」「混ぜて」の指示がスムーズに理解できるようになります。
まずは基本のカット用語をマスターして、英語レシピにも挑戦してみてください。
日本文化「うさぎりんご」を英語で説明しよう

日本の家庭やお弁当でよく登場する「うさぎりんご」。
かわいらしい見た目と手間のこもった愛情の象徴として、多くの人が子どものころに親しみを持った経験があるのではないでしょうか。
ですが、意外にも海外では「うさぎりんご」のようなカット方法は見かけません。
「英語でなんて説明すればいいの?」と悩む人もきっと多いはず。
ここでは、「うさぎりんご」を英語で伝える時のコツや言い方をご紹介します。
"Apple bunnies" で通じる?
直訳すると「アップルバニー」ですが、実際には英語圏で定着している表現ではありません。
「apple bunnies」と伝えてもかわいさは伝わるものの、意味が通じない場合が多いです。
海外にも「動物の形にカットされたフルーツ」は存在するものの、日本のうさぎりんご独特の細工は非常に珍しいもの。
そのため、シンプルな単語よりも説明的なフレーズが必要です。
日本以外の文化圏で「Rabbit-shaped apple slices」や「Apple slices cut to look like a rabbit」などと説明すると、イメージが伝わりやすくなります。
説明用フレーズ
うさぎりんごを外国人の友人やSNSで紹介したい場合、こんな風に英語で表現してみましょう。
| フレーズ | 意味・補足 |
|---|---|
| This is a Japanese way of cutting apple slices to look like a rabbit. | 「日本のりんごのカット方法で、ウサギの形にします。」と説明できます。 |
| In Japan, apples are sometimes cut to look like little bunnies for lunchboxes. | 「日本では、お弁当用にりんごをウサギの形に切ることがあります。」というニュアンス。 |
| We call it “usagi ringo”, which means “rabbit apple” in Japanese. | 「うさぎりんご」とその日本語ネーミングも伝えてみましょう。 |
| It’s a cute way to make fruit more fun for children. | 「子どもがもっと楽しく食べられるように工夫した可愛いカットです」と文化的理由も添えて。 |
このような説明を入れることで、英語圏の人にも日本のかわいくてユニークな食文化を伝えることができます。
「うさぎりんご」は、会話のきっかけになるだけでなく、日本の細やかな心遣いやおもてなし文化も表現できます。
あなたもぜひ、身近な人に紹介してみてください!
おまけ:茶色くなるのを防ぐには?

りんごを切ったあと、すぐに茶色くなってしまった経験はありませんか?
せっかくキレイに切っても見た目が悪くなると残念ですよね。
ここでは、英語で「茶色くなる」をどう言うのか、また、その防止策の英語表現もあわせてご紹介します。
料理やお弁当で役立つ知識なので、英語でりんごを説明したい時はぜひ使ってみてください。
"Turn brown"(茶色くなる)
りんごやバナナなど果物が「茶色くなる」現象は、英語でturn brownと言います。
これは酵素による変色現象ですね。
日常会話やレシピにもよく登場するフレーズなので、覚えておくととても便利です。
| 英単語 | 発音記号 | 意味・備考 |
|---|---|---|
| turn brown | tɜːrn braʊn | 茶色く変色する、りんごやバナナなど切った果物によく使う表現 |
例文:
"The apple slices will turn brown quickly if you don’t do anything."
(何もしないとりんごのスライスはすぐに茶色くなります)
塩水 vs レモン水
りんごの変色防止には塩水(salt water)やレモン水(lemon water)が有名です。
英語でもそのまま簡単に伝えられます。
以下のフレーズを使えば、日常英会話やレシピ説明でも困りません。
塩水漬け
“Soak the apple slices in salt water to prevent them from turning brown.”
レモン水を使う
“Squeeze some lemon juice into water and dip the apple slices. This keeps them from browning.”
塩水は味に邪魔されにくく、レモン水はさっぱりとした風味も加わります。
どちらも短時間漬けるだけでOKです。
用途や好みに合わせて使い分けてみてください。
たったひと手間でりんごがきれいに保てるのは嬉しいポイント。
英語でも自信を持って説明できるように、今日の表現を役立てましょう!
まとめ
りんごを使った英語表現は、一つずつ覚えていけば決して難しくありません。
基本の動詞「peel」「core」「slice」さえ押さえておけば、どんなレシピや会話にも自然に対応できるようになります。
名詞から動詞に変わる単語("core" など)は、英語らしい発想の転換を体感できる貴重なチャンスです。
慣れていないと戸惑う日本独自の「うさぎりんご」も、ポイントを押さえて説明できれば、自分だけでなく周りの外国人にも楽しんで伝えられます。
日常のちょっとした「料理英語」を知ることで、自信がつき、コミュニケーションの幅も広がります。
この機会にTANZAMで単語やフレーズをどんどん覚え、ぜひご自身の英語力アップに活かしてください!


