年齢の英語100選|聞き方・数え方・世代・マナーまで徹底解説

年齢 英語 サムネイル

英語を学んでいると、「年齢」をどう表現するかで戸惑うことはありませんか?

実は、日本語と違い、英語圏には年齢に関する様々な表現や、それにまつわるマナーの違いが存在します。

安易に「How old are you?」と聞くのが失礼になる場合もあり、自己紹介や会話での配慮がとても重要です。

 

本記事では、「How old are you?」以外の自然な年齢の聞き方や、日常会話やニュースにも頻出する年齢関連の英単語・熟語を体系的に100個厳選。

初級者から上級者まで役立つ知識として紹介していきます。

年齢の話題を通じて、英語でのコミュニケーション力をワンランクアップさせましょう!

【基本・数え方】年齢を伝える基礎英語

英語で「年齢」を話すとき、“How old are you?” だけでは実は幅広い会話に対応できません。

履歴書や自己紹介、カジュアルな場やフォーマルな場など、使い分けたい表現がたくさんあります。

この章では、年齢や年齢差、年齢の聞き方に関する必須単語と、ネイティブがよく使うフレーズを紹介します。

特に英文の中で自然に使いこなせるよう「発音・ニュアンス・使い方のポイント」も詳しく解説しますので、会話力UPに役立ててください。

英単語発音記号意味・備考
Age/eɪdʒ/年齢・歳。数字でなく、「〜歳」と年齢層・年代を示す表現でも使う(例:at the age of 30)。
Years old/jɪərz oʊld/「〜歳」。会話の終わりに数字+years oldで「15歳=15 years old」。省略して “I’m 15.” だけでもOK。
Birthday/ˈbɜːrθ.deɪ/「誕生日」。実年齢を聞く時は“When is your birthday?”も自然。記念日やアニバーサリーにも。
Date of birth(DOB)/deɪt əv bɜːrθ/「生年月日」。書類やフォーマルな場面で。「DOB」は略称で、フォームなど英語圏で頻出。
Born/bɔːrn/「生まれた」。I was born in 1990.(私は1990年生まれ)など使い方を覚えたい。
Age gap/eɪdʒ ɡæp/「年の差・年齢差」。友人・恋人・家族同士の“世代間”の違いを話す時にも便利。
Same age/seɪm eɪdʒ/「同い年」。We are the same age.(私たちは同い年)など、親近感を示す時に使える。
Of age/ʌv eɪdʒ/「成年に達した」。come of ageで「成人する」「大人になる」の意味、式典名でも使われる。
Look one's age/lʊk wʌnz eɪdʒ/「年相応に見える」。逆の意味でYou don’t look your age.(年より若く見える!)がよく使われる。
Act one's age/ækt wʌnz eɪdʒ/「年相応に振る舞う」。注意や苦言としてAct your age!(いい歳して!)で使用。英語圏で親や上司が言うフレーズ。

 

覚えるべき10単語をしっかり押さえておけば、基本的なやりとりや自己紹介で困ることはありません。

次の章では、より具体的に年齢ごとの呼び方や成長段階の単語をみていきますので、「年齢」の英語力をさらに深めましょう!

 

【乳幼児〜小児】成長著しい時期

赤ちゃんと一口に言っても、英語では「成長段階ごと」に細やかな呼び分けがあります。

日本語の「赤ちゃん」「幼児」「子供」といった表現を、ネイティブのように自然に使い分けられると、海外の保育・教育現場や家族との会話でもぐっと理解が深まります。

特にアメリカやイギリスでは、月齢や行動(歩き始めているか、学校に入る前か)で呼び名が変わる場合が多く、場面によって正しい単語選びが信頼や理解につながります。

一歩進んだ年齢ボキャブラリーを一緒に身につけましょう!

英単語発音記号意味・備考
Newborn/ˈnuːˌbɔːrn/新生児(生後すぐ~数週間)。病院・医療分野や、出産報告でよく使用。
Infant/ˈɪnfənt/乳児・幼児(生後~1歳くらい)。「乳児用ミルク」など公式な文脈で多用。
Baby/ˈbeɪbi/赤ちゃん(幅広く0~2歳前後)。一般的・愛称にも使える万能単語。
Toddler/ˈtɑːdlər/よちよち歩きの幼児(1~3歳ごろ)。「to toddle(よちよち歩く)」が由来。
Pre-schooler/ˈpriˌskuːlər/就学前児童(3~5歳)。保育園・幼稚園に通う年代。「Preschool education」など幅広い。
Kindergartner/ˈkɪndərˌɡɑːrtnər/幼稚園児。特にアメリカ英語で「Kindergarten(幼稚園)」に通う子を指す。
Child/tʃaɪld/子供(一般的)。childhood(子供時代)とセットで覚えよう。
Kid/kɪd/子供(カジュアル・口語)。親しい間柄や友達の会話で多用。
Brat/bræt/ワガママな子供、悪ガキ。侮蔑が含まれるので使用時は注意!
Upbringing/ˈʌpˌbrɪŋɪŋ/養育、育ち。家庭教育や性格形成の話題で頻出。

 

乳幼児から小児期まで、英語には「成長の1ステップごと」に細かい呼称があるのが特徴です。

特に英語圏の現地ママ・パパや子供好きな方と会話するなら、“Toddler” “Preschooler”などピンポイントの単語が役立ちます。

ぜひ自分や家族のエピソードと共に、覚えてみてください!

 

【思春期・青年】揺れ動く10代

思春期や10代の英単語は、英語/英会話の中でも特に使い分けが難しい領域です。

「ティーン」とひとくくりにされることが多い日本ですが、英語圏では成長段階や法律上の区分によって様々な単語があります。

また、「未成年」や「若者」などニュースや日常会話でも頻出の単語が多く、正確に使い分けることでコミュニケーションの幅が広がります。

英単語発音記号意味・備考
Preteen/ˌpriːˈtiːn/思春期前の子供(10~12歳頃)。
「プレティーン」と呼ばれ、小学校高学年~中学前あたりを指す。
Tween/twiːn/プレティーンとほぼ同義。
Child(子供)とTeenager(13歳以上)の間(Between)の世代
Teenager/ˈtiːnˌeɪdʒər/13~19歳の少年少女。
語尾に「-teen」が付く年齢(thirteen~nineteen)に由来。省略系は"Teen"。
Adolescent/ˌædəˈlɛsənt/思春期の若者を指すややフォーマルな単語。
医学・心理学の論文、新聞記事でよく見かける。
Puberty/ˈpjuːbərti/思春期・第二次性徴期。
主に体の変化や成長に焦点をあてる言葉で、不可算名詞。
Youth/juːθ/若者、青春時代。
集合的(the youth=若者たち)/時代感(in my youth=青春時代)どちらでも使う。
Juvenile/ˈdʒuːvəˌnaɪl/少年の、未成年の。
"Juvenile delinquent"(非行少年)でセットで使う頻度が高い。
Minor/ˈmaɪnər/未成年者。
法的な意味が強い。「a minor」は法律文書や注意書きでよく使う。
Underage/ˌʌndərˈeɪdʒ/未成年の、法定年齢未満の。
禁止や制限(「Underage drinking=未成年飲酒」等)と相性が良い。
Youngster/ˈjʌŋstər/若者、子供。「年配者が若い世代を呼ぶとき」に使うことが多い。
やや口語・親しみを込めた表現。

 

10代前後は大人と子供の間でアイデンティティが揺れる時期。

日本語では「中学生」「高校生」など細かく分かれますが、英語では年齢や社会的地位、法律的な枠組みで様々な語が選ばれます。

また、"Teenager"と"Adolescent"、"Minor"のように、語感や使う場面が微妙に違う単語が多い点もポイントです。

 

 

【成人・若年層】「アラサー」を英語で

社会人デビュー、キャリアのスタート、そして恋愛や結婚…20代~30代は、まさに人生が大きく動き出す時期です。

日本語にある「アラサー」「アラフォー」「20代半ば」といった繊細な年齢ニュアンスを英語でどう伝えればよいか、悩んだことはありませんか?

この章では、日常会話や履歴書、カジュアルなSNSまで幅広く使える「大人世代」の表現を紹介します。

英単語発音記号意味・備考
Adult/ˈæd.ʌlt/大人・成人。法的に18歳~21歳以上(国による)。振る舞いや責任も含意。
Young adult/jʌŋ əˈdʌlt/ヤングアダルト。10代後半~20代までの若い大人を指す幅広い表現。文学・書式でも頻出。
Grown-up/ˈɡrəʊn.ʌp/(子供が使う)大人。カジュアル/家族内で用いられるほか、「成長した人」を強調する語調も。
Twenty-something/ˈtwenti ˌsʌm.θɪŋ/20代の人、20代そこそこの人。年齢をぼかして言いたいときに便利。
Early twenties/ˈɜːrli ˈtwɛntiz/20代前半。Early(early twenties)/mid(mid-thirties)/late(late forties)とセットで他の年代にも応用可。
Mid-thirties/mɪd ˈθɜːrtiz/30代半ば、アラサー~アラフォー。年齢をふんわり伝えたいとき自然。
Late forties/leɪt ˈfɔːrtiz/40代後半(アラフィフ)。就職時やプロフィールで使われる大人世代用語。
Turn thirty/tɜːrn ˈθɜːrti/30歳になる。「I'm turning thirty next year.」のように、年齢変化を話題に。
Prime/praɪm/全盛期・働き盛り。「in the prime of life」で“人生の絶頂期”を指すポジティブな表現。
Quarter-life crisis/ˈkwɔːrtər laɪf ˈkraɪ.sɪs/20代半ば~30代に感じる“自分探し”や人生の迷い。現代の若い社会人に多いテーマ。

 

年齢ネタは欧米でも話題になりがちですが、英語圏では「ぼかす」「柔らかく言う」ことも大切にされます。

紹介した単語や表現を使い分ければ、「アラサー」世代のあなたも、自分らしい年齢像を伝えられるはず。

ふだんの会話からフォーマルなシーンまで、ぜひチャレンジしてみてください。

 

【中年・熟年】成熟と停滞の表現

「中年」と聞くと、ネガティブなイメージを持つ人もいるかもしれません。

しかし英語圏では、中年や熟年期は「経験」や「成熟」、「第2の人生」として尊重されることも多いです。

一方で、ユーモラスな皮肉や人生の転機を表現する言い回しも数多く存在します。

この章では、中年・熟年を表す英語表現を紹介しながら、どんな背景やニュアンスが込められているのかも徹底解説していきます。

英単語発音記号意味・備考
Middle-aged/ˌmɪdlˈeɪdʒd/中年。一般的に40~65歳くらいを指す。
学術文献やフォーマルな場面でよく使われる。
Midlife/ˈmɪdlaɪf/中年期(人生の半ば)。
"midlife crisis"(中年の危機)など複合語で使われやすい。
Midlife crisis/ˈmɪdlaɪf ˈkraɪsɪs/中年の危機。自己実現やアイデンティティに悩む時期。
「ミッドライフ・クライシス現象」と日本でも取り上げられる。
Over the hill/ˈəʊvər ðə hɪl/【イディオム】全盛期を過ぎた、下り坂の(失礼な言い方になるので注意)。
冗談や自虐ネタで使われる。
Mature/məˈtʃʊə(r)/, /məˈtʊr/(精神的・社会的に)成熟した、大人の。
ポジティブな響きを持つ。
Experienced/ɪkˈspɪəriənst/経験豊富な。ビジネスの自己紹介や、履歴書で強調できるワード。
Seasoned/ˈsiːzənd/「年季の入った」「熟練の」。職業人やリーダー、専門家の形容に最適。
Approaching fifty/əˈprəʊtʃɪŋ ˈfɪfti/50歳に近づいている。「大台」「節目」を意識するニュアンス。
Pushing forty/ˈpʊʃɪŋ ˈfɔːti/もうすぐ40歳。カジュアルに「40の大台」へ差しかかる時期を示す。
Generation gap/ˌdʒenəˈreɪʃn ɡæp/ジェネレーションギャップ。親世代・子世代の価値観の違いもこの年代で顕著に語られる。

 

中年・熟年にまつわる英単語は、日本語より多彩でユーモアを含むことも、敬意を込めて使われることもあります。

Mature や Seasoned のような前向きなワードを使えば、人生の経験値や実力を適切に伝えられます。

一方でイディオム(Over the hillなど)は使い所を間違えると失礼なので注意が必要です。

ニュアンスの違いを理解して、会話や英文メールで自分らしい年齢観を表現してみてください。

 

【高齢者】敬意を表す言葉選び

日本語でも「おじいさん」「ご老人」「シルバー世代」など、年配の方に対するさまざまな呼び方がありますよね。

しかし英語では、「old man」や「old woman」と言ってしまうと無礼で失礼な印象を与えることがあるため、実は年齢を表すボキャブラリー選びがとても重要なのです。

相手へのリスペクトをしっかり込めたい時、どんな表現を使えばよいのでしょうか?

ネイティブが自然に使い分ける“高齢者に敬意を示す英単語”を、解説と豆知識付きでご紹介します。

英単語発音記号意味・備考
Elderly/ˈɛldərli/「高齢の」「年配の人」を表す丁寧な単語。"the elderly" で「高齢者層」。ただし、直接本人に使うのは避け、「elderly people」「elderly woman」などがベター。
Senior/ˈsiːniər/「年長者」「高齢者」の意味。公的機関やサービス(シニア割引、senior discount)でも使われる。敬意あるニュアンスだが、若者が自虐的に使う場合もある。
Senior citizen/ˈsiːniər ˈsɪtɪzən/「高齢者」「お年寄り」。“official”(公式)な表現で、年金受給者(通常65歳以上)を指すことが多い。
Retiree/rɪˌtaɪˈriː/「退職者」。経済的に現役を引退した人のこと。年齢ではなく「働いていない」という社会的立場を示す。
Pensioner/ˈpɛnʃənər/主にイギリス英語で「年金生活者」。「retiree」と同義だが、経済面・制度的なイメージが強い。
Grandparent/ˈɡrænˌpɛrənt/「祖父母」。家族紹介、敬意や親しみを込めて使う。祖父grandfather、祖母grandmotherも区別できる。
Octogenarian/ˌɑːktədʒəˈneriən/「80代の人」。“octo-(8)”から派生。正式な文章やメディアで用いられる。
Centenarian/ˌsentəˈneriən/「100歳以上の人」。希少性が高く、新聞記事や表彰で使われることが多い。
Gray/ɡreɪ/「白髪の」「老年の」イメージ。比喩的に“gray hair”「白髪頭」「高齢者」を指す。団体名(Gray Panthers)なども。
Silver/ˈsɪlvər/「シルバー世代」。“silver generation”“silver years”といった表現で、エイジフレンドリー社会や年配層にポジティブ感情を込めて使われる。

 

年配の方と英語でコミュニケーションを取るときは、相手を敬う気持ちを表すボキャブラリー選びが大切です。

「old」は避け、今回ご紹介した単語やフレーズを意識的に使い分けて、国際的なマナーを身につけましょう。次の会話から、ひとつでも活かしてみてください!

 

 

【世代論】BoomerからGen Zまで

海外の友人やビジネスパートナーと話すと、「世代」の話題が意外なほどよく出てきます。

「どの世代?」という問いは、その人の価値観や育った時代背景、流行を一言で伝える便利なフレーズです。

英語圏では日本以上に世代論が盛んで、SNSやニュース、マーケティングなど日常会話から仕事まで幅広く使われています。

このセクションでは、「Boomer」「Gen Z」など現代英語に必須の10ワードを厳選してご紹介します。

英単語発音記号意味・備考
Generation/ˌʤɛn.əˈreɪ.ʃən/世代・同時代の人々。
文脈によって「一世代」「親世代」など幅広く使われる基礎語。
Baby Boomer/ˈbeɪ.bi ˌbuː.mər/団塊の世代(1946〜1964年生まれ)。
社会の中心的存在として、時に「時代遅れ」と皮肉られることも。
Gen X/ˌʤɛn ˈɛks/ジェネレーションX(1965〜1980年前後生まれ)。
デジタル前夜を知る、アナログとデジタルをまたぐ世代。
Millennial/mɪˈlɛn.i.əl/ミレニアル世代・Y世代(1981〜1996年頃)。
インターネット普及と共に育ち、SNS世代とも。
Gen Z/ˌʤɛn ˈziː/Z世代(1997年以降生まれ)。
「デジタルネイティブ」の代表格。
多様性重視、新たな常識を作る存在。
Gen Alpha/ˌʤɛn ˈæl.fə/アルファ世代(2010年代以降生まれ)。
親がミレニアル、YouTubeやAIが日常。
Silent Generation/ˈsaɪ.lənt ˌʤɛn.əˈreɪ.ʃən/しらけ世代・沈黙の世代(ブーマー以前。~1945年頃生まれ)。
戦争・不況など厳しい時代を生き抜いた。
Digital native/ˈdɪdʒ.ɪ.təl ˈneɪ.tɪv/デジタルネイティブ。
物心ついた頃からネットやIT環境があった世代。「Millennial」「Gen Z」以降を指すことが多い。
Ancestors/ˈæn.ses.tərz/先祖・祖先。
過去の世代や、「我々の祖先が作った社会」と組み合わせてよく使う。
Descendants/dɪˈsen.dənts/子孫・後世の人々。
未来の世代を語る時にも用いる。

 

いかがでしたか?

「Boomerのジョーク、Gen Zの価値観、Digital nativeの特徴」など、英語を使ったリアルな会話やリサーチでは「世代」の知識が不可欠です。

同じ世代でも国や文化で定義が微妙に異なることもあるので、柔軟に使い分けましょう。

さまざまな「世代ワード」を知ることで、自己理解や異文化理解も深まりますよ。

 

【寿命・時間】人生の長さを英語で語る

私たちの人生は「時間」とともに積み重なっていくもの。

「何歳まで生きるの?」「平均余命は?」といった話題は、英語圏でも会話やニュース、医学・科学の分野で頻繁に登場します。

寿命や時間の英語表現は、単に年齢を数えるだけでなく、「人生観」や「健康」、「変化」について語るうえで欠かせません。

正確な用語やニュアンスも知っていれば、海外の友人や専門家ともスムーズにコミュニケーションできます。

英単語発音記号意味・備考
Lifespan/ˈlaɪfˌspæn/寿命・生存期間。人だけでなく、動植物や製品にも使います(例:battery lifespan)
Life expectancy/laɪf ɪkˈspɛktənsi/平均余命。平均的に何歳まで生きるかを示す統計用語です
Longevity/lɑːnˈdʒevəti/長寿・長生き。「日本は世界トップクラスのlongevity(長寿国)」などで使われます
Mortality/mɔːrˈtæləti/死亡率・死すべき運命。mortality rate(死亡率)でニュースにもよく登場
Aging/ˈeɪdʒɪŋ/加齢・老化。Anti-agingと対でよく使われます。日本語の「エイジング」そのまま!
Anti-aging/ˌæntiˈeɪdʒɪŋ/アンチエイジング・抗老化。美容や健康でお馴染み。anti-aging products(若返り商品)など
Chronological age/ˌkrɑːnəˈlɑːdʒɪkəl eɪdʒ/暦年齢・実年齢。生まれてからの「経過年数」。パスポートや役所ではこちら!
Biological age/ˌbaɪəˈlɑːdʒɪkəl eɪdʒ/生物学的年齢・肉体年齢。見た目・身体年齢。「あなたは実年齢よりbiologically若い」などで使います
Mental age/ˈmɛntəl eɪdʒ/精神年齢。子どもの知能テストや大人でも「精神的に若い/大人」などで登場
Lifetime/ˈlaɪftaɪm/生涯・一生。「In my lifetime(生涯で)」「a lifetime achievement(一生の業績)」のように幅広く使える表現

 

寿命や人生の時間の英語表現を知っておくことで健康・ウェルネスの話題や、統計データの理解、さらには「人生観を語る」深い会話もスムーズにできるようになります。

 

【関係性】上下関係と年齢の英語

日本語の「先輩」「後輩」「兄」「妹」など、年齢や立場による関係性の表現はとても豊富ですよね。

しかし、英語圏ではこうした序列や上下関係を明確に示す単語が少なく、それぞれのニュアンスをうまく言い分けるにはコツが必要です。

家族や友人、職場などのシーンで、自分と相手の年齢や立場をどう表現するか。実はこの分野、日常会話でもビジネスでも役立つ表現が満載です!

英単語発音記号意味・備考
Junior/ˈdʒuː.njɚ/年少者・後輩・息子の意。職場や学校で「後輩」を表現したい時や、名前に使えば "John Smith Jr." のように「息子」の意味に。
Senior/ˈsiː.njɚ/年長者・先輩・父の意。役職や学年でも広く使われ、"senior colleague"(年上の同僚)、"high school senior"(高校の最上級生)などバリエーション多彩。
Elder/ˈel.dɚ/年上の人・年長者。ややフォーマル。コミュニティの長老や親族で年上の人を敬意を込めて呼ぶ際によく使う。
Younger/ˈjʌŋ.gɚ/年下の。家族紹介で "my younger brother/sister"(弟/妹)など、年齢順を明示する時に便利。
Older/ˈoʊl.dɚ/年上の。家族構成の説明時に "my older brother/sister"(兄/姉)のように使われる。
「歳上」の相対的な表現。
Peer/pɪr/同等の人・同僚・同年代。年齢だけでなく、地位や経験が近い人にも使える万能ワード。peer group(同年代集団)など。
Contemporary/kənˈtem.pəˌrer.i/同時代の人・同い年くらいの人。少しフォーマルで文学や学術でもよく見かける単語。「同世代」として大人同士で使うことも。
Eldest/ˈel.dɪst/一番上の・長男/長女。三人以上の兄弟姉妹がいる場合の「最年長」の表現。
Youngest/ˈjʌŋ.gɪst/一番下の・末っ子。最年少メンバーの意味で家族やグループ紹介に。
Sibling/ˈsɪb.lɪŋ/きょうだい(兄弟・姉妹の総称)。性別を限定しない便利な表現。兄弟姉妹の人数説明や家族構成で頻出。

 

以上、英語での年齢をめぐる「関係性」の単語をご紹介しました。

単語ごとのニュアンスを正しく知っておくことで、海外の人との自己紹介や家族紹介がぐっとスマートになります。

特に「Peer」や「Contemporary」は日本語にはない便利な言い回しなので、ぜひ覚えてみてください。

 

【イディオム・慣用句】年齢にまつわる英語表現

日常会話やドラマ、映画のセリフでよく耳にする、年齢にまつわるイディオムや慣用句。

数字や単純な単語だけで年齢を表現するのではなく、心の若さ人生の成熟、時には皮肉やユーモアを込めて使われる英語表現には、実は“英語圏ならではの文化”や考え方も反映されています。

この章では、ふわっとした年齢感や、ちょっと気の利いた一言を伝えたいときに役立つ10のフレーズを、具体的な意味と一緒にご紹介します。

イディオム・慣用句意味・備考
Young at heart「気は若い」「心は若者」
年齢に関係なく好奇心やエネルギーを持っている人に使うフレーズ。
Age is just a number「年齢はただの数字」
歳にとらわれず、実際の行動や気持ちで人生を楽しもうというポジティブな表現。
Spring chicken「若者」
否定文で“I'm no spring chicken!”(もう若くないよ)のように用いるのが定番。
Long in the tooth「歳をとっている」
馬が歳をとると歯茎が下がる=歯が長く見えることから。ややジョーク・皮肉を込めた言い方。
Knee-high to a grasshopper「とても小さくて」「幼い頃」
昔の思い出話で「自分が(今より)ずっと幼かったとき」と強調したいときに使います。
Ripe old age「高齢」「円熟した年齢」
単なる“old age”よりも、立派に歳を重ねた尊敬や敬意のニュアンスがあります。
Rob the cradle「(極端に)年下と付き合う」
直訳は「ゆりかごを盗む」。年齢差のある恋愛を、多少ユーモラスに言い表します。
Coming of age「成人になる」「成熟する」
法律上の成人だけでなく、精神的な成長や転機を指す時も使われる多用途フレーズ。
Milestone「人生の節目」
誕生日・卒業・就職など、人生で重要な転換点を表現する時に便利。
Ageless「歳をとらない」「不老の」
見た目が年齢不詳で若々しい人や、時代を超えて色あせないものに使われます。

 

イディオムや慣用句は、英語力を一段とネイティブらしくアップさせる近道です。

親しい人との会話からフォーマルなスピーチ、SNSなど幅広いシーンで使えるので、ぜひいくつか覚えて実践してみましょう。

思わず“使ってみたくなる”表現で、年齢にまつわる会話をもっと豊かに彩りましょう!

 

 

まとめ:年齢はグラデーションである

年齢というものは、単に「数字」で割り切れるものではありません。

それぞれの人が歩む人生には、数え年や満年齢だけでは語り尽くせないグラデーションのような濃淡があります。

英語でも「Twenty-something」「Senior citizen」「Gen Z」など、その一瞬一瞬の姿を切り取った表現がたくさんあります。

これは、単なる歳の話ではなく、世代の背景やその人らしさまで映し出してくれる豊かな言葉の世界なのです。

 

TANZAMでは、難しい単語や複雑な世代ラベルもイラストや例文を通じて視覚的にインプットできます。

ぜひ、家族の年齢や自分のライフステージを、今日覚えた英語で表現してみましょう。

それぞれの世代や成長ステージを知ることで、「年齢」という数字以上の多様な意味や背景、そしてつながりを感じることができるはずです。

あなたらしい言葉で、あなたらしい年齢の表現を、TANZAMと一緒に見つけていきましょう。