英語の「こんにちは」「おはよう」基本の挨拶完全ガイド!ネイティブが使う自然なフレーズと返し方

英語を勉強していると、「Hello」や「Good morning」などの挨拶表現は、必ずと言っていいほど最初に学ぶフレーズですよね。
けれども、実際にネイティブの会話を聞くと、もっと自然でバリエーションに富んだ挨拶や返し方がたくさん使われていることに気付くはずです。
英会話で「なんだかぎこちない…」と感じた経験はありませんか?
それは、学校で習うフォーマルな言い方だけを使っていて、場や相手による使い分けができていないからかもしれません。
状況や相手によって自然な挨拶表現や気の利いた返事を使い分けると、あなたの英語はよりネイティブに近づき、会話もスムーズに進むようになります。
この記事では、カジュアルな場面も丁寧な場面もカバーしながら、すぐに使える挨拶フレーズや、調子を聞かれた時のベストな返し方をわかりやすくまとめています。
この記事を読んで、あなたも今日から自然な挨拶ができる英語力を身につけましょう。
時間帯別!基本の「おはよう・こんにちは・こんばんは」
朝起きたときや学校・仕事の始まりによく使う「おはよう」。
昼や午後に誰かと出会ったときの「こんにちは」。
夜の集まりや帰り際の「こんばんは」。
英語では、それぞれシーンにぴったり合う挨拶フレーズがあります。
「Good morning」や「Good evening」などは、よく見る教科書英語ですが、実際の会話ではネイティブがどんな風に使い分けているのか気になる方も多いはず。
ここでは、時間帯による基本の英語挨拶を詳しく解説します。
朝の挨拶(Good morning / Morning)
一日の始まりは印象が大事。
英語でも「おはよう」はGood morningが定番です。
また、カジュアルな場や親しい間柄ではMorning!と短く言うことも多いです。
| 英単語 | 発音記号 | 意味・備考 |
|---|---|---|
| Good morning | /ɡʊd ˈmɔːrnɪŋ/ | 丁寧な印象。午前中なら何時でも使えるが、正午を過ぎると使わない。 |
| Morning | /ˈmɔːrnɪŋ/ | フレンドリーでカジュアル。ビジネスでも同僚同士ならOK。 |
「Good morning」は面接・フォーマルな場面でも安心して使えます。
家族や友人、職場でもぜひ「Morning!」と軽やかに声をかけてみましょう。
昼の挨拶(Hello / Good afternoon)
昼や午後には「こんにちは」と言いたくなりますね。
英語では場面や距離感で言い方が少し変わります。
| 英単語 | 発音記号 | 意味・備考 |
|---|---|---|
| Hello | /həˈloʊ/ | 時間を問わず使える万能型。初対面や電話でもよく使われる。 |
| Good afternoon | /ɡʊd ˌæftərˈnuːn/ | 午後のフォーマルな挨拶。13時~17時の間で使うのが一般的。 |
普段の会話ならHello!が一番おすすめ。
午前からお昼にかけて人と会うときはHelloとGood afternoon、相手や状況で使い分けてみましょう。
夜の挨拶(Good evening)と注意点
夕方や夜に会う場合は「こんばんは」と言いたいですよね。
| 英単語 | 発音記号 | 意味・備考 |
|---|---|---|
| Good evening | /ɡʊd ˈiːvnɪŋ/ | 18時ごろから夜の始まりまでに使う。「おやすみ」とは別なので注意。 |
Good eveningは、夜に誰かに会ったときや、フォーマルな席の始まりによく使われます。
「Good night」は別れ際や、おやすみの挨拶なので、初めて会ったときや会話の冒頭で使わないようにしましょう。
日本語と同じように、英語にもシーンごとの挨拶があります。
ピッタリの表現を選んで会話を始めれば、より自然なコミュニケーションにつながりますよ。
相手との距離感で使い分ける「こんにちは」のバリエーション
英語の「こんにちは」といえばHelloやHiが思い浮かぶかもしれませんが、じつは相手との距離感や関係性によって使われる表現が少しずつ異なります。
状況を読み取って適切な挨拶を使い分けられると、英語のコミュニケーションが格段に自然でスムーズになります。
さっそく、距離感に応じたバリエーションを見ていきましょう。
万能な "Hello" と "Hi"
どんな場面でも使えるのがHelloとHiです。
形式ばった挨拶から、カジュアルなコミュニケーションまで幅広く使えます。
| 英単語 | 発音記号 | 意味・備考 |
|---|---|---|
| Hello | /həˈloʊ/ | もっとも一般的な挨拶。どんな関係性でも使えるが、やや丁寧な響き。 |
| Hi | /haɪ/ | 少しカジュアル。友人や知り合い同士でよく使われる。親しみやすい印象。 |
特に困った時はHelloとHiのどちらかを使えば間違いありません。
カジュアルな "Hey"
よりフレンドリーな関係ならHeyが自然です。
日本語だと「やあ」「元気?」のニュアンスに近い、親しい間柄限定の挨拶です。
| 英単語 | 発音記号 | 意味・備考 |
|---|---|---|
| Hey | /heɪ/ | とてもカジュアルな表現。家族、友人、親しい同僚に向けて。 |
なお、目上の人やビジネスシーンでは避けた方が無難です。
カジュアルな挨拶で会話の距離もぐっと縮まります。
目上の人への「こんにちは」
丁寧さを意識したい場面ではGood morningやGood afternoonなどの時間帯に合わせた挨拶が使われやすいです。
目上の人やフォーマルな状況では、カジュアルな挨拶よりも礼儀を大切にしましょう。
| 英単語 | 発音記号 | 意味・備考 |
|---|---|---|
| Good morning | /ɡʊd ˈmɔːrnɪŋ/ | 午前中に使う挨拶。ビジネスやフォーマルな場でも安心。 |
| Good afternoon | /ɡʊd ˌæftərˈnuːn/ | 午後に使う丁寧な挨拶。職場や公式な場面に最適。 |
このように、状況や相手を考えて表現を変えることで、英語での印象もよりスマートになります。
「調子はどう?」(How are you?) の正しい使い方とバリエーション
英語で誰かと挨拶する時、「How are you?」は定番中の定番ですが、正しい意味や使い方に迷ったことはありませんか?
日本語で「調子どう?」と聞かれると、つい状態を細かく説明しなきゃ…と思いがちです。
でも、英語圏では「How are you?」がほぼ「こんにちは」と同じ役割を持っていることが多いのです。
ここでは、実際のネイティブの「調子どう?」の使い方と、あなたの英語がもっと自然に聞こえる便利フレーズを紹介します。
"How are you?" は「質問」ではなく「挨拶の一部」
「How are you?」は日本語に訳すと「お元気ですか?」ですが、実際には深く相手の体調や気分を聞いているわけではありません。
多くの場合、「こんにちは」「やあ」と同じように、会話の扉を開くための挨拶フレーズです。
そのため、深く答えを考えすぎず、シンプルに返しても問題ありません。
職場や学校などフォーマルな場面では「How are you?」が基本ですが、親しい相手同士の場合は、もっとカジュアルな言い方を使うこともあります。
ここから、さらにナチュラルでこなれたフレーズも見ていきましょう。
ネイティブがよく使う「調子どう?」のフレーズ
「How are you?」以外にも、ネイティブは様々な「調子どう?」フレーズを使い分けています。
カジュアルからフォーマルまで、シーン別の表現を知っておくと、リアルな会話の幅がぐっと広がります。
| 英単語・フレーズ | 意味・備考 |
|---|---|
| How's it going? | カジュアルに「調子どう?」。友達同士や同僚によく使われる。 |
| How are you doing? | 「元気?」の意。ややカジュアルで、親しい関係で使いやすい。 |
| What's up? | とてもカジュアルな「どうした?」/「最近どう?」。若者を中心に頻繁に使われる。 |
| How have you been? | 「最近どうしてた?」。久しぶりに会う相手に使うと自然。 |
| How's everything? | 「最近どう?」。複数のこと(仕事・生活など)をざっくり尋ねる時に。 |
| How's life? | 「調子どう?」をもっとカジュアルに。若い世代、フレンドリーな関係で。 |
これらのフレーズは相手との関係やシーンで使い分けるのがポイントです。
短い返事でも十分なので、肩の力を抜いて使ってみましょう。
【超重要】「元気?」と聞かれた時の自然な返し方(返事)
英語で「How are you?」や「元気?」と聞かれたとき、咄嗟に「I'm fine, thank you. And you?」と返してしまっていませんか?
学校で習った定石のフレーズですが、実はネイティブ同士の日常会話ではほとんど使われません。
むしろ、不自然な印象を与えてしまうことも。
このセクションでは、「元気?」という質問に自然でこなれた返事ができるよう、いろんなパターンを紹介します。
脱・I'm fine! おすすめの返事リスト
「I'm fine!」だけで会話を終わらせるのはもう卒業しましょう。
以下のようなネイティブっぽい返事を知っておくと、英語での第一印象が大きく変わります。
| 英単語 | 発音記号 | 意味・備考 |
|---|---|---|
| I'm good. | /aɪm ɡʊd/ | 最も一般的なカジュアル返事。「元気だよ」「調子いいよ」のニュアンス |
| Pretty good! | /ˈprɪti ɡʊd/ | 「かなり良いよ」「まあまあ調子いいね」ポジティブだけど軽い響き |
| Not bad. | /nɒt bæd/ | 「悪くないよ」ニュアンス的には「元気だよ」に近い。控えめな印象 |
| Can't complain. | /kænt kəmˈpleɪn/ | 「特に不満なし」「元気にやってる」。英語圏でよく使う大人の表現 |
| Same as always. | /seɪm æz ˈɔːlweɪz/ | 「いつも通りだよ」近況に変化がない時に便利 |
| Could be better. | /kʊd bi ˈbɛtə/ | 「もう少し良くてもいいかも」ややネガティブだけど正直な返事 |
| I've been better. | /aɪv bɪn ˈbɛtə/ | 「前はもっと良かった」と控えめに疲れや落ち込みを表現 |
| Great, thanks! | /ɡreɪt ˈθæŋks/ | 「すごく元気だよ!」最上級にポジティブな返事 |
自分の体調やテンションに合わせて使い分けられるバリエーションを、ぜひストックしてみてください。
英会話がよりスムーズになります。
聞き返す時の "You?"
「How are you?」には返事と同時に相手へ質問を返すのが自然です。
長いフレーズでなく、シンプルに「You?」や「How about you?」で十分通じます。
よく使われる聞き返しフレーズ例:
- I'm good. You?
- Not bad. How about you?
- Pretty good. And you?
ポイントは語尾を上げて、軽く笑顔で聞き返すこと。
聞かれっぱなしで終わらせず、キャッチボールを意識すると会話のラリーが続きます。
誰でも最初は単調な返事になりますが、少しだけ表現をアレンジするだけでグッと英語らしくなります。
このパートのフレーズを口に出して練習すれば、日常のちょっとした会話でも自信を持って返事ができます。
シチュエーション別の応用編
英語の挨拶は、使う相手や場面によってグッと印象が変わります。
日常会話でネイティブのような振る舞いをしたいなら、シチュエーションに合わせた自然なフレーズを知っておくのが大切な一歩です。
ここでは、初対面や久しぶりに会った時など、場面ごとに使える挨拶例を紹介します。
初対面の場合
初対面は第一印象がとても大切。
礼儀正しさやオープンな姿勢が伝わるフレーズをおさえましょう。
- Nice to meet you.(はじめまして)
覚えておきたい定番表現。返事は "Nice to meet you, too." を添えると丁寧です。 - Pleased to meet you.(お会いできて嬉しいです)
ビジネスや改まった場面でも使えます。少しフォーマルな印象。 - It’s great to finally meet you.(やっとお会いできて嬉しいです)
SNSやメールなど、すでにやり取りがあった相手には、期待感や親しみを表現できます。
覚えておくポイント:
自己紹介の後に軽い雑談("How’s your day going so far?" など)を加えると、ぐっと距離が近くなります。
初対面の場面では、笑顔と明るい声で挨拶すると、会話がスタートしやすくなります。
久しぶりに会った場合
しばらくぶりの再会には、親しみや嬉しさが伝わる表現がぴったりです。
- Long time no see!(久しぶり!)
友人やカジュアルな場面でよく使われます。 - It’s been a while!(しばらくだね!)
少しやわらかい印象なので、幅広く使えます。 - It’s so good to see you again.(また会えて本当にうれしい)
気持ちをストレートに伝えたい時におすすめ。
再会時の一言フレーズ:
- What’s new? (何か変わったことあった?)
- How have you been?(元気だった?)
- I’ve missed you!(会えなくて寂しかったよ)
久しぶりの再会には、“How have you been?” のように過去も含めて気づかう表現を使うと、よりネイティブらしい自然な会話になります。
どんな場面でも、相手への関心や気持ちを込めて挨拶することが、英語ではとても重視されます。
その場にぴったりのフレーズをぜひ活用してみてください。
まとめ
英語の挨拶は、みなさんが思っている以上にバリエーション豊かで、シーンや相手との関係、時間帯によって使い分けが大切です。
「Hello」「How are you?」だけに頼る必要はありません。
ネイティブの自然なフレーズを知っていれば、会話のスタートがぐっとスムーズになります。
「おはよう」「こんにちは」といった時間帯ごとの挨拶や、「Hey」「Hi」などカジュアルなバージョン、さらには「お元気ですか?」への返し方まで、覚えておくことで自信を持って会話を始めることができるでしょう。
あとは実際に使って慣れることで、どんどん自然な会話ができるようになります。
恥ずかしがらずに、小さな「Hi!」や「Morning!」から始めてみましょう。
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