英語の「はじめまして」はNice to meet youだけ?初対面の挨拶・ビジネスやメールでの丁寧な表現

初対面の挨拶は、英語学習者にとって最初の壁のひとつです。
「はじめまして」をどう英語で伝えるか、自信が持てない方も多いのではないでしょうか。
海外の友達作り、職場での挨拶、メールやSNSでの自己紹介――。
シーンごとに使い方やニュアンスも大切にしたいですよね。
今回は「Nice to meet you」だけではない、多彩な英語フレーズや表現方法を丁寧にまとめてご紹介します。
カジュアルからフォーマル、メールで使える書き言葉まで、状況別にピンポイントで学べます。
定番の「はじめまして」とそのバリエーション
はじめて英語で自己紹介するとき、つい口をついて出るフレーズといえば「Nice to meet you.」ですよね。
でも実は、この一言だけでは表現しきれない “丁寧さ” や “ニュアンスの違い” があるのをご存知ですか?
このセクションでは、日常会話からビジネスシーンまで幅広く使える「はじめまして」の英語表現を、バリエーション豊かにご紹介します。
基本の "Nice to meet you."
誰もが一度は学校で習う定番フレーズが "Nice to meet you." です。
シンプルですが、どんな場面でも使いやすく、世界中で通じます。
初めて会う相手に、「会えてうれしいです」という好意を伝えられる表現です。
| 英単語 | 発音記号 | 意味・備考 |
|---|---|---|
| Nice to meet you. | [naɪs tə miːt juː] | 初対面の定番挨拶。ビジネス・友人・フォーマル・カジュアル問わず万能です。 |
「Nice」は「素敵な」「良い」という意味。
「to meet you」は「あなたに会うこと」。
会話の最初の一言にぴったりで、返事は "Nice to meet you, too." が自然です。
少し丁寧な "Pleased to meet you."
"Nice to meet you." より、ほんの少しフォーマルに聞こえるフレーズが "Pleased to meet you."
「pleased」は「うれしい」「喜んでいる」といった意味なので、より丁寧に気持ちを表現したいとき、この一言が効果的です。
| 英単語 | 発音記号 | 意味・備考 |
|---|---|---|
| Pleased to meet you. | [pliːzd tə miːt juː] | 敬意がやや強め。面接や目上の人との初対面など、少しフォーマルな場面におすすめです。 |
特別に格式ばっているわけではありませんが、ビジネス・面接・パーティーなどで、より相手に敬意を示したい時に最適です。
どちらの表現も、日常からビジネスまで幅広く使えますが、相手や場面に合わせて選ぶことで、英会話のレベルがぐっと上がります。
ビジネスで好印象!「お会いできて光栄です」
ビジネスシーンでの初対面は、第一印象がその後の関係に大きく影響します。
「Nice to meet you.」だけでは物足りない…そんなときは、より丁寧なフレーズで一歩差をつけましょう。
ここでは、ビジネスで相手に敬意と好印象を伝える「はじめまして」の英語表現をご紹介します。
どの表現がどう違うのか、どんな場で使うべきかもチェックしましょう。
It's a pleasure to meet you.
「お会いできてうれしいです」と丁寧かつフレンドリーに伝えたいときにぴったりの表現です。
フォーマルな場面はもちろん、初対面のビジネス相手や、目上の方にも安心して使えます。
以下の表で、表現のニュアンスや発音を確認してみましょう。
| 英単語 | 発音記号 | 意味・備考 |
|---|---|---|
| pleasure | /ˈplɛʒ.ər/ | 「喜び、光栄」。「pleasure to meet you」で「お会いできて光栄です」となり、より丁寧に。ビジネスでは頻出。 |
場面例:
例: It’s a pleasure to meet you, Mr. Suzuki.
ポイント:「Nice to meet you.」よりも格式が高く、柔らかな印象を与えられます。
It's an honor to meet you.
特に目上の方や、尊敬する相手と初対面のときには、「It’s an honor to meet you.」が最適です。
「光栄です」というニュアンスが強く、丁寧さが際立ちます。
| 英単語 | 発音記号 | 意味・備考 |
|---|---|---|
| honor | /ˈɑː.nər/ | 「名誉、敬意」。「an honor to meet you」で「あなたにお会いできて大変光栄です」。有名人や役員などに。 |
場面例:
例: It’s an honor to meet you, Professor Lee.
ポイント:相手の地位や功績を強調したい時、改まった式典・会合でも使われます。
ビジネス挨拶のマナー(握手とアイコンタクト)
言葉だけでなく、適切な非言語コミュニケーションもビジネスシーンでは重要です。
初対面の場では、握手とアイコンタクトを意識しましょう。
| 英単語 | 発音記号 | 意味・備考 |
|---|---|---|
| handshake | /ˈhænd.ʃeɪk/ | 「握手」。ビジネス挨拶の定番。相手の目を見てしっかり。 |
| eye contact | /aɪ ˈkɒn.tækt/ | 「アイコンタクト」。相手に敬意を見せ、自信のある印象を与える。 |
握手のコツ: 笑顔で軽く右手を差し出し、「It’s a pleasure to meet you.」などと言いながら握手することで、好印象が倍増します。
アイコンタクトのポイント: 緊張しても、3秒程度は相手の目を見つめしっかり気持ちを伝えましょう。
ビジネスの最初の挨拶は、あなた自身を印象づける大切な場です。
丁寧な言葉とマナーを押さえれば、国際的なビジネスの場でも自信を持って臨めます。
ぜひ次の初対面のシーンで、今日学んだフレーズとマナーを活かしてください。
カジュアルに「よろしく!」と伝える表現
初対面の挨拶といえばフォーマルなフレーズがよく取り上げられますが、友達同士や職場の同僚など、少し砕けた雰囲気で使える表現も知っておくと心強いものです。
カジュアルな場面での「はじめまして」「よろしく!」は、堅苦しくならず親しみを伝えるためにとても便利です。
ここでは、日常会話でサッと使える表現を紹介します。
| 英単語 | 発音記号 | 意味・備考 |
|---|---|---|
| Good to meet you. | /ɡʊd tuː miːt juː/ | 「お会いできてよかった」「よろしく!」という意味で、とてもカジュアルな表現です。 フォーマルすぎず、親しい関係やイベントで初めて会った人にも使いやすいです。 アメリカ英語圏でよく使われ、堅苦しく聞こえないのでリラックスした雰囲気を作れます。 |
| Hi, I'm [名前]. | /haɪ aɪm .../ | 「こんにちは、私は〇〇です」という意味で、自己紹介とセットで気軽に使える挨拶です。 フローとして「Hi, I'm Ken. Good to meet you!」のように組み合わせればより自然。 気負いなく自分から話しかけたい時におすすめです。 |
こうしたカジュアルな表現を覚えておけば、英語の会話もグッと身近に感じられます。
気軽なシーンでは
「Good to meet you!」
や
「Hi, I'm [名前].」
を自信をもって使ってみましょう。
新しい出会いをもっと楽しく、リラックスして始めていきましょう。
言われた時の「返し方」
初対面の挨拶をされたとき、「なんて返したらいいんだろう?」と戸惑った経験はありませんか?
実際の会話でスムーズに返せるフレーズを身につけておくことで、その場の雰囲気がやわらかくなり、相手との距離もぐっと縮まります。
ここでは、日常会話からビジネスシーンまで万能に使える返答の英語表現を解説します。
| 英単語 | 発音記号 | 意味・備考 |
|---|---|---|
| Nice to meet you, too. | /naɪs tə ˈmiːt juː tuː/ | 「私もお会いできて嬉しいです」 最も定番で丁寧。フォーマル・カジュアル両方で安心して使える。 |
| You too. | /juː tuː/ | 「あなたも(私も同じ気持ちです)」 会話の流れでサラッと返せるカジュアルな表現。 親しみやすい場やフレンドリーな相手と使うと◎。 |
| Likewise. | /ˈlaɪkwaɪz/ | 「こちらこそ」 やや大人びた印象で、ビジネス・日常両対応。 短くスマートに感謝や好意を返せる。 |
返し方のポイントは、“同じ気持ちを伝える”ことです。
たとえば、
- フォーマルな場面では「Nice to meet you, too.」が最も無難で好印象です。
- カジュアルな友人や同僚なら「You too.」もナチュラルでOK。
- 一歩上を目指すなら「Likewise.」もさらっと言えると素敵です。
英会話のキャッチボールは、素早く反応し、相手の好意を受け止めることが大切です。
今回ご紹介した返答表現を覚えておけば、誰とでも自信を持って挨拶を楽しめます!
メールでの「はじめまして」はどう書く?
はじめて英語でメールを書くとき、「はじめまして」をどう表現すればよいのか迷ったことはありませんか?
対面での挨拶と違い、メールにはメール特有のマナーや適切な表現があります。
このセクションでは、初対面の相手にメールで好印象を与える表現やポイントを丁寧に解説します。
メールの書き出しは会話と違う
メールでの「はじめまして」は、単に "Nice to meet you." を書くだけでは不十分です。
ビジネスメールや初めてのやりとりでは、より丁寧なフレーズを使うことが信頼感や礼儀正しさにつながります。
以下のような表現がよく使われます。
| 英単語 | 発音記号 | 意味・備考 |
|---|---|---|
| It's a pleasure to e-meet you. | [ˈplɛʒər tu ˈiː miːt juː] | 「e-meet」は「メールやオンライン上でお会いできて光栄です」という現代的な表現。ビジネスメールで使われる。 |
| I hope this email finds you well. | [aɪ hoʊp ðɪs ˈiːmeɪl faɪndz juː wɛl] | 「お元気でいらっしゃいますか?」のような丁寧な挨拶。本文冒頭に使うことで丁寧な印象になる。 |
| Thank you for your email. | [ˈθæŋk juː fɔːr jʊr ˈiːmeɪl] | 相手から先に連絡が来た場合の自然な書き出し。「ご連絡ありがとうございます」の意味。 |
| I am writing to introduce myself. | [aɪ æm ˈraɪtɪŋ tuː ˌɪntrəˈdjuːs maɪˈsɛlf] | 「自己紹介のためにメールしています」というフォーマルな表現。初対面時の挨拶に◎。 |
ビジネスシーンでは感謝・礼儀・相手への配慮が特に重要です。
メールでは「直接会っていなくてもあなたと関われてうれしい」という意図を伝える言い回しがよく使われるので、ぜひ覚えておきましょう。
具体的なイディオムやフレーズとしては下記のように使えます。
- It's a pleasure connecting with you via email.
- I look forward to working with you.
- Although we haven't met in person, it's great to make your acquaintance.
また、カジュアルなやりとりの場合でも、いきなり用件に入るのではなくワンクッション丁寧なフレーズを挟むことで円滑な印象を与えます。
まとめとして、メールでの「はじめまして」は対面の定番フレーズをそのまま使わず、相手を思いやる表現や現代的なe-meet youなどを意識しましょう。
あなたの丁寧さと誠実さが、メール1通から相手に伝わります。
まずは一文からでも使ってみてください。
まとめ
初対面の英語の挨拶は、たった一言で相手への印象や、その後の関係を大きく左右します。
ほんの少し言い回しを変えるだけで、親しみやすさや丁寧さ、ビジネスでの信頼感まで演出できます。
“Nice to meet you.” を基本に、状況にあわせて “Pleased to meet you,” “It’s a pleasure to meet you,” “It’s an honor to meet you” などを使いこなせると、あなたの英語力が一段上に見えるはずです。
相手が話しかけてきた時も、うなずくだけではなく “Nice to meet you, too” “You too” “Likewise” と返すことで、自然な会話が生まれます。
最終的に大事なのは、自信を持って笑顔で挨拶することです。
英語表現の幅を増やすことで、あなたの世界はもっと広がります。
TANZAMでは、こうした実践的なフレーズや単語を楽しく効率よく学べます。
これからも色んなシーンで使える挨拶や会話表現を身につけて、どんどん挑戦してみてください。


