英語で10月はOctober!発音・省略形から「なぜ8番目?」の由来まで

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10月といえば、紅葉やハロウィンなど、季節の移り変わりを感じられる時期ですよね。

英語では「October」と表現しますが、その単語に込められた意味や由来まで知っている人は意外と少ないかもしれません。

せっかくなら、スペルや発音のポイントだけでなく、この時期にまつわる英語表現や文化的な背景まで深く知っておきたいですよね。

英語学習を進めるうえで、身近な単語やイベントに隠されたストーリーを知ると、記憶に残りやすく、より楽しく学ぶことができます。

この記事では、10月にまつわる様々な英単語や表現、そして由来や豆知識まで、幅広く紹介します。

10月の英語基礎(スペル・発音・略称)

10月を英語でどう表現するか、皆さんはすぐに思い出せますか?

英語の月名は日本語と違ってスペルの特徴や発音、定番の略し方があり、英語初心者のつまずきポイントになります。

ここでは「October」の英語としての基本情報をしっかりおさらいしましょう。

英単語発音記号意味・備考
October/ɑːkˈtəʊbə(r)/ (米: /ɑːkˈtoʊbər/)「10月」
Oは大文字で始めるのが原則。
Oct. と略されることが多い。
oの後はcで始まるつづりに注意。発音は「オクトーバー」に近いが「オク」と「トーバー」をつなぐところのアクセントに気をつけよう。
Oct.-Octoberの略称。
公式文書、カレンダー、予定表などで頻出。
間違えて省略しすぎたり、ピリオドを忘れるミスに注意。

 

10月を表す英語はOctoberだけでなく、Oct.が日常的に使われます。

また、英語では必ず月の頭文字を大文字で書くルールがありますので、スペルミスに気をつけてください。

 

由来:なぜ10月なのに「Octo(8)」なの?

「October」という英単語を見ると、「Octo」とはラテン語で「8」を意味する接頭辞なので、なぜ10月なのに「8」という謎のギャップが生まれるのか不思議に感じた人も多いのではないでしょうか。

実はこの疑問には、西洋の暦と歴史が深く関わっています

このセクションでは、なぜ10月(October)が「8の月」という意味を含むのかを紐解いていきます。

ちょっとした雑学としても楽しいポイントなので、ぜひ気楽に読み進めてください。

 

昔は10月が「8番目の月」だった

今でこそ1月(January)、2月(February)から始まるカレンダーが一般的ですが、実は古代ローマの暦では3月(March)が1年の始まりでした。

この暦体系では、3月が1番目の月、4月が2番目……となり、そうすると10月(October)は、数えていくと「8番目の月」となるのです。

8番目だから「Octo-ber」と名付けられました。

同じように、9月(September)は「7番目の月(septem=7)」、11月(November)は「9番目(novem)」、12月(December)は「10番目(decem)」という由来を持っています。

 

やがて暦が改暦され、1月・2月が加わり現在のように10月が「10番目の月」になった後も、古代ローマ時代の名残としてこれらの名前だけが残ったのです。

この歴史を知っておくと、他の月のスペルや語源もぐっと覚えやすくなります。

月名に隠されたローマの文化や歴史に思いを馳せると、英語学習もぐっと面白さが深まりますね。

 

日本の10月「神無月」を英語で説明すると?

日本の10月には「神無月(かんなづき)」という、ちょっと不思議で美しい名前がついています。

でも、「神無月」って英語でどう説明したらいいの?と悩む方も多いのではないでしょうか。

日本文化を外国人に伝えたい、英語でSNS発信したい——そんなあなたに役立つ解説をお届けします。

 

「神無月」は、日本独自の暦名で、その意味や成り立ちには諸説あります。

一般的には「The Month of No Gods」(神々がいない月)という説明が多く使われていますが、その背景や本当の意味についても知っておくと、さらに深みのある英語表現ができます。

 

10月になると日本の各地の神様が出雲(島根県)に集まり、地元には神様がいなくなると考えられてきました。

英語では「In October, it is said that all the deities leave their local shrines and gather in Izumo, so the month is called 'Kannazuki', meaning 'the month with no gods.'」といった説明が便利です。

 

また、逆に出雲地方では「神在月(かみありづき)」と呼びます。

これも英語で「In Izumo, October is called 'Kamiarizuki', meaning 'the month with gods', because all the deities are believed to gather there.」などと補足すると、日本文化の奥深さが伝わります。

 

海外の人に「神無月」の意味を英語で説明できると、きっと「へえ!」と驚かれるはず。

自信を持って、ぜひコミュニケーションに使ってみてください。

 

10月の行事・イベントで使う英語フレーズ

10月といえば、秋が一段と深まり、さまざまな行事やイベントで賑わう季節です。

学校や職場でのイベント、海外の友人との交流、SNSへの発信など、英語で10月の出来事を話したいシーンは意外と身近にあるもの。

ここでは、10月にピッタリな英語フレーズを目的別にまとめました。

 

ハロウィン(Halloween)

10月最大のイベントといえば、やっぱりハロウィン

おなじみの「トリック・オア・トリート」だけでなく、大人の会話にも使える英語表現を覚えておきましょう。

 

  • Trick or treat!(トリック・オア・トリート!/お菓子をくれなきゃイタズラしちゃうぞ!)
  • Are you dressing up for Halloween?(ハロウィンの仮装、するの?)
  • I love carving pumpkins.(カボチャを彫るのが大好きです。)
  • What are you going to be for Halloween?(ハロウィン、何の仮装をするの?)
  • Happy Halloween!(ハッピーハロウィン!)
  • This year’s costume is a witch.(今年の仮装は魔女です。)

ハロウィンにちなんだフレーズを知っているだけで、英語の会話も楽しく広がります。

 

秋の深まり

秋が深まる10月は、自然や気候の移り変わりを楽しむ表現にも挑戦してみましょう。

ちょっとしたフレーズを使うだけで、英語でのやりとりがぐっと洗練されます。

 

  • The leaves are changing color.(木の葉が色づいてきました。)
  • It’s getting cooler these days.(最近、涼しくなってきました。)
  • Autumn is my favorite season.(秋は私の一番好きな季節です。)
  • I love the crisp autumn air.(秋の澄んだ空気が好きです。)
  • October is a perfect month for hiking.(10月はハイキングにぴったりの月です。)

秋を感じる一言を添えるだけで、あなたの英語表現がぐんと豊かになります。

 

日本の秋や10月のイベントを英語で自然に表現できると、海外との距離もぐっと縮まります。

ぜひ普段の会話やSNSで、今日覚えたフレーズを活用してみてください。

 

 

まとめ

Octoberは、語源や略称、実際のイベントにまつわる多彩なトピックにあふれています。

「Octo=8」という由来を知るだけで、スペルや歴史がずっと印象に残りやすくなります。

英語で「October」と正しく書けるだけでなく、その背景や文化を英語で説明できると自信を持ってコミュニケーションできるはずです。

 

また、ハロウィンや秋の訪れなど、10月ならではの話題は身近な英語表現を学ぶチャンスにもなります。

ぜひ、今回学んだ内容で実際にSNSや会話にチャレンジしてみてください。

TANZAMで月ごとの英単語や表現をもっと深く学び、自分の言葉にしていきましょう