リスは英語でSquirrelだけじゃない?Chipmunkとの違いや最難関の発音も徹底解説

リスといえば、森や公園で見かける可愛らしい動物の代表格。
でも英語にするとき、「Squirrel」と「Chipmunk」の違い、正しく使い分けられていますか?
また、「Squirrel」の発音に苦戦した経験がある方も多いのではないでしょうか。
この記事では、「リス」を表す英語の単語の違いと使い分けに加えて、英語でリスについて話す際に役立つ知識、ネイティブ発音のコツまで、やさしく丁寧に解説します。
「リス」を表す基本の英単語:Squirrel

英語で「リス」と言えば、まず思い浮かべてほしいのが squirrel という単語です。
公園でどんぐりを集めたり、木の枝を駆け上がる愛らしいリスたち。
このイメージを英語にしたいとき、絶対に覚えておきたい単語が squirrel です。
| 英単語 | 発音記号 | 意味・備考 |
|---|---|---|
| Squirrel | /ˈskwɜːrəl/ | 日本でよく見かけるニホンリスやタイワンリスなど、「尻尾が太くて大きい」タイプのリス全般。アメリカ・イギリス問わず広く使われます。 |
例文
・I saw a squirrel climbing the tree.
(木に登っているリスを見たよ。)
要注意!「シマリス」は英語で "Chipmunk"

みなさん、「リス」と聞くと、ふさふさの尻尾を持つ愛らしい動物を思い浮かべると思います。
しかし、日本ではまとめて「リス」と呼びがちなこの動物も、英語では種類によってまったく別の単語が使われていることをご存知でしょうか?
ディズニーキャラクター「チップとデール」でおなじみの「シマリス」は、実は "Squirrel" ではなく "Chipmunk" です。
なぜこの違いがあるのか、英語で使い分けるときのポイントを詳しく解説します!
| 英単語 | 発音記号 | 意味・備考 |
|---|---|---|
| Squirrel | /ˈskwɜːrəl/ | 一般的な「リス」を指し、特に木の上で活動し、体が大きめ・ふさふさの尾が特徴。 世界中に多くの種類が存在するが、日本で公園などにいる「ニホンリス」や海外のリスも全て "Squirrel"。 |
| Chipmunk | /ˈtʃɪpmʌŋk/ | 「シマリス」のこと(特に背中に縞模様がある小さな種類)。 地上を走り回ることが多く、「チップとデール」などのキャラクターでイメージしやすい。 |
違いをよりはっきり理解できる比較表もご覧ください。
| 種類 | 体の大きさ | 背中の模様 | 主な生息場所 |
|---|---|---|---|
| Squirrel | 中〜大きい | なし(単色が多い) | 樹上、森 |
| Chipmunk | 小さい | あり(はっきりした縞) | 地上、地面に巣穴 |
実は「チップとデール」の「チップ(Chip)」は、そのまま "Chipmunk" から来た名前なんです。
この違いを押さえておくと、アニメや映画の理解も深まりますよ!
日本人最難関? "Squirrel" の発音と読み方

英語学習者の多くがつまずく、発音界の超難関が「Squirrel」です。
日本語で「リス」と言えばこの単語ですが、ネイティブに「スクワレル」や「スクウィレル」と言っても通じなかった経験はありませんか?
ここでは、カタカナ表記の落とし穴から、ネイティブっぽく聞こえる発音の秘訣、アメリカ英語とイギリス英語の違いまで、徹底的に解説します!
カタカナ表記の限界
「squirrel」はカタカナで「スクワラル」や「スクウィレル」と書かれることが多いですが、これはあくまで目安。
実際は「スク」+「ゥワー」+「ル」といった、日本語にない音の連続が含まれています。
英語の音を正確にイメージするのがポイントです。
| 英単語 | 発音記号 | 意味・備考 |
|---|---|---|
| squirrel | /ˈskwɜːrəl/ | 「スク」+「ゥワー」+「ル」 カタカナでは再現不可の複雑な二重・三重子音 |
- 前半 "Squi":口をしっかりすぼめて「スクゥ」。ここがKW音(ク+ワ行の音)になっているのがコツ。
- 後半 "rrel":舌を軽く巻いて、ラ行というよりも「ル」を曖昧に言うイメージ。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- アメリカ英語(AmE): ほぼ一音節にまとまっており、「スクワール」と聞こえることが多いです。
- イギリス英語(BrE): 「スクウィ・ラル」と二音節に分けて発音される傾向があります。
発音の違いを聞き比べることで、自分に合う発音スタイルを見つけるのも学習の楽しみです。
NetflixやYouTubeでリスが登場する動画を観て、音を何度もまねしてみるのがおすすめです!
まだある!リスに関連する英語表現(モモンガ・ムササビ)

可愛らしいリスの話題は、英語学習者にとっても身近で親しみやすいものですね。
しかし、「リス」と一言で言っても、世界にはさまざまなリスの仲間がいます。
例えば空を飛ぶモモンガや、地面で暮らすジリスなど、種類によって英単語も異なります。
知識をもう一歩深めて、英会話で印象的な話題にしてみましょう!
| 英単語 | 発音記号 | 意味・備考 |
|---|---|---|
| flying squirrel | /ˈflaɪɪŋ ˈskwɜːrəl/ | 「モモンガ」「ムササビ」など滑空するリスのこと。 木から木へグライダーのように飛び移る姿から、動詞の"fly"(飛ぶ)と結びついている。 |
| ground squirrel | /ˈɡraʊnd ˈskwɜːrəl/ | 「ジリス」やプレーリードッグの仲間。 地面の穴に住むなど、樹上ではなく地上がメインの生活スタイル。北米やユーラシアに広く分布している。 |
リスを使った英語イディオム・スラング

リスは可愛らしいイメージが強い動物ですが、実は英語のイディオムやスラング表現にもよく登場します。
ネイティブらしい表現を身につけたい方や、英会話にちょっとしたスパイスを入れたい方には、このセクションがぴったりです。
Squirrel away
- 意味:「(リスがどんぐりを隠すように)~を貯め込む、隠しておく」
- 例文:He squirreled away money for his retirement.
(彼は引退のためにお金をコツコツ貯めていた。) - ポイント:動詞squirrelを使うことで、「コツコツ貯める、隠して確保する」ニュアンスが出ます。
Squirrelly
- 意味:「(リスのように)落ち着きがない」「風変わりな」
- 例文:He acted a bit squirrelly before the meeting.
(彼は会議の前、ちょっとそわそわしていた。) - ポイント:人の性格や行動が「せわしない」「挙動不審」「ちょっと変わっている」時に使います。
まとめ:SquirrelとChipmunkを使い分けて英語上級者へ
Squirrel と Chipmunk の違いをおさえることは、英語学習者にとってとても大切なステップです。
ふさふさの尻尾で木の上を駆ける「リス」全般は Squirrel、背中に縞模様があって身体が小さい「シマリス」は Chipmunk。
発音に悩む人も多い Squirrel ですが、「スク」+「ゥワー」+「ル」と分割し、口の形や舌の動きを意識して練習してみてください。
また、squirrel away などの面白いイディオムを知っておくと、英語本来の面白さや表現の幅も広がります。
小さな単語の正しい使い分けが、あなたを英語上級者へと導きます。
他の動物単語や表現も知りたくなったら、ぜひTANZAMでどんどん新しい単語をチェックしてみてください!


