キャベツは英語でcabbageだけじゃない?数え方や発音、スラングまで

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毎日の食事やお弁当、サラダでおなじみのキャベツ

ですが、いざ英語で注文したいときや、海外のスーパーで買い物をするとき、「キャベツ」と言っても、通じにくい場面が多いことに驚いたことはありませんか?

実際、英語の正しい発音やスペルはもちろん、「キャベツ1個」はどう数えるべきなのか、戸惑う方が非常に多いです。

 

この記事では、日常会話ですぐに役立つキャベツの英語表現を徹底解説。

プロの英語知識と発音、ネイティブの感覚やニュアンスまで、わかりやすくお伝えします。

「キャベツ」は英語でcabbage!発音とスペルの注意点

Cabbage pronunciation guide and illustration. (キャベツの発音ガイドとイラスト)

キャベツを英語で表現するとき、誰もがまず思い浮かべる単語はcabbageです。

食卓や英会話で「cabbage」を自信をもって使いたい方は、まずここからしっかり確認しましょう。

英単語発音記号意味・備考
cabbage/kæbɪdʒ/キャベツ
語尾の「-bage」は「ベージ」とは読まず、「ビッジ」に近い音
アクセントは最初の「ca-」部分に強く置かれます。
日本語の「キャベツ」と微妙に異なるので鼻にかける意識で「キャビッジ」と発音すると、ネイティブにより近い発音になります。
スペルミスや発音の強調位置に注意

 

Cabbage正しい発音は「キャビッジ」が近く、「キャベツ」と発音すると通じにくいこともよくあります。

一度音声を確認して口を大きく動かして真似してみると、発音が一気に自然になります。

アクセントが前半に来ることも意識しましょう。

 

要注意!英語でのキャベツの数え方(不可算名詞)

Counting cabbage: a head vs. shredded. (キャベツの数え方:丸ごとと千切り)

キャベツは日本語では「1個、2個」と自然に数えますが、英語ではちょっと違うルールがあることをご存知でしょうか?

普段何気なく使っている名詞の扱いが異なると、ネイティブとの会話や買い物の場面で困ることも。

ここでは、キャベツの「数え方」にまつわる英語ならではのポイントを解説します。

 

英語で「キャベツ」は基本的に不可算名詞です。

つまり、普通は "a cabbage" "two cabbages" とはあまり言いません。

キャベツ全体や千切りキャベツのように「量」として扱う場面が多いです。

その場合、単に "cabbage" とだけ表現します。

 

キャベツ1個は "a head of cabbage"

キャベツを丸ごと1個買いたいときや、レシピで指定するときには "a head of cabbage" という表現を使います。

"head" は野菜や花などの丸い固まりを数えるときの特別な単位で、キャベツやレタスに使われます。

"a cabbage" でも意味は通じますが、やや不自然な響きになるため、ネイティブは "a head of cabbage" と言う方が一般的です。

数字が2つ以上になる場合は "heads" を複数形にして "two heads of cabbage" と言います。

英語表現意味・備考
a head of cabbage丸ごとキャベツ1玉。「head」は丸い野菜や果物の個数を表す単位。
two heads of cabbageキャベツ2玉。数字が変わるだけで基本のフレーズは同じ。
cabbageキャベツ全般。量や素材として扱う際に使う不可算名詞の使い方。

 

葉っぱや千切りの場合の表現

キャベツの葉っぱや、千切りキャベツを英語で言いたいときは、状態によって表現が変わります。

英語表現意味・備考
cabbage leavesキャベツの葉。「leaves」はleaf(葉)の複数形。
shredded cabbage千切りキャベツ。「shredded」は「細かく切った・刻まれた」という意味。
some cabbage「キャベツ少々、適量」のような漠然とした量を表すとき。不可算名詞ならではの使い方。

 

このように、キャベツを英語で数えたり説明したりするときは、不可算名詞という性質や、特有の数え方にはぜひ注意しましょう。

 

 

芽キャベツや紫キャベツは?種類別の英語表現

Four types of cabbage with English names. (4種類のキャベツと英語名)

日常の英会話やお料理番組で、キャベツの種類が話題に上がることは多いですよね。

日本語では「キャベツ」とひとくくりにしますが、英語には色や形、原産地によって異なるユニークな呼び名があります。

ここでは、間違いやすいポイントや語源も合わせて、キャベツの仲間たちを英語でどう表現するか、しっかり整理していきましょう。

英単語発音記号意味・備考
cabbage/kæbɪdʒ/一般的な「キャベツ」。
Brussels sprouts/ˈbrʌsəlz spraʊts/育て方も形も独特な「芽キャベツ」。
複数形(sprouts)になるのが基本です。単数形はまず使いません。
名前の由来はベルギーの首都ブリュッセル。
「small cabbages(小さなキャベツ)」とも呼ばれることがあります。
red cabbage/red ˈkæbɪdʒ/見た目は紫色ですが、英語では「red」と表します。
「purple cabbage」とも呼ぶことはありますが、「red cabbage」が一般的です。
Chinese cabbage/ˈtʃaɪniːz ˈkæbɪdʒ/白菜のこと。「Napa cabbage」とも呼びます。
「cabbage」の仲間として欧米ではよく区別されます。
野菜コーナーでも「Napa cabbage」という表記がよく見られます。
lettuce/ˈletɪs/「レタス」です。
「cabbage」と混同しやすいですが、味や食感・使い方がまったく異なるため要注意です。
英語では明確に区別されています。

 

知っておくと面白い "Cabbage" のスラングとイディオム

"cabbage" は日常会話では単に野菜の名前ですが、英語圏では意外な意味や表現でも使われることがあります。

こうしたスラングやイディオムを知っておくことで、教科書には載っていないリアルな英語力が身につきます。

少しユニークな "cabbage" の使われ方をチェックしてみましょう。

 

スラング:「お金(cash)」

特にアメリカ英語では、"cabbage" が現金や紙幣(特に緑色の札束)を意味するスラングとして使われます。

例えば、"Do you have enough cabbage for the ticket?"(そのチケットのお金、足りてる?)といった具合です。

"lettuce" など他の野菜もお金のスラングになることがあり、英語圏のカルチャーを感じられる言い回しです。

 

古めの表現:「頭がぼんやりした人」

イギリス英語の古いスラングでは、"cabbage" は事故や病気で思考や身体が鈍くなった人を指すこともあります。

たとえば、"After the accident, he was a bit of a cabbage."(事故の後、彼は少しぼんやりしていた)のように使います。

この用法は現代ではあまり聞かれませんが、イギリスの文学やドラマなどで登場することがあり、異文化コミュニケーションの一助になります。

 

知っておくと面白いイディオム・フレーズ

イディオム・フレーズ意味・備考
be like a cabbage(主にイギリス英語で)何もせずぼうっとしている様子を表す。ジョークや皮肉で使われる。
to cabbage outぐったりして動けない、またはソファでダラダラ過ごすときの表現。"I just cabbaged out on the couch." のように使う。

 

普段の会話の中で見かけることは少ないかもしれませんが、知っておくだけで英語コミュニケーションの引き出しがぐんと増えます。

たとえば映画やSNS、カジュアルなトークで見かけた時に「あ、あの表現だ!」と気付けると、英語の世界がより身近に感じられるはずです。

 

 

まとめ

英語の "cabbage" には、日本語の「キャベツ」以上の意味や使い方が詰まっています。

正しい発音や、数え方(a head of cabbage)を知ることで、英語らしい感覚が自然と身についていきます。

芽キャベツ・紫キャベツなどの種類別の単語も知っておくと、日常の会話やメニューの読み取りにも自信が持てます。

日常のちょっとしたフレーズから会話の幅を広げ、海外旅行や生活でも役立ててください。

 

英語表現の細かな違いを押さえながら、TANZAMで楽しく単語力をアップしましょう。

迷ったときはアプリで発音や例文を聞きながら、ぜひ繰り返しアウトプットしてみてください!

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