英語翻訳アプリおすすめ完全ガイド!目的別に徹底比較

「翻訳アプリ、種類が多すぎて結局どれがいいの?」
「Google翻訳を入れておけば安心? それともDeepLの方がいいの?」
そう思ってアプリストアを開いても、似たようなアプリばかりで迷ってしまいますよね。
とりあえず入れてみたものの、翻訳が不自然だったり、いざという時に使い方がわからなかったりした経験はありませんか?
結論をお伝えします。「これ1つあれば完璧」という万能な翻訳アプリは存在しません。
英語を使いこなしている人は、実は「旅行」「仕事」「勉強」というシーンに合わせて、最強のアプリを使い分けているのです。
この記事では、10種類以上の主要アプリを実際に使い比べて検証しました。
「海外旅行で電波がない時」「絶対にミスできない仕事のメール」「手書きのメニューを読みたい時」など、あなたの目的に合わせて失敗しない選び方をガイドします。
【一目でわかる】翻訳アプリ主要4種 機能比較表
「とりあえずGoogle翻訳を使っている」という方が多いですが、実はそれぞれ得意なこと・苦手なことがはっきり分かれています。
あなたの今の状況に最適なアプリはどれか、まずはこの表で確認してください。
| アプリ名 | 翻訳精度 | カメラ・音声 | オフライン | こんな人におすすめ(最強の分野) |
|---|---|---|---|---|
| Google翻訳 | ◯ 標準的 | ◎ 反応速い | 対応 | 【万能型】旅行・日常使い 対応言語数が最多。看板をカメラで読んだり、電波がない場所で使ったりするならこれ一択。 |
| DeepL | ◎ 超自然 | △ 画像のみ | × | 【ビジネス型】メール・資料作成 文脈を読み取る力が圧倒的。「恥をかきたくない仕事のメール」を書くなら絶対これ。 |
| Papago | ◯ 会話に強い | ◯ | 対応 | 【アジア特化】韓国・中国旅行 LINEが開発しただけあり、若者言葉やスラングに強い。アジア圏への旅行ならGoogleより優秀。 |
| ChatGPT | ◎+ 調整可能 | △ 会話可 | × | 【相談型】複雑な意訳・調整 「もっと丁寧に」「謝罪の気持ちを込めて」など、細かい指示を出して翻訳させたい時に。 |
結論:
迷ったら、まずは「Google翻訳(旅行・ツール用)」と「DeepL(読み書き用)」の2つを入れておけば、9割のシーンはカバーできます。
【旅行】海外旅行で必須!オフライン&音声翻訳アプリ
海外旅行で一番怖いのは、「言葉が通じないこと」よりも電波がなくて翻訳アプリが使えないこと」です。
飛行機内や、Wi-Fiが不安定な現地のタクシーでも使える、旅の「お守り」アプリを3つ紹介します。
VoiceTra(ボイストラ)

【対話ならNo.1】日本の公的研究機関が作った「神アプリ」
情報通信研究機構(NICT)という日本の国の機関が開発しています。
このアプリの凄いところは、私たち日本人の「あやふやな話し言葉」を正確に聞き取る能力です。
Google翻訳などは、主語を明確にしてアナウンサーのように喋らないと誤訳することがありますが、VoiceTraは「あ、すいません、ここに行きたいんですけど」といった崩れた日本語でも、綺麗に翻訳してくれます。
ホテルやタクシーで現地の人と会話するなら、これが一番ストレスがありません。
Google翻訳(オフラインモード)

【圏外でも安心】看板や地図を読むための必須ツール
Google翻訳には、事前に言語データをダウンロードしておく機能があります。
これさえやっておけば、ネットが全く繋がらない場所でも翻訳が可能です。
「現地のSIMカードがまだ繋がらない空港」や「地下鉄の中」でも、駅の看板やレストランのメニューを翻訳できます。
旅行に出発する前に、必ず行き先の言語(英語、フランス語など)をダウンロードしておいてください。
✈️ 出発前に必ずやっておく設定
- Google翻訳アプリを開き、右上のアイコンをタップ
- 「ダウンロード済み言語」を選択
- 「英語」や現地の言語の横にあるダウンロードボタン(↓)を押す
※データ量が大きいため、必ず自宅のWi-Fi環境で行ってください。
Papago(パパゴ)

【アジア最強】韓国・中国・タイに行くならこれ
LINEの親会社などが開発に関わっているため、アジア圏の言語に滅法強いです。
特に韓国語や中国語に関しては、Google翻訳よりも「現地の若者が使うような自然な表現」をしてくれます。
画面が会話用に上下に分かれていて見やすく、K-POP好きや、アジア旅行でショッピングやグルメを楽しみたい人には最高の相棒になります。
🤔 ポケトーク(専用機)は必要?
「翻訳機を買ったほうがいいの?」と迷う方もいますが、年に数回の海外旅行なら無料アプリで十分です。
専用機はバッテリー持ちが良い等のメリットはありますが、Google翻訳の進化により、精度面での差はほとんどなくなっています。
【ビジネス】仕事で恥をかかない!高精度な翻訳アプリ
旅行と違い、ビジネスの現場では「意味が通じればOK」ではありません。
相手に失礼がないか、稚拙な表現になっていないか。その「信頼性」を担保してくれるのが、ビジネス向けの翻訳ツールです。
DeepL(ディープエル)

【メール・資料作成】「自然な英語」を書きたいならこれ一択
世界中のビジネスパーソンに衝撃を与えた、現時点で最高精度のAI翻訳ツールです。
Google翻訳だと「機械が訳しました」というカクカクした文章になりがちですが、DeepLは「ネイティブが書いたような滑らかな文章」に仕上げてくれます。
特に、日本語特有の「行間を読む」処理が得意です。
例えば「前向きに検討します」を、単なる "consider" ではなく、文脈に合わせて "We will give it positive consideration" と訳すなど、ビジネスにふさわしいトーンを維持してくれます。
ChatGPT

【相談・調整】「もっと丁寧に」「短くして」が叶う
翻訳アプリというよりは、「優秀な編集者」として使えます。
DeepLで訳した文章がいまいちしっくり来ない時、ChatGPTにこう頼んでみてください。
「この英文を、初めて連絡する取引先の重役に対して送る、非常に丁寧なメールに書き直して」
相手の立場や状況(謝罪、交渉、依頼など)を伝えることで、単なる翻訳を超えた「相手の心に響く英文」を作ってくれます。
Microsoft翻訳

【業務効率化】WordやExcelをそのまま翻訳
会社でWindowsを使っているなら、見逃せないのがこのツールです。
WordやExcel、PowerPointの中に機能が組み込まれているため、「ファイルを開いたまま、レイアウトを崩さずに翻訳」が可能です。
海外から送られてきた大量の英文資料を、いちいちコピペしてブラウザの翻訳ツールに貼り付ける……そんな無駄な作業時間をゼロにできます。
⚠️ ビジネスで使うなら必読!
「DeepLとGoogle、具体的にどう違うの?」「セキュリティは大丈夫?」
仕事で使う前に知っておくべきリスクと対策をまとめました。
👉 【検証】Google翻訳 vs DeepL 機能・精度比較表を見る
【学習】勉強に使うなら「翻訳」より「辞書」アプリ
「英語の勉強中、わからない単語があったらすぐにDeepLにコピペしている」
もしあなたがそうなら、少し危険です。
翻訳アプリは、あなたに代わって「正解(日本語訳)」を出してくれます。
しかし、それでは「なぜその訳になるのか」「他にはどんな意味があるのか」という思考プロセスが抜け落ちてしまい、いつまで経っても自分の言葉として英語を話せるようになりません。
英語力を伸ばしたいなら、アプリは「翻訳機」ではなく「辞書」を使ってください。
Weblio / 英辞郎 / 物書堂

「答え」ではなく「使い方」を学べる3つの神器
辞書アプリの最大のメリットは、単語の意味だけでなく「豊富な例文」や「正しい語法(使い方のルール)」が載っていることです。
- Weblio英語翻訳・辞書(無料):
圧倒的な「例文数」が魅力。「この単語、実際の会話ではどう使うの?」という疑問が、大量の例文を見るだけですぐに解決します。 - 英辞郎 on the WEB(無料/有料):
ビジネス英語や最新のスラングに最強です。「テレワーク」や「サブスク」など、教科書に載っていない生きた英語が見つかります。 - 物書堂(有料):
「ウィズダム」や「ジーニアス」など、信頼できる紙の辞書をアプリ内で購入して使います。検索機能が非常に優秀で、本気で英語を極めたい人の最終到達点です。
📚 英語学習者はこちらもチェック
「翻訳アプリを使っちゃダメな理由」や、「無料・有料のおすすめ辞書6選」をさらに詳しく解説しています。
👉 英語学習に「翻訳アプリ」はNG?おすすめ辞書アプリ6選
【便利機能】カメラをかざして即翻訳!画像翻訳アプリ
海外のレストランでメニューが読めない。でも、その言語のキーボード入力もできない…。
そんな絶望的な状況を救うのが「画像翻訳(カメラ翻訳)」です。もう、わけのわからない文字を一文字ずつ手入力する必要はありません。
Googleレンズ(Google翻訳)

「かざすだけで、世界が日本語に変わる」
最強のAR(拡張現実)機能です。
アプリのカメラを外国語のメニューや看板に向けると、画面上の文字がその場で瞬時に「日本語」に書き換わります。
シャッターを切る必要すらありません。
「この看板、何て書いてあるんだ?」と歩きながら確認したり、大量のメニューから食べたいものを探したりするスピード感は、Googleが圧倒的です。
DeepL(画像読み込み)
「撮ってから、じっくり正確に読む」
Googleレンズは速いですが、長い文章だと翻訳が荒れることがあります。
DeepLは「一度写真を撮って読み込ませる」手間はかかりますが、その分、翻訳の質は桁違いに高いです。
美術館の説明書きや、海外製品の詳しいマニュアルなど、「しっかり意味を理解したい長文」を画像で読むなら、DeepLを使ってください。
📷 もっと詳しく知りたい方はこちら
「手書き入力はできる?」「韓国語ならPapagoのカメラが良いって本当?」
カメラ翻訳と手書き機能の徹底比較はこちらの記事で解説しています。
👉 【検証】カメラ翻訳・手書き入力のおすすめアプリ比較
【注意】翻訳アプリの「落とし穴」と正しい向き合い方
ここまで「どのアプリが便利か」を紹介してきましたが、最後に一つだけ、絶対に知っておいてほしいことがあります。
翻訳アプリは魔法の道具ですが、使い方を間違えると「情報漏洩」や「あなたの英語力の低下」を招く諸刃の剣です。
セキュリティ:その文章、世界中に公開されるかも?
基本的に、無料版の翻訳アプリに入力したデータは、AIの学習材料として使われる可能性があると考えてください。
もし、あなたが取引先の「未発表の新製品情報」や「個人の電話番号」をそのままGoogle翻訳やDeepLに入力してしまった場合、そのデータが巡り巡って、世界中の誰かの翻訳結果として表示されてしまうリスクがゼロではありません。
【対策】
仕事で使う際は、固有名詞(社名、人名、プロジェクト名)を「A社」「XXXプロジェクト」のように伏せ字にしてから翻訳にかける癖をつけてください。
依存性:使えば使うほど「英語脳」は退化する
これが最も怖いリスクです。
「カメラをかざせば読める」「喋れば訳してくれる」という環境に慣れすぎると、人間の脳は楽をして、英語を理解しようとする回路(英語脳)を停止させます。
「昔は簡単な単語なら読めたのに、最近はアプリがないとレストランのメニューすら不安…」
そうなってしまったら、スマホの充電が切れた瞬間、あなたは海外で誰とも意思疎通ができなくなってしまいます。
アプリはあくまで「補助輪」です。頼り切りになるのではなく、最終的には自分の足で走れるようになることを目指すべきです。
翻訳アプリに頼りすぎない「本当の単語力」をTANZAMで

翻訳アプリは本当に便利です。しかし、それは自転車でいう「補助輪」のようなものです。
補助輪があれば転びませんが、いつまで経っても自分のバランス感覚で走ることはできません。
「いつかはスマホなしで、相手の目を見て英語を話したい」
そう思うなら、少しずつ補助輪を外す練習を始めませんか?
文字ではなく「映像」でインストールする
「単語の暗記なんて辛くて続かない」という方におすすめなのが、アプリ『TANZAM(タンザム)』です。
TANZAMの学習法は、従来の単語帳とは全く違います。
辞書のように「文字」で意味を覚えるのではなく、カメラ翻訳をかざした時のように「映像」で単語のイメージを脳に焼き付ける画期的な方法です。
- これまでの学習: "Apple" = 「りんご」という文字を覚える。
- TANZAMの学習: "Apple" = 「赤い丸い果物の映像」を直接イメージする。
このトレーニングを1日5分続けるだけで、英語を聞いた瞬間に、日本語に訳すことなく頭の中に情景が浮かぶようになります。
これこそが、翻訳アプリに頼らない「本物の英語脳」の正体です。
いざという時、ポケットからスマホを取り出す前に、あなたの脳が答えを出してくれる。そんな未来を作るために、今日から少しずつ始めてみてください。
翻訳アプリに関するよくある質問(Q&A)
Q
紹介されているアプリは本当に無料で使えますか?
A.
はい、基本機能はすべて無料です。
Google翻訳、VoiceTra、Papagoは完全無料で使えます。
DeepLとChatGPTには有料プランがありますが、旅行や日常的なメール作成レベルであれば、無料版のままで全く問題ありません。
Q
「ポケトーク」などの翻訳専用機を買う必要はありますか?
A.
年に数回の海外旅行なら、スマホアプリで十分です。
最近のアプリ(特にGoogle翻訳やVoiceTra)の性能は、専用機とほぼ変わりません。
「スマホの充電を温存したい」「仕事で毎月海外に行く」という方以外は、わざわざ数万円を出して専用機を買う必要性は低くなっています。
Q
iPhoneでもAndroidでも使えますか?
A.
はい、両方に対応しています。
今回ご紹介した主要アプリ(Google翻訳、DeepL、Papago、VoiceTra)は、iPhone(iOS)とAndroidのどちらでもダウンロード可能です。
機種変更をしても同じアプリを使い続けられるので安心してください。
まとめ:最強の「3本柱」で、英語の壁を乗り越えよう
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
たくさんのアプリを紹介してきましたが、結論として、まずは以下の「3つの神器」をスマホに入れておけば、どんな状況でも対応できます。
【迷ったらこれ!最強の使い分け】
- 日常・ツール用は「Google翻訳」
カメラ翻訳やオフライン機能で、生活の「困った」を解決。 - 仕事・メール用は「DeepL」
圧倒的な精度で、ビジネスの信頼を守る。 - 旅行・会話用は「VoiceTra」
日本人の話し言葉に強く、旅先での会話が弾む。
ツールを使いこなし、あなた自身もアップデートしよう
AIが発達した今、翻訳アプリを使わない手はありません。
しかし、翻訳アプリはあくまであなたのコミュニケーションを助ける「道具」です。
道具を使いこなすのと同時に、アプリ『TANZAM』であなた自身の単語力も磨いておいてください。
「アプリに頼れば通じる」安心感と、「自分の口で伝えられる」自信。
この両方を持った時、あなたの世界はもっと自由に、もっと広くなるはずです。


