「いちご」は英語で?スペル・複数形から「いちご狩り」の表現まで網羅

イチゴは英語で

冬~春にかけてスーパーに並ぶ真っ赤ないちご

見るだけで幸せになる果物ですが、それを英語でどう表現するか、意外と自信がない方も多いのではないでしょうか?

「Strawberry」という単語自体は知っているけれど、発音や複数形、「いちご狩り」や「いちご味」など、実際の英会話になるとどう伝えればいいのか悩みがちです。

この記事では、覚えておきたい基本単語から知っておくと役立つ豆知識、実際の会話で使えるフレーズまで、いちごに関する英単語・表現をまとめて解説します。

まずは基本!「いちご」の英語スペル・発音・複数形

イチゴの単数形と複数形。

小さい頃から親しみのある「いちご」。

英語ではよく「Strawberry」と習いますが、実は スペルや発音、略語や複数形に迷いやすい落とし穴がたくさんあります。

 

スペルと発音のコツ

「いちご」は英語でStrawberryと書きます。

発音や細かなコツも知っておくと、より自然に伝わります。

英単語発音記号意味・備考
Strawberry/ˈstrɔːbəri/(米)
/ˈstrɔːb(ə)ri/(英)
「ストロー」の部分をやや強く、rを巻き舌気味に発音するのがコツ。
カタカナの「ストロベリー」よりも英語独特の音に慣れよう。
イギリス・オーストラリアなどカジュアルな場面ではStrawbs(ストローブズ)と省略表現が使われることも。

 

短く言いたい時に「Strawbs」と言うネイティブもいるので、会話で耳にしたら覚えておきましょう!

 

要注意!いちごの複数形は「y」をどうする?

英語で「いちご」を複数形にするとき、スペルを間違いやすいポイントがあります。

単数と複数、スペルの変化を下記にまとめました。

英単語発音記号意味・備考
Strawberry/ˈstrɔːbəri/単数形:一粒や一個のいちご。
Strawberries/ˈstrɔːbəriz/複数形:y を i に変えて es を付ける文法ルールを適用。
例文: I bought a pack of strawberries.(いちごを1パック買った。)
「子音字+y」は「y→i+es」にするのが英語の鉄則

 

「Strawberrys」とyにそのままsをつけたくなりますが、正しいスペルはStrawberriesです。

この変化は他の単語にも応用できるので、しっかりマスターしておきましょう。

 

意外と知らない?「いちご狩り」「いちごミルク」の英語表現

イチゴ狩りとイチゴミルク。

「いちご狩り」や「いちごミルク」、日本の春から初夏にかけて大人気のイベントやドリンクですよね。

でも、いざ外国人の友達に話そうとすると、「ストロベリーハンティング?ミルクストロベリー?」など、うまく伝えられないことも…。

実は、日本語の感覚のまま英語に直訳すると、意外にも間違いやすいのがこのジャンルです。

ここでは、海外でもちゃんと伝わる自然な英語表現を詳しく紹介します!

 

「いちご狩り」は Hunting ではない!

「~狩り」は日本語ではよく使われる表現ですが、英語で hunting(ハンティング)と言うと「野生動物を追いかけて捕る」という意味が主流です。

もしも“strawberry hunting”と言うと、「いちごを銃などで狩る」ような変なイメージになってしまいます。

そこで正しい表現がstrawberry pickingです。

 

これは「いちごを摘むこと」「いちご狩り」の意味でネイティブが自然に使う表現です。

  • 名詞表現: strawberry picking
  • 動詞表現: go strawberry picking(いちご狩りに行く)

例文

Let's go strawberry picking this weekend!
(今週末、いちご狩りに行こうよ!)

 

「いちごミルク」「いちごオレ」はどう言う?

日本のカフェやコンビニでおなじみの「いちごミルク」。

英語ではどう表現するのでしょうか?

英単語発音記号意味・備考
Strawberry picking[ˈstrɔːˌbɛri ˈpɪkɪŋ]いちご狩り。go with「go strawberry picking」のかたちで使われる。
Strawberry milk[ˈstrɔːˌbɛri mɪlk]いちごミルク。日本のドリンクも「strawberry milk」で通じる。
Strawberry latte[ˈstrɔːˌbɛri ˈlɑːteɪ]いちごオレ/いちごラテ。カフェメニューでよく使われる。

 

英語では"strawberry milk"、"strawberry latte"とそのまま訳して問題ありません。

子供用ドリンクのイメージもありますが、大人でも楽しめる飲み物として認識されています。

 

 

文化の違いに注意!「いちごのショートケーキ」は通じない?

日本と西洋のショートケーキ比較。

ふわふわのスポンジケーキにたっぷりの生クリーム、そしていちごがちょこんと乗った「ショートケーキ」。

日本ではお祝い事やバースデーに欠かせないケーキですが、海外で"Strawberry shortcake"と言っても、実は全く違うデザートが出てきてしまうこと、ご存知でしたか?

ここでは、日本と海外でイメージが大きく異なる"いちごのショートケーキ"について、ネイティブにきちんと伝えるための英語表現や文化の違い、新しい発見を紹介します。

 

アメリカやイギリスの"Shortcake"とは?

英語で"Strawberry shortcake"というと、ビスケット(サクサクしたスコーンのような生地)に、いちごと生クリームをはさんだデザートのことを指すのが一般的です。

「ショートケーキ」と聞いて、日本のふわふわスポンジ×生クリーム×いちごを思い浮かべていると、「なにか違う…!」とびっくりするかもしれません。

 

日本の「いちごショート」を説明する英語表現

では、日本のショートケーキを海外で正確に伝えたい場合はどうすればいいのでしょう?

ネイティブに伝えるには、以下のような英語表現が役立ちます。

英語表現意味・備考
Japanese strawberry sponge cakeスポンジケーキであることを強調。
「日本式」とつけることで誤解を防ぎます。
Strawberry layered cake層になったケーキ、つまりスポンジ+生クリーム+いちごである点を表現しています。
Sponge cake with strawberries and whipped cream材料を説明するスタイルで、より具体的に伝わります。

 

日本の「ショートケーキ」は独自の進化を遂げた、いわば"和製スイーツ"。

英語では日本のケーキ文化を少し説明する形で伝えるのがおすすめです。

 

「いちご」を使った英語のイディオム・スラング表現

イチゴの慣用句コラージュ

いちごは単なる果物の名前としてだけでなく、英語ならではのイディオムやスラングにも使われています。

日本語の「いちご鼻」「いちご色」など、日常的に耳にする表現が、実はそのまま英語でも使われている例もあるんです。

ここでは、いちごにまつわる面白いフレーズを厳選してご紹介します。

表現意味・備考
Strawberry mark生まれつき肌にある赤いあざ(血管腫)をこう呼びます。いちごのような赤い点の見た目から名付けられたもので、医療現場や一般会話でも使われます。
Strawberry nose「いちご鼻」とは、主に毛穴の黒ずみが目立つ鼻の状態。英語の美容用語でも定着しつつあり、「His nose is like a strawberry」と言えば、毛穴が目立つ状態を指します。医学的には blackheads(黒ずみ)、acne(ニキビ痕)なども使用。
Strawberry blondeわずかに赤みを帯びた金髪のこと。美しい髪色やヘアカラーの一種。「She has strawberry blonde hair.」と言うと、上品で柔らかい印象が伝わります。

 

いちごの仲間?その他のベリー系英単語リスト

さまざまなベリーの盛り合わせとラベル。

身近な「いちご(strawberry)」以外にも、英語には多種多様な“ベリー”が存在します。

海外のスーパーやデザート、レシピで頻出するので、覚えておくと旅行先や日常会話で役に立つこと間違いなしです。

また、ベリー系は発音が難しいものも多いので、ネイティブに通じる言い方を知っておくことが英語力アップへの近道になります。

表で主要なベリー類の英単語をまとめてご紹介します。

英単語発音記号意味・備考
Strawberry/ˈstrɔːb(ə)ri/いちご。日本でも定番。スペル・発音ともに「r」が2つ続くのがポイント。
Raspberry/ˈræzˌbɛri/ラズベリー。「p」を発音しないので要注意(「ラズベリー」に近い)。
Blueberry/ˈbluːbɛri/ブルーベリー。語尾を「ベリー」としっかり発音すると伝わりやすい。
Cranberry/ˈkrænˌbɛri/クランベリー。アメリカではジュースやソースでよく使われる。
Blackberry/ˈblækbɛri/ブラックベリー。ベリー類の中でも甘酸っぱさと独特の風味が特徴。
Gooseberry/ˈɡuːzbəri/グーズベリー(セイヨウスグリ)。UKやヨーロッパでよく使われる。

 

他にも boysenberry(ボイセンベリー)、elderberry(ニワトコの実)など、世界にはまだまだ多様な“ベリー”があります。

日本ではあまり馴染みのないベリーも、海外ではジャムやスイーツ、サラダなどで大活躍。

ぜひ覚えて使ってみてくださいね。

 

 

まとめ:好きな食べ物から英語を広げよう

「いちご」の英単語や表現を例に、身近な単語でも深く調べてみると“知らなかった英語の世界”がたくさん広がっていることがわかります。

例えば、スペルや発音のクセ、複数形の作り方、"Strawberry blonde"、"Strawberry nose"のような表現など、"Strawberry"という一単語でもバリエーション豊かです。

また、日本のいちごショートケーキ(Strawberry layered cake)と欧米の“shortcake”の違いなど、単語一つに文化の違いも見え隠れします

 

あなたの好きな食べ物や日常のテーマから英語を学ぶことで、使える表現もどんどん増えていきます。

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今日から「好き」を広げて、もっとワクワクする英語の旅を始めませんか?