英語リスニング・聞き流しアプリおすすめ10選!無料・初心者・オフライン別に解説

英語リスニング・聞き流しアプリおすすめ サムネイル

「通勤電車の中、ただスマホを眺めている時間がもったいない…」

「英語の聞き流しをしたいけれど、どのアプリを使えば効果があるのかわからない…」

忙しい現代人にとって、耳を使った「ながら学習」は英語習得の最強の手段です。

しかし、アプリストアで「英語 リスニング アプリ」と検索しても、数が多すぎてどれを選べばいいか迷ってしまいますよね。

 

実は、あなたの今のレベルや目的に合わないアプリを選んでしまうと、効果が出ないばかりか、英語そのものが嫌いになってしまう可能性があります。

そこでこの記事では、数あるアプリの中から「本当に効果があるもの」だけを厳選し、以下の4つの目的別に整理しました。

  • 英語が速すぎて聞き取れない「初心者」向け
  • 通信量を気にせず聞きたい「オフライン」派
  • 楽しく動画で学びたい「エンタメ」派
  • そもそも単語がわからず挫折する人への「基礎」ツール

あなたのライフスタイルにピタリとハマる、最高の学習パートナーを見つけてください。

Contents
  1. 【比較表】迷ったらここから選ぼう!目的別・最強リスニングアプリ
  2. 疑問:「聞き流し」は効果がないって本当?
  3. 【初心者向け】「0.5倍速」で耳を慣らすアプリ
  4. 【オフライン】通信量ゼロで「隙間時間」に聞くアプリ
  5. 【エンタメ】動画やニュースで「楽しく」続くアプリ
  6. 【重要】「TANZAM」でリスニングの土台(語彙力)を作る
  7. 失敗しない「無料の英語リスニングアプリ」の選び方
  8. 英語リスニング学習のよくある質問 Q&A
  9. まとめ:自分に合ったアプリで「耳の筋トレ」を始めよう

【比較表】迷ったらここから選ぼう!目的別・最強リスニングアプリ

「自分にはどれが合っているの?」と迷う方のために、おすすめアプリを目的別に分類しました。

気になったジャンルのリンクをタップすれば、より詳しい解説(おすすめの理由や使い方)へジャンプできます。

あなたの目的・悩みおすすめアプリ特徴・解決策
【初心者】
速すぎて聞き取れない
RedKiwi
NHKゴガク
スタディサプリ
詳しく見る ▼
「0.5倍速再生」や「日本語解説」、ドラマ形式のストーリーで基礎から楽しく学べます。
【通勤・通学】
通信量を節約したい
Spotify
Audible
詳しく見る ▼
Wi-Fiで事前にダウンロード可能。地下鉄でもギガ死を気にせず学習できます。
【楽しさ重視】
教科書はつまらない
VoiceTube
TED / NHK WORLD
Cake
詳しく見る ▼
ニュース、プレゼン、映画のワンシーンなど、興味のある動画なら飽きずに続けられます。
【基礎・語彙】
単語を知らない
TANZAM詳しく見る ▼
聞き取れない原因の9割は語彙不足。リスニングの前に「音」を仕入れる必須アプリ。

📢 この記事の選定基準

数ある英語アプリの中から、以下の3点を満たすものだけを厳選しました。

  1. 継続性:「勉強」を感じさせず、隙間時間でサクッと使えるか。
  2. 機能性:「速度変更」や「バックグラウンド再生」など、学習に必須の機能があるか。
  3. コスト:無料、または少額で十分な効果が得られるか。

 

疑問:「聞き流し」は効果がないって本当?

「英語を聞き流すだけでペラペラに!」という広告をよく見かけますが、ネット上では「聞き流しなんて意味がない」という意見も多く、どちらを信じればいいか迷いますよね。

結論から言うと、「知らない英語」を聞き流しても効果はゼロですが、「知っている英語」を聞き流すなら効果は絶大です。

 

脳は「わからない音」を「雑音」として処理する

想像してみてください。あなたが全く知らない「アラビア語のニュース」を、毎日24時間聞き流したとします。

1年後、アラビア語が話せるようになっているでしょうか?

答えはノーです。

単語も文法も知らない言語は、脳にとってエアコンの稼働音と同じ「ただの雑音」でしかありません。

意味のわからない音をいくら浴びても、脳はそれを言語として吸収しないのです。

 

初心者がやるべき「変換」作業

聞き流しで成果が出るのは、「あ、これ知ってる!」という音を何度も聞いて定着させる時だけです。

だからこそ、初心者がいきなりネイティブの高速英語を聞き流すのはやめてください。

その前にやるべきは、以下の方法で「雑音」を「意味のある音」に変換する作業です。

  • 0.5倍速で聞く:速すぎて繋がって聞こえる音を分解し、耳に焼き付ける。
  • 単語を覚える:「音」と「意味」をリンクさせ、脳が認識できる言葉を増やす。

この下準備をした上で聞き流すからこそ、英語はあなたの血肉になります。

 

【初心者向け】「0.5倍速」で耳を慣らすアプリ

「ネイティブの英語が速すぎて、言葉というよりただの音の塊にしか聞こえない…」

そんな英語アレルギー気味の方が、いきなりCNNニュースや洋画に挑戦するのは自殺行為です。

まずは「再生速度の変更」「丁寧な解説」がついたアプリを選び、自分の耳がついていけるレベルから始めましょう。

 

RedKiwi (レッドキウイ):0.5倍速が最強

RedKiwi(レッドキウイ) スクリーンショット

📱 基本データ

  • 対応OS: iOS / Android
  • 価格: 基本無料(時間制限あり・App内課金)
  • 日本語対応: ◯(解説・字幕あり)
※アプリストアで「RedKiwi」と検索!

 

アニメやドラマの動画を使って学習できるアプリです。

最大の特徴は、再生画面にあるボタン一つで「標準速度」と「ゆっくり(0.5倍速)」を瞬時に切り替えられることです。

「Check it out」がなぜ「チェケラ」に聞こえるのか?

スロー再生なら、単語と単語が繋がる瞬間(リエゾン)が手に取るようにわかるため、「速すぎて聞こえない」というストレスがゼロになります。

 

NHKゴガク:解説のわかりやすさは日本一

NHKゴガク スクリーンショット

📱 基本データ

  • 対応OS: iOS / Android
  • 価格: 完全無料
  • 日本語対応: ◯(日本人講師による解説)
※アプリストアで「NHKゴガク」と検索!

 

「ラジオ英会話」などのNHK語学講座をストリーミング再生できるアプリです。
海外製アプリとの違いは、日本人の先生が「なぜその発音になるのか」を日本語で論理的に解説してくれる点です。

感覚だけでなく、「理屈」で納得しながらリスニング力を積み上げたい大人にとって、これほど安心できる教材はありません。

 

スタディサプリENGLISH:ドラマ形式で続く

スタディサプリENGLISH(新日常英会話)スクリーンショット

📱 基本データ

  • 対応OS: iOS / Android
  • 価格: 月額制(7日間無料体験あり)
  • 日本語対応: ◯(講義動画・解説あり)
※アプリストアで「スタディサプリ」と検索!

 

「リスニングもしたいけど、単語や文法も不安…」という人には、リクルートのスタディサプリが鉄板です。

有名脚本家によるドラマ仕立てのストーリーで学習が進むため、「続きが気になって勉強してしまう」という現象が起きます。

書き取り(ディクテーション)機能も充実しており、アプリ一つで総合力を上げたい人に最適です。

▼ 初心者が選ぶべきアプリをもっと詳しく見る

【結論】耳が悪くても大丈夫。初心者におすすめのアプリ比較表

 

【オフライン】通信量ゼロで「隙間時間」に聞くアプリ

「通勤中に動画を見ていたら、月半ばで通信制限がかかってしまった…」

「地下鉄に入った瞬間、いいところで音声がプツッと切れてイライラする…」

毎日の隙間時間を有効活用したいなら、Wi-Fi環境で事前に音声をダウンロードしておける「オフライン再生」対応のアプリが必須です。

これなら、電波の届かない場所でも、ギガ残量がギリギリの月末でも、通信量ゼロで英語漬けになれます。

 

Spotify (スポティファイ):実は無料でDLし放題

Spotify スクリーンショット

📱 基本データ

  • 対応OS: iOS / Android / Web
  • 価格: 無料(Podcast機能は制限なし)
  • 日本語対応: ◯(アプリ操作画面)
※アプリストアで「Spotify」と検索!

 

もしスマホにSpotifyが入っているなら、新しいアプリを探す必要はありません。

音楽だけでなく「Podcast(ポッドキャスト)」という機能を使えば、BBCニュースや英会話番組など、世界中の英語コンテンツを無料でダウンロードし放題だからです。

画面をオフにしても再生できるため、満員電車でスマホをポケットに入れたまま、耳だけで学習するのに最適です。

 

Audible (オーディブル):プロの朗読を持ち歩く

Audible スクリーンショット

📱 基本データ

  • 対応OS: iOS / Android / Web
  • 価格: 月額制(30日間無料体験あり)
  • 日本語対応: ◯(日本の書籍多数あり)
※Amazon公式サイトまたはストアで検索!

 

Amazonが提供する「聴く読書」サービスです。

プロのナレーターや俳優が感情を込めて朗読した「ハリー・ポッター」などの洋書を、丸ごとダウンロードして持ち歩けます。

数分で終わる会話教材とは違い、数時間にわたって物語を聞き続けるため、「長い英語を集中して聞き取る体力」が圧倒的に身につきます。

▼ 通信量ゼロ!オフライン対応アプリ比較を見る

【結論】通信量ゼロ!オフラインで聴けるおすすめアプリ比較表

 

【エンタメ】動画やニュースで「楽しく」続くアプリ

「教科書の例文は内容がつまらなくて、聞いていてすぐに眠くなる…」

英語学習を継続する一番のコツは、無理やり勉強することではなく、「勉強」を「娯楽」に変えてしまうことです。

YouTube動画やニュースなど、興味のあるコンテンツを教材に変えてくれるアプリを選びましょう。

VoiceTube (ボイスチューブ):YouTubeを最強の教材に

VoiceTube スクリーンショット

📱 基本データ

  • 対応OS: iOS / Android / Web
  • 価格: 基本無料(再生数制限あり・App内課金)
  • 日本語対応: ◯(日英同時字幕あり)
※アプリストアで「VoiceTube」と検索!

 

YouTube上の動画に、学習に特化した機能を追加した神アプリです。

最大の特徴は「日英同時字幕」が出せること。「英語だけだと意味不明、日本語だけだと音がわからない」という動画学習の悩みを解消してくれます。

ニュースからコメディまでジャンルも幅広く、飽きずに続けられます。

 

TED (テッド):知的好奇心を満たす

TED(テッド) スクリーンショット

📱 基本データ

  • 対応OS: iOS / Android / Web
  • 価格: 完全無料
  • 日本語対応: ◯(日本語字幕あり)
※アプリストアで「TED」と検索!

 

世界中の専門家や著名人によるプレゼンが見放題のアプリです。

ビジネス、心理学、テクノロジーなど、自分の興味のある分野を選んで視聴できます。

英語を学ぶだけでなく、「最新の知識や教養」も同時に手に入るため、時間の使い道として非常に効率的です。

 

NHK WORLD-JAPAN:日本のニュースなら聞こえる

NHK WORLD-JAPAN スクリーンショット

📱 基本データ

  • 対応OS: iOS / Android
  • 価格: 完全無料
  • 日本語対応: △(音声は英語、操作画面は日本語可)
※アプリストアで「NHK WORLD」と検索!

 

「CNNやBBCに挑戦したけど、全く聞き取れなくて挫折した」という方におすすめです。

日本の出来事を英語で放送しているため、「背景知識(何の話か)」が頭にあり、驚くほど内容が入ってきます。

いきなり海外の事情を知るよりも、まずは身近な日本の話題から入るのがリスニングの鉄則です。

 

Cake (ケーク):使えるフレーズをサクッと学ぶ

Cake(動画でフレーズ学習) スクリーンショット

📱 基本データ

  • 対応OS: iOS / Android
  • 価格: 基本無料(広告あり・App内課金)
  • 日本語対応: ◯(字幕・解説あり)
※アプリストアで「Cake」と検索!

 

映画やドラマのワンシーンから「使える日常会話」をピックアップした短尺動画アプリです。

重要なフレーズが自動で3回リピートされるなど、反復学習の機能が優秀。

「VoiceTubeだと動画が長すぎる」と感じる人は、数十秒で完結するCakeがおすすめです。

▼ 楽しく続く動画・ニュース系アプリを見る

【結論】「勉強」を「娯楽」に変える!おすすめ動画アプリ比較表

 

【重要】「TANZAM」でリスニングの土台(語彙力)を作る

TANZAM スクリーンショット

📱 基本データ

  • 対応OS: iOS / Android
  • 価格: 基本無料(App内課金あり)
  • 日本語対応: ◯(単語学習アプリ)

 

ここまで様々なリスニングアプリを紹介してきましたが、もしあなたが、

「どのアプリを使っても、結局何を言っているかわからない…」

と悩んでいるなら、原因はアプリではなく、もっと根本的なところにあるかもしれません。

それは、「単語の正しい音を知らない」ということです。

残酷な現実ですが、意味を知らない単語は、どんなにゆっくり再生しても、何度繰り返し聞いても「雑音」のままです。

リスニングというエンジンを動かすには、その前に「語彙」という燃料を補給しなければなりません。

 

TANZAM(タンザム)で「音のストック」を増やす

TANZAMは、単なる単語帳ではありません。

文字の暗記ではなく、「音」と「イメージ(イラスト)」を使って、直感的に英単語を覚えることに特化したアプリです。

「文字を見て意味を思い出す」のではなく、「音を聞いた瞬間にイメージが浮かぶ」状態を作るため、実際の英会話や動画のスピードについていけるようになります。

🎧 リスニングに効く「視聴モード」

TANZAMには、単語と例文を連続で再生する「視聴モード」があります。
これを家事の合間や移動中に聞き流すだけで、「この単語は会話の中でこう発音されるんだ」という実感が自然と身につきます。

ここで「知っている音」を増やしておけば、RedKiwiやVoiceTubeを使った時に、「あ、これTANZAMで聞いた!」と聞き取れる数(打率)が劇的に上がります。

まずはTANZAMで「音のストック」を作り、その後に他のリスニングアプリで実践する。
この順番を守ることが、遠回りに見えて最短のルートです。

 

 

失敗しない「無料の英語リスニングアプリ」の選び方

「できるだけお金をかけずに学びたい」。

その気持ちは痛いほどわかりますが、「完全無料」にこだわりすぎると、逆に最も大切な「時間」を損してしまう可能性があります。

アプリ選びで失敗しないために、以下の3つの基準を持っておいてください。

 

「ストレスフルな無料」は避ける

個人の開発者が作った完全無料アプリの多くは、広告収入で成り立っています。

「単語を10個聞くたびに30秒の動画広告が流れる」ようなアプリでは、集中力がブツブツと途切れ、学習効率は最悪です。

これなら、有料でも広告なしのアプリを使った方が、短期間で成果が出ます。

 

「元々無料」のサービスは活用する

一方で、企業のビジネスモデルとして無料で提供されているものは、品質が非常に高いので積極的に使いましょう。

  • Podcast / Spotify:音声広告は入るが、学習の邪魔にはならない。
  • NHKゴガク:受信料で運営されているため、完全無料でも高品質。

 

「機能」には課金する価値がある

「時は金なり」です。

月額数百円を払うことで「日英同時字幕」や「ダウンロード機能」が手に入り、学習時間が半分に短縮できるなら、それは非常にコスパの良い投資です。

ほとんどの有料アプリには「1週間程度の無料体験」がついています。

いきなり課金する必要はありません。まずは無料で使い倒してみて、「これなら続けられる!」と確信できたものだけに投資してください。

 

英語リスニング学習のよくある質問 Q&A

Q. 1日何分くらい聞けばいいですか?

A. 目安は「1日合計30分」です。
まとまった時間でなくても、通勤の往復15分ずつで十分です。重要なのは長さよりも「毎日やること」です。

Q. イヤホンのおすすめはありますか?

A. 「ノイズキャンセリング機能」がついたものがおすすめです。
電車内の騒音を消すことで、小さな「t」や「p」の破裂音までクリアに聞こえるようになり、学習効率が段違いに上がります。

Q. 聞き流しで眠くなってしまいます…

A. 自分のレベルに合っていない(難しすぎる)証拠です。
内容がわからない英語は子守唄と同じです。思い切ってレベルを下げ、TANZAMで単語を予習するか、RedKiwiのような「見て楽しむ」アプリに切り替えましょう。

 

 

まとめ:自分に合ったアプリで「耳の筋トレ」を始めよう

英語のリスニング力は、一朝一夕では身につきません。

しかし、自分に合ったアプリを見つけ、毎日の隙間時間を有効活用できれば、必ず「聞こえる!」という瞬間がやってきます。

最後に、あなたの状況に合わせた最適なルートを整理します。

  • 初心者なら:
    まずはRedKiwiスタディサプリで、音の基礎を知る。
  • 通勤中は:
    SpotifyAudibleを使い、オフライン環境でインプット量を稼ぐ。
  • 楽しく学びたいなら:
    VoiceTubeCakeで、動画やニュースを楽しむ。
  • すべての基礎として:
    TANZAMで、聞き取りに必要な「単語の音」を耳に叩き込む。

全部やる必要はありません。

まずは気になったアプリを1つだけインストールして、今日の帰り道から使ってみてください。

その小さな行動が、あなたの憂鬱な通勤時間を、ワクワクする「留学」の時間に変えてくれるはずです。