英語リスニングアプリおすすめ比較|無料・聞き流し・初心者向けも紹介

英語リスニング・聞き流しアプリおすすめ サムネイル

英語を聞き取れるようになりたいと思っても、リスニングアプリは種類が多く、どれを選べばよいか迷いやすいです。

通勤・通学中に聞き流したい人もいれば、英語ニュースや動画で学びたい人、TOEIC・英検のリスニング対策をしたい人もいるでしょう。

また、毎日使うなら、オフライン再生やバックグラウンド再生があるかも大切です。

 

ただし、人気のアプリでも、自分のレベルや目的に合っていないと続きにくいことがあります。

初心者がいきなり英語ニュースや海外ドラマを聞くと、速すぎたり、知らない単語が多かったりして、内容がほとんど入ってこないこともあります。

最初は、スクリプト、日本語訳、速度調整があるアプリから始めると進めやすいです。

 

この記事では、無料で使える英語リスニングアプリ、初心者向け、聞き流し、動画・ニュース、資格対策、オフライン対応まで、目的別におすすめアプリを比較します。

Contents
  1. 英語リスニングアプリおすすめ比較表
  2. 目的別|英語リスニングアプリの選び方
  3. おすすめ英語リスニングアプリ
  4. 聞き流しアプリは効果がある?
  5. 初心者が英語を聞き取れない理由
  6. リスニングアプリの効果的な使い方
  7. 無料の英語リスニングアプリを選ぶときの注意点
  8. オフラインで使えるリスニングアプリ
  9. ニュース・ラジオ・動画でリスニングしたい人向け
  10. TOEIC・英検など資格対策に使えるリスニングアプリ
  11. よくある質問
  12. まとめ|英語リスニングアプリは目的とレベルで選ぼう

英語リスニングアプリおすすめ比較表

まずは、英語リスニングアプリを目的別に比較してみましょう。

同じリスニングアプリでも、初心者向け、聞き流し向け、動画学習向け、資格対策向けなど、得意分野が違います。

アプリ得意分野無料利用スクリプト/字幕オフライン初心者向け向いている人
RedKiwi短い動画・聞き取り練習無料利用ありあり機能により異なる短いフレーズを聞き取る練習をしたい人
NHKゴガク基礎・毎日学習無料講座により異なる基礎から毎日少しずつ聞きたい人
スタディサプリENGLISH短い会話・体系学習無料体験ありあり機能により異なるリスニングを順番に学びたい人
Spotify / Podcast聞き流し・ラジオ学習無料利用あり番組により異なる通勤・家事中に英語を聞きたい人
Audible洋書・長時間音声無料体験ありなし洋書やナレーションを聞きたい人
VoiceTube動画・ニュース・字幕学習無料利用ありあり機能により異なる動画で自然な英語を聞きたい人
TEDプレゼン・教養無料あり中級者以上で長めの英語を聞きたい人
NHK WORLD-JAPAN英語ニュース無料コンテンツにより異なる日本のニュースを英語で聞きたい人
Cake短尺動画・日常表現無料利用ありあり機能により異なる短い動画で会話表現を学びたい人
英語の友 / abceed英検・TOEICなど資格対策無料利用あり教材により異なる機能により異なる試験形式に合わせてリスニング対策をしたい人
TANZAM英単語・音声確認無料利用あり例文あり単語を文字では知っているが、音で聞くとわからない人

 

無料範囲、オフライン対応、収録コンテンツ、利用できる機能は変更されることがあります。

使う前に、公式サイトやアプリストアで最新情報を確認してください。

なお、TANZAMはリスニング専用アプリではありません。

英単語の意味・音声・例文を確認し、リスニング前の語彙と音の準備をするアプリとして紹介しています。

 

目的別|英語リスニングアプリの選び方

英語リスニングアプリは、目的によって選び方が変わります。

初心者、聞き流し、動画学習、資格対策、オフライン利用では、必要な機能が違います。

ここでは、自分に合うアプリを選ぶためのポイントを整理します。

 

初心者はスクリプト・日本語訳・速度調整つきのアプリを選ぶ

初心者が英語音声だけを聞いても、何を言っているかわからないことがあります。

聞き取れないまま何度も流していると、内容が頭に入らず、続けにくくなります。

最初は、スクリプトや字幕で英語を確認できるアプリを選ぶとよいでしょう。

聞き取れなかった部分を文字で確認できると、「どの単語が聞こえなかったのか」「どこで音がつながっていたのか」が見えやすくなります。

 

日本語訳があるアプリなら、内容理解で止まりにくくなります。

また、速度調整ができるかも確認しておくと安心です。

0.5倍速や0.75倍速で聞けるアプリなら、速すぎて聞き取れなかった音をゆっくり確認できます。

 

初心者は、いきなり長いニュースや海外ドラマに挑戦するより、30秒〜1分ほどの短い動画や音声から始める方が取り組みやすいです。

RedKiwi、NHKゴガク、スタディサプリENGLISH、Cakeなどは、初心者が使いやすい候補になります。

 

聞き流ししたい人はバックグラウンド再生・連続再生を見る

通勤・通学中、家事中、散歩中に英語を聞きたい人は、聞き流しに向いた機能を確認しましょう。

特に見たいのは、バックグラウンド再生、連続再生、ダウンロード、速度調整です。

スマホの画面を閉じても再生できると、電車の中や移動中でも使いやすくなります。

Podcast、Spotify、Audible、NHKゴガク、TEDなどは、聞き流しに使いやすい候補です。

 

ただし、初心者の場合、意味がほとんどわからない音声を流し続けても学習につながりにくいことがあります。

まずは短い音声をスクリプトで確認し、そのあと同じ音声を聞き流す流れがおすすめです。

 

動画・ニュースで学びたい人は字幕と速度調整を見る

動画やニュースでリスニングを学びたい人は、字幕と速度調整があるかを確認しましょう。

動画は映像の情報があるため、会話の場面や話の流れをつかみやすいです。

ただし、ニュースやTEDのようなコンテンツは、語彙や背景知識が必要になるため、中級者以上向けになりやすいです。

 

初心者は、短い動画や学習者向けのコンテンツから始めるとよいでしょう。

見るポイントは、英語字幕、日本語字幕、日英同時字幕、速度調整、リピート再生、辞書機能です。

VoiceTube、TED、NHK WORLD-JAPAN、Cake、RedKiwiなどが候補になります。

 

TOEIC・英検対策なら試験形式に合うアプリを選ぶ

TOEICや英検のリスニング対策では、ただ英語をたくさん聞くだけでなく、試験形式に慣れることが大切です。

TOEICなら、Part 1〜4の出題形式に合わせて練習できるアプリが使いやすいです。

英検なら、級別の音声やリスニング問題、面接対策まで確認できると便利です。

 

英語の友、abceed、TOEIC公式系、スタディサプリENGLISH TOEICコースなどが候補になります。

資格対策では、音声を聞くだけで終わらせず、問題を解いたあとにスクリプトを確認し、聞き取れなかった部分を復習しましょう。

 

通勤・通学で使うならオフライン対応を確認する

通勤・通学中にリスニングアプリを使うなら、オフライン対応も確認しておきましょう。

地下鉄や電波が弱い場所では、音声が途中で止まることがあります。

また、動画や音声を毎日ストリーミング再生すると、通信量が気になる人もいるでしょう。

 

事前ダウンロード、バックグラウンド再生、端末保存、再生履歴などがあると、移動中でも使いやすくなります。

通信量を抑えてリスニングしたい方は、オフラインで使える英語リスニングアプリも参考にしてください。

 

単語の音を覚えたい人は音声つき単語アプリも使う

リスニングでは、単語の意味だけでなく、音を知っていることも大切です。

文字で見ればわかる単語でも、音で聞くとわからないことがあります。

たとえば、単語帳では覚えたはずの単語が、実際の会話や動画では聞き取れないことがあります。

これは、意味は知っていても、発音やアクセント、例文の中での聞こえ方に慣れていないためです。

 

TANZAMでは、英単語をイラスト・音声・例文と一緒に確認できます。

リスニングアプリで聞き取れなかった単語をTANZAMで復習すると、次に同じ単語を聞いたときに気づきやすくなります。

 

おすすめ英語リスニングアプリ

ここからは、目的別におすすめの英語リスニングアプリを紹介します。

リスニングアプリには、短い動画で聞き取り練習をするもの、ニュースやプレゼンを聞くもの、資格試験の音声を使うものなど、いろいろなタイプがあります。

自分のレベルや使う場面に合わせて選ぶと、毎日の学習に取り入れやすくなります。

 

RedKiwi|短い動画で聞き取り練習をしたい人向け

RedKiwi(レッドキウイ) スクリーンショット

RedKiwiは、動画を使って短い英語フレーズを聞き取る練習ができるアプリです。

長いニュースや映画をいきなり聞くのが難しい人でも、短い単位で練習しやすいのが特徴です。

字幕を見ながら聞いたり、聞き取れなかった部分をリピートしたりできるため、「どこが聞こえなかったのか」を確認しやすいです。

 

速度調整が使える場合は、最初はゆっくり聞いて、慣れてきたら通常速度に戻す使い方もできます。

初心者が海外ドラマやニュースに入る前のステップとして、短いフレーズから耳を慣らしたい人に向いています。

 

NHKゴガク|基礎から毎日聞きたい人向け

NHKゴガク スクリーンショット

NHKゴガクは、NHKの語学講座をスマホで聞けるアプリです。

基礎英語、ラジオ英会話など、初心者から使いやすい講座があり、毎日少しずつ英語を聞く習慣を作りやすいです。

日本語の解説があるため、英語だけを聞いて終わるのではなく、内容を理解しながら進めやすい点もメリットです。

 

いきなり海外ニュースや映画を聞くのが難しい人でも、講座形式なら取り組みやすいでしょう。

リスニングの基礎を作りたい人、毎日決まった時間に英語を聞く習慣を作りたい人に向いています。

 

スタディサプリENGLISH|短い会話を体系的に学びたい人向け

スタディサプリENGLISH(新日常英会話)スクリーンショット

スタディサプリENGLISHは、短い会話やストーリー形式の教材で英語を学べるアプリです。

リスニングだけでなく、ディクテーション、シャドーイング、音読などを組み合わせて学習しやすいのが特徴です。

単語や文法にも不安がある人が、リスニングを含めて総合的に英語を学びたいときに使いやすいです。

 

会話の流れに沿って音声を聞けるため、単発のフレーズだけでなく、文脈の中で英語を理解する練習にもなります。

有料アプリなので、利用前に料金や無料体験の条件を確認しておくと安心です。

 

Spotify / Podcast|聞き流し・ラジオ学習をしたい人向け

Spotify スクリーンショット

SpotifyやPodcastは、英語ニュース、英会話番組、学習者向け番組などを聞き流したい人に向いています。

通勤中、家事中、散歩中など、画面を見られない時間でも英語を聞きやすいです。

バックグラウンド再生ができるため、スマホを閉じたまま聞けるのも便利です。

 

ただし、初心者がいきなり海外のニュース番組やネイティブ向けPodcastを聞くと、難しすぎてBGMのようになってしまうことがあります。

最初は、英語学習者向けのPodcastや、ゆっくり話してくれる番組から始めるとよいでしょう。

 

Audible|洋書を聞き流したい人向け

Audible スクリーンショット

Audibleは、洋書や英語のオーディオブックを聞きたい人向けのサービスです。

好きな本やストーリーを音声で聞けるため、内容に興味がある人は続けやすいです。

速度調整やダウンロード機能を使えるため、通勤・通学中や家事中の聞き流しにも向いています。

 

一方で、洋書の音声は長く、語彙や表現も難しいことがあるため、基本的には中級者以上向けです。

初心者が使う場合は、やさしい本や、すでに日本語で読んだことのある本から始めると内容を追いやすくなります。

 

VoiceTube|動画・ニュースで自然な英語を聞きたい人向け

VoiceTube スクリーンショット

VoiceTubeは、動画を使って英語を学びたい人向けのアプリです。

YouTube動画を英語学習に使いやすくしたような形式で、ニュース、インタビュー、エンタメ、日常会話など、幅広いジャンルの英語に触れられます。

英語字幕、日本語字幕、日英同時字幕を使える場合があり、聞き取れなかった部分を文字で確認しやすいです。

 

字幕内の単語を確認できる機能がある場合もあり、動画を見ながら語彙もチェックできます。

教科書的な音声よりも、自然な英語や興味のある動画でリスニングを続けたい人に向いています。

 

TED|中級者以上がプレゼン英語を聞きたい人向け

TED(テッド) スクリーンショット

TEDは、世界中のプレゼンを英語で聞けるサービスです。

ビジネス、テクノロジー、心理学、教育、社会問題など、テーマが幅広く、興味のある分野を選んで聞けます。

スクリプトや字幕を使えるため、聞き取れなかった部分をあとから確認しやすいです。

 

また、動画を見られないときは、音声だけで聞く使い方もできます。

ただし、語彙や内容がやや難しいものも多いため、初心者よりは中級者以上に向いています。

まずは短めの動画や、自分がよく知っているテーマから始めると取り組みやすいです。

 

NHK WORLD-JAPAN|日本のニュースを英語で聞きたい人向け

NHK WORLD-JAPAN スクリーンショット

NHK WORLD-JAPANは、日本のニュースや文化を英語で発信しているサービスです。

海外ニュースよりも背景知識がある内容が多いため、英語だけを聞くよりも話題をつかみやすいです。

いきなりCNNやBBCなどの海外ニュースに挑戦するのが難しい人でも、日本のニュースなら内容を推測しやすいでしょう。

 

アナウンサーの英語は比較的聞き取りやすく、ニュース英語に慣れたい人の入口として使いやすいです。

動画だけでなく、ラジオのように聞く使い方もできるため、ニュースを聞き流したい人にも向いています。

 

Cake|短い動画で日常会話フレーズを聞きたい人向け

Cake(動画でフレーズ学習) スクリーンショット

Cakeは、映画、ドラマ、YouTubeなどの短い動画を使って、日常会話フレーズを学べるアプリです。

数十秒程度の短い動画で学べるため、長い動画を見る時間がない人でも使いやすいです。

 

重要フレーズをリピートできる機能がある場合もあり、聞き取れなかった表現を何度か確認しやすいです。

日常会話、カジュアルな表現、自然な相づち、感情のこもった言い方に触れたい人に向いています。

長いニュースやプレゼンが難しい初心者でも、短い動画からなら始めやすいでしょう。

 

英語の友 / abceed|TOEIC・英検など資格対策をしたい人向け

英語の友やabceedは、TOEIC・英検などの資格試験対策に使いやすいアプリです。

英語の友は、英検、TOEIC、大学受験などの教材音声を聞きたい人に向いています。

abceedは、TOEICなどの問題演習や模試対策をしたい人に使いやすいサービスです。

資格対策では、音声を聞くだけでなく、問題を解くこと、スクリプトを確認すること、間違えた問題を復習することが大切です。

試験本番に近い形式で練習したい人は、こうした資格対策向けのアプリを選ぶとよいでしょう。

 

TANZAM|単語の音を覚えて聞き取りやすくしたい人向け

TANZAM スクリーンショット

TANZAMは、リスニング専用アプリではありません。

英単語の意味・音声・例文を、イラストと一緒に確認できる英単語アプリです。

リスニングでは、単語を文字で知っているだけでは聞き取れないことがあります。

たとえば、単語帳では覚えた単語でも、実際の会話や動画の中で聞くと、発音や音のつながりに慣れておらず聞き逃してしまうことがあります。

 

TANZAMで単語の意味と音声を確認しておくと、リスニングアプリで同じ単語が出てきたときに気づきやすくなります。

聞き取れなかった単語をあとでTANZAMで復習する使い方もおすすめです。

 

聞き流しアプリは効果がある?

英語の聞き流しは、使い方によってはリスニング学習に役立ちます。

ただし、まったく意味がわからない音声を流し続けるだけでは、初心者には効果を感じにくいことがあります。

大切なのは、「理解できる音声」と「まだ理解できない音声」を分けて考えることです。

 

理解できる音声なら聞き流しにも意味がある

すでにある程度内容を理解できる音声であれば、聞き流しは復習として使いやすいです。

一度スクリプトを読んだ音声や、授業・アプリで学習済みの音声を通勤中や家事中に聞くと、英語の音に触れる時間を増やせます。

 

たとえば、朝に5分だけスクリプトを見ながら聞いた音声を、通勤中にもう一度聞き流す。

このように使うと、内容を思い出しながら音を確認できます。

聞き流しは、初めての音声を理解するためというより、知っている音声を生活の中で何度も聞くために使うと取り入れやすいです。

 

初心者は聞き流しだけでは伸びにくい

初心者の場合、意味がわからない英語を長時間流しても、学習につながりにくいことがあります。

知らない単語や聞き取れない音は、そのまま流れてしまいやすいからです。

たとえば、英語ニュースを聞き流していても、単語も文の意味もほとんどわからない場合、内容を理解する練習にはなりにくいです。

 

まずは、スクリプトを見る、単語を確認する、速度を落として聞く、といった準備をした方が進めやすいです。

聞き流しをする場合も、最初から難しいニュースや海外ドラマではなく、短い会話や学習者向けの音声から始めるとよいでしょう。

 

精聴と多聴を分けて使う

リスニング学習では、短い音声を集中して聞く「精聴」と、理解できる音声を生活の中で聞く「多聴」を分けて考えると続けやすくなります。

精聴では、30秒〜1分ほどの短い音声を選び、スクリプトや字幕を見ながら、聞き取れなかった部分を確認します。

多聴では、一度確認した音声や、ある程度内容がわかる音声を、通勤・通学・家事中に聞きます。

 

たとえば、朝に5分だけ短い音声を集中して聞く。

そのあと、通勤中に同じ音声を聞き流す。

このようにすると、机に向かう時間が少なくても、同じ英語に何度も触れやすくなります。

初心者は、まず精聴で内容を確認し、そのあと同じ音声を聞き流す流れがおすすめです。

 

初心者が英語を聞き取れない理由

英語が聞き取れない理由は、「耳が悪いから」ではありません。

多くの場合、単語の音を知らない、音のつながりに慣れていない、知らない単語が多い、素材が難しすぎる、といった原因があります。

 

単語を見ればわかるが、音で聞くとわからない

文字で見れば知っている単語でも、音で聞くとわからないことがあります。

英単語は、日本語のカタカナ読みとは違う音で発音されることが多いです。

また、アクセントの位置や弱く読まれる音を知らないと、実際の会話の中で聞き取りにくくなります。

 

たとえば、次のような単語は、文字では見慣れていても、音で聞くと気づきにくいことがあります。

  • comfortable
  • interesting
  • important
  • actually

単語を覚えるときは、意味だけでなく、音声も一緒に確認するとリスニングにつながりやすくなります。

 

音のつながり・脱落に慣れていない

英語は、単語ごとにはっきり区切って発音されるとは限りません。

前後の単語がつながったり、一部の音が弱くなったり、聞こえにくくなったりすることがあります。

 

たとえば、get up は単語ごとに分かれて聞こえるのではなく、つながって聞こえることがあります。

want to も、会話の中では wanna のように聞こえることがあります。

Check it out は、会話の中では「チェケラ」のようにつながって聞こえることがあります。

Get out も、単語ごとにはっきり聞こえるのではなく、「ゲラウ」のように聞こえることがあります。

 

このような音の変化は、文字だけを見ていても気づきにくいです。

速度を落として聞いたり、スクリプトを見ながら確認したりすると、どの単語がどのようにつながっているのかが見えやすくなります。

こうした音の変化に慣れるには、聞くだけでなく、音読やシャドーイングで自分でも声に出してみることが役立ちます。

 

知らない単語が多い

知らない単語が多いと、音が聞こえていても意味を理解しにくくなります。

リスニングでは、音を聞き取る力だけでなく、語彙力も必要です。

たとえば、旅行の英会話を聞くなら、空港、ホテル、レストランでよく使う単語を先に確認しておくと内容を追いやすくなります。

 

ニュースを聞くなら、政治、経済、天気、事件など、テーマに関係する単語を知っている方が理解しやすいです。

聞き取れなかった単語や何度も出てくる単語は、TANZAMのような英単語アプリで復習しておくとよいでしょう。

 

難しすぎる素材を聞いている

初心者がいきなりCNN、BBC、海外ドラマなどに挑戦すると、難しく感じることがあります。

スピードが速いだけでなく、語彙、背景知識、会話表現も難しい場合があるからです。

最初は、短い動画、学習者向け音声、日本語訳つき教材から始める方が続けやすいです。

 

たとえば、NHKゴガク、RedKiwi、Cakeのように、短い音声や解説つきで学べるアプリを使うと、聞き取れない部分を確認しながら進められます。

慣れてきたら、ニュース、Podcast、TED、海外ドラマなどに広げていくとよいでしょう。

 

リスニングアプリの効果的な使い方

リスニングアプリは、ただ入れるだけでは効果を感じにくいことがあります。

短い音声を選び、スクリプトで確認し、何度か聞き直すことで学習につながりやすくなります。

 

まずスクリプトを見て内容を確認する

初心者は、いきなり音声だけで聞こうとしなくても大丈夫です。

まずはスクリプトや字幕を見て、どんな内容なのかを確認しましょう。

 

日本語訳がある場合は、先に全体の意味をつかんでも問題ありません。

内容を理解したうえで音声を聞くと、「この単語がこう聞こえるのか」と確認しやすくなります。

聞き取れなかった部分には印をつけておき、あとで重点的に聞き直すとよいです。

 

短い音声を何度も聞く

長い音声を1回だけ聞くより、短い音声を何度も聞く方が練習しやすいです。

最初は10〜30秒程度の短い音声でも十分です。

 

1回目は全体を聞く。

2回目はスクリプトを見ながら聞く。

3回目は聞き取れなかった部分に注意して聞く。

 

このように繰り返すと、少しずつ聞き取れる部分が増えていきます。

RedKiwiやCakeのような短い動画系アプリは、この練習に使いやすいです。

 

速度を落として聞く

初心者にとって、通常速度の英語は速すぎることがあります。

聞き取れない場合は、0.5倍、0.75倍、0.8倍など、少し遅い速度で聞いてみましょう。

速度を落とすと、単語の区切りや音のつながりを確認しやすくなります。

 

ただし、ずっと遅い速度だけで聞く必要はありません。

ゆっくり聞いて内容を確認したら、最後は通常速度に戻して聞くと、実際のスピードにも慣れやすくなります。

 

字幕なし→字幕あり→もう一度聞く流れで練習する

短い音声や動画を使う場合は、次の3ステップで練習すると進めやすいです。

  1. まず字幕なしで聞き、大まかな内容を推測する
  2. 次にスクリプトや字幕を見て、聞き取れなかった部分を確認する
  3. 最後にもう一度、字幕なしで聞いてみる

最初からすべて聞き取れなくても問題ありません。

大切なのは、「どの単語が聞こえなかったのか」「どこで音がつながっていたのか」を確認することです。

 

この流れで練習すると、1回目には聞こえなかった音が、2回目・3回目で少しずつ聞き取りやすくなることがあります。

RedKiwi、VoiceTube、Cakeのように、字幕や短い動画を使えるアプリは、この練習に向いています。

 

音読・シャドーイングで口も動かす

リスニング力を伸ばしたい場合、聞くだけでなく、自分でも声に出してみると効果的です。

音読やシャドーイングをすると、英語のリズムや音のつながりに気づきやすくなります。

完璧にまねる必要はありません。

最初は短い1文だけでも十分です。

 

たとえば、動画の中で気になったフレーズを1つ選び、字幕を見ながらまねしてみましょう。

声に出すことで、聞いているだけでは気づかなかった発音やリズムを確認できます。

発音チェックや発音矯正に使えるアプリを知りたい方は、英語発音アプリおすすめも参考にしてください。

 

聞き取れなかった単語をTANZAMで復習する

リスニング中に聞き取れなかった単語は、そのままにせずメモしておきましょう。

あとで意味、発音、例文を確認すると、次に同じ単語が出てきたときに気づきやすくなります。

TANZAMでは、英単語をイラスト・音声・例文と一緒に確認できます。

 

たとえば、動画やPodcastで聞き取れなかった単語をTANZAMで復習し、翌日にもう一度同じ音声を聞いてみる。

このように、「聞く → 確認する → 単語を復習する → もう一度聞く」という流れを作ると、リスニングアプリを学習に活かしやすくなります。

 

無料の英語リスニングアプリを選ぶときの注意点

英語リスニングアプリには、無料で使えるものも多くあります。

ただし、無料アプリを選ぶときは、使える機能や広告の量、学習に必要な機能があるかを確認しておくと安心です。

 

広告が多すぎないか

無料アプリの中には、広告が多く表示されるものもあります。

広告そのものが悪いわけではありませんが、学習中に何度も動画広告が出ると、集中しにくくなることがあります。

短い時間で集中して聞きたい人は、広告の頻度や表示タイミングを確認しておきましょう。

無料版で試してみて、使いやすいと感じた場合は、有料版で広告を減らせるか確認するのも一つの方法です。

 

スクリプト・字幕があるか

無料アプリでも、音声だけだと初心者には難しい場合があります。

スクリプトや字幕があると、聞き取れなかった部分を文字で確認できます。

特に初心者は、音声だけで理解しようとするより、スクリプトや日本語訳を見ながら聞いた方が進めやすいです。

動画系アプリを使う場合は、英語字幕、日本語字幕、日英同時字幕を切り替えられるかも確認しておきましょう。

 

バックグラウンド再生できるか

通勤・通学中や家事中にリスニングしたい人は、バックグラウンド再生ができるかを確認しましょう。

画面を閉じると音声が止まってしまうアプリだと、移動中や作業中には使いにくいことがあります。

スマホをポケットに入れたまま聞きたい人や、画面を見ずに音声だけ聞きたい人には、バックグラウンド再生があるアプリが便利です。

 

ダウンロード・オフライン再生できるか

通信量を抑えたい人は、事前に音声や動画をダウンロードできるかを確認しましょう。

地下鉄、飛行機、通信が不安定な場所では、ストリーミング再生が止まることがあります。

オフライン再生に対応しているアプリなら、Wi-Fi環境で事前にダウンロードしておくことで、外出先でも使いやすくなります。

通信量を抑えてリスニングしたい方は、オフラインで使える英語リスニングアプリも参考にしてください。

 

無料体験後の課金条件を確認する

有料アプリの中には、無料体験を用意しているものがあります。

無料体験は便利ですが、期間が終わると自動で有料プランに切り替わる場合があります。

登録前に、無料体験の期間、自動更新の有無、解約方法を確認しておきましょう。

 

まずは無料で試してみて、毎日続けられそうか、自分の目的に合っているかを確認してから有料プランを検討すると安心です。

 

オフラインで使えるリスニングアプリ

通勤・通学中にリスニングアプリを使うなら、オフライン再生に対応しているかも確認しておきましょう。

地下鉄、飛行機、海外などでは、通信環境が不安定になることがあります。

その場で音声や動画をストリーミング再生しようとすると、途中で止まったり、読み込みに時間がかかったりする場合があります。

事前にWi-Fi環境で音声をダウンロードしておけるアプリなら、通信量を抑えながらリスニング学習を続けやすくなります。

 

SpotifyやPodcast、Audible、教材系アプリなどは、コンテンツによってオフライン再生に対応しているものがあります。

通勤・通学中に毎日聞きたい人や、通信量を気にせず使いたい人は、ダウンロード機能やバックグラウンド再生の有無を見ておくとよいでしょう。

通信量を抑えてリスニングしたい方は、オフラインで使える英語リスニングアプリも参考にしてください。

 

ニュース・ラジオ・動画でリスニングしたい人向け

英語ニュース、ラジオ、動画を使うと、教科書だけでは触れにくい自然な英語を聞くことができます。

自分の興味があるテーマを選びやすいので、内容が合えばリスニング学習を続けやすくなります。

たとえば、教養やプレゼン英語に触れたい人はTED、字幕つき動画で学びたい人はVoiceTube、日常会話の短いフレーズを聞きたい人はCakeなどが候補になります。

日本のニュースを英語で聞きたい人は、NHK WORLD-JAPANも使いやすいです。

日本の出来事を扱うことが多いため、海外ニュースよりも内容を推測しやすい場合があります。

 

ニュースは中級者以上向けになりやすい

英語ニュースは、時事用語、固有名詞、専門的な表現が多く出てきます。

そのため、初心者がいきなりCNNやBBCなどを聞くと、内容を追うのが難しい場合があります。

 

ニュースでリスニングをしたい場合は、まず日本のニュースを英語で聞けるNHK WORLD-JAPANや、学習者向けのやさしい英語ニュースから始めるとよいでしょう。

すでに背景を知っている話題であれば、英語だけを聞くよりも内容を推測しやすくなります。

慣れてきたら、海外ニュースや専門的なテーマにも少しずつ広げていくのがおすすめです。

 

動画は字幕・速度調整があるものを選ぶ

動画でリスニングをする場合は、字幕や速度調整があるかを確認しましょう。

英語字幕があると、聞き取れなかった部分を文字で確認できます。

日本語字幕があると、内容を理解しながら進めやすくなります。

 

また、速度調整ができるアプリなら、最初は少しゆっくり聞いて、慣れてきたら通常速度に戻す使い方もできます。

VoiceTube、RedKiwi、Cakeなどは、動画を使って英語を聞く練習をしたい人に向いています。

 

動画学習は「字幕なし→字幕あり→1フレーズ音読」で使う

動画でリスニングをするときは、最初から字幕だけに頼りすぎない方が練習になります。

 

1回目は、字幕を見ずに、映像と音声から大まかな内容を推測してみましょう。

表情、場面、登場人物の動きなども、内容を理解する手がかりになります。

2回目に英語字幕や日本語字幕を見て、聞き取れなかった部分を確認します。

そのうえで、気になったフレーズを1つだけ選び、声に出してまねしてみましょう。

 

すべてのセリフを完璧にシャドーイングしようとすると、負担が大きくなり続けにくいことがあります。

まずは「この一言は使えそう」と思った表現を1つだけ音読するくらいで十分です。

短くても、自分で声に出すことで、英語のリズムや音のつながりに気づきやすくなります。

 

TOEIC・英検など資格対策に使えるリスニングアプリ

TOEICや英検などの資格試験を目的にリスニングアプリを使う場合は、試験形式に合ったアプリを選ぶことが大切です。

英語をたくさん聞くことも大事ですが、試験では「どの形式で出題されるか」に慣れておく必要があります。

 

TOEICはPart別対策と模試があるアプリを選ぶ

TOEICのリスニングは、Part 1〜4で出題形式が違います。

写真描写問題、応答問題、会話問題、説明文問題など、それぞれ聞くポイントが変わります。

TOEIC対策でリスニングアプリを使うなら、Part別に練習できるものや、模試形式で解けるものを選ぶとよいでしょう。

abceed、TOEIC公式系アプリ、スタディサプリENGLISH TOEICコースなどが候補になります。

 

問題を解いたあとは、正解・不正解だけを見るのではなく、スクリプトを確認することも大切です。

どの単語が聞き取れなかったのか、どこで音がつながっていたのかを確認すると、次のリスニングにつながります。

 

英検は級別音声・問題演習があるアプリを選ぶ

英検は、級によって語彙や音声の難易度が変わります。

そのため、自分が受ける級に合った音声や問題を使えるアプリを選ぶと学習しやすいです。

英語の友のように、教材音声とあわせて使えるアプリは、英検や大学受験のリスニング対策に使いやすいです。

 

英検では、リスニングだけでなく、語彙、読解、英作文、面接対策も必要になります。

リスニングアプリで音声に慣れながら、単語や表現もあわせて確認するとよいでしょう。

 

試験対策では単語の音も覚える

資格試験のリスニングでは、知っている単語を音で聞き取れることが大切です。

単語帳で意味だけ覚えていても、実際の音を知らないと、リスニング問題で聞き逃してしまうことがあります。

たとえば、文字で見ればわかる単語でも、音声ではアクセントや音のつながりによって聞き取りにくくなる場合があります。

 

試験対策では、単語の意味だけでなく、発音や例文の中での聞こえ方も確認しておきましょう。

TANZAMのように、英単語を音声つきで確認できるアプリを併用すると、リスニング前の準備として使いやすいです。

TOEIC・英検・TOEFL・IELTSなど、資格対策向けの英語学習アプリをまとめて比較したい方は、英語資格対策アプリおすすめも参考にしてください。

 

 

よくある質問

英語リスニングアプリは無料でも使えますか?

無料で使える英語リスニングアプリも多くあります。

NHKゴガク、Podcast、Spotify、YouTube系のアプリなどは、無料でも始めやすいです。

ただし、アプリによっては、一部の教材、ダウンロード機能、広告非表示、詳細な学習機能などが有料になる場合があります。

まずは無料で試してみて、自分のレベルや生活リズムに合うかを確認するとよいでしょう。

 

初心者におすすめのリスニングアプリはどれですか?

初心者には、スクリプト、日本語訳、速度調整があるアプリがおすすめです。

聞き取れなかった部分を文字で確認できると、どこでつまずいたのかがわかりやすくなります。

RedKiwi、NHKゴガク、スタディサプリENGLISHなどは、初心者が使いやすい候補です。

いきなり英語ニュースや海外ドラマに挑戦するより、短い音声や解説つきの教材から始めると続けやすくなります。

 

聞き流しだけでリスニングは伸びますか?

ある程度内容を理解できる音声であれば、聞き流しは復習として役立ちます。

一度スクリプトを確認した音声や、学習済みの音声を通勤中や家事中に聞く使い方は取り入れやすいです。

一方で、初心者が意味のわからない英語を聞き流すだけでは、学習につながりにくいことがあります。

スクリプト確認、音読、単語復習と組み合わせると、リスニング学習に活かしやすくなります。

 

オフラインで使えるリスニングアプリはありますか?

オフラインで使えるリスニングアプリもあります。

Podcast、Spotify、Audible、教材系アプリなどには、音声を事前にダウンロードできるものがあります。

通勤・通学、地下鉄、飛行機、海外など、通信環境が不安定な場所で使いたい人には便利です。

通信量を抑えてリスニングしたい方は、オフラインで使える英語リスニングアプリも参考にしてください。

 

英語が聞き取れない原因は何ですか?

英語が聞き取れない原因はいくつかあります。

よくあるのは、単語を音で覚えていない、音のつながりや脱落に慣れていない、知らない単語が多い、難しすぎる素材を聞いている、というケースです。

文字で見ればわかる単語でも、実際の音を知らないと聞き取れないことがあります。

まずは、自分のレベルに合った短い音声を選び、スクリプトを見ながら確認するところから始めるとよいでしょう。

 

TOEICリスニング対策に使えるアプリはありますか?

TOEICリスニング対策には、abceed、TOEIC公式系アプリ、英語の友、スタディサプリENGLISH TOEICコースなどが候補になります。

TOEICはPart 1〜4で出題形式が違うため、Part別に練習できるアプリが使いやすいです。

模試や問題演習をしたあとは、スクリプトを確認し、聞き取れなかった部分を復習することが大切です。

音声を聞くだけでなく、問題を解く練習もあわせて行いましょう。

 

リスニングと発音は一緒に練習した方がいいですか?

リスニングと発音は、あわせて練習すると学習しやすくなります。

自分で発音できる音は、聞いたときにも気づきやすくなることがあります。

音読やシャドーイングで口を動かすと、英語のリズムや音のつながりにも慣れやすくなります。

発音チェックや発音矯正に使えるアプリを知りたい方は、英語発音アプリおすすめも参考にしてください。

 

英単語・英会話・文法・発音など、英語学習アプリ全体を比較したい方は、英語学習アプリおすすめ比較も参考にしてください。

 

まとめ|英語リスニングアプリは目的とレベルで選ぼう

英語リスニングアプリは、聞き流し、動画、ニュース、資格対策、オフライン対応など、目的に合わせて選ぶことが大切です。

初心者は、スクリプト・日本語訳・速度調整があるアプリから始めると、聞き取れなかった部分を確認しながら進めやすくなります。

聞き流しをする場合も、まずは内容を確認した音声を復習として聞く方が学習につながりやすいです。

 

また、リスニングでは単語を音で覚えていることも重要です。

「文字で見ればわかるのに、音で聞くとわからない」と感じる人は、TANZAMで英単語の意味・音声・例文を確認しながら、聞き取れる単語を増やしていきましょう。

英単語をイラスト・音声・例文・クイズで覚えたい方は、TANZAMアプリを試してみるところから始めてみてください。