子供・小学生向け英語アプリおすすめ比較|無料アプリも紹介

子供に英語アプリを使わせたいと思っても、種類が多くてどれを選べばよいか迷いやすいです。
ゲームで楽しく学べるもの、フォニックスを学べるもの、英単語を覚えるもの、英検や学校英語に備えるものなど、アプリによって得意分野が違います。
また、無料で使えるか、広告や課金が多すぎないか、子供だけでも操作しやすいかも気になるポイントです。
幼児・小学生低学年・小学生高学年では、向いているアプリも変わります。
まずは、子供が嫌がらずに続けられるものを選ぶことが大切です。
この記事では、無料で使える子供向け英語アプリ、ゲームで学べるアプリ、フォニックス、英単語、英検・学校英語対策まで、目的別におすすめアプリを比較します。
子供・小学生向け英語アプリおすすめ比較表
まずは、子供・小学生向けの英語アプリを目的別に比較してみましょう。
同じ英語アプリでも、幼児向け、ゲーム型、フォニックス型、英単語型、英検対策型など、得意分野が違います。
| アプリ | 対象年齢 | 得意分野 | 無料利用 | ゲーム性 | フォニックス | 英単語 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| トド英語 | 幼児〜小学生低学年 | 総合・ゲーム・フォニックス | 無料体験あり | ◎ | ◎ | ○ | 幼児〜小学生低学年で、楽しく英語を始めたい人 |
| Lingokids | 幼児・未就学児 | 幼児英語・ゲーム・歌 | 無料利用あり | ◎ | ○ | ○ | 未就学児から英語の音や歌に触れたい人 |
| Khan Academy Kids | 幼児・未就学児 | 無料・幼児英語 | 無料 | ○ | ○ | ○ | 無料で英語に触れられるアプリを探している人 |
| Duolingo ABC | 幼児〜小学生低学年 | 読み書き・アルファベット | 無料利用あり | ○ | ○ | ○ | 英語の文字や読み書きに慣れたい子供 |
| ワオっち!イングリッシュスクール | 幼児〜小学生 | 幼児・小学生向け英語 | 無料利用あり | ○ | △ | ○ | 日本語サポートのある英語アプリを使いたい人 |
| 英語物語 | 小学生以上 | ゲーム・英語クイズ | 無料利用あり | ◎ | △ | ○ | ゲーム感覚で英語クイズに取り組みたい人 |
| mikan | 小学生高学年〜中高生 | 英単語・英検・受験 | 無料利用あり | ○ | △ | ◎ | 英単語や英検対策を進めたい人 |
| 英検リスニングマスター | 小学生〜中学生 | 英検リスニング | 無料利用あり | △ | △ | ○ | 英検のリスニング対策をしたい小学生 |
| TANZAM | 小学生以降 | 英単語・音声・例文 | 無料利用あり | ○ | △ | ◎ | 英単語をイラスト・音声・例文と一緒に覚えたい人 |
| YouTube Kids / 子供向け英語動画 | 幼児〜小学生 | 歌・動画 | 無料利用あり | ○ | ○ | △ | 親子で英語の歌や動画に触れたい人 |
無料範囲、対象年齢、収録内容、課金プランは変更される場合があります。
利用前に、公式サイトやアプリストアで最新情報を確認してください。
年齢別|子供向け英語アプリの選び方
子供向け英語アプリは、年齢によって選び方が変わります。
幼児・未就学児、小学生低学年、小学生高学年では、英語への慣れ方も、必要な学習内容も違います。
ここでは、年齢別にどのようなアプリを選ぶと使いやすいかを整理します。
幼児・未就学児は歌・絵・ゲームで英語に慣れる
幼児・未就学児の場合は、最初から文字や文法をしっかり学ばせるよりも、英語の音やリズムに慣れることを優先すると始めやすいです。
英語の歌、絵本、アニメ、タップ操作、簡単なゲームなどを通じて、「英語を聞くこと」に抵抗を持たない状態を作るイメージです。
この年齢では、「英語を勉強する」というより、英語の音やリズムに楽しく触れることが大切です。
Lingokids、Khan Academy Kids、ワオっち!イングリッシュスクール、子供向け英語動画などは、幼児・未就学児が英語に触れる入口として候補になります。
ただし、アプリを長時間使わせすぎる必要はありません。
1回5〜10分程度でも、親子で一緒に歌を聞いたり、画面を見ながらまねして声に出したりするだけで、英語に触れる時間を作れます。
小学生低学年はフォニックス・単語・聞く力を重視する
小学生低学年になると、アルファベット、英語の音、簡単な単語を少しずつ結びつけていく時期になります。
この時期は、フォニックス、絵と単語、音声つき教材、短い英語フレーズに触れられるアプリが使いやすいです。
フォニックスは、英語の文字と音の関係を学ぶ方法です。
たとえば、アルファベットの名前だけでなく、「この文字はどんな音で読まれるのか」を知ることで、英単語を読む力につながります。
また、小学生低学年では、読む・書くことを急ぎすぎず、まずは「聞く」「まねる」「簡単な単語を覚える」から始めても問題ありません。
ゲーム性があるアプリなら、勉強感が強くなりすぎず、子供が自分から取り組みやすくなります。
トド英語、Duolingo ABC、フォニックス系アプリ、TANZAMなどが候補になります。
フォニックスを学べるアプリを詳しく知りたい方は、子供向けフォニックスアプリおすすめも参考にしてください。
小学生高学年は英検・学校英語・英単語も意識する
小学生高学年になると、学校英語や英検を意識し始める家庭も増えてきます。
この時期は、英語に楽しく触れるだけでなく、英単語、リスニング、簡単な文法、英検対策なども選択肢に入ります。
ゲーム型アプリも引き続き使いやすいですが、学習履歴や復習機能があるアプリを選ぶと、何を覚えたかを確認しやすくなります。
特に英検や学校英語を意識する場合は、単語を少しずつ覚えることが大切です。
英単語を文字だけで覚えるのではなく、音声や例文と一緒に覚えると、リスニングや英作文にもつながりやすくなります。
TANZAM、mikan、英検リスニングマスター、英語物語などは、小学生高学年以降の学習候補になります。
子供の英語レベルによっては、大人向け・中高生向けのアプリが少し難しく感じることもあります。
最初は保護者が一緒に見て、単語のレベルや操作のしやすさを確認すると安心です。
目的別|子供向け英語アプリの選び方
子供向け英語アプリは、目的によっても選び方が変わります。
無料で始めたいのか、ゲーム感覚で続けたいのか、フォニックスを学びたいのか、英単語や英検対策をしたいのかによって、向いているアプリは違います。
ここでは、目的別に選ぶポイントを整理します。
無料で始めたい
最初は、無料で使える英語アプリから試して問題ありません。
いきなり有料プランを契約するよりも、まずは子供が嫌がらずに使えるか、保護者が操作しやすいかを確認すると安心です。
Khan Academy Kids、Duolingo ABC、ワオっち!イングリッシュスクール、英語物語、TANZAMなどは、無料利用できる範囲があるアプリとして候補になります。
ただし、「無料」と書かれていても、すべての機能が無料とは限りません。
レッスン数、広告、アプリ内課金、無料体験後の自動更新、保護者向け設定は確認しておくと安心です。
特に子供が使うアプリでは、誤って課金しないように、スマホ側の課金制限や保護者管理もあわせて見ておくとよいでしょう。
ゲーム感覚で続けたい
子供は、勉強感が強すぎるアプリだと続きにくいことがあります。
キャラクター、クイズ、ステージ制、ポイント制、バッジなどがあるアプリは、遊びの延長で取り組みやすいです。
英語物語、トド英語、Lingokids、TANZAMなどは、ゲーム感覚で取り組める要素があるアプリとして候補になります。
ただし、ゲーム要素があるだけで英語力が伸びるとは限りません。
アプリを選ぶときは、英語の音を聞けるか、単語やフレーズに触れられるか、復習できるかも確認しましょう。
遊びながら英語に触れつつ、少しずつ単語や音を覚えられるアプリを選ぶと、学習につなげやすくなります。
ゲーム感覚で学べる英語アプリを詳しく知りたい方は、英語ゲームアプリおすすめも参考にしてください。
フォニックスを学びたい
フォニックスは、英語の文字と音の関係を学ぶ方法です。
アルファベットを見て、どのような音で読むのかを知ることで、英単語を読む力や、初めて見る単語を発音する力につながります。
幼児〜小学生低学年の時期は、フォニックスと相性がよいです。
歌、絵、ゲームを使って学べるアプリなら、子供も取り組みやすくなります。
トド英語、Duolingo ABC、フォニックス専用アプリなどは、文字と音を結びつけたい家庭の候補になります。
ただし、フォニックスだけで英語学習が完結するわけではありません。
英語の歌を聞く、単語を覚える、短いフレーズをまねするなど、他の学習とも組み合わせるとよいでしょう。
フォニックスに特化したアプリを探している方は、子供向けフォニックスアプリおすすめも参考にしてください。
英単語を覚えたい
小学生以降は、英単語を少しずつ覚えることも大切です。
学校英語、英検、リスニング、英会話のどれでも、基本になる単語を知っているかどうかで理解しやすさが変わります。
ただし、英単語を日本語訳だけで覚えると、音で聞いたときにわからなかったり、文の中で使いにくかったりすることがあります。
英単語アプリを選ぶときは、文字だけでなく、音声、例文、イラスト、復習機能があるかを確認するとよいでしょう。
TANZAMは、英単語をイラスト・音声・例文と一緒に覚えられるアプリです。
単語を文字だけで覚えるのではなく、音や使い方も一緒に確認したい小学生に向いています。
mikanなどの英単語アプリも、英検や学校英語に向けて単語量を増やしたい場合の候補になります。
英検・学校英語に備えたい
小学生でも、英検を受ける子供は増えています。
英検や学校英語に備えたい場合は、英語に楽しく触れるだけでなく、単語、リスニング、簡単な文、問題形式に少しずつ慣れていくことも大切です。
英検対策なら、級別の単語、リスニング音声、問題演習があるアプリを選ぶと使いやすいです。
英検リスニングマスター、mikan、TANZAM、英語物語などは、英検や学校英語を意識したい小学生の候補になります。
ただし、最初から試験対策だけに寄せすぎると、子供が英語を負担に感じることもあります。
低学年のうちは英語に慣れることを優先し、高学年になって英語に前向きに取り組めるようになってから、英検や学校英語を意識する流れでもよいでしょう。
親が英語を教えられなくても使いやすいか
子供向け英語アプリを選ぶときは、保護者が英語を教えられなくても使いやすいかも大切です。
保護者が毎回横について説明しないと使えないアプリだと、忙しい家庭では続きにくくなります。
日本語説明がある、音声を再生できる、自動で正誤判定してくれる、学習履歴が見られる、といった機能があると使いやすいです。
幼児の場合は、親子で一緒に見たり聞いたりする使い方が自然です。
一方で、小学生以降は、子供が自分で進められるか、保護者があとから進捗を軽く確認できるかも見ておくとよいでしょう。
「今日は何を覚えた?」「この単語、聞いたことある?」と軽く声をかけるだけでも、アプリ学習が続きやすくなります。
おすすめ子供向け英語アプリ
ここからは、子供・小学生向けに使いやすい英語アプリを紹介します。
幼児向け、ゲーム型、フォニックス型、英単語型、英検対策型など、それぞれ得意分野が違います。
子供の年齢や英語レベル、家庭での使い方に合わせて選んでみてください。
トド英語|幼児・小学生がゲーム感覚で英語を学びたい人向け

トド英語は、ゲーム形式で英語を学べる子供向け英語アプリです。
フォニックス、英単語、リスニング、簡単な表現などを幅広く扱っており、英語を初めて学ぶ幼児〜小学生低学年にも使いやすい設計です。
キャラクターやミッションを進めながら学べるため、机に向かって勉強するよりも、遊びに近い感覚で英語に触れやすいです。
毎日少しずつ進めるタイプなので、短時間でも継続しやすい点もメリットです。
一方で、利用できるコンテンツや機能はプランによって異なる場合があります。
無料体験や有料プランの内容を確認したうえで、子供が続けられそうかを見てから検討するとよいでしょう。
Lingokids|未就学児から英語に触れたい人向け

Lingokidsは、未就学児から英語に触れたい家庭に向いている英語アプリです。
ゲーム、歌、動画、アクティビティを通じて、英語の音や単語に自然に触れられます。
英語を「勉強」として始めるというより、遊びの中で英語の音や表現に慣れたい子供に使いやすいでしょう。
幼児の場合、子供だけに任せるよりも、親子で一緒に歌を聞いたり、画面を見ながらまねしたりする使い方が自然です。
海外アプリなので、内容や操作画面が家庭に合うかは確認しておくと安心です。
無料で使える範囲や課金プランも変わることがあるため、利用前にアプリストアで確認しておきましょう。
Khan Academy Kids|無料で英語に触れたい幼児向け

Khan Academy Kidsは、無料で使いやすい子供向け学習アプリです。
英語圏の幼児向けコンテンツとして、英語の歌、絵本、簡単なアクティビティに触れられます。
英語を学習科目として始める前に、英語の音や絵本の読み聞かせに慣れたい家庭に向いています。
無料で使える点は大きなメリットですが、基本的には英語圏の子供向けに作られているため、日本語サポートは限定的な場合があります。
そのため、幼児が一人で使うというより、保護者が横で一緒に見ながら使うと安心です。
「まずはお金をかけずに、英語の音や絵本に触れさせたい」という家庭の候補になります。
Duolingo ABC|アルファベットや読み書きに慣れたい子供向け

Duolingo ABCは、アルファベットや英語の読み書きの基礎に触れたい子供向けのアプリです。
英語の文字を見たり、音と文字を結びつけたりしながら、少しずつ読み書きに慣れていく内容です。
アルファベットを覚え始めた子供や、フォニックスにつながる学習を始めたい家庭に向いています。
未就学児〜小学生低学年の導入として使いやすい一方で、対象年齢や日本語対応の状況は確認しておくとよいでしょう。
英語の歌や動画だけでなく、文字にも少しずつ触れさせたい場合に候補になります。
最初は保護者が一緒に操作し、子供が無理なく進められるかを見てあげると安心です。
ワオっち!イングリッシュスクール|日本語サポートのあるアプリがよい人向け

ワオっち!イングリッシュスクールは、日本の子供向けに作られた英語アプリです。
海外アプリよりも、保護者が内容や使い方を理解しやすい点が特徴です。
幼児〜小学生が英語に触れる入口として、短時間で取り組みたい家庭に向いています。
英語アプリを使わせたいけれど、英語だけの画面だと不安がある場合や、親が使い方を把握しながら進めたい場合に候補になります。
内容は比較的やさしいため、本格的な英検対策や英単語学習というより、英語に慣れるための導入として考えるとよいでしょう。
無料で使える範囲や追加コンテンツの有無は、利用前に確認しておくと安心です。
英語物語|ゲーム感覚で英語クイズを解きたい小学生向け

英語物語は、ゲームを進めながら英語クイズに取り組めるアプリです。
キャラクターやステージを進める要素があるため、ゲームが好きな小学生には取り組みやすいでしょう。
英単語、文法、英語クイズなどに触れられるため、遊びながら英語の問題に慣れたい子供に向いています。
ただし、ゲーム要素が強い分、子供によってはゲームの進行だけに意識が向き、英語の復習が浅くなることもあります。
保護者がときどき内容を確認し、「どんな単語が出てきた?」「この問題わかった?」と声をかけると、学習につなげやすくなります。
勉強感の強いアプリが続きにくい小学生には、候補に入れやすいアプリです。
mikan|英単語・英検対策をしたい小学生高学年以上向け

mikanは、英単語学習に使えるアプリです。
英検、TOEIC、受験など、幅広い単語帳に対応しており、単語をテンポよく反復したい人に向いています。
小学生の場合は、高学年以上で、英検や学校英語に向けて単語を増やしたい子供に使いやすいでしょう。
短時間で多くの単語に触れられるため、毎日少しずつ単語を確認する習慣を作りたい家庭にも向いています。
一方で、幼児や小学生低学年には、やや学習感が強く感じられる場合があります。
英語に慣れる段階ではゲーム型や音声つきアプリを使い、単語をしっかり覚える段階になってからmikanを使う流れでもよいでしょう。
英検リスニングマスター|英検の音声対策をしたい人向け

英検リスニングマスターは、英検のリスニング対策に使いやすいアプリです。
小学生で英検を受ける予定がある家庭にとって、英検形式の音声に慣れるための候補になります。
級別に学習できる場合は、子供が受ける級に合わせて練習しやすいです。
英検では、単語を知っているだけでなく、音声で聞き取れることも大切です。
そのため、リスニング音声を聞き、問題に答え、聞き取れなかった部分を確認する流れを作るとよいでしょう。
ただし、単語や文法を総合的に学ぶアプリではない場合もあります。
英単語アプリや英検対策アプリと組み合わせて使うと、学習の抜けを減らしやすくなります。
TANZAM|小学生から英単語を楽しく覚えたい人向け

TANZAMは、子供専用アプリではありません。
ただし、小学生以降で英単語を少しずつ覚えたい子供には、英単語学習アプリとして活用できます。
英単語をイラスト・音声・例文と一緒に確認できるため、文字だけの単語帳が続きにくい子供にも使いやすいです。
単語を見て日本語訳を覚えるだけでなく、音声を聞いたり、例文の中で使い方を確認したりできる点が特徴です。
英検、学校英語、リスニング前の語彙準備にもつなげやすいでしょう。
また、クイズ形式で復習できるため、紙の単語帳よりもアプリでテンポよく進めたい子供にも候補になります。
小学生が使う場合は、最初に保護者がレベルや単語帳を確認し、子供に合う範囲から始めると安心です。
無料で使える子供向け英語アプリ
子供向け英語アプリには、無料で始められるものも多くあります。
最初から有料プランを契約するのではなく、まず無料で試して、子供が嫌がらずに使えるかを見てみると安心です。
ただし、「無料」と書かれていても、すべての機能が無料とは限りません。
完全無料で使えるアプリ、一部機能だけ無料のアプリ、無料体験つきの有料アプリは分けて確認しておきましょう。
完全無料・無料範囲が広いアプリから試す
初めて子供に英語アプリを使わせる場合は、無料範囲が広いアプリから試すのもよい方法です。
たとえば、Khan Academy Kids、Duolingo ABC、ワオっち!イングリッシュスクール、英語物語などは、無料で英語に触れたい家庭の候補になります。
YouTube Kidsや子供向け英語動画も、歌やアニメで英語に触れる入口として使いやすいです。
小学生以降で英単語を覚えたい場合は、TANZAMのように無料で始められる英単語アプリも候補になります。
まずは子供が自分から開きたくなるか、操作に迷わないか、英語の音や単語にきちんと触れられるかを見てみましょう。
無料体験つきアプリは自動課金に注意する
有料アプリの中には、無料体験を用意しているものもあります。
トド英語やLingokidsのような総合型アプリは、無料体験で内容を確認してから継続を判断できる場合があります。
無料体験は便利ですが、体験期間が終わると自動で有料プランに切り替わることがあります。
登録前に、無料体験の期間、料金、解約方法、自動更新の有無を確認しておきましょう。
子供が気に入って続けられそうであれば、有料プランを検討してもよいですが、まずは数日〜1週間ほど実際に使ってみるのがおすすめです。
広告やアプリ内課金を保護者が確認する
子供向けアプリを選ぶときは、広告やアプリ内課金の有無も確認しておきましょう。
無料アプリの中には、学習中に広告が表示されたり、追加コンテンツへの課金導線が出たりするものがあります。
子供だけで使う場合、意図せず課金ボタンを押してしまうこともあるため、保護者管理や購入制限の設定を確認しておくと安心です。
また、広告の内容や表示頻度が子供に合っているかも見ておきたいポイントです。
無料で使えるかだけでなく、子供が安全に使えるか、保護者が管理しやすいかも含めて選ぶとよいでしょう。
ゲームで学べる子供向け英語アプリ
ゲーム型の英語アプリは、英語に苦手意識がある子供でも始めやすいです。
キャラクター、クイズ、ステージ、ポイント、ミッションなどがあると、「勉強している」という感覚が強すぎず、毎日少しずつ取り組みやすくなります。
英語物語、トド英語、Lingokids、TANZAMなどは、ゲーム感覚で英語に触れたい子供の候補になります。
ただし、ゲーム要素があるだけで英語が身につくとは限りません。
アプリを選ぶときは、英語の音を聞けるか、単語や文に触れられるか、復習しやすいかも確認しましょう。
子供が楽しんで続けられることは大切ですが、遊びだけで終わらず、英語のインプットや復習につながる設計かを見ると選びやすくなります。
ゲーム感覚で学べる英語アプリを詳しく知りたい方は、英語ゲームアプリおすすめも参考にしてください。
フォニックスを学べる子供向け英語アプリ
フォニックスは、英語の文字と音の関係を学ぶ方法です。
たとえば、アルファベットの名前だけでなく、「この文字はどんな音で読まれるのか」を少しずつ覚えていきます。
アルファベットに慣れてきた幼児〜小学生低学年には、フォニックスを学べるアプリも候補になります。
フォニックスに触れておくと、英単語を見て発音する力や、初めて見る単語を読む力につながりやすくなります。
歌、絵、ゲーム、タップ操作で学べるアプリなら、小さい子供でも取り組みやすいです。
候補としては、トド英語、Duolingo ABC、フォニックス専用アプリなどがあります。
ただし、フォニックスだけで英語学習が完結するわけではありません。
音に慣れたあとで、英単語、簡単な文、リスニングにも広げていくとよいでしょう。
フォニックスを学べるアプリを詳しく知りたい方は、子供向けフォニックスアプリおすすめも参考にしてください。
YouTubeとアプリはどう使い分ける?
YouTubeは、歌、動画、アニメを通じて英語に触れやすい点が魅力です。
幼児や小学生低学年の場合、親子で一緒に英語の歌を聞いたり、短い動画を見たりする使い方がしやすいです。
英語を勉強として始める前に、英語の音やリズムに慣れる入口として使うのもよいでしょう。
一方で、YouTubeは学習履歴や復習機能が弱い場合があります。
どの単語を覚えたか、どのレッスンまで進んだか、何を復習すべきかは、アプリの方が管理しやすいことが多いです。
そのため、YouTubeは「英語に触れる時間」、アプリは「練習・復習する時間」と分けて使うとバランスを取りやすくなります。
たとえば、親子でYouTubeの英語ソングを見る。
そのあと、アプリでアルファベット、フォニックス、英単語を少しだけ復習する。
このように使い分けると、動画を見るだけで終わりにくくなります。
ただし、YouTubeを使う場合は、視聴時間、広告、関連動画にも注意が必要です。
子供だけで長時間見続けないように、時間を決めたり、保護者がチャンネルを選んだりすると安心です。
子供向けの英語動画を探している方は、子供向け英語YouTubeチャンネルおすすめも参考にしてください。
子供向け英語アプリを使うときの注意点
子供向け英語アプリは、英語に触れるきっかけとして使いやすいです。
一方で、無料アプリの広告や課金、使う時間、学習内容の偏りには注意が必要です。
子供が安心して続けられるように、保護者が最初に設定や使い方を確認しておきましょう。
無料アプリでも広告・課金を確認する
無料で使える英語アプリでも、広告が表示される場合があります。
学習中に広告が多く出ると、子供の集中が途切れたり、別の画面に移ってしまったりすることがあります。
また、無料アプリの中には、追加レッスン、キャラクター、ゲーム内アイテムなどに課金が必要なものもあります。
子供が誤って課金しないように、スマホやタブレット側の購入制限、パスワード設定、保護者管理機能を確認しておくと安心です。
無料体験つきのアプリでは、体験期間が終わると自動で有料プランに切り替わることもあります。
登録前に、無料期間、料金、解約方法、自動更新の有無を確認しておきましょう。
長時間使わせすぎない
英語アプリは便利ですが、長く使えば使うほどよいというものではありません。
特に幼児や小学生低学年の場合は、短時間で区切った方が続けやすいです。
最初は1回5〜10分ほどでも十分です。
毎日少しずつ英語に触れる方が、子供にとって負担になりにくいでしょう。
たとえば、「夕食前に5分だけ」「学校から帰ったら1レッスンだけ」のように、使う時間を決めておくと習慣にしやすくなります。
幼児の場合は、子供だけに任せるより、親子で一緒に歌を聞いたり、画面を見ながら声に出したりする使い方がおすすめです。
アプリだけで英会話ができるようになるとは考えすぎない
英語アプリは、英語に触れる、単語を覚える、音に慣れる、簡単なフレーズを練習するには便利です。
ただし、アプリを使うだけで自然に英会話ができるようになるとは考えすぎない方がよいでしょう。
英語を話せるようになるには、実際に声に出す経験も必要です。
アプリで覚えた単語やフレーズを、親子でまねして言ってみるだけでも練習になります。
余裕があれば、英語の歌を一緒に歌う、オンライン英会話を使う、英語の絵本を音読するなど、声に出す機会も少しずつ作るとよいでしょう。
アプリは「英語に慣れる」「単語や音を覚える」道具として使い、実際に話す練習と組み合わせると学習につながりやすくなります。
親が進捗を軽く見てあげる
子供にアプリを任せきりにすると、英語を学ぶよりもゲーム部分だけを楽しんで終わってしまうことがあります。
毎日細かく管理する必要はありませんが、保護者がときどき進み具合を見てあげると安心です。
たとえば、「今日は何の単語を覚えた?」「どのゲームをやったの?」と軽く聞いてみましょう。
子供が答えられたら、「それ覚えたんだね」「発音も聞かせて」と声をかけるだけでも、学習への意識が変わります。
学習履歴や復習機能があるアプリなら、どこまで進んだか、どの単語を復習すればよいかを保護者も確認しやすいです。
できなかったところを責めるより、続けられたことや覚えたことを褒める方が、子供は前向きに取り組みやすくなります。
よくある質問
子供向け英語アプリは無料でも使えますか?
無料で使える子供向け英語アプリもあります。
Khan Academy Kids、Duolingo ABC、ワオっち!イングリッシュスクール、英語物語、TANZAMなどは、無料で始めたい家庭の候補になります。
ただし、すべての機能が無料とは限りません。
一部レッスンだけ無料、無料体験のみ、追加機能は有料というアプリもあります。
広告、アプリ内課金、無料体験後の自動更新は、使い始める前に確認しておきましょう。
まずは無料で試して、子供が続けられそうか、保護者が管理しやすいかを見るとよいです。
小学生におすすめの英語アプリはどれですか?
小学生におすすめの英語アプリは、目的によって変わります。
楽しく英語に触れたいなら、トド英語や英語物語のようなゲーム要素のあるアプリが候補になります。
英単語を覚えたいなら、TANZAMやmikanのような単語学習アプリも使いやすいです。
英検対策をしたい場合は、英検リスニングマスターなど、級別の音声や問題に触れられるアプリも候補になります。
小学生低学年は、ゲーム、フォニックス、音声つき単語などから始めると取り組みやすいです。
小学生高学年は、英単語、リスニング、英検、学校英語も少しずつ意識するとよいでしょう。
幼児にはどんな英語アプリが向いていますか?
幼児には、歌、絵、アニメ、簡単なゲームで英語に触れられるアプリが向いています。
この時期は、文字や文法をしっかり覚えるよりも、英語の音やリズムに慣れることを優先するとよいでしょう。
Lingokids、Khan Academy Kids、ワオっち!イングリッシュスクール、子供向け英語動画などが候補になります。
幼児の場合は、子供だけで使わせるより、親子で一緒に見る、聞く、まねして言う使い方が自然です。
長時間使わせるより、短い時間で楽しく終える方が続けやすくなります。
フォニックスアプリは必要ですか?
フォニックスアプリは必須ではありません。
ただし、英語の文字と音の関係を学ぶには役立ちます。
アルファベットに慣れてきた幼児〜小学生低学年には、フォニックスを学べるアプリも候補になります。
フォニックスに触れておくと、英単語を見て発音する力や、初めて見る単語を読む力につながりやすくなります。
歌やゲームで学べるアプリなら、子供も取り組みやすいです。
フォニックスを学べるアプリを詳しく知りたい方は、子供向けフォニックスアプリおすすめも参考にしてください。
ゲームアプリだけで英語は身につきますか?
ゲーム型アプリは、英語に触れるきっかけとして使いやすいです。
英語に苦手意識がある子供でも、キャラクターやクイズがあると始めやすくなります。
ただし、ゲームだけで十分に英語が身につくとは考えすぎない方がよいでしょう。
アプリを選ぶときは、英語の音声、単語、例文、復習機能があるかを確認しておくと安心です。
ゲームで英語に触れたあとに、親子で声に出す、英語動画を見る、覚えた単語を復習するなどを組み合わせると学習につながりやすくなります。
英検対策は何年生から始めるべきですか?
英検対策を始める時期は、学年だけで決めなくても大丈夫です。
子供がどのくらい英語に慣れているか、英語を嫌がらずに取り組めるかを見ながら考えるとよいでしょう。
低学年のうちは、英語の音、歌、簡単な単語に楽しく触れることを優先しても問題ありません。
高学年になって英語に慣れてきたら、英検5級・4級などを目標にするのも一つの方法です。
その場合は、いきなり問題集だけを解くのではなく、単語、リスニング、簡単な文、問題形式に少しずつ慣れると進めやすくなります。
英単語・英会話・リスニング・文法など、英語学習アプリ全体を比較したい方は、英語学習アプリおすすめ比較も参考にしてください。
まとめ|子供向け英語アプリは年齢と目的に合わせて選ぼう
子供向け英語アプリには、ゲーム型、フォニックス型、英単語型、英会話型、英検対策型など、いろいろな種類があります。
幼児は、歌、絵、ゲームで英語の音やリズムに慣れるところから始めると取り組みやすいです。
小学生低学年は、フォニックス、英単語、聞く力を少しずつ意識するとよいでしょう。
小学生高学年は、英検、学校英語、英単語学習も選択肢になります。
無料アプリを使う場合は、無料範囲、広告、課金、無料体験後の自動更新を確認しておくと安心です。
YouTubeは英語に触れる入口として使いやすく、アプリは練習や復習に使いやすいです。
それぞれの役割を分けると、家庭でも取り入れやすくなります。
小学生以降で英単語を覚えたい場合は、TANZAMも選択肢になります。
イラスト、音声、例文と一緒に英単語を確認しながら、子供のペースで少しずつ語彙を増やしていきましょう。


