TOEICアプリおすすめ9選|無料・単語・模試・リスニング対策まで

TOEIC対策をアプリで始めたいと思っても、種類が多くてどれを選べばよいか迷いやすいです。
単語を覚えるアプリ、リスニングを練習するアプリ、文法問題を解けるアプリ、模試を受けられるアプリ、AIで弱点を分析してくれるアプリなど、得意分野はそれぞれ違います。
無料で使えるアプリもありますが、使える問題数や教材、AI分析、模試機能などはアプリによって差があります。
また、初心者、600点を目指す人、700点・800点以上を目指す人では、必要なアプリも変わります。
基礎から学びたい人は講義や解説があるアプリ、すでに学習経験がある人は問題演習や模試が多いアプリの方が使いやすい場合があります。
この記事では、無料で使えるTOEICアプリから、単語・文法・リスニング・模試・AI分析まで、目的別におすすめアプリを比較します。
TOEIC対策アプリおすすめ比較表
まずは、TOEIC対策に使えるアプリを目的別に比較してみましょう。
同じTOEICアプリでも、単語学習に強いもの、リスニング音声を使いやすいもの、模試やAI分析に対応しているものなど、得意分野が違います。
| アプリ | 得意分野 | 無料利用 | 単語 | リスニング | 文法/Part 5 | 模試 | AI分析 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| abceed | 教材連動・AI分析・総合対策 | 無料利用あり | ◎ | ◎ | ○ | ○ | ◎ | TOEIC教材をアプリでまとめて使いたい人 |
| Santaアルク | AI診断・スコア予測・弱点対策 | 無料利用あり | ○ | ○ | ○ | ○ | ◎ | AIで弱点を見つけて効率よく対策したい人 |
| スタディサプリENGLISH TOEIC | 講義・演習・体系学習 | 無料体験あり | ○ | ◎ | ◎ | ○ | △ | 初心者〜中級者で順番に学びたい人 |
| TOEIC公式コンテンツ / 公式問題集 | 公式問題・本番形式 | 教材により異なる | ○ | ◎ | ○ | ◎ | △ | 公式に近い問題に触れたい人 |
| トレーニング TOEIC test | 無料問題演習 | 無料利用あり | ○ | ○ | ◎ | △ | なし | まず無料で問題を解きたい人 |
| mikan | TOEIC単語 | 無料利用あり | ◎ | △ | △ | △ | △ | TOEIC単語をテンポよく覚えたい人 |
| booco | アルク教材・音声・単語 | 無料利用あり | ◎ | ◎ | ○ | 教材により異なる | △ | アルク教材をアプリで使いたい人 |
| 英語の友 | 教材音声・リスニング | 無料利用あり | ○ | ◎ | △ | 教材により異なる | なし | 書籍教材の音声を使いたい人 |
| TANZAM | TOEIC単語・音声・例文 | 無料利用あり | ◎ | 単語音声・例文音声 | なし | なし | なし | 単語をイラスト・音声・例文で覚えたい人 |
無料範囲、対応教材、AI分析、模試機能、課金プランは変更される場合があります。
利用前に、公式サイトやアプリストアで最新情報を確認してください。
目的別|TOEICアプリの選び方
TOEICアプリを選ぶときは、「何を対策したいのか」を先に決めると選びやすくなります。
単語を増やしたい人、リスニングを伸ばしたい人、Part 5の文法を固めたい人、模試で実戦練習をしたい人では、向いているアプリが違います。
まず無料でTOEIC対策を始めたい
TOEIC対策を始めるときは、最初から有料アプリを契約しなくても大丈夫です。
無料版でも、単語学習、問題演習、リスニング音声、模試の一部などを試せるアプリがあります。
まずは無料で使ってみて、画面が見やすいか、問題のレベルが合っているか、毎日続けられそうかを確認するとよいでしょう。
候補としては、トレーニング TOEIC test、mikan、abceed、Santaアルク、TANZAMなどがあります。
ただし、無料アプリでも、広告が出る、問題数に制限がある、有料教材が必要になる、無料体験後に自動更新される、といった場合があります。
登録前に、無料で使える範囲、料金、解約方法を確認しておくと安心です。
まずは1週間ほど使ってみて、通勤中や寝る前など、自分の生活の中で続けられるかを見てから、有料プランを検討する流れで問題ありません。
TOEIC単語を覚えたい
TOEICでは、ビジネス、オフィス、会議、出張、契約、採用、請求書、広告など、よく出る場面があります。
こうした頻出語彙を知らないと、リスニングでもリーディングでも内容を追いにくくなります。
まず単語を増やしたい人は、TOEIC頻出語に対応した単語アプリを使うと学習しやすいです。
単語アプリを選ぶときは、日本語訳だけでなく、音声、例文、復習機能があるかを見るとよいでしょう。
TOEICでは、単語を見て意味がわかるだけでなく、音声で聞いて気づけることも大切です。
TANZAM、mikan、abceed、boocoなどは、TOEIC単語をアプリで覚えたい人の候補になります。
TANZAMでは、英単語をイラスト・音声・例文と一緒に確認できます。
文字だけの暗記が続きにくい人や、単語の音も一緒に覚えたい人に向いています。
TOEIC単語を600点・730点・800点の目標スコア別にどう覚えるかは、TOEIC単語の覚え方で詳しく解説しています。
TOEIC単語を覚えるアプリを比較したい方は、TOEIC単語アプリおすすめも参考にしてください。
TOEICリスニングを伸ばしたい
TOEICリスニングは、Part 1〜4で出題形式が違います。
Part 1は写真描写、Part 2は応答問題、Part 3は会話、Part 4は説明文です。
同じリスニングでも、それぞれ聞くポイントが変わります。
リスニング対策では、スクリプト確認、音声リピート、速度調整、Part別演習があるアプリを選ぶと使いやすいです。
聞き取れなかった部分を文字で確認できると、「どの単語が聞こえなかったのか」「どこで音がつながっていたのか」が見えやすくなります。
abceed、スタディサプリENGLISH TOEIC、TOEIC公式系アプリや教材、英語の友、boocoなどが候補になります。
また、リスニングで聞き取れなかった単語は、あとで単語アプリで復習しておくとよいでしょう。
音声を聞いて終わりにせず、スクリプト確認と単語復習まで行うと、次に同じ表現が出たときに気づきやすくなります。
Part 5・文法を対策したい
TOEIC Part 5では、品詞、時制、前置詞、接続詞、代名詞、語彙問題などが出題されます。
文法問題は、短時間で多くの問題を解くアプリ学習と相性がよいです。
通勤中や休憩時間に数問ずつ解くだけでも、出題パターンに慣れやすくなります。
文法対策アプリを選ぶときは、解説があるか、間違えた問題を復習できるかを確認しましょう。
正解だけを見て終わると、同じタイプの問題でまた間違えやすくなります。
スタディサプリENGLISH TOEIC、abceed、トレーニング TOEIC testなどは、Part 5や文法問題を練習したい人の候補になります。
初心者は、講義や解説つきのアプリから始めると理解しやすいです。
すでに文法の基礎がある人は、問題演習中心のアプリで量をこなす方法も使いやすいでしょう。
模試・実戦問題を解きたい
TOEICでは、英語力だけでなく時間配分に慣れることも大切です。
リーディングでは時間が足りなくなる人も多く、リスニングでは一度聞き逃すと次の問題に影響しやすいです。
そのため、本番形式の問題や模試を解けるアプリは、実戦練習に使いやすいです。
模試アプリを選ぶときは、問題数、解説、スコア目安、正答率、Part別の成績が確認できるかを見るとよいでしょう。
自分がPart 2で落としているのか、Part 5で時間を使いすぎているのか、Part 7が弱いのかが見えると、次にやるべき対策を決めやすくなります。
abceed、Santaアルク、TOEIC公式系アプリや教材、スタディサプリENGLISH TOEICなどが候補になります。
模試は、解いて終わりにしないことが大切です。
間違えた問題のスクリプトや解説を確認し、知らなかった単語や文法を復習することで、次の演習につながります。
AIで弱点分析・スコア予測をしたい
最近は、AIで弱点分析やスコア予測ができるTOEICアプリもあります。
現在のスコア目安、苦手なPart、優先して解くべき問題を知りたい人には使いやすい機能です。
特に、何から始めればよいかわからない人や、短期間で効率よく対策したい人にとっては、学習方針を決める参考になります。
Santaアルクやabceedなどは、AI分析系のアプリとして候補になります。
自分で全Partをバランスよく管理するのが難しい人は、こうした機能を使って、苦手な分野を見つけるのもよいでしょう。
ただし、予測スコアはあくまで目安です。
本番に近い実力を確認したい場合は、公式問題や模試もあわせて使うと安心です。
AI分析で弱点を見つけ、模試や公式問題で確認する流れにすると、学習計画を立てやすくなります。
目標スコア別|TOEICアプリの使い分け
500〜600点を目指す人
まずは頻出単語、Part 1・2の短いリスニング、Part 5の基本文法から始めると進めやすいです。
TANZAMやmikanで単語を覚えつつ、スタディサプリENGLISH TOEICやトレーニング TOEIC testで短い問題演習をする流れが使いやすいでしょう。
700点を目指す人
単語と文法だけでなく、Part 3・4の会話・説明文、Part 7の長文にも慣れていく必要があります。
abceedやSantaアルクで弱点を確認しながら、公式問題や模試も少しずつ取り入れるとよいでしょう。
800点以上を目指す人
800点以上を目指す場合は、苦手Partを残さず、時間配分にも慣れることが大切です。
AI分析や模試で弱点を確認し、間違えた問題・知らない単語・聞き取れなかった表現を丁寧に復習しましょう。
おすすめTOEIC対策アプリ
TOEIC対策アプリには、総合対策ができるもの、AIで弱点を分析するもの、単語学習に特化したもの、教材音声を使いやすくするものなどがあります。
1つのアプリですべてを完結させる方法もありますが、単語は単語アプリ、模試は公式教材、リスニングは音声アプリというように分けて使う方法もあります。
ここでは、目的別に使いやすいTOEIC対策アプリを紹介します。
abceed|教材連動・AI分析で総合対策したい人向け

abceedは、TOEIC教材をアプリ上で使える総合対策アプリです。
単語、リスニング、文法、問題演習、模試など、TOEIC対策に必要な学習を幅広く進められます。
紙の教材を買っても音声管理や復習が続きにくい人にとって、教材とアプリをまとめて使える点は便利です。
また、AIによるスコア予測やおすすめ問題機能もあり、自分の現在地や苦手分野を確認しながら学習しやすいです。
「単語もリスニングも文法も、できれば1つのアプリで管理したい」という人には候補になります。
一方で、使える教材や機能はプランによって異なります。
利用前に、対応教材、無料範囲、有料プランの内容を確認しておくと安心です。
Santaアルク|AI診断と弱点対策をしたい人向け

Santaアルクは、AIによるスコア診断や弱点分析に強みがあるTOEIC対策アプリです。
短い診断テストを通じて、現在のスコア目安や苦手分野を確認しやすいのが特徴です。
TOEICの勉強を始めたいけれど、単語、文法、リスニングのどこから手をつければよいかわからない人に向いています。
苦手分野に合わせた問題が出るため、やみくもに問題を解くよりも、優先して取り組む内容を決めやすくなります。
特に、学習時間が限られている人や、短期間で弱点を把握したい人には使いやすいでしょう。
ただし、AIのスコア予測はあくまで目安です。
本番に近い実力を確認するには、公式問題集や模試もあわせて使うと安心です。
スタディサプリENGLISH TOEIC|講義つきで体系的に学びたい人向け

スタディサプリENGLISH TOEICは、TOEIC対策を順番に学びたい人向けのアプリです。
講義、問題演習、ディクテーション、シャドーイングなどを組み合わせて学習できます。
TOEIC初心者や、久しぶりに英語を学び直す人にも使いやすい構成です。
文法やPart別の解き方を講義で確認しながら進められるため、独学で何をやればよいか迷いやすい人に向いています。
リスニングでは、聞いて終わりではなく、ディクテーションやシャドーイングを通じて復習しやすい点もメリットです。
一方で、有料アプリなので、料金や無料体験の条件は事前に確認しておきましょう。
毎日使えそうか、講義の進め方が自分に合うかを無料体験で見てから判断すると安心です。
TOEIC公式コンテンツ・公式問題集|本番形式に慣れたい人向け

TOEIC公式系アプリや公式教材は、本番に近い形式の問題に触れたい人に向いています。
公式問題に取り組むことで、問題の出方、音声の雰囲気、時間配分に慣れやすくなります。
特に、試験直前期や模試演習をしたい時期には使いやすい教材です。
TOEICは、問題形式に慣れているかどうかで解きやすさが変わります。
そのため、普段はアプリで単語や文法を進めつつ、定期的に公式系の問題で実戦練習をする流れもよいでしょう。
一方で、アプリや教材によっては、解説や弱点分析が限られる場合があります。
苦手分野を細かく分析したい場合は、abceedやSantaアルクなどの学習アプリと併用すると使いやすくなります。
トレーニング TOEIC test|無料で問題演習したい人向け

トレーニング TOEIC testは、無料でTOEIC形式の問題演習をしたい人に向いているアプリです。
Part別の問題に触れられるため、まずTOEICがどのような形式なのかを知りたい初心者にも候補になります。
通勤中や休憩時間に、短時間で問題を解く練習にも使いやすいです。
特に、Part 5の文法問題や短い演習を積み重ねたい人には取り入れやすいでしょう。
まず無料でTOEIC対策を始めたい人にとって、最初の一歩として使いやすいアプリです。
ただし、解説の詳しさや広告表示、問題の更新状況は確認しておくと安心です。
本格的にスコアアップを目指す場合は、模試、公式教材、AI分析系アプリなどと組み合わせると学習の抜けを減らしやすくなります。
mikan|TOEIC単語をテンポよく覚えたい人向け

mikanは、英単語をクイズ形式でテンポよく反復できるアプリです。
TOEIC向けの単語学習にも使いやすく、短時間で多くの単語に触れたい人に向いています。
英検、受験、TOEICなど幅広い単語帳に対応しているため、目的に合わせて単語を選びやすい点も特徴です。
TOEICでは、ビジネスやオフィス場面でよく使われる単語が多く出ます。
毎日少しずつ単語を確認したい人や、スキマ時間に単語量を増やしたい人には候補になります。
一方で、単語を例文や文脈の中でじっくり覚えたい人は、TANZAMや教材系アプリとの併用も選択肢です。
「まず量をこなすならmikan、音声や例文と一緒に覚えるならTANZAM」のように使い分けてもよいでしょう。
booco|アルク教材をアプリで使いたい人向け

boocoは、アルクの英語教材をアプリで使えるサービスです。
TOEIC教材の音声、問題、単語学習などに対応している場合があり、すでにアルク教材を使っている人には相性がよいです。
書籍だけだと音声の管理が面倒に感じる人でも、アプリでまとめて使えると学習しやすくなります。
TOEIC対策では、単語、リスニング、問題演習を教材に沿って進めたい人に向いています。
紙の教材でしっかり学びつつ、音声や復習はアプリで行いたい人には使いやすいでしょう。
ただし、対応教材や無料で使える範囲は教材やプランによって異なります。
使いたい教材がboocoに対応しているか、音声や問題がどこまで使えるかを事前に確認しておくと安心です。
英語の友|教材音声でリスニング対策したい人向け

英語の友は、英語教材の音声をアプリで聞けるサービスです。
TOEIC、英検、大学受験などの教材音声に対応している場合があり、書籍教材とあわせてリスニング練習をしたい人に向いています。
教材のCDや音声ファイルを別で管理するより、スマホで聞ける方が続けやすい人も多いでしょう。
TOEICリスニング対策では、音声を聞いて、スクリプトを確認し、聞き取れなかった部分を繰り返すことが大切です。
音声再生、速度調整、リピート機能が使えると、復習もしやすくなります。
英語の友は、問題演習を完結させるアプリというより、教材音声を使いやすくする補助アプリとして考えるとよいでしょう。
すでに書籍教材を使っている人は、対応しているか確認してみると便利です。
TANZAM|TOEIC単語をイラスト・音声・例文で覚えたい人向け

TANZAMは、TOEIC総合対策アプリではありません。
TOEICの模試やPart別演習を解くアプリではなく、TOEICに必要な英単語をイラスト・音声・例文・クイズで確認できる英単語アプリです。
文字だけの単語暗記が続きにくい人や、単語の意味をイメージで覚えたい人に向いています。
TOEICでは、単語を見て意味がわかるだけでなく、音声で聞いたときに気づけることも大切です。
TANZAMでは、単語の音声や例文も確認できるため、リスニング前の語彙準備にも使いやすいです。
たとえば、TOEICリスニングで聞き取れなかった単語をメモしておき、あとでTANZAMで意味・音声・例文を復習する。
このように、問題演習アプリや公式教材と組み合わせると、単語学習を日々のTOEIC対策に取り入れやすくなります。
無料で使えるTOEICアプリはある?
TOEICアプリには、無料で使えるものもあります。
最初から有料プランを契約しなくても、単語、問題演習、音声確認、一部のAI診断などを試せる場合があります。
まずは無料で使ってみて、自分に合うかどうかを確認すると始めやすいです。
無料版でも単語・問題演習・音声確認はできる
無料で使えるTOEICアプリでも、基本的な学習は始められます。
単語を覚える、Part別の問題を解く、教材音声を聞く、簡単なスコア診断を受けるなど、アプリによってできることはさまざまです。
候補としては、トレーニング TOEIC test、mikan、abceed、Santaアルク、TANZAMなどがあります。
まずは無料範囲で、画面が見やすいか、問題のレベルが合うか、スキマ時間に使いやすいかを見てみましょう。
TOEIC対策は、アプリを入れただけでは続きません。
毎日5分でも開けるか、単語や問題演習を習慣にできそうかを確認することが大切です。
無料版は問題数や機能に制限がある場合が多い
無料版で使えるTOEICアプリでも、すべての教材や機能が使えるとは限りません。
問題数に制限がある、広告が表示される、有料教材が必要になる、AI分析や模試機能は有料プラン限定になる、といった場合があります。
無料体験つきのアプリでは、体験期間が終わると自動で有料プランに切り替わることもあります。
登録前に、料金、無料期間、解約方法、自動更新の有無を確認しておくと安心です。
特に、模試やAI分析を使いたい場合は、有料プランの内容まで見ておきましょう。
無料でどこまで使えるかを確認したうえで、自分に必要な機能だけを選ぶと無駄が少なくなります。
有料アプリは「時間短縮」に価値がある
有料のTOEICアプリは、講義、AI分析、模試、詳細解説、弱点復習などが使いやすい場合があります。
独学だと「今日は何をやればいいのか」で迷いやすい人には、学習順やおすすめ問題が用意されているアプリが便利です。
たとえば、初心者なら講義つきのアプリで基礎から進める。
すでにTOEICを受けたことがある人なら、AI分析で弱点を見つけて、苦手Partを重点的に練習する。
このように、自分で学習計画を立てる手間を減らせる点が、有料アプリのメリットです。
ただし、最初から課金する必要はありません。
まずは1〜2週間ほど無料で使ってみて、毎日続けられそうか、料金に見合う機能を使えそうかを確認してから有料プランを検討するとよいでしょう。
TOEIC初心者におすすめのアプリの使い方
TOEIC初心者がアプリで勉強する場合、最初からすべてのPartを完璧に対策しようとしなくても大丈夫です。
まずは現在のレベルを確認し、目標スコアを決めたうえで、単語・短いリスニング・文法問題から始めると進めやすいです。
まず現在スコアと目標スコアを決める
TOEIC対策では、目標がないままアプリを選ぶと、何を優先すればよいか迷いやすくなります。
まずは、500点、600点、700点、800点以上など、目指したいスコアをざっくり決めておきましょう。
現在のスコアがわからない場合は、Santaアルクやabceedの診断、公式問題、模試などを使って、今の実力を確認するとよいです。
目標スコアによって、使うべきアプリや学習内容は変わります。
たとえば、500〜600点を目指すなら、頻出単語やPart 1・2、Part 5の基礎を固めることが大切です。
700点以上を目指すなら、Part 3・4のリスニング、Part 7の長文、模試演習も少しずつ増やしていく必要があります。
初心者は単語・Part 1/2・Part 5から始める
TOEIC初心者がいきなり2時間の模試を解くと、難しく感じて続きにくいことがあります。
まずは、頻出単語、短いリスニング、文法問題から始めると取り組みやすいです。
単語はTANZAMやmikan、リスニングはabceed、スタディサプリENGLISH TOEIC、公式音声などが候補になります。
Part 1は写真描写、Part 2は短い応答問題なので、リスニングの入口として使いやすいです。
Part 5は短い文法・語彙問題が中心なので、スキマ時間の演習にも向いています。
文法が不安な人は、スタディサプリENGLISH TOEICの講義や、トレーニング TOEIC testのような問題演習アプリを使うと始めやすいでしょう。
1日15分でもアプリを開く時間を決める
TOEIC対策は、短期間で一気にやるよりも、毎日少しずつ続ける方が取り入れやすいです。
アプリはスマホで使えるため、通勤中、昼休み、寝る前などのスキマ時間に向いています。
たとえば、通勤中は単語、昼休みはPart 5、夜はリスニングというように、時間帯ごとに使うアプリや学習内容を分けてもよいでしょう。
1日15分でも、毎日アプリを開く時間を決めておくと、学習を習慣にしやすくなります。
ただし、模試や長文の復習には、ある程度まとまった時間も必要です。
平日はアプリで短い学習を続け、週末に模試や長めの問題演習をする流れにすると、無理なく進めやすいです。
問題を解いた後に必ず復習する
TOEICアプリで問題を解いたら、正解・不正解だけを見て終わらせないことが大切です。
間違えた単語、聞き取れなかった音、文法ミスを確認すると、次の学習につながります。
アプリに復習機能、間違いリスト、単語帳機能がある場合は、積極的に使いましょう。
リスニングで聞き取れなかった単語は、意味だけでなく音声も確認するとよいです。
たとえば、Part 3やPart 4で聞き取れなかった単語をメモしておき、あとでTANZAMで意味・音声・例文を復習する使い方もできます。
「問題を解く → 間違いを確認する → 単語や音を復習する」という流れを作ると、アプリ学習をスコア対策に活かしやすくなります。
TOEIC単語対策には専用アプリも使おう
TOEIC対策では、単語力がとても重要です。
単語を知らないと、Part 3・4の会話や説明文を聞いても内容を追いにくくなります。
Part 7の長文でも、知らない単語が多いと読むスピードが落ち、時間内に解き終わりにくくなります。
TOEICでは、ビジネス、オフィス、会議、出張、契約、採用、請求、配送など、仕事に関係する語彙がよく出ます。
日常英会話の単語だけでなく、TOEICでよく使われる語彙を意識して覚えることが大切です。
単語アプリを選ぶときは、音声、例文、復習機能があるかを確認するとよいでしょう。
TANZAMでは、TOEIC単語をイラスト・音声・例文・クイズで確認できます。
文字だけで単語を覚えるのが続きにくい人や、単語の意味をイメージで覚えたい人に向いています。
また、音声と例文を一緒に確認できるため、リスニング前の語彙準備にも使いやすいです。
TOEIC単語を重点的に覚えたい方は、TOEIC単語アプリおすすめも参考にしてください。
TOEICアプリと紙の教材はどう使い分ける?
TOEIC対策は、アプリだけ、紙の教材だけと決める必要はありません。
アプリはスキマ時間の学習に向いており、紙の教材はまとまった演習や模試に向いています。
それぞれの得意な使い方を分けると、無理なく学習を続けやすくなります。
アプリはスキマ時間の単語・リスニングに向く
TOEICアプリは、通勤、移動、昼休み、寝る前などの短い時間に使いやすいです。
単語、短い文法問題、リスニング音声、間違えた問題の復習などは、アプリと相性がよいです。
スマホだけで学習できるため、机に向かう時間が取れない日でも少しずつ進められます。
また、アプリによっては学習履歴が残るため、どの問題を解いたか、どの単語を復習すべきかを確認しやすいです。
毎日の学習量を見える化したい人にも向いています。
特に単語やリスニングは、短い時間でも繰り返し触れることが大切なので、アプリを使いやすい場面が多いでしょう。
紙の教材はまとまった演習・模試に向く
紙の教材は、本番形式で問題を解く練習に向いています。
TOEICは時間配分が重要な試験なので、2時間通しで模試を解く経験も必要です。
マークシートに慣れたい人や、長文を紙で読みながら見直したい人には、紙の教材が使いやすい場合があります。
また、公式問題集のような本番に近い教材は、試験前の実戦練習に役立ちます。
アプリで単語やPart別演習を進めつつ、定期的に紙の模試を解くと、実際の試験形式にも慣れやすくなります。
アプリだけで完結させるより、目的に応じて教材を使い分ける方が現実的です。
おすすめは「アプリで毎日、紙で週末」
TOEIC対策を続けるなら、平日はアプリ、週末は紙教材という使い分けがおすすめです。
平日は、アプリで単語、Part 5、短いリスニングを進めます。
週末に、公式問題集や模試で長めの問題演習を行うと、継続と実戦練習の両方を作りやすくなります。
模試で間違えた単語や聞き取れなかった表現は、アプリで復習するとよいでしょう。
TOEIC単語帳とアプリの使い分けを詳しく知りたい方は、TOEIC単語帳おすすめも参考にしてください。
たとえば、週末に模試を解き、平日にTANZAMやmikanで単語を復習する。
このように、紙で見つけた弱点をアプリで日々補う流れを作ると、学習がつながりやすくなります。
よくある質問
TOEICアプリは無料でも使えますか?
無料で使えるTOEICアプリもあります。
トレーニング TOEIC test、mikan、abceed、Santaアルク、TANZAMなどは、無料範囲で単語学習や問題演習、音声確認などを試せる場合があります。
ただし、すべての機能が無料とは限りません。
問題数、対応教材、AI分析、模試機能、有料プランには制限がある場合があります。
まずは無料で試して、毎日続けられそうか、自分の目的に合うかを確認してから有料プランを検討するとよいでしょう。
TOEIC初心者におすすめのアプリはどれですか?
講義つきで順番に学びたい人には、スタディサプリENGLISH TOEICが候補になります。
AI診断で現在地や弱点を知りたい人には、Santaアルクやabceedも使いやすいです。
単語から始めたい人には、TANZAMやmikanのような単語アプリも候補になります。
初心者は、いきなり模試を解くより、単語、短いリスニング、Part 5から始めると進めやすいです。
まずは1週間ほど使ってみて、アプリの画面や学習ペースが自分に合うかを確認しましょう。
TOEIC単語アプリと総合対策アプリはどちらを使うべきですか?
TOEIC単語アプリと総合対策アプリは、役割が違います。
単語を増やしたいなら、TANZAMやmikanのような単語アプリが使いやすいです。
リスニング、文法、Part別演習、模試まで進めたい場合は、abceed、Santaアルク、スタディサプリENGLISH TOEICなどの総合対策アプリが候補になります。
TOEIC対策では、単語アプリと総合対策アプリを併用しても問題ありません。
たとえば、毎日TANZAMでTOEIC単語を覚え、abceedや公式教材で問題演習をする流れも作れます。
自分の弱点に合わせて、役割を分けて使うとよいでしょう。
TOEICリスニング対策に使えるアプリはありますか?
TOEICリスニング対策には、abceed、スタディサプリENGLISH TOEIC、TOEIC公式系アプリ・教材、英語の友、boocoなどが候補になります。
Part 1〜4の形式に慣れたい人は、Part別演習や模試ができるアプリを選ぶと使いやすいです。
スクリプト、音声リピート、速度調整があると、聞き取れなかった部分を復習しやすくなります。
リスニングでは、音声を聞くだけでなく、聞き取れなかった単語を確認することも大切です。
知らない単語や音で聞き取れなかった単語は、TANZAMなどで意味・音声・例文を復習すると、次に聞いたときに気づきやすくなります。
TOEIC模試アプリは使った方がいいですか?
本番形式に慣れたい人には、TOEIC模試アプリや公式問題は役立ちます。
TOEICは問題数が多いため、時間配分に慣れておくことが大切です。
模試を使うと、Partごとの得点感や、どこで時間が足りなくなるかを確認できます。
ただし、模試は解いて終わりにしないことが大切です。
間違えた問題、知らなかった単語、聞き取れなかった音声を復習してこそ、次のスコアにつながります。
模試で見つけた弱点を、アプリで日々復習する流れを作るとよいでしょう。
TOEIC対策はアプリだけでできますか?
TOEIC対策のうち、単語、リスニング、Part別演習、短い文法問題はアプリでも進めやすいです。
スキマ時間に使いやすく、学習履歴や復習機能を活用できる点もメリットです。
一方で、本番形式の模試や長文演習は、紙の教材も役立ちます。
2時間通しで解く練習や、マークシートに慣れる練習は、アプリだけでは不足する場合があります。
平日はアプリで単語やPart別演習、週末は公式問題集や模試というように使い分けるとよいでしょう。
TANZAMはTOEIC対策に使えますか?
TANZAMは、TOEIC模試やPart別対策の専用アプリではありません。
ただし、TOEICに必要な英単語を、音声・例文・イラストと一緒に覚える用途で使えます。
文字だけで単語を覚えるのが続きにくい人や、単語の音も一緒に確認したい人に向いています。
TOEICリスニングでは、単語を見ればわかるのに、音で聞くと気づけないことがあります。
TANZAMで単語の音声や例文を確認しておくと、リスニング前の語彙準備にもなります。
abceedや公式教材などの総合対策アプリと併用すると、単語学習をTOEIC対策に組み込みやすくなります。
TOEIC以外の英検・TOEFL・IELTSなどの資格対策アプリも比較したい方は、英語資格対策アプリおすすめも参考にしてください。
まとめ|TOEICアプリは目的に合わせて選ぼう
TOEICアプリには、単語、文法、リスニング、模試、AI診断、公式教材系など、さまざまなタイプがあります。
初心者は、いきなり模試から始めるより、単語、短いリスニング、Part 5から進めると取り組みやすいです。
無料アプリを使う場合は、無料範囲、広告、課金条件、無料体験後の自動更新を確認しておきましょう。
AI診断を使いたい人はSantaアルクやabceed、講義つきで学びたい人はスタディサプリENGLISH TOEIC、公式問題に触れたい人は公式系アプリや教材が候補になります。
TOEIC単語を重点的に覚えたい人は、TANZAMやmikanなどの単語アプリも選択肢です。
アプリだけにこだわらず、平日はアプリで単語・Part別演習、週末は紙教材や模試で実戦練習という使い分けもおすすめです。
TOEIC単語をイラスト・音声・例文・クイズで覚えたい方は、TANZAMアプリを試してみるところから始めてみてください。


