子供・小学生の英語アプリおすすめ完全ガイド!目的別に厳選

「子供に英語をやらせたいけれど、いきなり英会話教室に通わせるのはハードルが高い…」
「アプリストアで検索してみたけど、数が多すぎて結局どれが良いのか分からない!」
そんな風に、スマホの画面を見ながらため息をついていませんか?
2020年から小学校で英語が必修化され、「早めに何か始めさせなきゃ」と焦る気持ち、とてもよく分かります。
でも、高額な教材を買ったり、無理に塾に通わせたりする必要はありません。
実は、失敗しない英語アプリ選びのルールはたった一つ。
「お子さんの年齢」と「英語を学ぶ目的」をかけ合わせて選ぶこと。これだけです。
この記事では、星の数ほどあるアプリの中から、「幼児(〜6歳)」と「小学生(7歳〜)」それぞれに本当に効果があり、子供が自分からやりたがるものだけを厳選しました。
もう、アプリ選びで迷う時間は終わりです。
あなたのお子さんにぴったりのアプリへたどり着く「最短ルート」をご案内します。
【結論】迷ったらここから!お子さんのタイプ別・最短ルート診断
「記事を全部読む時間がない!」「手っ取り早く、正解を知りたい」
そんな方は、この診断表から選んでください。
各カテゴリの「王道アプリ」と、詳しい解説記事へご案内します。
💰 「まずは完全無料で始めたい」という方へ
「有料アプリのお試し期間管理が面倒…」「ずっと無料で使い続けられるものだけ知りたい!」
そんな節約派のパパ・ママのために、「課金なし・広告なし・完全無料」で使える神アプリだけを特集しました。
【ロードマップ】0歳から12歳まで!アプリで英語はどう育つ?
「アプリだけで本当に英語ができるようになるの?」
そんな不安を持つ方のために、アプリを使った英語学習のロードマップ(全体像)をご紹介します。
お子さんの今の年齢に合わせて、「今なにをすべきか」を確認してみてください。
STEP 1:幼児期(0〜6歳)
★ 目標:英語の「音」を耳に焼き付ける
この時期は、文法などの理屈は一切不要です。
脳が柔軟なうちに、大量の英語のシャワーを浴びることが全て。アプリや動画を使って「英語特有のリズム」や「発音」を無意識にインプットします。
やるべきこと: 聞き流し、フォニックス、歌遊び
STEP 2:小学校低学年(6〜9歳)
★ 目標:「英語=楽しい」と刷り込む
学校の授業が始まると、どうしても「勉強」の側面が強くなります。
ここで英語嫌いにならないよう、ゲーム要素の強いアプリで「遊んでいたら覚えちゃった」という成功体験を作ります。
やるべきこと: ゲームアプリ、簡単な単語パズル
STEP 3:小学校高学年(10〜12歳)
★ 目標:知識を「定着」させる
中学入学を見据えて、少しずつ「読む」「書く」力も意識し始めます。
アプリで英検などの目標にチャレンジしたり、蓄積した単語力を試したりする時期です。
やるべきこと: 文法クイズ、英検対策、語彙力強化
【小学生向け】勉強嫌いでも続く!ゲーム&英検対策アプリ
「小学校で英語が必修になったけど、教科書を見るだけですぐ飽きてしまう…」
「宿題をやらせるだけで一苦労」
そんな小学生のお子さんをお持ちの親御さんへ。
無理やり机に向かわせる必要はありません。
スマホやタブレットを使って、アプローチを少し変えるだけで解決します。
小学生には「勉強」ではなく「攻略」させる
子供がゲームに夢中になるのはなぜでしょうか?
それは「レベルを上げたい」「敵を倒したい」「レアアイテムが欲しい」という明確な目標(攻略)があるからです。
英語アプリの最大の強みは、この「ゲームを攻略したい欲求」をそのまま学習エネルギーに変えられることです。
「単語を覚えなさい」と言ってもやりませんが、「このボスを倒すには、この単語アイテムが必要だ」と言えば、子供は必死になって覚えます。
英語を「教科」としてではなく、「クリアすべきゲームのルール」として認識させることが、小学生の学習を続ける一番の近道です。
小学生におすすめの鉄板アプリ2選
数あるアプリの中でも、特に「ゲーム性」と「学習効果」のバランスが良い2つを紹介します。
Duolingo(デュオリンゴ)

こんな子におすすめ:コツコツ続けたい / 負けず嫌い
世界で一番使われている語学アプリです。
最大の特徴は「リーグ戦」があること。サボるとランキングが落ちてしまうため、「順位を下げたくない!」という一心で、子供が自分から毎日アプリを開くようになります。
文法の理屈を説明されなくても、クイズを解いているうちに「この時は a じゃなくて an なんだな」と感覚的にルールが身につきます。
英語物語

こんな子におすすめ:RPGが好き / 男子 / ゲームなら何時間でもやる
これは「学習アプリ」というより、もはや「英語の問題を解かないと攻撃できない本格RPG」です。
敵を倒してキャラを進化させたり、ガチャを回したりと、子供が好きな要素が詰め込まれています。
ハマる子は、親が「もうやめて寝なさい!」と止めるまでやり続けます。結果として、遊びながら英検級の単語力がついてしまいます。
\もっと知りたい方はこちら/
「英検対策に特化したアプリはある?」
「有料でもいいから、もっと質の高いゲームアプリを知りたい」
という方は、小学生向けに特化したこちらの記事をご覧ください。
【幼児向け】「英語耳」を育てる!遊びながら学ぶアプリ
「子供にはきれいな発音を身につけてほしいけど、親の私がカタカナ英語だから…」
と心配する必要は全くありません。
幼児期のアプリ活用において、親御さんの英語力は関係ありません。
むしろ、親は教えずに、アプリにお任せした方がうまくいきます。
幼児期は「教える」必要なし!「触れる」だけでOK
0歳から6歳くらいの子供の耳は、言語習得の「ゴールデンタイム」です。
理屈で考えなくても、聞こえてきた音をそのままコピーできる天才的な能力を持っています。
この時期に必要なのは、文法を教えることでも、単語帳をめくることでもありません。
「ネイティブの正しい音」に大量に触れさせること(インプット)だけです。
アプリなら、タップするだけで100%ネイティブの発音が返ってきます。
親御さんは「先生」になろうとせず、一緒に画面を見て面白がる「お友達」になってあげてください。
幼児におすすめの鉄板アプリ2選
「まずはこれを入れておけば間違いない」という、世界的に評価の高いアプリを2つ厳選しました。
Khan Academy Kids(カーンアカデミーキッズ)

おすすめ:とにかく無料で色々試したい
スタンフォード大学の専門家が開発した教育アプリです。
驚くべきは、絵本・歌・塗り絵・計算ゲームなど数千種類のコンテンツが「完全無料・広告なし」で使えること。
「英語って楽しい!」と思わせるための仕掛けが満載なので、最初の一個として最適です。
Starfall ABCs(スターフォールABC)

おすすめ:発音(フォニックス)を身につけたい
アメリカの子供たちが読み書きを覚えるのによく使われている定番サイトのアプリ版です。
画面のアルファベットをタップすると、「A(エー)」という名前だけでなく、「アッ、アッ」という実際の音(フォニックス)をアニメーション付きで教えてくれます。
意味がわからなくても、指一本でポチポチ押しているだけで「英語の音のルール」が耳に残ります。
\もっと知りたい方はこちら/
「フォニックスってそもそも何?」
「もっとたくさんの無料アプリから選びたい」
という方は、幼児向けに詳しく解説したこちらの記事をご覧ください。
アプリ学習の落とし穴と、それを埋める「TANZAM」

ここまで紹介したアプリはどれも優秀ですが、実は一つだけ「共通の弱点」があります。
それは、「なんとなく分かった気になってしまうこと」です。
「楽しかった」で終わらせないために
YouTubeで英語を聞き流したり、ゲームで敵を倒したりするのは楽しいことです。
しかし、見終わった後に「じゃあ今日覚えた単語を言ってみて?」と聞くと、答えられないことがよくあります。
これは当然のことです。動画やゲームは流れが速いので、一つ一つの単語をじっくり覚える時間がないからです。
どれだけ高機能なアプリを使っても、「単語(ボキャブラリー)」という知識のブロックが頭に残っていなければ、いつまで経っても英語を話せるようにはなりません。
1日5分の「TANZAM」で記憶を定着させる
そこで、メインのアプリとセットで使ってほしいのが TANZAM(タンザム) です。
このアプリの役割は、他のアプリで「なんとなく聞いた音」を、クイズ形式で「確実な知識」に変えることです。
使い方はシンプルです:
他のアプリで遊んだ後、最後に5分だけTANZAMを開いてください。
「英語の音」が流れ、それに対応する「絵」を選ぶだけ。
「Apple」という音を聞いて、赤くて丸い果物の絵を直感的に選ぶ。
この作業を繰り返すことで、子供の頭の中で「音」と「イメージ」がガチッと結びつき、一生忘れない記憶として定着します。
三日坊主で終わらせない!アプリ学習「3つの鉄則」
アプリを入れたものの、「最初の3日で飽きてしまった…」となっては意味がありません。
子供が自発的に使い続けるためには、親御さんのちょっとした「環境づくり」が重要です。
「勉強」ではなく「ご褒美」にする
「宿題が終わったら、英語アプリで遊んでいいよ」と言ってみてください。
アプリを「やらなければいけない課題」にするのではなく、「楽しい遊び時間」として位置づけることで、子供のモチベーションは大きく変わります。
リビングで「音出し」でやる
ヘッドホンをさせて一人でやらせるのではなく、リビングで音を出して遊ばせてください。
「今の音、なんて言ったの?」「クリアできたじゃん!すごい!」と親が反応してあげることで、子供は「見てもらえている」と安心し、やる気を出します。
1日5分の「スキマ時間」をルールにする
「1日30分やりなさい」はハードルが高いですが、「夕飯ができるまでの5分」や「お風呂上がりの5分」なら続きます。
語学学習において、週に1回1時間やるよりも、毎日5分やる方が圧倒的に効果があります。
【番外編】アプリ操作が難しいなら「動画」にお任せ

「まだスマホを渡すのは早いかな…」
「うちの子、画面を触るとすぐにホーム画面に戻っちゃう」
そんな低年齢のお子さんや、家事中に一人で遊んでいてほしい時は、アプリではなく「YouTube Kids」などの動画活用が正解です。
操作不要で、ただ流しておくだけで「英語のシャワー」を浴びせることができます。
アプリと動画の「良いとこ取り」をしよう
- アプリ: 指を使って「参加」する(アウトプット・定着)
- 動画: 耳と目で「吸収」する(インプット・導入)
この2つを組み合わせるのが、最強のおうち英語環境です。
「どのチャンネルを見せればいいか分からない」という方は、厳選チャンネルをまとめた記事を用意しましたので、こちらをBGM代わりに使ってみてください。
📺 迷ったらこれ!厳選YouTubeチャンネル
「怪しい動画は見せたくない」「子供が釘付けになる動画は?」
そんな親御さんのために、0歳から小学生まで安心して見せられるチャンネルを5つ厳選しました。
よくある質問(Q&A)
Q
有料アプリと無料アプリ、どっちがいいですか?
A.
最初は「無料」で十分です。
「高い教材を買ったのに全然やらなかった」というのが一番もったいないパターンです。まずは無料アプリ(Khan Academy KidsやDuolingoなど)を試してみてください。
有料版を検討するのは、「子供がすごくハマって、もっと先の問題を解きたがった時」や「広告が邪魔で集中力が切れてしまう時」、あるいは「英検合格」などの明確な目標ができた時で遅くありません。
Q
タブレットを持っていません。親のスマホでも大丈夫ですか?
A.
スマホでも問題ありませんが、幼児にはタブレットが理想です。
小学生ならスマホの操作もスムーズですが、幼児(特に3歳以下)は指先のコントロールが未発達です。スマホの小さな画面だと「押したい場所と違うところを押してしまう」ことが多く、それがストレスで嫌になってしまうことがあります。
もし可能であれば、画面が大きくて操作しやすく、目の負担も少ないタブレットを使わせてあげるのがおすすめです。
【まとめ】まずはお子さんに「選ばせて」みよう
最後までお読みいただきありがとうございます。
どのアプリにするか、決まりましたか?
もし迷っているなら、親御さんが決めるのではなく、お子さんに選ばせてあげてください。
親が「これをやりなさい」と渡すと「勉強」になってしまいますが、いくつか見せて「どれで遊びたい?」と聞けば、それは「遊び」になります。
自分で選んだアプリなら、子供は驚くほど長く続けてくれます。
今日ご紹介したアプリは、どれも無料でダウンロードできる(または無料体験がある)ものばかりです。
まずは気になったものを2〜3個入れてみて、お子さんの前に並べてみてください。
「これ面白そう!」とお子さんが目を輝かせたそのアプリこそが、あなたのお家の「正解」です。


