英語「多読・ニュース」おすすめアプリ厳選!長文がスラスラ読める

英語「多読・ニュース」おすすめアプリ サムネイル

「TOEICや英検の長文問題を見ると、文字ばかりでどうしても眠くなってしまう…」

「海外のニュースを英語で読んで情報収集したいけれど、難しすぎていつも三日坊主で終わる…」

そんな風に長文への苦手意識を抱えていませんか?

単語帳や文法のテキストをどんなに頑張って勉強しても、いざ本番の長い英文やリアルなニュース記事を目の前にすると、圧倒されて読むスピードがガクッと落ちてしまいますよね。

 

実は、英語の長文をスラスラと早く読めるようになる最強の方法は、机に向かって過去問を解くことではありません。

自分のレベルに合った英文をたくさん読む「多読(たどく)」と、毎日の「英語ニュース習慣」を身につけることです。

毎日少しずつでも英語の文章に触れる絶対量を増やすことで、英語をいちいち日本語に訳さず、語順のまま理解する「英語脳」が自然と育っていきます。

 

とはいえ、いきなり分厚い洋書や英字新聞を買うのはハードルが高すぎますよね。そこで活躍するのが、スマホ一つで手軽に長文に触れられる「多読・英語ニュースアプリ」です。

この記事では、英語学習のプロであるTANZAM編集部が、初心者から上級者までレベルに合わせて無理なく続けられる「おすすめの多読・ニュースアプリ」を厳選しました。

あなたにピッタリのアプリを見つけて、英語の長文をスラスラ読める感動を味わいましょう!

【結論】目的別!英語の多読・ニュースおすすめアプリ早見表

「英語のニュースを毎日読もう!」と決意して、いきなり海外の有名メディアのアプリをダウンロードし、分からない単語だらけで数日で挫折した経験はありませんか?

多読を長く続けるための絶対的なコツは、「今の自分の英語力」と「興味のあるジャンル」に合ったアプリを選ぶことです。

まずは以下の早見表から、今のあなたの目的に一番近いものを探してみてください。

目的・今のレベル代表的なアプリアプリの特徴・こんな人向け
長文の苦手意識をなくしたい
👉 【初心者〜】物語・洋書
ラダーシリーズ
Kindle アプリ 等
中学レベルのやさしい単語だけで書かれた本(桃太郎やアインシュタイン伝など)で、辞書を引かずにスラスラ読む感覚を養いたい人向け。
ニュースに少しずつ触れたい
👉 【初〜中級】やさしい時事
StudyNow
(ざっくり英語ニュース)
いきなり海外ニュースは怖い人向け。短い英文ニュースに日本語の解説がついているため、毎朝の通勤電車でサクッと読める。
TOEICの長文対策がしたい
👉 【中級〜】本格リーディング
POLYGLOTS
(レシピー)
分からない単語を「ワンタップ」で調べられる機能や、自分の読むスピード(WPM)を測れる機能があり、速読力を鍛えたい社会人向け。
海外のリアルな情報を知りたい
👉 【上級者】ネイティブ向け
BBC News
The Japan Times Alpha
手加減なしの生きた英語。海外の最新ニュースを日本語フィルターを通さずに直接仕入れたい、情報感度の高い人向け。
長文を読むための土台作り
👉 【全レベル】単語力の強化
TANZAMどんな文章を読むにしても、知っている単語が少ないとただの「翻訳作業」になってしまいます。多読を始める前に必須の単語アプリ。

自分に合いそうなジャンルは見つかりましたか?

ここからは、多読で挫折しないために絶対に欠かせない「単語の土台作り」について解説したあと、それぞれのアプリの具体的な使い方を詳しく見ていきましょう。

 

多読の前に!長文で挫折しないための「必須アプリ」

語彙力がないと多読は「苦痛な翻訳作業」になる

英語のニュースや洋書を読むにあたって、絶対に知っておくべき残酷なルールがあります。

それは、「1文の中に知らない単語が3つ以上あると、多読は成立しない」ということです。

長文を読んでいる途中で分からない単語に出くわすたびに、別の辞書アプリを開いて意味を調べ、また記事に戻る……。

これを繰り返していると、ニュースの文脈や物語のストーリーは全く頭に入ってきません。これはもはや読書ではなく、ただの「苦痛な翻訳作業」です。

結果として、「やっぱり自分には長文は無理だ」と数日でアプリを開かなくなってしまいます。

英語の文章をスラスラ楽しむためには、前提として「最低限の単語力」という土台が必要不可欠なのです。

 

読むための英単語を最速でインストール👉『TANZAM』

TANZAM アプリ画像

「じゃあ、まずは単語帳からやり直さなきゃダメなの?」と落ち込む必要はありません。

長文を読むための語彙力を最速で身につけたいなら、英単語アプリ『TANZAM』が圧倒的におすすめです。

一般的な単語アプリは「単語=日本語訳」という文字の丸暗記になりがちです。

しかし、この覚え方だと、長文の中でその単語を見たときに「えっと、日本語でどういう意味だっけ…」と思い出すタイムロスが発生し、読むスピードがガクッと落ちてしまいます。

 

TANZAMの最大の特徴は、単語を「文字」ではなく「イラストと音声」で覚えることです。

単語を見た瞬間に、日本語を通さず直接イメージが頭に浮かぶ回路ができるため、ネイティブのように「英語を英語の語順のまま」スムーズに読み進めることができるようになります。

「ニュースアプリを入れてみたけど、単語が難しくて全然読めない」と感じた方は、無理して長文に挑む前に、まずはTANZAMをスマホに入れてください。

毎日10分、ゲーム感覚で単語のイメージをインストールすることが、結果的に長文をスラスラ読めるようになるための最短ルートになります。

 

 

【ニュース・時事】生きた英語で情報収集するアプリ

「毎日の通勤時間で、海外の最新ビジネスニュースや経済の動向を英語で直接仕入れたい」

「TOEICのPart7(長文読解)でいつも時間が足りなくなるのを克服したい」

という社会人や学生におすすめなのが、ニュース・時事系のアプリです。

ただし、いきなりネイティブ向けのニュースアプリを入れると挫折しやすいため、自分の英語レベルに合った「学習サポート機能」がついているものを選ぶのが継続のコツです。

 

POLYGLOTS(レシピー)|速読力を鍛える定番アプリ

レシピー スクリーンショット

英語学習者向けのニュースアプリとして、最も定番で人気があるのがPOLYGLOTS(現在は「レシピー」という名称)です。

このアプリの最強の武器は、「ワンタップ辞書機能」です。ニュースを読んでいて分からない単語が出てきたら、その単語をタップするだけで画面下部にスッと日本語訳が表示されます。

わざわざ別の辞書アプリを開く手間が省けるため、文章の流れを切らさずに読み進めることができます。

 

さらに、自分の読むスピードをWPM(1分間に読める単語数)として測定してくれる機能もあります。

TOEICの長文を最後まで読み切るには「150 WPM」が必要と言われています。

このアプリで常にタイムを意識しながらニュースを読むことで、英語を日本語の語順から後ろから訳す「返り読み」の癖が強制的に矯正され、圧倒的な速読力が身につきます。

 

ざっくり英語ニュース!StudyNow|初心者でも挫折しない

ざっくり英語ニュース!StudyNow スクリーンショット

「ニュースを読みたいけれど、政治や経済の長い専門記事はちょっとハードルが高い…」という初級〜中級者におすすめなのが、StudyNowです。

一つのニュースが非常に短くまとまっており、すべての記事に日本語の対訳と、詳しい解説、重要単語のリストがついています。

エンタメや日常のちょっとした面白いニュースも多いため、「毎日1記事だけ読み切る」という小さな達成感を積み重ねるのに最適です。

いきなり海外の長文ニュースに挑んで自信をなくす前に、まずはこのアプリで「英語のニュースって面白い」という感覚を養いましょう。

 

BBC News / CNN / The Japan Times Alpha|上級者向けのリアルな情報

BBC News スクリーンショット

TOEICで800点以上を取れるレベルになり、学習者向けの「手加減された英語」では物足りなくなってきた上級者には、ネイティブが実際に読んでいるニュースメディアの公式アプリをおすすめします。

イギリス英語に触れたいならBBC News、アメリカ英語ならCNNが定番です。

また、日本のニュースを英語で読みたい場合はThe Japan Times Alphaが適しています(自分がすでに知っている国内のニュースなら、背景知識があるため英語でも推測して読みやすくなります)。

これらのアプリには便利な日本語訳機能はありません。

しかし、世界で今起きている一次情報を、誰かの日本語フィルターを通さずに「生の英語」で直接キャッチできる喜びは、多読を極めた人だけが味わえる最大の醍醐味です。

 

【洋書・物語】レベルに合わせて楽しく「多読」するアプリ

「ニュースの政治や経済の話はそもそも日本語でも読まない」

「もっと純粋にストーリーを楽しみながら英語に触れたい」

という方には、洋書や物語を使った多読がぴったりです。

とくに英検(準2級〜準1級)を目指す学生や大人は、小説や伝記など幅広いテーマの長文が出題されるため、物語での多読がそのまま強力な試験対策になります。

ただし、紙の洋書を買って辞書を引きながら読むのは挫折の元です。

物語の世界に没頭するためには、スマホの電子書籍アプリならではの「学習サポート機能」をフル活用しましょう。

 

Kindle / Amazon Reading|最強の辞書機能と「語彙制限本」

Kindle スクリーンショット

普段から日本語の電子書籍を読むために「Kindle」アプリをスマホに入れている人は多いと思いますが、実はこのアプリ、英語の多読において最強のツールになります。

最大の理由は、圧倒的に優秀な「ワンタップ辞書機能」です。

洋書を読んでいて分からない単語が出てきたら、その単語を長押しするだけで、画面上にサッと日本語の意味が表示されます。

さらに「Word Wise」という機能をオンにすれば、難しい英単語の上に自動で簡単な英語の言い換えルビを振ってくれるため、辞書を引く手間すらゼロになります。

 

【Kindleでの本の選び方】

いきなり海外のベストセラー小説を買うのは危険です。Kindleストアで「Graded Readers(グレーデッド・リーダーズ)」と検索してみてください。

これは、英語学習者のために「使っていい単語と文法のレベル」を制限して書かれた本のことです。

自分のレベル(中学英語レベルなど)に合った洋書を選べば、1ページに分からない単語が1〜2個しかない状態を作れるため、魔法のようにスラスラと洋書が読める感動を味わえます。

 

ラダーシリーズ|日本人のレベルに合わせた定番本をスマホで

ラダーシリーズ スクリーンショット

「Graded Readersはすべて英語で書かれているから、やっぱり最初は日本の出版社が出している本の方が安心する」という方におすすめなのが、英語学習者の定番「ラダーシリーズ」です。

『桃太郎』のような昔話から、『スティーブ・ジョブズ・ストーリー』や『アインシュタイン』のような偉人伝まで、誰もが知っているストーリーを、レベル別のやさしい英語で読むことができます。

レベル1(中学英語・英検4級レベル)からレベル5(制限なし)まで明確に分かれているため、「今の自分は英検準2級の勉強中だから、レベル3を読もう」と、迷わず自分に合った本を選べます。

紙の本でも販売されていますが、スマホやタブレットの電子書籍版(Kindleや専用アプリ)でダウンロードしておけば、毎日の通勤・通学の電車内で、文庫本を開くことなくスマートに多読を進めることができます。

 

失敗しない!多読・ニュースアプリを選ぶ3つのポイント

ストアで「英語 ニュース」と検索すると星の数ほどアプリが出てきますが、適当に選んでしまうと「ただ文字が並んでいるだけの画面」に疲れて数日で開かなくなってしまいます。

長文読解のトレーニングを挫折せずに続けるためには、以下の「3つの学習サポート機能」がついているかを必ずチェックしてください。

 

「ワンタップ辞書機能」がついているか

アプリ選びで絶対に妥協してはいけないのが、この機能です。

長文を読んでいて分からない単語が出てきたとき、わざわざ単語をコピーして、別の辞書アプリを開いて検索し、また元のニュースアプリに戻る……。この手間が発生した瞬間に、読書への集中力は完全に途切れてしまいます。

画面上の単語を「長押し」または「タップ」するだけで、その場にフワッと日本語訳がポップアップ表示されるアプリ(POLYGLOTSやKindleなど)を選べば、ストレスゼロで物語やニュースの世界に没頭し続けることができます。

 

自分の「WPM(読むスピード)」が測れるか

WPM(Words Per Minute)とは、1分間に読める英単語の数のことです。

日本人が長文を読むのが遅い最大の原因は、英語を最後まで読んでから日本語の語順に合わせて後ろから訳していく「返り読み」のクセがついているからです。

自分のWPMを自動で計測してくれるアプリを使えば、「今日は100WPMだったから、明日は110WPMを目指そう」とスピードを意識するようになります。

スピードを意識すると、後ろから訳しているヒマがなくなるため、強制的に「英語を英語の語順のまま」前から理解するクセが身につきます。

 

音声読み上げ機能(オーディオブック連携)があるか

目で文字を追うだけの読書に慣れてきたら、次は「音声読み上げ(テキスト・トゥ・スピーチ)」機能がついているアプリを選んでみてください。

ネイティブの音声が読み上げるスピードに合わせて、自分も目でテキストを追っていくトレーニングです。

音声はあなたの都合に合わせて立ち止まってくれないため、日本語に翻訳するスキを与えません。

この「目と耳の同時処理」を繰り返すことで、TOEICのリスニングや長文読解で求められる、本物の「英語脳」が爆速で育ちます。

 

英語の多読・リーディングに関するよくある質問(Q&A)

Q1. わからない単語が出てきたら、毎回辞書で調べるべきですか?

A. 基本的には調べず、「文脈から推測して飛ばし読み」をするのが多読の鉄則です。

1ページに分からない単語が1〜2個あっても、全体のストーリーやニュースの結論が理解できているなら、そのまま無視して読み進めてください。

毎回立ち止まっていては「多読(たくさん読むこと)」になりません。

ただし、「その単語が何度も繰り返し出てきて、どうしても話の筋が追えなくなった時」だけ、ワンタップ辞書を使ってサクッと意味を確認するようにしましょう。

 

Q2. ニュースと洋書(物語)、どちらを読むべきですか?

A. 自分の目的と、「日本語でも読みたいと思えるか」で決めてください。

TOEICのスコアアップや、ビジネスシーンでの情報収集が目的なら、圧倒的に「ニュース」がおすすめです。

一方で、英検対策(物語文や歴史など)や、純粋に楽しみながら英語に触れたいなら「洋書(Graded Readersなど)」が適しています。

一番の失敗パターンは、「かっこいいから」という理由で興味のない経済ニュースを選んでしまうこと。

「もしこれが日本語で書かれていても、自分は喜んで読むだろうか?」という基準でジャンルを選ぶのが、長続きする最大の秘訣です。

 

 

まとめ|毎日10分の「読む習慣」で英語脳を作ろう

ここまで、英語の多読やニュース読解におすすめのアプリと、長文で挫折しないための選び方をご紹介してきました。

今のあなたのレベルや興味に合いそうなものは見つかりましたか?

「英語の長文=難しくて眠くなるもの」という苦手意識は、いきなり自分のレベルに合っていない分厚い洋書や、小難しい海外ニュースに手を出してしまったことが原因のほとんどです。

初心者向けのやさしいニュースアプリ(StudyNow)や、ワンタップですぐに辞書が引ける電子書籍(Kindle)など、スマホの便利な機能をフル活用すれば、英語を読むことのハードルは劇的に下がります。

 

「まずは何から始めればいいか不安…」という方は、無理に長文に挑む前に、まずはすべての土台となる単語力を『TANZAM』でサクッと鍛えるところからスタートしてみてください。

イラストと音声で「英語を日本語に訳さずイメージで捉える回路」を作っておけば、いざニュースや洋書を読み始めたとき、そのスピードと理解度の違いにきっと驚くはずです。

通勤電車の10分や、寝る前のベッドの中での5分間。その小さな「読む習慣」の積み重ねが、やがてTOEICの長文をスラスラ読み切り、海外のリアルな情報を直接キャッチできる本物の「英語脳」を作ってくれます。