NGSLとは?英語学習者が最初に覚えたい基礎英単語リストを解説

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英単語を勉強しようと思っても、「何から覚えればいいのか」がわからなくなることがあります。

単語帳はたくさんありますし、TOEIC・英検・IELTSなど、目的別の単語リストも多くあります。

その中で、英語学習の最初の土台として使いやすいのがNGSLです。

 

NGSLは、英語学習者がまず覚えたい基礎英単語をまとめた頻出語リストです。

日常英語や一般的な英文でよく使われる単語が中心なので、英会話、リスニング、多読、TOEIC、英検、IELTSなど、さまざまな英語学習の土台になります。

ただし、単語リストをただ眺めるだけでは、なかなか記憶には残りません。

 

この記事では、NGSLとは何か、何語あるのか、どのくらい英語をカバーできるのかを解説します。

あわせて、GSLとの違いや、NGSLを効率よく覚える方法も紹介します。

Contents
  1. NGSLとは?
  2. NGSLは何語?どのくらい英語をカバーできる?
  3. NGSLとGSLの違い
  4. NGSLに含まれる単語のレベル感
  5. NGSLはどんな人におすすめ?
  6. NGSLとTOEIC・英検・IELTSの関係
  7. NGSLの覚え方|リストを見るだけで終わらせない
  8. NGSLを学ぶ方法|単語帳・PDF・アプリの違い
  9. TANZAMならNGSLの基礎英単語をアプリで学べる
  10. NGSLに関するよくある質問
  11. まとめ|NGSLは英語学習の最初の単語リストに向いている

NGSLとは?

NGSLは “New General Service List” の略

NGSLとは、New General Service Listの略です。

英語を第二言語として学ぶ人に向けて作られた、基礎英単語のリストです。

日常英語や一般的な英文でよく使われる単語を中心にまとめられています。

 

現在のNGSL 1.2には、2,809語が収録されています。

公式サイトでも、NGSL 1.2は一般英語・日常英語で重要な2,809語のリストとして紹介されています。

NGSL公式サイトから、リストの情報を確認することもできます。

 

NGSLは「最初に覚える英単語リスト」として使いやすい

NGSLは、英単語学習の最初の地図のように使えます。

英語にはたくさんの単語がありますが、実際によく出る単語には偏りがあります。

そのため、最初から難しい単語を覚えようとするよりも、よく使われる基礎語彙から固める方が進めやすくなります。

 

たとえば、英会話を始めたい人も、英文を読めるようになりたい人も、まずは基本的な単語が必要です。

中学・高校英語をやり直したい人にとっても、NGSLは基礎語彙の抜け漏れを確認しやすいリストです。

「英単語を勉強したいけれど、どこから始めればいいかわからない」という人には、取り組みやすい出発点になります。

 

NGSLは何語?どのくらい英語をカバーできる?

NGSL 1.2は2,809語

NGSL 1.2に収録されている単語は、2,809語です。

記事や教材によっては、「約2,800語」「2,800語以上」などと表現されることもあります。

これは、NGSLのバージョンや数え方によって表記が少し異なるためです。

 

この記事では、現在の公式情報に合わせて「NGSL 1.2は2,809語」と説明します。

ざっくり理解する場合は、「約2,800語の基礎英単語リスト」と考えるとわかりやすいです。

 

一般的な英語テキストの約92%をカバー

NGSLの特徴は、比較的少ない語数で、一般的な英語の多くをカバーできることです。

公式サイトでは、NGSL 1.2は一般的な英語テキストの平均約92%をカバーすると説明されています。

また、TOEICでは約94%、テレビ番組などの日常的な英語でも高いカバー率が示されています。

 

ただし、「92%をカバーする」といっても、NGSLだけで英文がすべて完璧に読めるという意味ではありません。

残りの部分には、専門用語、固有名詞、試験特有の単語、文脈によって意味が変わる表現などが含まれます。

そのため、NGSLは英語学習のゴールというより、最初に固めたい土台として考えるのが自然です。

 

まずNGSLでよく使われる基礎語彙を押さえ、そのあとにTOEIC・英検・IELTSなど目的別の単語を増やしていくと、学習の順番が整理しやすくなります。

 

NGSLとGSLの違い

NGSLについて調べていると、あわせてGSLという言葉を見かけることがあります。

どちらも基礎英単語のリストですが、作られた時期やもとになっているデータが異なります。

まずは、細かい研究上の違いまで覚える必要はありません。

 

英語学習者としては、GSLは昔から使われてきた基礎語彙リスト、NGSLはそれを現代英語に合わせて見直したリストと考えるとわかりやすいです。

 

GSLは古い基礎語彙リスト

GSLは、General Service Listの略です。

1950年代に作られた代表的な基礎英単語リストで、長い間、英語教育や語彙研究の分野で使われてきました。

英語を学ぶうえで重要な単語を整理したリストとして、多くの教材や研究の土台にもなっています。

 

ただし、GSLが作られた時代と、今の英語が使われている環境は少し違います。

ニュース、インターネット、ビジネス、日常会話など、英語に触れる場面も大きく変わっています。

そのため、現代の英語学習で使うなら、新しいデータをもとに作られたリストの方が使いやすい場面があります。

 

NGSLは現代英語に合わせて作られた新しいリスト

NGSLは、GSLを現代英語に合わせて見直した新しい基礎語彙リストです。

より大きな英語データをもとに、英語学習者にとって重要な単語が選ばれています。

公式プロジェクトページでは、NGSLはCambridge English Corpusの2億7300万語のサブセットをもとに作られ、2016年・2023年にも更新されたと説明されています。

NGSL公式プロジェクトページでも、リストの概要を確認できます。

 

NGSLは、できるだけ少ない語数で、一般的な英語を広くカバーすることを目指しています。

そのため、これから英単語を学び直す人や、基礎語彙を整理したい人には、GSLよりもNGSLの方が使いやすいことが多いです。

 

NGSLに含まれる単語のレベル感

NGSLには、難しい専門用語ばかりが並んでいるわけではありません。

むしろ、英語を読む・聞く・話す・書くときに何度も出てくる、基礎的な単語が中心です。

ただし、「簡単な単語だけ」という意味でもありません。

 

見たことはあるけれど、意味が多くて使いこなせない単語も多く含まれています。

 

超基本語から、意外と使いこなせない単語まで含まれる

NGSLには、thebehave のような超基本語も含まれます。

また、makegettake のように、意味が広く、文によって使い方が変わる基本動詞も多く含まれます。

こうした単語は、知っているつもりでも、実際の英文では意味を取りにくいことがあります。

 

一方で、considersuggestsupportinclude のように、読解や作文でよく使う実用的な単語も出てきます。

NGSLは、難単語を集めたリストではなく、英語の土台になる単語を整理したリストです。

だからこそ、初心者だけでなく、基礎を見直したい中級者にも使いやすいです。

 

NGSLは「知っている単語」を「使える単語」に変えるためにも役立つ

英単語は、見たことがあるだけでは十分ではありません。

意味を知っていても、発音がわからないとリスニングで聞き取れないことがあります。

日本語訳だけ覚えていても、実際の英文でどう使われるのかがわからないこともあります。

 

NGSLを使うと、自分の基礎語彙に抜けがないかを確認しやすくなります。

「この単語は知っている」「意味はあいまい」「例文で見るとわからない」のように分けていくと、復習すべき単語が見えてきます。

単語リストを丸暗記するというより、基礎単語を使える状態に近づけるためのチェックリストとして使うと取り組みやすいです。

 

レベル学習のポイント
超基本語make, get, take など意味が多いため、例文で覚える
日常語family, problem, place など会話・リスニングで使えるようにする
実用語consider, support, include など読解・作文で使えるようにする
抽象語reason, result, value など文脈とセットで覚える

 

 

NGSLはどんな人におすすめ?

NGSLは、英語を学ぶすべての人に必ず必要というより、基礎英単語を一度整理したい人に向いています。

特に、「単語帳を買ったけれど続かなかった」「試験対策を始めたけれど、基本単語で止まることがある」という人には使いやすいリストです。

 

英単語を何から覚えればいいかわからない人

英単語帳はたくさんあります。

TOEIC用、英検用、大学受験用、英会話用など、目的別の単語帳も多いので、最初の一冊を選ぶだけでも迷いやすいです。

その結果、少し難しい単語帳から始めてしまい、途中で止まってしまうこともあります。

 

NGSLは、まずよく使われる基礎語彙から確認できるリストです。

「いきなり試験別の単語に入る前に、基本単語の抜け漏れを減らしたい」という人に向いています。

英単語がなかなか定着しない場合は、英単語が覚えられない理由と対策もあわせて確認すると、学習方法を見直しやすくなります。

 

中学・高校英語をやり直したい人

中学・高校で習った単語をもう一度確認したい人にも、NGSLは使いやすいです。

基礎単語があいまいなままだと、文法を復習しても、英文の意味を取るところで止まりやすくなります。

リスニングでも、知っている単語の音に慣れていないと、聞き取れないことがあります。

 

大人になってから英語をやり直す場合も、まずは基礎語彙を整理すると学習が進めやすくなります。

中学英語からアプリで復習したい場合は、中学英語やり直しアプリおすすめの記事も参考になります。

 

英会話・リスニング・多読を始めたい人

英会話やリスニングを始めると、難しい単語よりも、基本単語の使い方でつまずくことがあります。

たとえば、gettakeのような単語はよく出てきますが、文によって意味が変わります。

こうした単語に慣れていないと、簡単そうな会話でも内容を取りにくくなります。

 

多読や英語ニュースを読む場合も、基礎語彙がある程度入っていると、英文を読み進めやすくなります。

リスニングをアプリで練習したい人は、英語リスニングアプリおすすめを参考にできます。

読む練習を増やしたい人は、英語多読・ニュースアプリおすすめも見ておくとよいです。

 

TOEIC・英検・IELTSなどの前に基礎語彙を固めたい人

TOEIC・英検・IELTSなどの試験対策では、それぞれの試験に出やすい単語を覚えることも大切です。

ただし、基礎語彙が抜けていると、試験別の単語を覚えても英文全体を読み取りにくくなります。

まずNGSLのような基礎語彙を確認してから、目的別の単語に進むと、学習の順番が整理しやすくなります。

 

TOEIC対策を進めるなら、TOEIC単語アプリおすすめが参考になります。

英検対策なら、英検単語アプリおすすめで級別の学習方法を確認できます。

留学や海外進学を見据えている場合は、TOEFL単語アプリおすすめIELTS英単語アプリおすすめもあわせて見ておくと、次に覚える語彙が見えやすくなります。

 

NGSLとTOEIC・英検・IELTSの関係

NGSLは、TOEIC・英検・IELTSなどの試験専用に作られた単語リストではありません。

ただ、どの試験でも基礎英単語は前提になります。

そのため、試験別の単語を覚える前に、NGSLで基礎語彙を確認しておくと、学習の順番を整理しやすくなります。

 

ここでは、NGSLと代表的な英語試験との関係を簡単に見ていきます。

 

TOEICとの関係

NGSLは、TOEIC対策の前に基礎単語を確認したい人にも使いやすいリストです。

公式サイトでは、NGSL 1.2はTOEICで約94%をカバーすると説明されています。

NGSL公式サイトでも、TOEICを含むカバー率の情報を確認できます。

 

ただし、NGSLだけでTOEIC対策が完了するわけではありません。

TOEICには、会議、出張、請求書、採用、広告、店舗、配送など、ビジネス場面でよく使われる語彙が出てきます。

そのため、まずNGSLで基礎語彙を固め、そのあとにTOEIC頻出単語を追加していく流れが現実的です。

 

TOEIC向けの単語学習に進みたい場合は、TOEIC単語アプリおすすめも参考にできます。

 

英検との関係

英検でも、基礎語彙はとても大切です。

特に5級〜準2級あたりでは、日常生活や学校、家族、趣味、買い物、旅行など、基本的な場面で使う単語が多く出てきます。

NGSLにはこうした基礎語彙と重なる単語も多いため、英検対策の前の確認にも使いやすいです。

 

一方で、英検2級以上になると、社会問題、教育、環境、科学、ビジネスなど、少し抽象的なテーマの英文も増えてきます。

ライティングや長文読解では、基本単語だけでなく、意見を説明するための語彙や、文脈に合った表現も必要になります。

そのため、NGSLは英検対策の土台として使い、そのうえで級別の単語を増やしていくとよいでしょう。

 

英検の級別に単語を覚えたい場合は、英検単語アプリおすすめの記事もあわせて確認してみてください。

 

IELTS・TOEFLとの関係

IELTSやTOEFLでも、NGSLに含まれるような基礎語彙は前提になります。

基本的な単語があいまいなままだと、リスニングでもリーディングでも、英文全体の意味を取りにくくなります。

まず基礎語彙を固めておくことは、IELTS・TOEFL対策でも役立ちます。

 

ただし、IELTSやTOEFLのAcademic ReadingやWritingでは、NGSLだけでは足りない場面もあります。

教育、テクノロジー、環境、医療、社会、研究など、アカデミックなテーマで使われる語彙が必要になるためです。

次の段階では、NAWLのような学術語彙リストや、IELTS・TOEFL専用の単語学習に進むとよいでしょう。

 

IELTS対策を進める場合は、IELTS英単語アプリおすすめが参考になります。

TOEFLを受ける予定がある場合は、TOEFL単語アプリおすすめも確認しておくと、次に覚える語彙を整理しやすくなります。

 

NGSLの覚え方|リストを見るだけで終わらせない

NGSLは、英語学習者にとって便利な単語リストです。

ただし、リストを上から眺めるだけでは、なかなか記憶には残りません。

2,809語という数は、少なく見えても、実際に覚えようとするとそれなりに量があります。

 

大切なのは、最初から全部を完璧に覚えようとしないことです。

まずは自分が知っている単語と、まだあいまいな単語を分けながら進めていきましょう。

 

まずは「知っている・あいまい・知らない」に分ける

NGSLを学ぶときは、2,809語を最初からすべて覚え直す必要はありません。

すでに知っている単語も多く含まれているためです。

まずは、単語を見ながら「知っている」「あいまい」「知らない」の3つに分けてみると、学習しやすくなります。

 

たとえば、意味も発音もすぐわかる単語は、軽く確認するだけで十分です。

見たことはあるけれど意味があいまいな単語は、重点的に復習します。

まったく知らない単語は、例文や音声と一緒に覚えると、記憶に残りやすくなります。

 

このように分けると、すでにわかる単語に時間を使いすぎず、必要な単語に集中しやすくなります。

 

頻度順に覚える

NGSLは、よく使われる英単語を中心に作られたリストです。

そのため、学習するときも、できるだけ頻度の高い単語から確認していくと進めやすくなります。

最初から2,809語すべてを同じ重さで覚えようとすると、途中で負担に感じやすくなります。

 

たとえば、「1〜1000語」「1001〜2000語」「2001〜2809語」のように分けて学ぶ方法があります。

最初の1000語を確認するだけでも、基本的な英文で見かける単語はかなり増えます。

そのあと、少しずつ範囲を広げていくと、学習量を管理しやすくなります。

 

意味だけでなく、例文で覚える

英単語は、日本語訳だけで覚えると、実際の英文で使い方がわからないことがあります。

特に、maketakeget のような基本動詞は、意味が多く、文によって訳し方も変わります。

単語単体では知っていても、例文の中で見ると理解しにくいこともあります。

 

たとえば、takeは「取る」だけでなく、take a bustake a testtake time のように、いろいろな表現で使われます。

このような単語は、意味を一つだけ覚えるより、例文の中で使い方を確認する方が実用的です。

例文を使った覚え方については、例文で覚える英単語学習法でも詳しく紹介しています。

 

音声で覚える

単語の意味を知っていても、発音を知らないとリスニングで聞き取れないことがあります。

文字で見ると簡単な単語でも、実際の音になると気づけないことはよくあります。

そのため、NGSLを覚えるときも、できるだけ音声とセットで確認するのがおすすめです。

 

発音を確認しておくと、リスニングだけでなく、スピーキングにもつながります。

声に出して読むことで、単語の音やリズムにも慣れやすくなります。

聞いて覚える学習法については、聞いて覚える英単語の記事でも紹介しています。

発音そのものを練習したい場合は、英語発音アプリおすすめも参考になります。

 

イメージ・イラストで覚える

英単語を日本語訳だけで覚えようとすると、時間がたつと忘れてしまうことがあります。

特に、抽象的な単語や意味が広い単語は、日本語訳を一つ覚えるだけでは使い方がつかみにくいです。

そんなときは、単語をイメージや場面と結びつけて覚えると、思い出しやすくなります。

 

たとえば、supportを「支える」とだけ覚えるより、人を助けている場面や、何かを下から支えているイメージと一緒に覚える方が、意味を理解しやすくなります。

イメージを使った覚え方については、イメージで覚える英単語でも紹介しています。

イラストを使って覚えたい人は、イラストで覚える英単語も参考になります。

 

復習タイミングを決める

英単語は、一度見ただけではなかなか定着しません。

その場では覚えたつもりでも、数日たつと忘れてしまうことがあります。

そのため、NGSLのような単語リストを学ぶときは、復習のタイミングを決めておくことが大切です。

 

たとえば、今日覚えた単語を翌日にもう一度確認し、数日後、1週間後にも復習します。

忘れかけた頃にもう一度見ることで、記憶に残りやすくなります。

復習の考え方については、反復学習とは分散学習とはの記事も参考になります。

 

「覚えたはずなのにすぐ忘れる」と感じる場合は、エビングハウスの忘却曲線とはも読んでおくと、復習の必要性が理解しやすくなります。

 

NGSLを学ぶ方法|単語帳・PDF・アプリの違い

NGSLは、公式リスト、PDF、Excel、単語カード、アプリなど、いくつかの方法で学べます。

どれが正解というより、自分が続けやすい形を選ぶことが大切です。

一覧で全体を見たい人もいれば、スマホで少しずつ覚えたい人もいます。

 

ここでは、代表的な学習方法の違いを整理します。

 

公式リスト・PDF・Excelで学ぶ

NGSLは、公式サイトでリストを確認できます。

PDFやExcelのような形式で扱えば、単語全体を一覧で見たり、自分で印刷したり、教材作成に使ったりしやすくなります。

無料で確認できる点もメリットです。

 

一方で、公式リストをそのまま使う場合は、日本語訳、例文、音声、復習管理などを自分で補う必要があります。

すでに学習方法が決まっている人には便利ですが、初心者にとっては少し使いにくい場合もあります。

まず全体像を知りたい人は、NGSL公式サイトを確認してみるとよいでしょう。

 

Anki・Quizletで学ぶ

AnkiやQuizletのような単語カードサービスを使う方法もあります。

カード形式で単語を確認できるので、反復学習がしやすいのが特徴です。

自分でカードを作ったり、既存のデッキを使ったりできるため、カスタマイズしやすい点もあります。

 

ただし、既存のデッキを使う場合は、訳や例文、音声の品質に差があることがあります。

自分に合わない形式だと、カードをめくるだけになってしまい、学習が続きにくいこともあります。

使う場合は、意味だけでなく、例文や発音も確認できる形にしておくとよいです。

 

アプリで学ぶ

NGSLのように単語数が多いリストは、アプリで学ぶ方法とも相性がよいです。

スマホで学習できるため、通勤時間や休憩時間など、短い時間でも進めやすくなります。

また、覚えた単語と苦手な単語を分けたり、復習タイミングを管理したりしやすい点もあります。

 

アプリによっては、例文、音声、イラストなどを組み合わせて学べます。

単語リストを見て終わるのではなく、意味・発音・使い方を少しずつ確認したい人には使いやすい方法です。

英単語帳アプリを比較したい場合は、英単語帳アプリおすすめを参考にできます。

無料で使えるアプリから試したい人は、無料で使える英単語アプリおすすめも見ておくと選びやすくなります。

 

学習方法メリット注意点向いている人
公式リスト無料で全体を確認できる自分で意味・復習を管理する必要がある研究・教材作成をしたい人
PDF・Excel一覧で見やすい覚える仕組みは別途必要自分で管理できる人
Anki・Quizletカードで反復しやすいデッキ品質に差があるカスタマイズしたい人
アプリ例文・音声・復習をまとめやすい自分に合うアプリ選びが必要継続学習したい人

 

TANZAMならNGSLの基礎英単語をアプリで学べる

TANZAM スクリーンショット

NGSLは、英語学習の土台になる基礎英単語を整理するうえで便利なリストです。

ただ、2,800語以上の単語を一覧で見ながら覚えようとすると、途中で止まってしまうこともあります。

特に、意味だけを見て覚える方法だと、時間がたつと忘れやすく、実際の英文でどう使うのかもわかりにくい場合があります。

 

TANZAMでは、NGSLの基礎英単語をアプリで学習できます。

単語の意味だけでなく、例文、音声、イラストを組み合わせて確認できるため、「見たことがある単語」を少しずつ「使える単語」に近づけやすくなります。

 

イラストで単語のイメージをつかみやすい

英単語は、日本語訳だけで覚えるよりも、場面やイメージと一緒に覚えた方が思い出しやすくなります。

TANZAMでは、単語ごとにイラストを見ながら学べるため、意味を視覚的に理解しやすいのが特徴です。

 

たとえば、support のような単語も、「支える」という日本語訳だけでなく、人や物を支えている場面と一緒に見ることで、意味をイメージしやすくなります。

抽象的な単語や、意味が広い基本語を覚えるときにも役立ちます。

 

例文と音声で使い方まで確認できる

NGSLには、make、get、take のように、意味が広く、文によって使い方が変わる単語も多く含まれています。

こうした単語は、単語単体で覚えるだけでは、実際の英文で意味を取りにくいことがあります。

 

TANZAMでは、単語を例文の中で確認できるため、どのような文脈で使われるのかを理解しやすくなります。

音声もあわせて確認できるので、リーディングだけでなく、リスニングや発音の学習にもつなげやすいです。

 

復習しながら少しずつ定着させられる

NGSLのように単語数が多いリストでは、一度覚えた単語をどう復習するかが大切です。

覚えたつもりでも、数日たつと忘れてしまうことはよくあります。

 

TANZAMなら、スキマ時間に少しずつ学習しながら、苦手な単語も復習しやすくなります。

まずはNGSLの基礎英単語から、無理なく確認していきたい人に向いています。

 

 

NGSLに関するよくある質問

NGSLは何語ありますか?

NGSL 1.2には、2,809語が収録されています。

記事や教材によっては、「約2,800語」と表現されることもあります。

 

NGSLだけ覚えれば英語は十分ですか?

NGSLは基礎語彙を固めるうえで役立ちますが、NGSLだけで英語学習が完了するわけではありません。

TOEIC、英検、IELTS、TOEFLなどを受ける場合は、それぞれの試験に出やすい単語も追加で覚える必要があります。

 

NGSLとGSLはどちらを覚えるべきですか?

これから英語を学ぶなら、現代英語に合わせて作られたNGSLを優先するとよいでしょう。

GSLは長く使われてきた基礎語彙リストですが、NGSLはより新しいデータをもとに見直されています。

 

NGSLはTOEIC対策にも使えますか?

NGSLはTOEIC英文の基礎語彙を確認するのに役立ちます。

ただし、TOEICにはビジネス場面の語彙も多く出るため、NGSLを確認したあとにTOEIC頻出単語を追加で学ぶのがおすすめです。

 

NGSLはアプリで学べますか?

NGSLはアプリでも学べます。

TANZAMでは、NGSLの基礎英単語を、イラスト、例文、音声と一緒に学習できます。

 

まとめ|NGSLは英語学習の最初の単語リストに向いている

英単語学習で迷ったときは、いきなり難しい単語帳に進むよりも、まずはよく使われる基礎語彙を固めることが大切です。

NGSLは、その出発点として使いやすい英単語リストです。

日常英語、リスニング、リーディング、TOEIC・英検・IELTSなど、目的が少し違っても、基礎単語が土台になることは変わりません。

 

ただし、2,800語以上の単語をリストだけで覚えようとすると、途中で止まってしまうこともあります。

最初から全部を完璧に覚えようとせず、「知っている単語」「あいまいな単語」「知らない単語」に分けながら、少しずつ進めていきましょう。

 

意味だけでなく、例文、音声、イメージ、復習を組み合わせると、単語は記憶に残りやすくなります。

まずはNGSLの基礎語彙から、自分のペースで「知っている単語」を「使える単語」に変えていきましょう。