無料で使える英単語アプリおすすめ12選|どこまで無料かを徹底比較

無料英単語アプリ 10選択 サムネイル

英単語アプリは数えきれないほどありますが、いざ選ぼうとすると

「無料でどこまで学べるの?」

「広告や機能制限はあるの?」

「有料にしないと本格的に使えないのでは?」と不安に思う人は多いはずです。

 

実際、アプリごとに無料で使える範囲は大きく異なります。

学習コンテンツを最後まで無料で使えるものもあれば、1日の学習数や利用時間に上限があるもの、広告が入ることで集中しづらいものもあります。

 

そこで本記事では、人気の英単語アプリを徹底リサーチし、目的別・利用者別に「無料でどこまで学べるか」を正確に紹介します。

中学生から高校生、大学生、さらには社会人の学び直しまで、幅広い層が自分に合ったアプリを安心して選べるように整理しました。

ぜひ「これなら続けられる」と思える一つを見つけてみてください。

 

この記事の監修者:ウ メンシャン

慶應義塾大学卒。日・中・英のトリリンガル。IELTS 8.0、TOEFL 104、GRE 322。コロンビア大学・ペンシルバニア大学等に合格実績を持ち、海外大学・大学院進学支援の株式会社MAGEEEK代表を兼任。IELTS公式(IDP)共催セミナー登壇。最終更新:2026年7月(全12アプリの無料範囲・制限を調査)

 

💡 英単語アプリ全体を比較したい方へ
無料アプリだけでなく、有料プラン、試験対策、発音、復習機能まで含めて比較したい方は、英単語帳アプリおすすめ比較も参考にしてください。

結論ファースト:無料英単語アプリ早見表

まずは「自分に合うアプリはどれ?」を早めに知りたい方のために、目的別の早見表をご用意しました。

アプリ名だけでなく、無料タイプ(どこまで無料か)と無料でできる範囲も添えてあるので、用途に合わせてすぐに選べます。カテゴリ名・アプリ名から各解説へジャンプできます

カテゴリアプリ無料タイプ無料でできる範囲・主な制限
幅広いレベル・試験対応TANZAM学習量に制限あり英検、大学受験、TOEIC・TOEFL・IELTSの全単語帳に無料でアクセス可。新規は1日10語まで、復習は無制限。
モチタン学習量に制限あり英検・TOEIC等の学習コースを無料で利用可。プレイチケット・待ち時間の制限と広告あり。
スキマ学習・テンポ重視mikan一部教材・基本機能が無料無料対象教材のカード学習・4択テスト・発音確認。多くの市販教材や日→英・リスニングは有料。
HAMARU学習量・回数に制限ありゲーム型の単語学習を無料で継続可。利用回数・待ち時間の制限あり。無料範囲はOSで異なる。
Drops学習時間に制限あり1回5分の学習を10時間ごとに無料利用可。トピックは順番に開放。
受験対策(高校・大学)ターゲットの友一部教材・基本機能が無料書籍連動の単語テスト・音声再生・今日の5問は無料。苦手特訓など発展機能は書籍別の課金。
究極英単語(大学受験編)学習範囲すべて無料受験頻出語と忘却曲線型の復習をすべて無料で利用可。広告あり(非表示は有料)。
基礎〜検定(中学生・英検)英語物語学習範囲すべて無料英検・文法を含む5万問以上が無料。RPG形式で、ゲーム進行上の待ち時間や広告あり。
英単語スペル3600学習範囲すべて無料中学〜難関大レベル3,600語とスペル練習を含む全機能が無料。広告あり。
自作単語帳・実用英語Quizlet一部教材・基本機能が無料自作カードの作成・基本学習は無料。テストや学習モードは回数制限あり(有料で解除)。
WordHolic!一部教材・基本機能が無料カード・フォルダ無制限、音声読み上げ、忘却曲線型復習が無料。端末間同期などは有料。
Duolingo学習量に制限あり英語コースのレッスン自体はすべて無料。エナジー(ハート)制による進行制限と広告あり。

 

※無料で使える範囲・制限は2026年7月確認時点のものです。アプリの仕様や無料範囲は変更されることがあるため、最新の状態は各アプリ内でご確認ください。

  • 「幅広いレベルを一貫して続けたい」ならTANZAMやモチタン、
  • 「楽しく続けたい」ならHAMARUや英語物語、
  • 「受験に直結させたい」ならターゲットの友や究極英単語、
  • 「自分だけの単語帳を作りたい」ならQuizletやWordHolic!、

というふうに、自分に合った一冊ならぬ「一アプリ」をすぐに見つけられるはずです。

 

英単語アプリはずっと無料で使える?無料版の3タイプ

結論からいうと、今回紹介する12アプリは、いずれも2026年7月の確認時点では、期間制限なく無料版を使い続けられます

「無料体験が終わったら課金しないと使えなくなる」タイプのアプリは、今回の12選には含めていません。

ただし、無料で利用できる教材・機能・学習量には、アプリごとに大きな違いがあります。無料版の仕組みは、次の3タイプに整理できます。

無料タイプ該当アプリ意味
①学習範囲を無料で利用究極英単語/英語物語/英単語スペル3600学習対象となる単語・問題はすべて無料。広告や利便機能(広告非表示など)の課金はある。
②一部教材・基本機能を無料で利用mikan/ターゲットの友/Quizlet/WordHolic!無料教材・基本学習は期間制限なく使えるが、一部の教材や発展機能は有料。
③学習量・時間に制限ありHAMARU/Drops/TANZAM/モチタン/Duolingo無料版を使い続けられるが、1日の語数・回数・時間・待ち時間などに上限がある。

 

①学習範囲を無料で利用できるタイプ

  • 英単語スペル3600は3,600語すべてとスペル練習を含む全機能を無料で利用可能。広告はあります。
  • 究極英単語(大学受験編)は受験頻出語と忘却曲線型の復習機能がすべて無料。課金要素は広告非表示が中心です。
  • 英語物語は5万問以上の学習問題が無料。ゲーム進行上の待ち時間や広告はあります。

「学習内容にはお金をかけずに学び切りたい」という人に向いているタイプです。

ただし「広告や有料の利便機能が一切ない」という意味の完全無料ではない点は押さえておきましょう。

 

②一部教材・基本機能を無料で利用できるタイプ

  • mikanは無料対象教材での学習を継続できますが、市販教材の多くやリスニングなどは有料です。
  • Quizletは自作カードの作成・閲覧は無料である一方、テストや学習モードには回数制限があり、無料範囲は以前より狭くなっています
  • ターゲットの友WordHolic!は基本学習が無料で、発展機能が課金対象です。

「まず無料で試し、必要な機能だけ課金するか判断できる」のがこのタイプの強みです。

 

③学習量・時間に制限があるタイプ

  • 新規語数の上限:TANZAM(1日10語まで新規学習、復習は無制限)
  • 時間制限:Drops(1回5分、10時間ごとにリセット)
  • 回数・待ち時間:HAMARU、モチタン(プレイ回数やチケット・回復待ちの仕組み)
  • 進行制限:Duolingo(エナジーまたはハートの残量でレッスン進行が制限)

制限があることで「毎日少しずつ」「短時間で集中」といった学習リズムが自然に生まれる一方、短期間での大量学習には不向きです。

 

なお、どのタイプなら「どこまで伸ばせるか」は、アプリの制限そのものよりも毎日続けられるかどうかで決まります。

無料版の制限は、裏を返せば習慣化のペースメーカーにもなります。自分の学習リズムに合う制限のかかり方を選ぶのが、無料アプリ選びのコツです。

 

 

英単語アプリの選び方:4つの基準

英単語アプリは数が多く、「どれを選べばいいの?」と迷ってしまいますよね。

そこで、無料で使う場合に必ず確認したいポイントを4つに整理しました。無料で使うなら、確認する順番も「無料範囲→制限→目的→機能」がおすすめです。

 

①無料で使える教材・語数を確認する

同じ「無料」でも、先ほどの3タイプの通り中身は大きく異なります。

  • 学習範囲すべて無料(究極英単語・英語物語・英単語スペル3600):学習内容に課金は不要。広告はあり。
  • 一部教材・基本機能が無料(mikan・ターゲットの友・Quizlet・WordHolic!):自分の使いたい教材・機能が無料対象かを最初に確認。
  • 学習量・時間に制限あり(HAMARU・Drops・TANZAM・モチタン・Duolingo):制限のかかり方が自分のペースに合うかを確認。

「無料でどこまでいけるか」を最初に見ておくと、途中で困らずに済みます。

 

②1日の語数・回数・時間制限を確認する

制限あり型のアプリは、制限の単位が異なります。

1日の新規語数(TANZAM)、1回の学習時間(Drops)、プレイ回数・チケット(HAMARU・モチタン)、進行のためのエナジー(Duolingo)。「通学の10分で使いたい」「寝る前にまとめて30分」など、自分の学習シーンに制限がぶつからないかをイメージして選びましょう。

 

③学習目的・試験に対応しているか

  • 英検対策なら「英語物語」や「TANZAM」「モチタン」のように検定範囲をカバーしているアプリ。
  • 高校・大学受験なら「ターゲットの友」や「究極英単語」のように参考書準拠・受験特化のもの。
  • 資格試験(TOEIC・IELTSなど)や社会人の学び直しなら「TANZAM」「Quizlet」「WordHolic!」で試験・実用語彙を強化。
  • 基礎英単語から始めたい人なら、NGSLのような頻出語リストを参考にすると、最初に覚える単語を整理しやすくなります。

目的を決めることで、候補が一気に絞れます。

 

④復習機能・出題形式を確認する

効率的に覚えるには「忘れた頃に自動で出題してくれる」仕組みが欠かせません。

  • 忘却曲線に基づく復習(TANZAM、究極英単語、WordHolic!など)があると、適切なタイミングで復習しやすくなります。
  • 復習機能がない場合は、自分で復習のタイミングを管理する必要があります。

なお、復習設計や定着の仕組みを含めた英単語アプリ全体の選び方は、英単語帳アプリのおすすめ比較で詳しく解説しています。

 

無料で使える英単語アプリおすすめ12選

ここからは12アプリを、早見表と同じ目的別の5分類・同じ順番で紹介します。

各アプリとも「無料でできること」「無料版の主な制限」「有料版で追加されるもの」「使う前に知っておきたい点」を同じ形式で整理しました。

無料範囲は2026年7月時点の公式サイト・公式ストア・公式ヘルプを中心に確認しています。OSや利用状況によって異なる項目は、各アプリの紹介内に記載しています。

 

幅広いレベル・試験に対応

TANZAM

英単語アプリTANZAM Appstore画像

イラスト・例文・音声と自動復習を組み合わせ、英単語を文脈とイメージから覚えるアプリです。

項目内容
無料でできること英検5級〜1級、大学受験、TOEIC・TOEFL・IELTSの全単語帳。新規10語/日、復習無制限。習得済み単語の自動管理
無料版の主な制限新規学習は1日10語まで。学習モードは「おまかせモード」のみ。広告あり
Proで追加新規語数無制限、複数の学習モード、広告非表示

 

1日10語という上限があるため、試験直前の大量学習には向きません。

一方、上級教材も無料対象なので、時間をかければ同じアプリで学習を続けられます。

詳しくは後述の「TANZAMの無料版はどこまで使える?」で解説します。

おすすめな人:英検から受験・TOEIC・留学まで、アプリを乗り換えずに長く使いたい人

 

モチタン

もちたん スクリーンショット

目標設定や学習記録などのモチベーション管理機能を組み合わせた英単語アプリです。

英検からTOEFL・IELTSまで幅広いコースに対応しています。

項目内容
無料でできること英検・TOEIC・TOEFL・IELTS等の単語コース、AIレベル判定、イラスト・音声・例文つき学習、スペル練習、復習、対戦モード
無料版の主な制限プレイチケット・待ち時間による制限あり。広告あり
有料版で追加広告非表示、回復時間の短縮など

 

無料で使える学習コンテンツの幅は広い一方、「一気に進めたい日」には待ち時間がストレスになることがあります。

おすすめな人:単語学習そのものより「机に向かう習慣」から作りたい人

 

スキマ学習・テンポ重視

mikan

mikan appstore画像

1問ごとのテンポが速く、スキマ時間に大量の単語を回せる定番アプリです。

項目内容
無料でできること無料対象教材でのカード学習・4択テスト・発音確認・習熟度管理。初回72時間はPremium体験つき
無料版の主な制限無料で使える教材は一部。学習方向は英→日のみ。一部機能が限定
有料版で追加市販の人気教材、リスニング・文法・リーディング、学習の効率化機能

 

体験終了後も無料教材・基本機能は使い続けられますが、使いたい試験教材が無料対象とは限りません。目当ての教材が無料かを最初に確認しましょう。

おすすめな人:通学・通勤のスキマ時間に、英→日の意味確認を高速で積み上げたい人

 

HAMARU

hamaru App Store画像

音楽とエフェクトを取り入れた、音ゲー感覚の英単語アプリです。

項目内容
無料でできることゲーム形式の単語学習、スペル練習、復習、学習記録
無料版の主な制限利用回数・待ち時間に制限あり。無料範囲はiOS/Androidで異なる。広告あり
有料版で追加広告削除、利用回数追加、全ステージ・モード開放など(OSにより構成が異なる)

 

Android版は「全機能無料・課金で利用回数追加」と案内されていますが、iOS版では全ステージ開放や一部モードの無制限利用が有料機能です。

「全機能無料」と一括りにせず、OS差を確認して選びましょう(※2026年7月にiOS/Android両方の公式情報で個別に確認)。

おすすめな人:単語帳では続かないものの、ゲームなら繰り返せる人

 

Drops

Drops アプリ appstore

イラストとスワイプ操作で、ゲーム感覚で取り組みやすい5分学習アプリです。

項目内容
無料でできることビジュアル中心の単語学習、音声、クイズ、復習ツール
無料版の主な制限1回5分の学習を10時間ごとに利用可能。トピックは順番に開放。広告あり
有料版で追加学習時間の無制限化、全トピックへの自由アクセス、広告なし、オフライン利用

 

受験・試験対策向けではなく、日常語彙を視覚的に覚えるアプリです。

例文やスペルまで確認したい場合は、別の教材で補う必要があります。

おすすめな人:仕事や家事の合間に、1日5分だけ英語に触れる習慣を作りたい人

 

受験対策(高校・大学受験)

ターゲットの友

ターゲットの友 英単語アプリ appstore画像

旺文社『英単語ターゲット』シリーズ公式の連動アプリです。

項目内容
無料でできること対応書籍の単語・例文音声の再生(バックグラウンド再生対応)、単語テスト、毎朝の「今日の5問」、全国ランキング、学習記録
無料版の主な制限苦手特訓・マイ単語帳・日本語表示や音声の拡張などは書籍別の買い切り課金
有料版で追加書籍別のアップグレード(苦手特訓モード、マイ単語帳、詳細な学習管理など)

 

書籍ありきの設計なので、紙の『ターゲット』を持っていない人には向きません。「紙で覚えて、アプリで確認する」使い方に向いています。

おすすめな人:学校で『ターゲット1900/1400』を使っている高校生・受験生

 

究極英単語(大学受験編)

究極英単語(大学受験編)App Store画像

受験対策に特化した、学習範囲すべて無料の英単語アプリです。忘却曲線に基づく復習機能を備えています。

項目内容
無料でできること大学受験の頻出単語・熟語、忘却曲線に基づいた復習、選択・リスニング・記述など多彩な出題形式、音声、学習記録
無料版の主な制限学習コンテンツ自体はすべて無料。広告あり
有料版で追加広告非表示が中心

 

「完全無料」と紹介されることがありますが、正確には「学習コンテンツはすべて無料・広告あり」です。

広告が気になる場合のみ課金を検討しましょう。

おすすめな人:教材費をかけずに受験語彙を仕上げたい高校生・受験生

 

基礎〜検定対策(中学生・英検)

英語物語

英語物語 アプリスクリーンショット

RPGのストーリーを進めながら、英検・文法まで学べるゲーム型アプリです。学習問題はすべて無料です。

項目内容
無料でできること英検5級〜1級・TOEIC対策を含む5万問以上・5,000語以上の単語・文法・英会話・リスニング。基本的なオフライン利用
無料版の主な制限学習問題はすべて無料。RPGとしてのスタミナ(回復待ち)と広告あり
有料版で追加広告スキップ、スタミナ回復速度、ゲーム上の報酬・利便性など

 

制限は「学習範囲」ではなく「ゲームの進行」にかかります。ゲーム要素が合わない人には遠回りに感じられることもあります。

おすすめな人:楽しみながら英語に触れたい中高生、基礎から英検対策まで無料で固めたい人

 

英単語スペル3600

英単語スペル3600 スクリーンショット

12アプリ中もっとも「全機能無料」に近い、スペル練習特化のアプリです。

項目内容
無料でできること中学・高校・共通テスト・中堅大学・難関大学のレベル別3,600語、ネイティブ発音、スペル練習を含む全機能
無料版の主な制限機能面の制限はなし。広告あり
有料版で追加なし(課金要素自体がありません)

 

意味の暗記よりも「書ける英語力」=スペル練習に特化したアプリです。広告の入り方は事前に確認しておきましょう。

おすすめな人:中学生〜高校初級者で、書き取りテスト・入試のスペルミス対策をしたい人

 

自作単語帳・実用英語

Quizlet

quizlet アプリ Appstore画像

世界中で使われる自作単語カードの定番アプリです。ただし、無料範囲は以前より縮小しています。

項目内容
無料でできること自作単語カードの作成、公開セットの検索・閲覧、単語カードでの学習、共有
無料版の主な制限テストは各セット1回、学習モードは各セットで限られたラウンド数まで。広告あり
有料版で追加テスト・学習モードの上限解除、オフライン利用、広告非表示など

 

現在はテストや学習モードに回数制限があり、無料で無制限に使えるアプリではありません。

また、公開セットはユーザー作成のため内容の正確性に差があります。

おすすめな人:学校配布の単語リストや専門用語など、自分だけの単語帳をカード形式で管理したい人

 

WordHolic!

WordHolic! スクリーンショット

紙の単語帳の感覚をそのままスマホに移した、自作派に人気の国産アプリです。

項目内容
無料でできることカード・フォルダの無制限作成、30言語対応の音声読み上げ、画像を使った暗記、スライドショー、忘却曲線に基づく自動復習、筆記・ディクテーション、インポート・バックアップ
無料版の主な制限広告あり
有料版で追加端末間の自動同期、バックグラウンド再生、画像・PDFからのカード生成、文字装飾、広告非表示

 

単語データは自分で作る(または取り込む)方式です。カードを作る時間を確保できる人に向いています。

おすすめな人:教科書・授業・仕事に合わせた自分専用の単語帳を、無料で細かく管理したい人

 

Duolingo

duolingo App Store画像

単語を「文脈の中で」学べる、習慣化しやすい総合英語アプリです。

項目内容
無料でできること英語コースのレッスンすべて。単語・文法・リーディング・リスニング・スピーキングの総合学習
無料版の主な制限エナジー(地域によってはハート)による進行制限。広告あり
有料版で追加広告なし、進行制限の解除、追加の復習機能など

 

英単語専用アプリではないため、語彙だけを増やす用途には遠回りな面もあります。

単語の長期定着にはSRS型アプリとの併用が効果的です。

おすすめな人:ゲーム感覚で毎日英語に触れる習慣を作りたい人、社会人の学び直しの入り口に

 

 

 

利用者別おすすめプラン

英単語アプリは年齢や目的によって、効果的に使えるものが変わります。

ここでは属性別に「まずこの組み合わせ」を簡潔に示します。詳しい比較はそれぞれの専用記事をどうぞ。

 

中学生:基礎固め+英検対策

  • 英語物語:英検対応の5万問がすべて無料。ゲーム感覚で基礎づくりに向いています。
  • TANZAM:1日10語+復習無制限で英検にも高校受験にも対応。イラストと例文で理解しやすい。

中学生の定期テスト・英検対策に合うアプリは、中学生向け英単語アプリおすすめ7選で詳しく比較しています。

 

高校生:受験対策の軸に

  • 究極英単語(大学受験編):学習範囲すべて無料で受験頻出語を網羅。忘却曲線の復習つき。
  • ターゲットの友:学校指定の『ターゲット』シリーズをデジタルで補強。
  • TANZAM:受験必須語から英検2級・準1級まで対応。習得済み単語の自動管理で仕上げに集中。

高校生向けの比較は高校生向け英単語アプリおすすめ10選、大学受験に特化した選び方は大学受験対策 英単語アプリの選び方とおすすめを参考にしてください。

 

大学生:TOEIC・英検準1級への挑戦

  • Quizlet/WordHolic!:授業やゼミで配布された単語リストを自作カード化。専門分野にも対応。
  • TANZAM:TOEIC・英検準1級の語彙を収録。就職活動や留学準備の語彙強化を一貫して行える。

TOEIC対策で英単語を重点的に覚えたい方は、TOEIC単語アプリおすすめも参考にしてください。

 

社会人:資格+実用英語

  • Duolingo:日常英会話からビジネス英語まで。ゲーム感覚で学び直しの習慣づくりに。
  • Drops:1日5分の制限が、忙しい人のペースメーカーとして機能。
  • WordHolic!:仕事で出会った単語を自分用の単語帳に。通勤中の音声学習にも。
  • TANZAM:TOEIC・TOEFL・IELTS対応。試験対策と実用英語力の維持を1本で。

 

TANZAMの無料版はどこまで使える?

英単語アプリTANZAM イメージ画像

最後に、当サイトを運営する株式会社TANZAMのアプリについて、他のアプリと同じ基準で「無料でどこまで使えるか」を説明します。

 

無料版の範囲:全レベル開放・新規10語/日・復習無制限

TANZAMの無料版は「上のレベルの単語帳が有料」という設計ではありません。

英検5級〜1級、大学受験、TOEIC・TOEFL・IELTSまで、すべての単語帳に無料でアクセスできます。

制限がかかるのは学習ペースです。新規に学習できるのは1日10語まで

いっぽう復習は無制限なので、覚えた単語を忘却曲線に沿って回し続けることは無料のままできます。

 

広告と無料モード

無料版では学習の区切りなどに広告が表示されます。学習モードは「おまかせモード」(アプリが新規と復習を自動配分)が使えます。

 

Pro(有料版)との違い

  • 新規学習の語数が無制限になる
  • 学習モードを選べるようになる(新単語のみ・復習のみ・お気に入りのみ等)
  • 広告が表示されなくなる

短期間でスコアを上げる必要がある人はProの方が効率的ですが、1日10語×復習無制限のペースで十分な人は、無料版のまま上級試験の語彙まで学習を続けられます

 

学習の仕組み:例文→イメージ→意味の3段構成

TANZAMは単語を単独で覚えるのではなく、例文→イラスト→意味の順に音声つきで出題します。

視覚と文脈から理解することで、「絵しか思い出せない」を避けながら記憶に残す設計です。習得済みの単語はアプリが自動管理し、重複学習の無駄を減らします。

App Storeでの評価は4.7(9,820件・2026年時点)です。まずは無料版で、自分の学習リズムに合うかを確かめてみてください。

 

 

FAQ(よくある質問)

Q1. 完全無料の英単語アプリはどれ?

学習コンテンツをすべて無料で使えるのは、英単語スペル3600・究極英単語(大学受験編)・英語物語の3つです。

3アプリとも学習コンテンツは無料ですが、広告は表示されます。究極英単語と英語物語には広告非表示や利便性を高める課金があり、英単語スペル3600には、2026年7月の確認時点で広告を消す有料版はありません。

 

Q2. 課金せず、ずっと無料で使える英単語アプリはありますか?

今回紹介した12アプリは、2026年7月の確認時点では、いずれも期間制限なく無料版を使い続けられます。「無料体験が終わると課金が必要になる」タイプは12選に含めていません。

ただし、無料で使える教材・機能・学習量には差があります。本文の「無料版の3タイプ」の表で、自分の使い方に合うタイプを確認してください。

 

Q3. 無料版では1日にどれくらい学べますか?

制限のかかり方はアプリごとに異なります。

  • TANZAM:新規は1日10語まで(復習は無制限)
  • Drops:1回5分、10時間ごとにリセット
  • HAMARU・モチタン:プレイ回数・チケットと待ち時間による制限
  • Duolingo:エナジー(ハート)の残量による進行制限
  • 究極英単語・英語物語・英単語スペル3600:学習量そのものへの制限は基本的になし

短時間の学習が中心なら、制限が気になりにくい場合があります。試験前に一気に進めたい人は、制限のないタイプか有料版を検討しましょう。

 

Q4. 広告なしで使える無料アプリはありますか?

広告の有無や表示頻度はアプリによって異なります。英単語スペル3600・HAMARU・Dropsなどは無料版で広告が表示されます。一方、広告が少ないアプリでも、使える教材・機能・学習量に制限がある場合があります。

広告の有無だけでなく、無料範囲全体を確認して選びましょう。「テスト前で集中したい」という場合は、広告の入り方を無料版で確かめたうえで、広告非表示の課金を検討するのが現実的です。

 

Q5. 中学生・高校生・社会人で選び方は違いますか?

違います。本文の「利用者別おすすめプラン」で属性別の組み合わせを紹介しています。

大きな方向性としては、中学生・高校生は検定・受験範囲に対応したアプリ(英語物語・究極英単語・ターゲットの友・TANZAM)、社会人は習慣化しやすいアプリ(Duolingo・Drops)や自作型(WordHolic!)が合いやすいです。

無料・有料を含めて英単語アプリ全体から選び直したい方は、英単語帳アプリおすすめ比較も参考にしてください。

 

まとめ

英単語アプリは本当にたくさんあり、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。

ですが大切なのは、完璧な一つを探し続けることではなく、「何が無料で、どこから有料か」を理解したうえで、自分の目的に合ったアプリを決めてコツコツ続けることです。

 

今回確認した12アプリは、いずれも期間制限なく無料版を使い続けられます(2026年7月時点)。

学習範囲がすべて無料のもの、基本機能が無料のもの、学習量に制限があるもの——仕組みはそれぞれですが、毎日の学習リズムに合うものを1つ選んで習慣化することで、学習は続けやすくなります。

 

まずは無料で始めてみて、「もっと効率的に進めたい」「試験に向けてスピードを上げたい」と感じたタイミングで、有料版や参考書との併用を検討する。それが理想的なステップです。