中学生向け英単語アプリおすすめ10選|無料・教科書・高校受験を比較

中学生におすすめの英単語アプリ サムネイル

「学校の英単語テストに向けて、何を覚えればいいかわからない」

「無料アプリを入れてみたけれど、教科書や高校受験の範囲と合っているのか不安」

そんな悩みはありませんか?

 

中学生向けの英単語アプリは、教科書のページから学べるもの、高校入試の頻出語をまとめたもの、英検対策に強いもの、スペル入力やゲームで覚えるものなど、目的によって役割が異なります。

大切なのは、アプリの知名度だけで選ばず、今覚えたい範囲と、テストで求められる答え方に合っているかを確認することです。

 

この記事では、中学生におすすめの英単語アプリ10選を、教科書対応・高校受験・英検・問題形式・無料範囲・書籍の要否で比較します。

中1・中2・中3の使い分けや、定期テストに活用する方法もあわせて解説します。

 

英単語アプリ全体を比較したい方へ

この記事では「中学生の英単語学習」に絞って解説します。高校生・社会人向けや資格対策を含めて比較したい方は、英単語帳アプリおすすめ12選も参考にしてください。

この記事の監修者:ウ メンシャン

慶應義塾大学大学院修了。日・中・英のトリリンガル。IELTS 8.0、TOEFL 104、GRE 322。コロンビア大学・ペンシルベニア大学等に合格実績を持ち、海外大学・大学院進学支援の株式会社MAGEEEK代表を兼任。IELTS公式(IDP)共催セミナー登壇。

本記事の作成・確認方法

各アプリの公式サイト、App Store、Google Play、公式サポートを確認し、同じ比較項目で整理しました。無料範囲・料金・対応教材は変更される場合があるため、利用前に各アプリの最新画面もご確認ください。最終確認:2026年7月16日

 

中学生向け英単語アプリおすすめ10選|比較早見表

まずは、今の目的に合うアプリを確認してみましょう。アプリ名を押すと、詳しい紹介へ移動できます。

目的から選ぶ

教科書・定期テストMy教科書英単語
教科書6社に対応し、ページ範囲から学習
無料で基本語・スペル中学生の英単語2000:中学基本語2,000語
スペルで覚える英単語 中1編:中1のスペル入力
高校受験中学生の英単語-高校受験用:アプリだけで頻出語を学習
学びの友:旺文社の受験教材と併用
英検・音声学習英語の友:英検教材の音声を確認
mikan:4択でテンポよく反復
TANZAM:イラスト・例文・音声で学習
ゲームで続けるモチタン
対戦・冒険・スペル問題で英単語を学習
学校のリストから自作Quizlet
学校や塾の小テスト範囲をカード化

 

「無料」の見方について

学習コンテンツ無料:広告は表示されますが、収録語や主要機能を無料で学べます。

一部制限あり:無料版を継続できますが、一部教材・機能・学習量は有料です。

書籍連携型:アプリは無料でも、教材によっては対応書籍やパスワードが必要です。

各アプリの教材、問題形式、無料範囲を詳しく比較したい方は、次の早見表をご覧ください。

 

早見表から選ぶ

アプリおすすめの目的教材・対応範囲主な問題形式無料範囲利用時の注意点
TANZAMイラスト・例文・自動復習英検5級~1級などイラスト・例文・音声・クイズ全単語帳、新規10語/日、復習無制限広告あり。教科書準拠ではない
My教科書英単語教科書・定期テスト中学英語教科書6社暗記カード・スペル入力・音声無料、広告ありiOS 18.2以降。Androidはアプリ内課金あり。対象は料金画面で確認
中学生の英単語2000中学基本語・無料日常語・定期テスト・高校入試の2,000語4択・音声2,000語すべて無料、広告あり教科書順ではない。OSで年齢区分が異なる
中学生の英単語-高校受験用高校受験入試頻出語1,500語学習・確認テスト・音声基本無料、広告・課金ありアプリ内課金あり。対象機能は購入前に確認
スペルで覚える英単語 中1編中1・スペル中学1年で学ぶ英単語スペル入力・発音全問題無料、広告あり中2・中3は別アプリ
学びの友高校受験・旺文社教材でる順ターゲット五訂版など3~5択・自動採点・苦手抽出アプリ・会員登録無料一部教材は書籍とパスワードが必要
英語の友英検・発音・リスニング英検でる順パス単など音声・単語テスト・発音対応書籍の音源は無料書籍連携型。一部機能は有料
mikan高速反復中学英語・高校受験・英検など単語カード・4択・音声無料教材・基本機能を利用可能教材と機能でLite・Premium対象が異なる
モチタンゲーム・継続中学・英検・高校・TOEICなど英和・和英・画像・発音・スペル公式説明では全機能無料広告・課金・対戦・フレンド機能あり
Quizlet自作・学校リスト自作・ユーザー作成セット単語カード・音声・学習・テストカード作成・基本学習は無料学習回数制限、ユーザー作成教材の正確性

 

掲載順は総合ランキングではありません。教科書、定期テスト、高校受験、英検、スペルなど、目的に合うアプリから確認してください。

 

中学生向け英単語アプリの選び方

中学生の英単語アプリは、収録語数の多さだけで決めると、学校の学習範囲やテスト形式と合わないことがあります。

文部科学省の現行学習指導要領では、小学校で扱う600~700語に加え、中学校で1,600~1,800語程度の新語を扱うとされています。

学年ごとに一律の語数を追うより、教科書で習う語を押さえたうえで、目的に応じて高校入試・英検の語彙を加える考え方が現実的です。

参考:文部科学省「中学校学習指導要領解説 外国語編」

 

学校の教科書に対応しているか

定期テストが目的なら、最初に確認したいのは教科書対応です。

同じ中学生向けでも、教科書のページ範囲から選べるアプリと、中学全体の基本語を独自の順番で並べたアプリでは、テスト前の使いやすさが異なります。

教科書の試験範囲をそのまま学びたい場合はMy教科書英単語、先生から配られた独自リストを登録したい場合はQuizletが候補です。

 

定期テスト・高校受験・英検のどれに使うか

目的によって、優先すべき教材が変わります。

  • 定期テスト:学校の教科書・単元・ページに対応するもの
  • 高校受験:入試問題をもとに頻出語を整理したもの
  • 英検:受験級に対応し、音声・リスニングも確認できるもの

英検の公式目安は、5級が中学初級、4級が中学中級、3級が中学卒業程度です。学年だけで決めず、現在の理解度と受験級に合う教材を選びましょう。参考:英検「各級の目安」

 

4択だけでなく、必要な方向で答えられるか

4択問題は、短時間で多くの単語を確認するのに向いています。

一方、学校の小テストや英作文でスペルを書くなら、日本語や音声を見て、英単語を自分で入力する練習も必要です。

「英単語を見て意味を選べる」と「日本語から英単語を書ける」は別の力です。テストで求められる方向に合わせて、次の形式を使い分けます。

覚えたいこと向いている問題形式確認方法
英文を読んで意味を理解する英語→日本語の4択・単語カード英単語を見て、意味をすぐ答える
スペルを書く日本語→英語の入力問題答えを見ずに入力・筆記する
発音・リスニング音声→意味・音声→スペル音を聞いて意味や単語を答える
文中での使い方例文・穴埋め問題例文の空欄に単語を入れる

 

記憶研究でも、答えを読み返すだけでなく、自分で思い出す練習を行うことが、その後の記憶保持につながると報告されています。参考:Roediger & Karpicke(2006)

 

アプリだけで使えるか、対応書籍が必要か

学びの友と英語の友は、旺文社の教材と組み合わせることで力を発揮する書籍連携型です。

アプリを無料でダウンロードできても、利用する教材によっては書籍の購入やパスワード入力が必要です。

これから教材も選ぶなら有力な候補ですが、アプリだけですぐ学びたい場合は、My教科書英単語、中学生の英単語2000、mikan、TANZAMなどの独立型が使いやすいでしょう。

 

無料範囲・広告・交流機能を保護者も確認する

中学生が使う場合は、無料で学べる語数だけでなく、広告の表示頻度や、オンライン対戦・フレンド・公開教材などの機能も確認しましょう。

広告や交流機能があること自体が問題なのではありません。

ただし、学習中に集中できるか、公開範囲を管理できるか、保護者が実際の画面を見て判断することが大切です。

 

中学生向け英単語アプリおすすめ10選

ここからは、10アプリの特徴と無料範囲を詳しく紹介します。

 

TANZAM|イラスト・例文・音声から意味と使い方を学ぶ

TANZAMで中学生向け英単語をイラスト・例文・音声と学ぶ画面

おすすめの人文字だけの単語帳が続かず、イメージや文脈から覚えたい人
対応範囲英検5級~1級、大学受験、TOEICなど
学習形式イラスト、例文、単語・例文音声、クイズ、自動復習
無料範囲全単語帳、新規10語/日、復習無制限。広告あり
有料範囲新規語数、複数学習モード、広告非表示など

 

TANZAMは、英単語ごとのイラスト・例文・音声を見ながら、意味と使い方を学ぶ英単語アプリです。

中学生は、英検5級・4級・3級など、現在のレベルや目標に合わせて単語帳を選べます。

文字と日本語訳だけで覚えるのが苦手な人や、発音・例文も一緒に確認したい人に向いています。

 

無料版でもすべての単語帳を最後まで学習できます。

新規単語は1日10語まで、復習は無制限です。学習セットごとと視聴モード中に広告が表示され、Proでは新規語数の上限、複数の学習モード、広告が解除されます。

 

教科書のページ順や、高校入試の頻出順に並んだ専用教材ではありません。

定期テスト直前の範囲指定より、毎日の語彙学習や英検対策として使うのが適しています。

TANZAM 公式Google Play情報

 

My教科書英単語|教科書のページ範囲からスペルを練習

My教科書英単語で教科書と学習範囲を選ぶ画面

おすすめの人学校の教科書に沿って定期テスト対策をしたい中学生
対応範囲中学英語教科書6社、学年・単元・ページ指定
学習形式暗記カード、音声、スペル入力、学習履歴・スコア
無料範囲無料でダウンロード可能。広告あり。Androidはアプリ内購入の表示あり
対応OSiOS・Android(iOS 18.2以降)

 

My教科書英単語は、NEW HORIZON、NEW CROWN、SUNSHINE、Here We Go!、ONE WORLD、BLUE SKYの6社に対応した、中学生向けの英単語アプリです。

教科書・学年・単元に加え、ページ範囲まで指定できるため、「次の定期テストは教科書の30~45ページ」という場面で、該当範囲の単語に絞って学べます。

各教科書会社から利用許諾を得ていることも公式サイトに明記されています。

 

問題は選択肢から選ぶだけでなく、英単語をキー入力する形式です。意味を見てスペルを答える練習をしたい中学生に向いています。

一方、2025年に公開された比較的新しいアプリで、利用実績はまだ多くありません。

iOS版はiOS 18.2以降が必要なため、古い端末を使っている場合は対応状況を確認してください。

My教科書英単語 公式サイト

 

中学生の英単語2000|2,000語すべて無料で反復

中学生の英単語2000の無料学習画面

おすすめの人費用をかけず、中学3年間の基本語を広く確認したい人
対応範囲日常生活の基本語、定期テスト・高校入試向けの合計2,000語
学習形式ゲーム形式の選択問題、発音音声
無料範囲2,000語すべて無料。広告あり。広告非表示は有料
対応OSiOS・Android

 

中学生の英単語2000は、季節・曜日・家族・食べ物などの日常語から、定期テスト・高校入試で使う単語まで、2,000語を収録しています。

公式ストアには、すべての英単語を無料で利用できると明記されています。

全単語に発音が付き、意味の近い単語をまとめて確認できるため、中学英語の基本語を広く反復したい人に向いています。

 

ただし、学校の教科書順ではなく、選択問題が中心です。スペルを書くテストがある場合は、答えを隠して紙に書く練習も組み合わせましょう。

また、2026年7月の確認時点では、Google Playは17歳以上、App Storeは9歳以上と年齢区分が異なります。

Androidで中学生が使う場合は、保護者が広告や実際の表示内容を確認してから利用するのが安心です。

中学生の英単語2000 公式Google Play情報

 

中学生の英単語-高校受験用|入試頻出語1,500語をレベル別に学習

中学生の英単語-高校受験用のレベル別学習画面

おすすめの人高校受験に向けて頻出語を優先したい中2・中3生
対応範囲高校入試の頻出語1,500語
学習形式レベル別学習、確認テスト、発音音声
無料範囲基本無料。広告・アプリ内購入あり
対応OSiOS・Android

 

中学生の英単語-高校受験用は、高校入試でよく使われる英単語1,500語を、レベル別に学べるアプリです。

「勉強→確認テスト」のサイクルで進めるため、単語を見た後に覚えているかを確認できます。

教科書の単元より、高校受験に向けて優先順位を付けて学びたい人に向いています。

 

アプリは無料でダウンロードできますが、広告と有料プランがあります。2026年7月のApp Storeでは買い切りの有料プランが表示されているものの、どの機能が解除されるかは公式説明だけでは明確ではありません。

利用前に、1,500語の公開範囲と有料プランの対象機能をアプリ内の料金画面で確認してください。

また、「1,500語だけで入試に十分」という意味ではありません。

過去問や模試で出会った語を加えながら、受験用の土台として使いましょう。

中学生の英単語-高校受験用 公式App Store情報

 

スペルで覚える英単語 中1編|選ぶだけでなく入力して覚える

スペルで覚える英単語 中1編のスペル入力画面

おすすめの人中1の基本単語をスペルまで答えられるようにしたい人
対応範囲中学1年で学ぶ英単語
学習形式スペル問題、発音、時間制限、成績・トロフィー
無料範囲全問題を無料で利用可能。広告あり
対応OSiOS・Android

 

スペルで覚える英単語 中1編は、中学1年で学ぶ英単語を、スペル問題で確認できる無料アプリです。

意味を見て選択肢から答えるだけでなく、英字を入力して正しいつづりを完成させます。

発音機能や、正解状況に応じたトロフィーもあり、スペル練習をゲーム感覚で続けたい中1生に向いています。

 

中2・中3は別アプリです。

また、特定の教科書会社やページ順に対応しているわけではないため、定期テスト前は学校の範囲と照らし合わせて使いましょう。

スマートフォンで正しく入力できても、紙に書くと迷うことがあります。

学校で筆記テストがある場合は、最後に日本語だけを見て紙に書く確認も行ってください。

スペルで覚える英単語 中1編 公式Google Play情報

 

 

学びの友|旺文社の高校入試教材を3択で確認

学びの友で問題集を自動採点する画面

おすすめの人旺文社の「でる順ターゲット」を使って高校受験対策をする人
対応範囲高校入試 でる順ターゲット 五訂版など100冊以上
学習形式3~5択、自動採点、履歴、間違えた問題の絞り込み
無料範囲アプリ・旺文社まなびIDは無料
利用条件一部教材は対応書籍と書籍記載のパスワードが必要

 

学びの友は、旺文社の問題集と一緒に使う公式学習アプリです。

2026年刊行の「高校入試 でる順ターゲット 中学英単語1800 五訂版」にも対応しています。

高校入試の過去問題を分析して選ばれた1,800語を「でる順」に学び、アプリでは3択問題、学習履歴、間違えた問題の抽出などを利用できます。

紙の教材で意味や例文を確認し、アプリで短いテストを繰り返す使い方に向いています。

 

アプリと旺文社まなびIDは無料ですが、一部教材のダウンロードには書籍記載のパスワードが必要です。

そのため、「アプリだけで1,800語を無料学習できる」という紹介は避け、書籍連携型として選びましょう。

なお、四訂版対応の旧「高校入試ターゲット」アプリは2027年3月末でサポート終了予定です。

これから使う場合は、五訂版と学びの友の組み合わせを確認してください。

学びの友 公式サイト高校入試 でる順ターゲット 中学英単語1800 五訂版

 

英語の友|英検教材の音声を無料で再生

英語の友で英検教材の音声を学ぶ画面

おすすめの人「英検でる順パス単」などを使い、発音も一緒に覚えたい人
対応範囲英検・TOEIC・TOEFLなど旺文社の英語資格教材
学習形式音声再生、速度調整、単語・スピーキングテスト(一部書籍)
無料範囲対応書籍の音源再生は無料
利用条件対応書籍は別売。一部機能はプレミアム

 

英語の友は、旺文社の英検・TOEIC・TOEFLなどの教材を、音声と一緒に学ぶための公式アプリです。

「英検でる順パス単」シリーズにも対応し、見出し語や例文の音声を無料で再生できます。

再生速度の変更、バックグラウンド再生、ダウンロード後のオフライン再生もできるため、通学中に発音を確認したい中学生に向いています。

 

一部の対応書籍では、音声を聞いて「覚えている・覚えていない」を分ける単語モードや、単語・スピーキングテストも利用できます。

ただし、テスト回数や学習範囲指定など一部の機能はプレミアム対象です。

英語の友も、アプリ単体の英単語集ではありません。英検教材をすでに持っている人、または書籍とアプリをセットで使いたい人におすすめです。

英語の友 公式サイト対応書籍一覧

 

mikan|単語カードと4択でテンポよく反復

mikanの教材ラインナップと学習画面

おすすめの人短時間で多くの単語をテンポよく確認したい人
対応範囲中学英語・高校受験・英検など。教材によりプランが異なる
学習形式単語カード、4択、発音音声
無料範囲無料教材と基本的な単語学習を利用可能
有料範囲一部教材・出題方向・入力機能などはLite/Premium

 

mikanは、単語カードと4択問題をテンポよく進められる英語学習アプリです。

中学生向けでは、「速読英単語 中学版 改訂版」が無料教材として案内されています。

一方、教科書分析をもとに3,200語以上を掲載する「中学英単語MAX3200」はLite対象です。

 

無料版でも基本的な単語学習を続けられますが、すべての中学教材・問題形式を無料で使えるわけではありません。

教材一覧に表示される「無料・Lite・Premium」のラベルを確認して選びましょう。

初めてインストールした場合は、72時間限定でPremium機能を試せることがあります。

この体験は自動課金されず、終了後は無料教材・機能だけを引き続き利用できます。

mikan「速読英単語 中学版 改訂版」mikan公式プラン案内

 

モチタン|ゲーム・対戦・スペル問題で続ける

モチタンの英単語ゲーム画面

おすすめの人単純な単語カードでは飽きやすく、ゲームや競争がある方が続けやすい人
対応範囲中学、英検、高校、TOEIC、英会話など
学習形式英和・和英・画像・発音・スペリング、冒険、対戦
無料範囲公式説明ではすべての学習機能を無料利用可能
注意点広告・アプリ内購入・オンライン対戦・フレンド・ランキングあり

 

モチタンは、冒険やリアルタイム対戦をしながら英単語を学ぶゲーム型アプリです。

中学コースがあり、英語から日本語、日本語から英語、イメージ画像、発音、スペリングなど、複数方向から問題が出されます。

4択だけでは飽きやすい人や、短い対戦が学習のきっかけになる人に向いています。

 

公式Google Playでは、すべての機能を無料で使えると説明されています。

一方で、広告とアプリ内購入があります。どの課金が広告・アイテム・待ち時間などに関係するかは、利用前の画面で確認してください。

また、オンライン対戦、フレンド、ランキング、キャラクター収集など、一般的な単語アプリよりゲーム・交流要素が多い設計です。

中学生が使う場合は、保護者も初期設定や実際の画面を一度確認すると安心です。

モチタン 公式Google Play情報

 

Quizlet|学校の単語リストから自分でカードを作る

Quizletの単語カード学習画面

おすすめの人学校・塾の小テスト範囲を、自分専用の単語帳にしたい人
対応範囲自作セット、先生・生徒などのユーザー作成セット
学習形式単語カード、音声、学習、テスト、共有
無料範囲無料アカウント、カード作成・利用、基本的な学習
有料範囲学習・テストの無制限利用、広告非表示、オフラインなど

 

Quizletは、用語と意味を入力して、自分でデジタル単語カードを作れる学習サービスです。

学校や塾でもらった単語リストを登録し、先生や友達と共有できます。

パソコン上のリストをまとめて取り込む機能もあるため、教科書に載っていない小テスト範囲や、自分が間違えた語だけを集めたい人に向いています。

 

無料アカウントでも、単語カードの作成・利用や音声再生ができます。

ただし、学習・テストモードはセットごとの利用回数に制限があり、広告非表示やオフライン学習などはPlus対象です。

注意したいのは、公開セットの多くがユーザー作成であることです。

タイトルに「中1」「教科書対応」と書かれていても、内容が正確とは限りません。先生が作成したセット、自分で登録したセット、または教科書と照合したセットを使いましょう。

ユーザー名やセットの公開範囲も、保護者と一緒に確認してください。

Quizlet公式「単語カードのセットを作成する」無料版の学習モード

 

 

中1・中2・中3でおすすめの英単語アプリは変わる

中学3年間で扱う語彙は増えますが、学年だけで一律の語数目標を決める必要はありません。

学校の教科書と、現在のテスト・受験目標を基準に選びましょう。

 

中1:教科書とスペルを優先する

中1は、新しい単語を正しく発音し、意味とスペルを結び付ける時期です。

定期テストの範囲を優先するならMy教科書英単語、中1のスペル問題を無料で練習するならスペルで覚える英単語 中1編が使いやすいでしょう。

英検5級を目指す場合は、英検コースがあるmikanTANZAMも候補です。

ただし、最初から複数のアプリを使うより、学校用と英検用の役割を分け、多くても2つまでに絞る方が続けやすくなります。

 

中2:学校の語彙に英検・高校受験の基礎を加える

中2は、教科書の文章が長くなり、知っている単語の数が読解やリスニングに影響しやすくなる時期です。

中学基本語を広く確認するなら中学生の英単語2000、テンポよく反復するならmikan、イラスト・例文・音声と一緒に覚えるならTANZAMが候補です。

英検4級・3級を受ける場合は、受験級に対応する教材を選び、意味だけでなく音声も確認しましょう。

 

中3・高校受験:頻出語と過去問の弱点を優先する

中3は、教科書範囲に加えて、高校入試で必要な語を優先的に補います。

アプリだけで入試頻出語を学ぶなら中学生の英単語-高校受験用、旺文社の受験単語集と組み合わせるなら学びの友が候補です。

ただし、どの単語集にも、志望校の過去問で出会うすべての語が入っているわけではありません。過去問や模試で意味がわからなかった語は、Quizletやノートに追加し、自分の弱点として復習しましょう。

 

英検:受験級の範囲と音声を確認する

英検対策では、級別の単語を覚えるだけでなく、リスニングや、3級から加わるライティング・面接も意識する必要があります。

「英検でる順パス単」を使っているなら英語の友、アプリだけで反復するならmikanTANZAMが候補です。

英検向けのアプリをさらに比較したい方は、英検単語アプリおすすめ比較も参考にしてください。

 

英単語アプリを定期テスト・高校受験に活用する方法

アプリを選んだ後は、新しい単語を増やすことより、覚えていない単語を見つけ、答えられるまで確認することが大切です。

 

最初に教科書・テスト・受験級の範囲を決める

「中学英単語を全部やる」では範囲が広すぎて、今必要な単語が後回しになることがあります。

定期テストなら教科書のページ、高校受験なら使っている受験教材のレベル、英検なら受験級を先に設定しましょう。

範囲を設定できないアプリを使う場合は、学校のリストと照らし合わせ、該当する単語から優先します。

 

4択で意味を確認した後、必要な語だけスペルをテストする

最初からすべての単語を何度も書くと、時間がかかり、知っている語まで繰り返すことになります。

  1. 4択や単語カードで、意味をすぐ答えられるか確認する
  2. 間違えた語、スペルが必要な語だけを選ぶ
  3. 日本語や音声を見て、英単語を入力・筆記する
  4. 例文がある場合は、文中での使い方も確認する

「何回書いたか」ではなく、「答えを見ずに思い出せたか」で判断しましょう。

 

正解した語より、迷った語・間違えた語を優先する

すべての単語を毎回同じ回数だけ復習する必要はありません。

  • すぐ答えられた:次回の復習を遅らせる
  • 答えられたが迷った:翌日か数日後に再確認する
  • 答えられなかった:その日の最後と翌日に再確認する

苦手語の自動抽出や復習スケジュールがあるアプリでは、その機能を使います。

管理機能がない場合は、間違えた語だけをお気に入り、Quizlet、ノートなどに移しましょう。

 

アプリで覚え、紙で最終確認する

アプリとノートは、どちらか一方を選ぶものではありません。

方法向いていること使い方
英単語アプリ音声、短時間の反復、苦手語の抽出、復習管理普段の学習と意味確認に使う
紙・ノートスペル、間違えた理由、似た語の整理アプリで間違えた語だけ書いてテストする

 

ノートの作り方を詳しく知りたい方は、英単語ノートの作り方・覚え方も参考にしてください。

 

中学生が英単語アプリを使うときの保護者の確認ポイント

保護者が毎日の学習内容を細かく管理する必要はありません。

ただし、最初のアプリ選びと設定だけは、一緒に確認するのがおすすめです。

 

無料範囲と自動更新を確認する

無料体験が終わると自動更新されるサービスと、mikanの初回体験のように自動課金されないサービスがあります。

登録前に、無料版へ戻るのか、解約が必要なのか、月額・年額のどちらで更新されるのかを確認しましょう。

 

広告・公開範囲・交流機能を見る

広告が表示されるアプリでは、学習が中断される頻度や、中学生に合う内容かを確認します。

Quizletの公開セット、モチタンの対戦・フレンド機能などを使う場合は、ユーザー名、公開範囲、交流設定も一緒に見ておくと安心です。

 

学習時間より、続いた日と苦手語の減少を見る

「今日は何分勉強した?」だけでなく、「昨日間違えた単語が答えられたか」「今週は何日開けたか」を確認しましょう。

長時間まとめて取り組むより、学校や部活のある日にも短く続けられる仕組みの方が、日々の語彙学習には取り入れやすくなります。

 

 

よくある質問

中学生が完全無料で使える英単語アプリはありますか?

あります。

中学生の英単語2000は2,000語すべて、スペルで覚える英単語 中1編は収録問題を無料で利用できます。どちらも広告が表示されます。

モチタンも公式説明では全機能を無料で利用できますが、広告とアプリ内購入があります。無料で使えることと、広告・課金要素が一切ないことは分けて確認しましょう。

無料範囲をさらに詳しく比較したい方は、無料で使える英単語アプリおすすめ12選をご覧ください。

 

中学生の教科書に対応した英単語アプリはどれですか?

My教科書英単語は、NEW HORIZON、NEW CROWN、SUNSHINE、Here We Go!、ONE WORLD、BLUE SKYの6社に対応し、教科書のページ範囲から学べます。

Quizletにも教科書名が付いた公開セットがありますが、ユーザー作成のため、内容を教科書と照合してから利用してください。

 

中1が無料でスペルを練習するならどれがよいですか?

スペルで覚える英単語 中1編は、中1の単語を入力して学べ、収録問題を無料で利用できます。

学校の教科書範囲を指定したい場合は、My教科書英単語も候補です。

どちらもスマートフォン上の入力なので、定期テスト前には日本語を見て紙に書く確認も行いましょう。

 

高校受験の英単語にはどのアプリがおすすめですか?

アプリだけで入試頻出語を学ぶなら、中学生の英単語-高校受験用が候補です。

旺文社の「高校入試 でる順ターゲット 中学英単語1800 五訂版」を使うなら、学びの友を組み合わせられます。

どちらを使う場合も、志望校の過去問や模試でわからなかった語を追加して、自分の弱点を補うことが大切です。

 

英単語アプリだけで定期テスト対策はできますか?

意味・音声・復習には活用できますが、学校のテストでスペルを書く場合は、最後に紙で確認するのがおすすめです。

また、アプリの教材が学校の教科書範囲と一致しているかを先に確認してください。

 

1日何分、何単語くらい学べばよいですか?

全員に共通する正解はありません。

最初は5~10分、または新規5~10語程度から始め、翌日の復習量を見て調整しましょう。

新しい単語を増やして復習がたまり続ける場合は、新規語数を減らします。

学習量より、間違えた語を答えられる状態に変えることを優先してください。

 

複数の英単語アプリを併用した方がよいですか?

同じ目的のアプリを複数使う必要はありません。

まずは1つを2週間ほど使い、続けやすさとテスト結果を確認しましょう。

併用するなら、「教科書用+英検用」「アプリで反復+紙でスペル」のように役割を分けると、学習内容が重複しにくくなります。

 

まとめ|目的と無料範囲を確認して、続けられる1本を選ぼう

中学生向けの英単語アプリは、収録語数や知名度だけでなく、今の目的・教材・答え方に合っているかで選ぶことが大切です。

最初から有料プランを契約したり、複数のアプリを同時に使ったりする必要はありません。

無料範囲で実際に問題を解き、学校の教材と合うか、毎日無理なく開けるかを確認してください。

 

アプリで意味・音声・例文を確認し、テストで必要な語だけスペルを書き、間違えた語を繰り返す。この流れができれば、シンプルなアプリでも英単語学習に活用できます。

英単語の覚え方を全体的に見直したい方は、英単語の効率的な覚え方7選もあわせてご覧ください。